ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

デッド・レーン

2012年07月20日 | ホラー・サスペンス・SF等の映画

 昨夜はノンストップ・シチュエーション・スリラー「デッド・レーン」を鑑賞しました。

 メキシコ旅行から帰った若い女二人組。
 手荷物のトラブルで最終バスを逃してしまいます。
 そこに1台のシャトルが。
 シャトルというのは、何組かの同じ方向へ向かう客を相乗りさせる大型タクシーのようなもののようです。
 シャトルに乗り込む2人。
 他に、その女二人組狙いの若い男2人組と、いかにも気の弱そうな出張帰りのサラリーマンの痩せた男が乗ります。
 快調に走りだしたシャトル。
 しかし、変な所で高速を降りてしまったり、道筋がどうも奇妙です。
 やがて本性を露わにする運転手。
 銃をつきつけ、金を要求します。
 客席に客たちを縛り付け、どこへ向かうのかもわからぬまま進むシャトル。
 乗客は隙をみては反撃に転じようとしますが、なかなkうまくいきません。
 そして、運転手の本当の目的が判明するのです。

 アマゾンでの評価はかなり低いようですが、息をもつかせぬ疾走感、人物描写、オチにいたるまで、私には十分面白く感じました。

 ただ、原題は「Shuttle 」のようですが、邦題の「デッド・レーン」はいただけませんねぇ。
 なんとなく安っぽくなっています。
 「シャトル」で良かったんじゃないでしょうか。

デッド・レーン [DVD]
ペイトン・リスト,キャメロン・グッドマン,カレン・ダグラス,デイヴ・パワー,ジェームズ・スナイダー
トランスワールドアソシエイツ


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