オムニバスCD盤
ROCK OF HISTORY 1972
ドアーズのレイ・マンザレクが昨日、5月20日、
ドイツの病院で亡くなったそうです。
このブログのオムニバスアルバムのカテゴリーの中に、
「ベスト・ヒット2」というDVDを紹介した記事がありますが、
その中に、ドアーズのモノクロ演奏映像がありました。
その観察日記を、mixi内で書いた事があります。
レイ・マンザレクが、風変わりなキーボードを弾いていたのですが、
それにコメントしてくださったキースファンの知人の話によると、
レイ・マンザレクが左手で弾いているのは、
「フェンダー・ベース・ピアノ」という低音専用のエレクトリック・ピアノだそうです。
ドアーズに関してはアナログアルバム1枚を持っているだけで、
詳しくないのですが、この映像でのドアーズはベースレスバンドでした。
レイ・マンザレクのご冥福をお祈り申しあげます。
昨年の11月16日に取り上げたオムニバスアルバムのシリーズ3枚のうちの、
最後の1枚になります。
画像① プラケースごしの帯とジャケット
画像② プラケース裏
画像③ 帯の裏側とペラ紙の裏
このシリーズの購入時のエピソードに関しては、
昨年の1月18日に述べていますので、
今日は別の話をしたいと思います。
収録曲は「ホウダウン」。
このCDは、帯の裏と、
プラケース内のペラ紙の裏にエマーソン・レイク&パーマーに関する記述が見られます。
それは、「初来日」ですね。
内容はともかくとして、
日本の国内洋楽ロック史に大きな足跡を残す事に成功した球場ライブだった事は、
当時の写真等から伺い知る事ができました。
この「ホウダウン」ですが、
90年代にプログレを全く聞かない人達を遠方まで車でお連れする機会があり、
その時にカセットテープに録音した「ホウダウン」が、
車内のスピーカーから流れた事がありました。
その時に、車内にいた1人の男性が、
「何じゃこのヘンテコリンな音楽は!ゲームの音楽みたいだ!」
と嘲笑気味の発言をしたのでした。
その方の年齢は私より数歳上ぐらい。
10代に洋楽を聞いていたら、EL&P絶頂ど真ん中ぐらいの人なのですが、
洋楽は聞かないようでしたね。
彼はホウダウンの後半部の飛び交うようなシンセ音にそんな印象を持ったのかも知れません。
とはいえ、当方、ゲームはやりませんので、
「ゲームの音楽みたいだ。」
と言われても、しっかりとは理解できなかったのですが。
この時代のEL&Pの音は、ゲームに先んじている音楽なわけですよね。
その男性に関しては行きがかり上、仕方なく車に乗せた人でしたので、
あえて洋楽の説明をするのも面倒だったので、
私はただニコニコしながら運転をしていたというわけです。
私はこうやって、
年齢が近い人達を車に乗せる機会があった時、
EL&Pの音楽を流して、その反応をみたりする事がしばしばありますが、
最近はそんなチャンスもあまりないですね。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
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2013年5月21日 yaplog!
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ドアーズのレイ・マンザレクが昨日、5月20日、
ドイツの病院で亡くなったそうです。
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その中に、ドアーズのモノクロ演奏映像がありました。
その観察日記を、mixi内で書いた事があります。
レイ・マンザレクが、風変わりなキーボードを弾いていたのですが、
それにコメントしてくださったキースファンの知人の話によると、
レイ・マンザレクが左手で弾いているのは、
「フェンダー・ベース・ピアノ」という低音専用のエレクトリック・ピアノだそうです。
ドアーズに関してはアナログアルバム1枚を持っているだけで、
詳しくないのですが、この映像でのドアーズはベースレスバンドでした。
レイ・マンザレクのご冥福をお祈り申しあげます。
昨年の11月16日に取り上げたオムニバスアルバムのシリーズ3枚のうちの、
最後の1枚になります。
画像① プラケースごしの帯とジャケット
画像② プラケース裏
画像③ 帯の裏側とペラ紙の裏
このシリーズの購入時のエピソードに関しては、
昨年の1月18日に述べていますので、
今日は別の話をしたいと思います。
収録曲は「ホウダウン」。
このCDは、帯の裏と、
プラケース内のペラ紙の裏にエマーソン・レイク&パーマーに関する記述が見られます。
それは、「初来日」ですね。
内容はともかくとして、
日本の国内洋楽ロック史に大きな足跡を残す事に成功した球場ライブだった事は、
当時の写真等から伺い知る事ができました。
この「ホウダウン」ですが、
90年代にプログレを全く聞かない人達を遠方まで車でお連れする機会があり、
その時にカセットテープに録音した「ホウダウン」が、
車内のスピーカーから流れた事がありました。
その時に、車内にいた1人の男性が、
「何じゃこのヘンテコリンな音楽は!ゲームの音楽みたいだ!」
と嘲笑気味の発言をしたのでした。
その方の年齢は私より数歳上ぐらい。
10代に洋楽を聞いていたら、EL&P絶頂ど真ん中ぐらいの人なのですが、
洋楽は聞かないようでしたね。
彼はホウダウンの後半部の飛び交うようなシンセ音にそんな印象を持ったのかも知れません。
とはいえ、当方、ゲームはやりませんので、
「ゲームの音楽みたいだ。」
と言われても、しっかりとは理解できなかったのですが。
この時代のEL&Pの音は、ゲームに先んじている音楽なわけですよね。
その男性に関しては行きがかり上、仕方なく車に乗せた人でしたので、
あえて洋楽の説明をするのも面倒だったので、
私はただニコニコしながら運転をしていたというわけです。
私はこうやって、
年齢が近い人達を車に乗せる機会があった時、
EL&Pの音楽を流して、その反応をみたりする事がしばしばありますが、
最近はそんなチャンスもあまりないですね。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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