ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

南三陸てくてくさんぽ1

2014年03月15日 | てくてくさんぽ・取材紀行
仙台着は1530と、ガンガン観光するには遅く夜の街に出るには早く、と中途半端な時間。でも青葉城ぐらいは見ておきたいし、行ってみるか。

繁華街ど真ん中の国分町の宿から、西公園通りを気持ち良く走る。歩道は広く並木もありさすが杜の都、といいたいが、微妙にアップダウンがあってなかなか息が切れる。広瀬川を渡れば青葉山の麓となり、隅櫓からはいよいよ城山の登りだ。

この先は現在も震災の影響で石垣が危険なため、車は通行止めになっている。歩道が整備され軽く駆け上がるか、と思ったら甘々で、この急さに早々に断念。せめて最後の石垣下からてっぺんまでだけ、がんばって駆け上がればこの展望! 蛇行する広瀬川越しに遠く海の方まで見渡せ、政宗公には後光が射していること。

走り足りないので瑞鳳殿まで行きたかったが、急なダウンヒルが結構膝にきたので、大事をとって引き返しに。晩翠通りを回って宿へ着いたら、さあサウナだ露天風呂だそのあとは地元にお金を落とすべくの宴だ。