EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

Emerson,Lake & Powell Live In Concert An Official bootleg

2014-10-28 09:01:15 | エマーソン、レイク&パウエル / E,L&Powell
Emerson,Lake & Powell
Live In Concert
An Official bootleg




ネットを始める前までは、
エマーソン、レイク&パウエルのオフィシャルで売られているCDが、
存在する事も知りませんでした。

但し、本日、取り上げたCDは、
当初、オフィシャルで販売されていたとものを、
一般の流通に乗せる事になってから、
再リリースされたものであると思います。

表記を見ると2003年となっていますね。

確か、ディスクユニオンで取り扱いをしていた時に、
購入をしたような記憶があります。

オフィシャルブートとの表記がありますが、
ジャケットは黄色を基調とし、
CD盤面は、ゴールドとイエローの中間色ですね。
派手とも地味ともいえない微妙な感じです。


ジャケットは二つ折りのペラ紙ね

ジャケット等はオフィシャルブートという事で、
ブートらしい感じも出したかったのでしょうが、
最近は、ブートジャケットの方が、カラフルだったりしますね。
しかし、ブートはブートです。

以前、エマーソン、レイク&パウエルのアルバムに関しては、
誉めちぎられているほど好きでないという事も書きましたが、

このオフィシャルブートに関しては、
アルバムの一部の曲以外は、EL&P時代の曲を演奏しているのが、
魅力の一つになっていますね。

グレッグのバラード以外は、
意外とコージーのスタイルに合わせて、
曲を選択していたのかも知れないです。

結局、
「バンド名をELPとしてはならない」
というカールの発言も、
実際のライヴの最後においては、
ELPコールの大合唱で意味を持たなくなっているわけです。

多くの聴衆の中で、カールの発言を知っている人が、
どのくらいいたのかも解らない話ですし、
いたとしても少数派でしょう。
その少数派でさえ、カールの気持ちを汲み取って、
「E(イー)L(エル)パウエル」なんてコールをしていたのでしょうか?

その場の圧倒的な雰囲気に同調して、
「ELP」コールをしていたのではないかと思うわけです。

いずれにしましても、「ELP」の方が、コールしやすいでしょう。

以上。

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