つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

石坂黄門

2008年02月16日 | 時代劇

我が地元では、何と現在石坂浩二さんの『水戸黄門』を再放送しております。
実は私、本放送当時も、
この石坂黄門の出演キャラの性格付け等に関する話を聞いた時点で、
「こんなの『水戸黄門』じゃない!」と異様な拒否反応を示し、
石坂黄門は殆ど視聴しておりませんでした。

たまたま再放送中なので
(と言っても、1・2年前にも再放送されていたと記憶しております)
どう言う内容なのか?が少々気になったので、少し見てみたんですが・・・
見てみても、やはり「私は、やはりこの石坂黄門受け入れられないな」
と思いました。

“黄門様が偉そう過ぎてただの旅の隠居に見えない”とか
私が受け入れられない点は、挙げると色々とキリが無いんですが、
個人的に最大の難点だと思ったのが
“助さん・格さんに上下関係がある点”とか“格さんが未熟キャラだ”
と言う点なんです。
別に、未熟キャラが悪いって訳じゃないですが、
個人的には、“助さん・格さんはヒーローキャラで二人で一人”
みたいな絶対的なイメージを持っていまして、
正直言って、格さんに未熟キャラを宛がうってのは・・・と思ったのは確かです。

でも、今やってる里見(浩太朗さん)黄門も、
正直言って話の質とかキャラの質的な問題で言えば
石坂黄門と大差ないような気もするんですが…

やはり、東野(英治郎さん)黄門と西村(晃さん)黄門の二大黄門が
私の好みなんでしょうね。