本年も湯野浜での竜劇隊公演は無事終了し、
茉利さんも東京へ無事戻られたようです。
そこで、これからしばらくは公演の詳細、
公演の合間に茉利さんに伺った事等を
ブログ・掲示板を使って色々とまとめて行きます。
こちらのブログでは、基本的に公演の裏話や
茉利さんや竜劇隊の皆様から伺った話を取り上げてゆきます。
今年の湯野浜公演の千秋楽には
茉利さん主演演目の『質屋の娘』を拝見してきました。
この『質屋の娘』と言う演目は
以前サイトで
茉利さんは舞台でこんな役をやってる!と紹介していただいて
興味があったので茉利さん出演の舞台作品として
初めてビデオを購入して
(購入したビデオは2006年に購入した版)見た演目な上、
湯野浜公演で初めて見た演目もこの『質屋の娘』だったと言う
私にとっては非常に縁が深い演目でもあります。
あらすじを簡単に紹介すると、茉利さんが演じるお福は
質屋七福の手代新二郎に惚れ、一騒動起こる…と言う物なのですが
大井沢から帰った辺りで、2006年版をちょっと見てみたら
手代の名前が清三郎になっている事に(今さら)気付いたのです。
湯野浜(や昨年の大井沢で)見た時は新二郎じゃなかったか?
と、ある日の舞台終了後、茉利さんに尋ねてみた所
元々、清三郎ではなく新二郎でやっている演目なのは確かで
2006年版のみ清三郎になってしまったのは
確か同じ時期に別の舞台を掛け持ちしていた方が
別の作品でも新二郎に似た名前(だかその物ズバリだったか)の
キャラがいる作品を演じていた為、
覚える際に紛らわしくなるのを避けた為、
役名を変えたと言うのが理由の一つだと伺いました。
勉強になります。