blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

西へ東へ?

2008-05-17 22:08:52 | 日記
午前中の早い時間に用事ができ、金沢市まで足を運んだ。
某企業の面接ということでわざわざ行ったが、今後の実になったかといえばそうでもなかった。
分かったことは、この会社の業績が、物言わぬ現場の「献身的な労働」によって支えられているという事実だけだった。
私のような経歴で呼んでもらってありがたかったが、ここに入ったらきっとまた健康を害してしまうだろう。

今日は午後からいつも通り仕事だ。
用事が済んだのはちょうど10時で、間に合いたい列車には乗ることができた。
朝が早かったので眠りそうになったが、乗り過ごしてはいけないのでガマンした。
スーツを着ていたので、魚津に着いてから車の中で普段着に着替えて仕事に行った。

休憩までの時間は清掃が当たっていた。
店の什器の下にホコリがたまっているのを掃除した。
ホコリだけでなく、ハンガーや広告ポップの古いものがたくさん落ちていた。
いつもは手をつけない場所なので、数ヶ月分のゴミを片付けて少しスッキリした。

休憩のあとはレジに入った。
土曜日だがお客さんはまばらで、売上は少し寂しいものになった。
夜組のSさんと一緒に、普段と同じように店を閉めた。

今日は1日長かった。
このあとはゆっくり休もう。
明日はようやく新曲の歌入れができそうだ。
朝起きたら、会場の予約を入れよう。

小学生から

2008-05-15 22:46:12 | 日記
仕事の最中に、近くの小学校の児童がやってきた。
何かと思ったら、店の裏にあるエアコンの室外機に鳥が入って出られないという。
行ってみると、なるほど1羽の鳥が中から出ようと思ってバタバタしていた。
工具を取りに店に戻ってもう1度確認すると、どこからか逃げていなくなっていた。

そもそもどうやって機械の中に入ったのかと思ったが、その室外機の底面の金属が腐食していて穴が開いていた。
ほかの部分からは入れそうにない。
たぶん逃げたのもその穴からであろう。
鳥にとっては、何とも災難であった。
電気機器なので穴をダンボールなどでふさぐわけにもいかず、もしかしたらまた鳥が迷い込むことがあるかもしれない。
ファンを覆っているフタのネジは、さびているが何とか工具で外れるので次回は心配ない。

その小学校は本当に店のすぐそばにあり、昼過ぎともなれば低学年から順番に下校していく姿を見ることができる。
ずいぶん前だが、ポイ捨て禁止か何かのポスターを作ったので貼ってほしいと来店したことがあった。
せっかくなので店の前のゴミ箱の近くに貼ったが、しばらくしてはがされていた。
お客さんではなく、たぶん当時の店長のしわざであろう。
外部からのそういった張り紙などは一切お断りなのは今も同じだ。
店の仕事のジャマになるわけでもないのに不思議なことだ。

今日は小学生だったが、仕事場ではもっと小さい子供の姿もよく見る。
今の店に来るまでは、人の子供がかわいいとかはあまり思わなかったが、最近は少し変わってきたようだ。
人の子供で癒されるのだから、もし自分の子供を持ったときにはどうなってしまうのだろう。

そういえば、今日は先ごろ退職されたMさんが店に買い物に来た。
おなかがもうパンパンの状態だったが、予定日まであと1週間くらいとのことだった。
人ごとだが、何だかワクワクする。

来月度のスケジュールが決まった。
人数が少ない分、私の休みも少ない。
正直キツめだがこればかりは仕方がない。
明日も明るく元気に仕事をしよう。

歴史の目撃者?

2008-05-13 23:59:59 | 日記
予定通り、富山アルペンスタジアムの広島×阪神戦に行った。
昼頃までは快晴だったが、球場に着いた午後4時頃は上空が雲で覆われていた。
球場に入ろうとしたら、かつての「代打の神様」八木裕さんが、解説の仕事であろうか入り口に向かっていくのを見た。

何とか雨だけはと願ったが、7回くらいからけっこうな降りになってきた。
傘を持っていったのは正解だった。
選手の皆さんは大変だったろう。

それにしても、今回あえて広島サイドである1塁側を取ったのは間違っていなかった。
試合が始まる頃には、外野席はもちろん3塁側の内野席もほぼいっぱいになっていて、多くの阪神ファンが応援グッズを持ってジャンジャンやっていた。
私は阪神は好きだが、周りがうるさいのはあまり好きではない。
1塁側は広島ファンも数としてはわずかで、私たちの近くには阪神ファンもいた。
座席もすいていて、動こうと思えばどこにでも行ける状態であった。
静かに観戦できたということではよかったと思う。

