昨夜はノンストップ・シチュエーション・スリラー「デッド・レーン」を鑑賞しました。
メキシコ旅行から帰った若い女二人組。
手荷物のトラブルで最終バスを逃してしまいます。
そこに1台のシャトルが。
シャトルというのは、何組かの同じ方向へ向かう客を相乗りさせる大型タクシーのようなもののようです。
シャトルに乗り込む2人。
他に、その女二人組狙いの若い男2人組と、いかにも気の弱そうな出張帰りのサラリーマンの痩せた男が乗ります。
快調に走りだしたシャトル。
しかし、変な所で高速を降りてしまったり、道筋がどうも奇妙です。
やがて本性を露わにする運転手。
銃をつきつけ、金を要求します。
客席に客たちを縛り付け、どこへ向かうのかもわからぬまま進むシャトル。
乗客は隙をみては反撃に転じようとしますが、なかなkうまくいきません。
そして、運転手の本当の目的が判明するのです。
アマゾンでの評価はかなり低いようですが、息をもつかせぬ疾走感、人物描写、オチにいたるまで、私には十分面白く感じました。
ただ、原題は「Shuttle 」のようですが、邦題の「デッド・レーン」はいただけませんねぇ。
なんとなく安っぽくなっています。
「シャトル」で良かったんじゃないでしょうか。
デッド・レーン [DVD] | |
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