残りの18きっぷでぶらり途中下車の旅

夕方に仕事を終えると、今日郡山からの帰京に使った18きっぷが、まだ有効なのに気がつく。せっかくだから景色のいい京葉線でも往復するか、と乗り込んだら熟睡し、目覚めたら何故か新松戸。どうやら武蔵野線回りに乗ってしまったらしい。

引き返すのも何なので、我孫子から成田経由でぐるり遠回りして帰ることに。途中下車もして、駅売店でその土地らしい名物も探してみたら、我孫子で「北総銘菓」とのせんべい、成田で銚子のぬれせんや鉄道開通記念どら焼きなどを発見。レトロなディーゼルカーの焼きがかわいらしい。

四人掛け席でこれらつまみながら揺られれば、それはそれでミニ旅らしいぞ。

郡山てくてくさんぽ4

郡山発7時半ごろから普通列車を乗り継げば、昼前には東京着。もはや通勤電車型の車両でも気にならないのは、東北路18きっぷの旅に慣れたからか、仕事場直行の通勤モードだからなのか。

福島の桃ドリンクを朝食がわりに車内で飲んで、乗り換え15分の黒磯で珍しい駅そば「わさび菜そば」をリフトしたら、あと二本乗り継いでミッション終了。18きっぷの本日分は今夜0時まで使えるから、仕事が終わってからもどこかへ…？

郡山てくてくさんぽ3

昨日に続き、郡山からの18きっぷの帰京の際に線量計をチェック。最初のが郡山駅前広場向かいあたりで、以下は各駅にて。ご参考まで。

郡山ラーメン伝の郡山ブラック@郡山

昨夜の締め麺はご当地ラーメンで「旅先グルメをリフト撮り」。中華そばますや本店の、郡山ラーメン「伝」リフトだ。

真っ黒な色のスープから、その名も郡山ブラック。同じ「○山ブラック」では塩辛いスープの富山が有名だが、こちらは同型の醤油ラーメンでもあっさりしていて、二種から選べる縮れ麺に醤油の香りがよくからむ。

郡山は駅前に飲み屋街が展開していて、飲んだ後にこのラーメンは味も量も軽さがちょうどなのがありがたい。店を探して歩いているとお兄さんの呼び込みが激しく、それをかいくぐっての締め麺か？