つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

思い入れの深い演目

2012年03月03日 | 岡本茉利
本年も湯野浜での竜劇隊公演は無事終了し、
茉利さんも東京へ無事戻られたようです。
そこで、これからしばらくは公演の詳細、
公演の合間に茉利さんに伺った事等を
ブログ・掲示板を使って色々とまとめて行きます。
こちらのブログでは、基本的に公演の裏話や
茉利さんや竜劇隊の皆様から伺った話を取り上げてゆきます。
 
今年の湯野浜公演の千秋楽には
茉利さん主演演目の『質屋の娘』を拝見してきました。
この『質屋の娘』と言う演目は
以前サイトで
茉利さんは舞台でこんな役をやってる!と紹介していただいて
興味があったので茉利さん出演の舞台作品として
初めてビデオを購入して
(購入したビデオは2006年に購入した版)見た演目な上、
湯野浜公演で初めて見た演目もこの『質屋の娘』だったと言う
私にとっては非常に縁が深い演目でもあります。
 
あらすじを簡単に紹介すると、茉利さんが演じるお福は
質屋七福の手代新二郎に惚れ、一騒動起こる…と言う物なのですが
大井沢から帰った辺りで、2006年版をちょっと見てみたら
手代の名前が清三郎になっている事に(今さら)気付いたのです。
 
湯野浜(や昨年の大井沢で)見た時は新二郎じゃなかったか?
と、ある日の舞台終了後、茉利さんに尋ねてみた所 
元々、清三郎ではなく新二郎でやっている演目なのは確かで
2006年版のみ清三郎になってしまったのは
確か同じ時期に別の舞台を掛け持ちしていた方が
別の作品でも新二郎に似た名前(だかその物ズバリだったか)の
キャラがいる作品を演じていた為、
覚える際に紛らわしくなるのを避けた為、
役名を変えたと言うのが理由の一つだと伺いました。
勉強になります。