ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

怠け者

2015年09月13日 | 文学

 昨日久しぶりに晴れたかと思えば、今日は早くも雨降り。
 秋の長雨とは言いますが、いい加減にしてほしいものです。

 今日は朝湯につかって朝飯を食った後は、テレビを観たり小説を読んだりしてのんびりと過ごしています。
 昼は近所の蕎麦屋でとろろそばを食しました。

 その後しばし昼寝して、少しだけ、明日のプレゼンの資料を読み返したりしました。
 怠け者の私が日曜日にわずかとは言え仕事の資料に目を通すとは。
 明日は西からお日様が昇るかもしれません。

 なまけもの なまけてあれば こおひいの ゆるきゆげさへも たへがたきかな

 北原白秋の短歌です。
 全編平仮名、珈琲さえも平仮名。
 読みにくいったら無いですが、いかにも怠け者な感じは漂います。

北原白秋歌集 (岩波文庫)
高野 公彦
岩波書店

 私の夢は専業主夫になって、家事さえも手を抜いて怠け者の暮らしをおくることですが、私と同居人と共働きだからこそ、どうにか経済的にやっていけているのも事実で、同居人1人の稼ぎでは、あっという間に貧窮することは目に見えています。

 まぁ、夢なんて、叶えるものではなく、ただひたすら憧れているから楽しいのかもしれませんねぇ。 


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