私は平成16年4月、うつ病を発症しました。
薬を飲みながらも、逃げてたまるか、と踏ん張っていたら、にっちもさっちもいかなくなって、翌17年8月から半年間病気休暇を取得しました。
仕事から逃げたわけです。
次に異動先の職場で上司から暴言を受け、うつ状態に陥り平成19年11月から平成20年9月まで逃げ、もう大丈夫だろうと思ったらその上司が合意した事項をサボタージュし続けたため、今度は怒り心頭に発して躁転し、精神科医から出勤を禁じられ、平成21年8月から平成22年4月まで上司との争いから逃げました。
今、7年ぶりくらいに安定した状態になり、逃げたことは結果的に良かったかな、と思っています。
三十六計逃げるに如かず、と言います。
逃げられるなら逃げるに越したことは無いでしょう。
しかし今、逃げるに逃げられない人々が東北・関東に大勢います。
物理的に逃げられないなら、心理的に逃げるしかありません。
被災者のみなさん、立ち向かわず、逃げてください。
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