ステージおきたま

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田植え1週間前にマラソンだってぇぇぇ?長井白つつじマラソンエントリー!

2016-04-16 08:23:31 | ランニング

 3月は古河でフルマラソン走って、4月は再来週郡山マラソン1マイルレース、6月は東根ハーフにエントリー済。あれっ、5月抜けてる?まっ、5月は田植え時、大会出走の方は控えて控えて、のつもりが、やっぱり申し込んでしまった、長井白つつじマラソン。5月15日(日)。いいのかねぇ?田植えの1週間前だぜ。本番もだけど、その前のトレーニング、十分できるんかい?代搔き真っ最中のはずだ。

 ついふらふらと申し込んでしまったにはいくつか理由がある。理由その1。距離が短い、なんと10キロ!たかだか10キロ!普段走ってる距離じゃないか。昨日だって走ったし。これなら格段トレーニングも必要ない。いつも通り走ってればいける。理由その2。会場が近い。片道40分程度で行けるから、午前中にささっと走って午後からは農作業ってスケジュールでまったく問題ない。

 そして、理由その3。実は今回のエントリー、初めてトレーニングジム「ゆるっと」を通して行ったんだ。せっかく、ジムが窓口買って出てマラソン参加者募ってるのに、見て見ぬふりは素っ気ない。ランナーを増やそうってジムの思惑、そんなもんあるか?多分ある、ちょっとは応援しようかって気まぐれだ。もっともっとマラソン走る人が増えるといい、それは僕も常々感じているところ。ここの場合、ランニングマシーン利用者もほとんどはウォーキング、それも悪かないけど、経験から言って、ランニングの方が健康増進効果は断然高い。例えば、血圧だって、ウォーキングじゃそれほど落ちないけど、ランニングだったら劇的に降下する。最近言われる筋力アップ効果だって、比較にならない。だから、ねえ、おじさん走ってみたら、ってついつい声を掛けてしまいたくなることもしばしばなのだ。まあ、「ゆるっと」だからね、ゆるっと体を動かしましょうよ、ってことだろ。

 でも、もう少しジム全体としてランニング志向が高まってもいいんじゃないかなぁ。インストラクターなんかも、もっとマラソンを話題して欲しいし、走るお勧めなんかもあってよい気がする。多分、メンバー中にランナーが少ないんだろうな。山形市のジムなんかじゃ、チーム作って参加してるとこもあるようだし。走り好きがもっともっと居ると、ジムの雰囲気も変わってくるように思うんだけど。最近は若い人の利用も増えてきているみたいだし、チャンスのような気がする。

 中高年の場合、軽い一押しが踏み出す一歩につながる気もする。多分、お年寄りは、ランニングなんてとんでもない!マラソン大会だぁ?俺を殺す気か?なんて過剰拒否反応にとらわれている人が多いんだと思う。大会で走り終えたときの達成感、自己満足感、味合わせてあげたいよなぁ。人それぞれの体力も体調もあるから、一概に勧めるわけにゃいかないのはわかるけど、アドバイス一切なし、すべては当人にお任せってのも、ジムとしてどうなんだろう?エアロとかヨガ、ストレッチの講座のように、健康推進ランニング講座みたいなのもたまにはいいんじゃないのかねぇ。まっ、それで怪我されたり、心臓止まったりしたら、責任とれない、無難に無難にってことなんだろうけどね。

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