ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

うわっ、狙いはカボチャかよ!

2024-07-16 08:57:31 | 畑仕事
ようやっとトウモロコシを害獣襲撃から守れたと思った、翌日!

ええーっ、カボチャがやられた!?



ウソウソウソ、だってまだ未熟だぜ、大きさだって赤子の頭程度だし。なんだい、なんだい、かぶりついて捨てるって、不味さに気付いたのかよ!
なんてドジなんだ、もうまったく。
せめて収穫直前くらいまでは待つ、って害獣界の常識身につけろっての。

足跡からすると、犯人はイノシシ!



たどれば、数日前小作人2が草刈りしてくれた藪を通って出現だぜ。
人を小ばかにしてやがる。

カボチャ畑の真ん中に入り込んで暴れたんだな、茎、葉もなぎ倒されてる。



が、被害は壊滅的ってほどじゃない。生長途上の実も数多く残ってるし、株の多くも被害を免れられた。

彼奴の見逃した、いや、見放したカボチャを何としても守らんなねぞ。

夫婦二人、防御ネットの資材を整えて、畑に取って返した。

望ましいのは、畑全部を囲ってしまうことだが、支柱もネットも手持ちはこれだけ。イノシシの侵入口に立ちはだかる形でL字形にネットを張ることにした。

長らく使ってなかったネット、そこら中、破れだらけ、張り巡らすより、こっちの補修に時間を取られた、



が、

なんとか完成。ただ、心配は尽きない。ネットを掻い潜って入り込まないか?ぐるっと迂回して近寄らないか?



気休めとは思うが、周囲に木酢液を散布して、警告?嫌がらせすることにして終了。

頼むぜ、イノシシ。せめて収穫時までは待て、熟したカボチャを山分けしようじゃないか、なっ、その前に暴れ放題、踏みつけたり掘ったりしないでくれ、そりゃお互いのためにならんからさ。

さて、この中途半端な防御体制、奴らにメッセージ伝わるかなぁ?

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