試合のほうは、9-3で広島が勝った。
リードを許す展開で「JFK」が1人も出てこないなど、阪神らしいゲームが見られなかったのは残念だったが、最後に大きな見せ場があった。
9回の最後の攻撃で、金本選手が通算400本塁打を達成したのだ。
敗色濃厚で雨も強い中、さっさと三振して帰ろうと思ってもおかしくないところだが、そこはプロ中のプロ、意地の一発といったところだ。
記念の一撃が、かつての古巣相手であったことも何かの因縁か。
これだけでも今日行ったかいがあった。
金本選手には本当にありがとうと言いたい。

私もスポーツ観戦が好きなので、けっこういろいろな名場面を目の前で見てきた。
野球では、野茂投手(当時近鉄)が新人のときに西宮球場で達成した1試合17奪三振、松坂投手(現レッドソックス)の高校3年夏の甲子園決勝での無安打無得点など。
競馬では、去年の日本ダービーでのウオッカは実に64年ぶりの牝馬の優勝であった。
今回の金本選手の400号も、新たな思い出として刻まれた。
自分の地元でのことだし、なおさら忘れることができないだろう。

これからも、地元・遠征を問わず、ひょこひょことライブ観戦を続けていきたい。
きっとまたいい場面に出会えることだろう。

明日はいよいよ

2008-05-12 23:01:46 | 日記
ここのところ、飛び石連休とでも言ったらいいのか、1日行っては1日休む感じである。
GW中に5連勤して1日休みでまた5連勤という日程があったが、あまり休みが頻繁に来るのもまた変な気がする。
少ない人数で回しているので、スケジュールの多少のバラつきは仕方がない。

さて明日は待ちに待った野球観戦である。
広島×阪神が富山アルペンスタジアムで行われる。
きっと多くのファンが来場することと思うが、今回はあえて広島サイドである1塁側内野席を取った。
私は阪神ファンだが、阪神サイドに行くと内野席でもけっこう大騒ぎするファンがいるし席も混む。
1度それが身にしみているので、少しでも静かで見やすい場所ということでそうした。

今回は父親を連れて行くが、BCリーグあたりでは見向きもしないがNPBとなるとやはり別である。
何回か一緒には行っているが、TVとは違う生の迫力を味わってほしい。
わりあい早めに球場に着けそうだし、練習を間近で眺めるのもいい。
幸い阪神がビジターだから、この機会にじっくり見ておこうと思う。

地方都市の中では富山はわりあいプロ野球を見る機会に恵まれている。
6月には中日×西武の交流戦が、8月には15年ぶりの北陸シリーズ復活となる巨人×横浜戦がある。
全部は無理かもしれないが、貴重な機会なので行けるものならぜひ行ってみたい。

ひょっとすると、BCリーグの富山の選手達もどこかで勉強のために観戦しているかもしれない。
顔を覚えた選手には、こちらから声をかけてみようかなどと考えている。

立山球場で

2008-05-09 20:51:17 | 日記
6日ぶりに休日が来た。
今日は、ドライブがてら立山町の立山球場に行ってきた。
一瞬道に迷いそうになったが、看板を見つけて何とかたどりついた。

立山球場は、今年度から富山サンダーバーズの公式練習場として使用されるようだ。
スタンド席はバックネット裏の部分だけで、あとは内野・外野とも芝生席である。
BCリーグの後期、8月の下旬に1度公式戦の開催もあるようだ。
こじんまりとした作りだが、当日は多くの観客で賑わうといい。

球場に着いたのは11時頃だったが、まだ練習は始まっていなかった。
地元のTVがCM撮影に来ていて、何人かの選手が収録に参加していた。
練習前の選手達は皆リラックスした雰囲気だ。
3塁側では、小牧コーチと田中・丸山両投手がアメフトのボールを使ってスローイングの練習。
一方、1塁ベンチ前では、大士選手が誰かのフォームのモノマネをして皆の笑いをとっていた。
そんな雰囲気も、12時前に横田コーチが現れてからは一変し、球場には音楽もかかって練習が始まった。

実は、今日は選手の練習はあまり見ていない。
今日の本欄の主人公は、ある一般のおじさんである。
最初、私と一緒にスタンドにいたが、時間が経つとグラウンドに降りていってグラブを取り出すなど準備をしている。
どうするのだろうと思って見ていたら、球団の裏方さんと一緒にグラウンドでキャッチボールを始めた。
野球の経験者のようで、ずいぶんと回転のいいボールが行っていた。
普通のファンのおじさんだと思っていたので驚いたと同時に、その様子を眺めているだけで十分に楽しかった。

