EL&P図書室3号

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クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン「悪夢」シングル国内盤

2013-05-11 13:05:02 | Carl Palmer関連
クレイジー・ワールド・オブ・
アーサー・ブラウン
「悪夢」シングル国内盤



画像 ジャケット表側


画像 ジャケット裏側


画像 レコード盤B面

「ファイア-」が知られているアーサー・ブラウンですが、
カール・パーマーの叩くドラムの音が収録されているのは、
この悪夢のB面の曲だけのようです。
邦題は「不思議な出来事」との事。

これに関しては全く知らなかったのですが、
ウィキにはそのように書かれていますね。

先日、
ウィキに書かれてある事が全て真相ではないとも書きましたが、
アーサー・ブラウンの噂話のような交友関係等ではなく、
リリースされた音源に対して調べているものなので、
ほぼ、その通りではないかと思います。

となると、
洋楽の好きな一般の日本人が、
カールのドラムの音を最初に耳にする事ができた、
最初のレコード盤という事になりますかね。

カール・パーマー登場です!

日本においては、
どうやら、
「ファイアー」と「悪夢」がシングルとしてリリースされ、
その2枚のシングルのカップリングEPも制作されたようです。

アーサー・ブラウンのファーストアルバムやそれ以降のアルバムも、
輸入盤を含めると、CD化はされているようなのですが、
「不思議な出来事 / what’s happening」が収録されているCDに関しては、
未だに探す事ができずにいます。

このジャケットのアーサー・ブラウンのメイクを見ると、
ミュージシャンが白塗りをして歌うカルチャーの先駆者であったのだと、
思わざるをえないです。

この白塗りカルチャーって、
日本においては周期的に流行るようになっているように思えますね。
80年代の後半はデーモン閣下、
今はゴールデンボンバーの方が多くの方に認知されているようですね。

洋楽ではもちろんKISS。

また、自分の持っている洋楽のLPでは、
ジェネシスの「創世記」アナログ盤の国内制作ジャケットの、
ピーター・ゲイブリエルを思い出してしまいます。


以上。

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2013年5月11日 yaplog!

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