blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

仕事がある幸せ

2013-01-08 21:09:00 | 日記
年が明け、金曜そして月曜の勤務は相当にハードだった。
金曜は人間がそろわない中、月曜は人間がそろってもなお大変な量の仕事があった。
今日に一部の作業が持ち越しになって、数人はやや早出をして片付けた。
まだ月の3営業日目、今日もかなりの忙しさを予想したが、それに反して作業の量はストンと落ち、持ち越しの作業も出ず至って静かに過ぎた。

今日の絶対数も決して少ないとは言えず、平均レベルの量はあったのだが、昨日との落差があまりにも大きくやや拍子抜けにも近い感覚に襲われた。
日によって仕事量の振れ幅があまり大きくならないように、部署のトップや本社の事務方はさんざん苦労を重ねている。
それでもやはり、長い休みがあってそれが明けた時ほど仕事が集中しがちなのは仕方がない。

私はたまたま3日に一度回ってくるポジションを担当する日で、通常の箱詰めや入荷の受付からは外れて一人で一日そこにいる。
昨日まで他の人がイッパイイッパイになってやっている姿を見ていたから、ある程度しんどい一日を覚悟したが全体の量に比例して私の担当は今日はラクだった。
自分の仕事は早々に片付き、箱詰め場に戻って作業を手伝うことができた。
12月と比較して1月はやや量が落ちる傾向があるので、一日でも順調な日が多いことを願う。
年暮れ近くの時のように運送会社さんを遅くまで待たせる日々が続くと、コチラは悪いことをしているわけではないのに申し訳ない気持ちになってくる。
事務方の努力が近いうちに形になってバランスが取れてくることを祈るのみである。
やたらに平均年齢が高いわが部署のメンバーがへばってしまうと、最終的にはお客さんに影響してしまうからである。

ともあれ、ローテーションのからみで私自身はラッキーな一日だった。
明日に向けての準備まで終わらせてもそれほどバテることもなかった。
毎日の量はエラい人でもまったく予想はできないから、また明日になればたくさんの仕事が来るかもしれない。
しかし、一人で何もかもやっているわけではなく、二十数名が分担してそれぞれの役割を果たしているから何とか回っている。
この節、仕事が多いことで悩むことができる環境にいることに幸せを感じながら一日一日を積み重ねたいと思う。

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