そのおじさんに話しかけてみたが、どうやら裏方さんと面識のある方のようで、時々こうやってキャッチボールをさせてもらっているのだという。
その後、裏方さんがこちらにも話しかけてくれ、そのおじさんとしばらく3人で話した。
こちらが魚津から来たというので、大学女子野球や昔の高校野球の話題になった。
短い時間だったが、ただ見にきただけの人間と話してもらってありがたかった。
今月24日には、魚津で前期唯一の試合があるので、またお顔を見ることができたらお話ししてみたい。

それにしても、監督自らホースを持って水をまき、2人のコーチもトンボを持ってグラウンド整備と、BCリーグの練習はまさに手作りだ。
こういう厳しい環境の中でがんばっている現場の方たちを見ると、私も簡単に夢を捨ててはいけないと思い直す。
好きなことを、やってやってやり切った後に見える世界というものはきっとある。
私もそんな世界が見える日まで、決してあきらめることなく前に進みたい。

ノドがだいぶ良くなってきた。
次の休日は、そろそろ歌入れをしたい。
その前に、3曲目の歌詞を考えよう。

体調いまいち

2008-05-06 22:28:20 | 日記
先月末にカゼをひいてから、どうもすっきりしない。
具体的には、鼻とノドの調子が悪い。
本欄の更新もそこそこに早く休むようにしているが、なかなか本来の姿に戻ってくれない。

新曲の歌入れをそろそろしたいのだが、ノドがこんな調子ではとてもいいものはできない。
通勤のときにラジオやCDに合わせて歌ってみても、途中でノドが詰まった感じになる。
鼻をすすると気管に入ってゲホゲホ、という何とも恥ずかしい状態である。

今回の新曲も、歌入れを前に私の音域に合わせて少しキーを上げた。
全音だから、カラオケで言えば「プラス2」したことになる。
1音階分とはいえ、かなり聴いた感じは変わるし歌うほうも大変だ。
特にサビは上のC周辺の高音を行ったり来たりするので、ノドにも負担が大きい。
せっかくなので、やはり万全の状態でボーカルを録りたいと思うのだが・・・。

歌入れが遅れそうなのはもう1つ理由がある。
かなり以前になるが、作曲ソフトの使い方に慣れようとサンプル的に作ってみた曲がずっと手付かずで残っているのだ。
そのままというのももったいない気がしたので、やはりキーを私の声域に合わせて作り替えた。
できればこの曲にも歌詞をつけて録りたいと思っているので、もう少し完成には時間がかかることを告知しておきたい。

というわけで、「地元シリーズ」は、デビュー曲も含めて3曲入りのマキシシングル(?)に仕上げようと思っている。
せっかくCDに落とすのだから内容は盛りだくさんのほうがいい。
3曲+それぞれのカラオケバージョンを入れて計6曲だ。
今度はCDの装丁にも気を使いたい。
ただ私自身にデザインや写真加工のスキルがないので、この部分はどこかに外注することになるかもしれない。
魚津の通りの景色などをモチーフに使いたいと思う。
雨模様ならばなおよいだろう。

マスターCDができたら、あとの扱いは私の腹一つである。
去年はラジオやイベントに出るという貴重な体験をしたが、「まだ懲りずにやっている」と思ってもらえるように活動していきたい。
継続は力なり、である。

昨日のことですが

2008-05-04 22:37:42 | 休日
今年のGWはいい天気に恵まれている。
行楽関係の皆さんにとっては何よりだろう。
私はほとんど仕事だからあまり関係ないが、こういう時にしか出かけられない人たちは大変だ。
どこへ行くにも、どこへ行っても混雑だからだ。

さて、昨日のことだが、黒部市の宮野球場にBCリーグの富山-福井戦を見に行った。
これまでBCリーグ観戦というといつも1人で行っていたが、今回は連れがいた。
名古屋に住む友人が、帰省中の時間をさいて一緒に行ってくれることになっていた。
まさか独立リーグの観戦に付き合ってくれるとは思っていなかったので、かえってこちらが驚いたくらいである。
試合のほうは、凡プレーも少なく適度に競り合いがあって最後は富山が勝ったからいいことずくめだった。
試合の結果に私は関与できないが、遠路はるばる移動してやってきてくれた友人には地元チームが勝った試合を見せることができてよかったと思う。

3月には私が名古屋へ訪問して夕食を一緒にとった。
年度末に加え、本人が異動にかかるという忙しい状況の中、どうにか時間を工面して会ってくれたのはありがたかった。
今回も、短い時間の中いろいろと気を使ってもらって、本当に感謝、感謝である。
息の合ったという表現があるが、彼とはいつも気持ちのいい付き合いができている。

