今朝は7時に起床し、宿に併設されているスパでじっくりと汗を流し、ファミレスで朝の定食を食い、馬車道を目指しました。
この界隈は明治のどっしりとした重厚な建物がそこここに見られ、小奇麗で洒落た、いかにも横浜らしい雰囲気でした。
ところが大通りを渡り、伊勢崎町に入ると、様相は一変。
飲み屋や風俗店がぎっしりとつまり、猥雑な雰囲気。
しかも昭和っぽい。
明治から昭和にタイムスリップしたかのごとくです。
お昼は天ざるを食し、少し足を伸ばして車で本牧の三渓園に向かいました。
赤のみならず白のヒガンバナも咲いていました。
日本庭園ぽいのは池がある真ん中だけで、周辺は急峻とも言うべき丘に囲まれ、丘にはお寺の本堂や三重塔、天満宮や茶室を移築した、野外博物館の様相を呈していました。
かなり広大で、しかもアップダウンが多く、けっこう疲れましたね。
帰りは湾岸を飛ばし、わずか68分で帰り着くことが出来ました。
一般的には日帰りする距離なのでしょうが、それをあえて一泊してゆっくりするというのは、海外旅行にも負けない贅沢だと感じます。
少し疲れましたが、楽しい楽しい小旅行でした。