つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

ギャグと恐怖のギャップ

2013年05月04日 | 懐かしアニメ
先日、何年かぶりに『ハクション大魔王』を見たのですが
ある回を見て、驚かされてしまいました。
内容は、悪い魔女が現れて
次々に町の人の顔を盗んで行くと言う話なんですが
顔を盗まれた人が、
のっぺらぼうになってしまう
と言う展開に驚かされたのです。
 
大魔王とカンちゃんがのっぺらぼうにされてしまったのにも
驚かされたのですが、特にびっくりしたのが
カンちゃんの憧れの少女のユリちゃん(声は松島みのりさん)が
振り返るとのっぺらぼうになってるシーン。
流れで、そうなるような気はしていたんですが、
実際のっぺらぼうのユリちゃんを見るとゾーッとしてしまいました。
 
普通に怖いイメージのあるアニメならば、怖い事は怖いですが
『ハクション大魔王』と言うギャグのイメージが強い作品でしたから
普段とのギャップから余計に怖いと感じるのかもしれません。
今見ても、あまり気分の良いシーンではありませんので
子供時分に見ていたら、後に尾を引いていたかも…