早いもので、もう来週には4月になり、G1はクラシックに突入です。
悲しいかな桜花賞には、我がPOG指名馬の名前はないのだが、皐月賞は楽しめそうです。
トライアルの弥生賞とスプリングSで、POG指名馬が皐月賞の切符を取ってくれたので、その2頭で勝負予定。
何気に、土曜の毎日杯に出走したネブラティクスにも期待したが、3着まで。。
賞金加算出来なかったので、この後は、ダービートライアルに向かうのかな。
日曜の中京メインレース、高松宮記念(芝 1200M G1 定量 18頭立て)の予想
昨年の1,2着馬に、スプリンターズS1~4着馬、前哨戦のシルクロードS、阪急杯、オーシャンSの勝ち馬が揃う。
なかなかの好メンバーとなりましたので、こうなると、上位人気馬で決まりそうな感じもしますが、荒れるG1でもある。
堅く収まっても、荒れても、どちらでも当たる可能性のある予想をしてみましたが・・・
気になるのは、馬場状態ですが、土曜は重からスタートして、やや重まで回復しました。
日曜の天気予報は、晴れですので、恐らく、良馬場で行われるとして、予想します。
◎トウシンマカオ
この馬については、G1では足りない善戦マンタイプとして、昨年のスプリンターズSでは、迷わず消した1頭。
それが、クビ差2着に好走されては、評価を大きく変えざるを得ないね。
前走の香港スプリントは、出遅れた上に、直線、前が前が壁になり、追い出しが遅れては、どうにもならなかったね。
スプリンターズS2着から香港スプリント凡走は、昨年のマッドクールと全く一緒の臨戦過程で、このローテもいい。
長らく、左回りに実績がなかった馬でしたが、昨年のセントウルSでママコチャを退けて勝利し、左回りも克服。
このレースは、2年連続凡走しているとはいえ、原因は道悪であり、今年は、待望の良馬場で出来そうなのもいい。
乗り替わりの横山武は、昨年、テン乗りのオーシャンSで既に結果を出しており、ここも信頼して大丈夫でしょう。
〇ペアポルックス
鞍上が岩田父ですので、当然買います。
当初は、この馬を本命予定でしたが、まさかの大外枠を引き当ててしまったので、評価を1つ下げました・・・
この10年を見ても、18番枠から馬券になった馬はいません・・・
ましてや、前で競馬をしたいこの馬にとっては、絶対に内枠が欲しかったねえ。。。。
それでも、今回のメンバーを見渡せば、ぶっ飛ばして逃げる馬も見当たらず、大外からでも前には直ぐに取り付けそう。
この馬も、道悪はダメな馬で、逆に良馬場では、ここまで一度も崩れておらず、良馬場開催の今年なら馬券内はあるぞ。
ただ、この馬、今回が初めての左回りということで、こればっかりは、走ってみないと分からないという側面もあるが・・
でも、岩田父―梅田厩舎と言えば、レッツゴーターキンということで、このレース、2年連続2着の実績があります。
岩田父は、この馬の父キンシャサノキセキでも、このレースに乗り、2着しており、今年も2着なら、十分ありそう。
ちなみに、キンシャサノキセキは、その後、別の騎手に乗り替わって、このレースを7歳、8歳で連覇しています。
▲ウイングレイテスト
荒れるG1ということで、無理目を承知で狙ってみたいのが、この馬。
8歳馬をG1で狙うのは、どうかと思うが、実際、2年前には、トゥラヴェスーラが3着しています。
年齢による衰えと言っても、前走も3着と馬券内でしたし、6歳で重賞を勝ち、7歳でも重賞2着が2回あります。
昨年のスプリンターズSでは、大敗しているが、あれは、暴走逃げのピューロマジックを2番手で追いかけてのもの。
さらに、大外枠が応えたもので、今回は、絶好の内枠を引き当て、大逃げする馬もいない。
内枠からロスなく前目で競馬が出来れば、馬券内のチャンスは十分あるのではないか。
久々の左回りも、東京で勝っているし、全く問題ないでしょう。
ここ最近、めっきり存在感のないウイン騎手である松岡が、気楽な立場で、大舞台で大仕事をやってほしいものよ。
△ナムラクレア
△サトノレーヴ
△マッドクール
馬券は、トウシンマカオを軸に3連複で勝負!!
さて、宮記念
馬連とワイド、同じフォーメーション
1、3、10、15―1、2、3、4、6、10、12、13、14、15、17、18
で行きます、
馬連よりも、ママコチャからのワイドが配当つきましたね。
荒れないと思って予想して、荒れなかったのに、予想はハズレるという始末・・
競馬は簡単のようで、難しい・・・
次の大阪杯も、上位人気馬が強力なので、荒れない気がしますが、どうなるか?