同じようなことを書くが、人間関係は「思いやり」に尽きるのだと思う。
付き合いの長い友人といえども、やはりお互いの時間や立場を尊重して、たとえ会える時間が短くなっても、時には会えなくてもそれでいいとする心は持っていたい。
それぞれが違った環境の中で生きている以上、相手に無理をさせることはできない。
どちらかが相手の状況や気持ちを無視してダラダラと会うことを強要するようなことがあれば、それは本当に思いやりなのかということになる。
時には「声をかけない」とか「見守る」といったことも愛情表現になりうることがある。

思いやりに立脚しない「力まかせ」の人間関係は、やがて破綻する。
人間関係に力を利用しようとする者は、自分の力を誇示し、その力でもって相手を「コントロール」することばかりを考える。
これでは相手への思いやりは二の次となるのは自明であろう。

敬意、愛情、思いやり。
これから大切にしていきたい言葉たちだ。

実家

2008-05-02 23:48:38 | 日記
仕事が終わったあと、母親に電話をかけた。
内容的に母親が持っているほうがよい郵便物が自宅に来ていたからだ。
すると、本当は今日差し入れをしたかったが、ヒマがなかったのでよかったら夕食を食べに来ないかとの話になった。
たまたま冷蔵庫におかずが少なくなっていたので、これ幸いとばかりに実家に向かった。
日頃は自分で食事を用意しているが、やはり人に作ってもらうものがいちばんおいしい。
あれもこれもとふんだんに出してくれ、食べきれるか心配になったが何とか押し込んだ。
せめてもの気持ちで食器は洗って片付けた。
いつもやっていることだが、実家に来るとついナマクラをしそうになる。

実家では最近、家族用にと兄夫婦がパソコンを購入した。
ウインドウズ95からビスタという、アップグレードという表現をはるかに超えた(笑)環境の進化である。
地元のCATVが提供するインターネットは95マシンでも対応はしていたが、このご時世95では表示すらできないサイトも多くなった。
2人いる子供も大きくなり、PCにも興味を示すようになってきた。
最近では学校にもPCがあるのは当たり前だし、将来を考えてもPCにも触れないようではいささか心配だ。
そういう理由もあっての導入だろうが、ちょうど「春モデル」の最終処分時期でずいぶんと安くはなっていたようだし、いいタイミングではあったのだろう。
実のところは、大人たちのほうがけっこうワクワクしているのではないか。

私はPCに関しては「道具として使える」というだけで詳しいわけではない。
しかし、ここ数日は設定がどうだこうだと頼りにされてけっこう実家に足を運んでいる。
初心者の集団(?)なので、教えることは自分にも勉強になる部分はある。
大したことはできないが、PC導入をきっかけに家族がコミュニケーションをとる機会ができているのならそれでいいのだと思う。

そういえば、今日は妹から旅行の相談といって電話がかかってきたし、私にとっては「家族と過ごす日」ということだったのもしれない。
あらためて、そのありがたさを感じる1日であった。

マイなんとかの話

2008-05-01 21:57:26 | 日記
仕事の休憩は、弁当を食べるか外食するかはまちまちである。
最近は面倒がって、外食が多くなっている。
毎日だと費用もバカにならないので、いうところの「コストパフォーマンス」を考えたメニューとなる。
要は、安くて満腹になればよい。

環境問題が叫ばれる昨今、「マイなんとか」という言葉をよく耳にするようになった。
今日は外食に出たのだが、いつも弁当のときに使っているはしを持ち歩いて、初めて「マイはし」に挑戦してみた。
今日行ったところはお盆にはしを出してくれるが、「いいです」といってはしを返した。
最近は同じような人も多いのか、さほどビックリもされなかったような気はする。

スーパーもレジ袋が有料化されるなど、半強制的にマイバッグが必要になりつつある。
マイバッグにあたるものを私も持っているが、いつも車に積んでいなかったり、積んでいても車を降りるときに忘れたりと、まだ自分の中で「習慣化」されていない。
慣れるにはもう少し時間がかかるようだ。

エコロジーに関する取り組みは、各人が粛々とやればよい。
ほかの人に対して「アレをやっていない、コレができていない」などとうるさく言ってしまっては、早晩「エコロじじぃ」などと呼ばれて嫌われるのが落ちである。
自己満足の範囲でよいから、少しでも役に立つ何かができればいいのだと思う。

自分の生活を見渡して何か省けるムダはないかと思うが、例えば本欄を書きながらTVをつけているというのはかなりまずいかもしれない。
これから第一に気をつけるべき部分だろう。