少し早めの夏休みが終わり、今週は月曜から金曜までフルに出勤であった。
とはいえ、15日16日は世間様のほとんどはお休みで、長休明けならではのバタバタはなかった。
17日ともなると今度は世の中のほとんどがスタートし始め、水木金の3日間はあれこれと物事が集中して忙しかった。
残念ながらこういう週でも全員集合にならない日が出現して、それこそ出ている者が総出でカバーしないと回らない状態だった。
休む権利は各人あって誰も止めることはできないが、世の中が滑り出せば忙しいのが分かりきっているところにまるで考えが及ばないのは、職業人としてはいかがなものかと思う。
さて今週末はお盆期間の長い旅行の翌週で、本来ならゆっくりすればいいところ、今シーズンのダメ押しのごとく、ひと夏一度の「避暑」目的の遠出を実行した。
北海道は結果的に避暑にもなったものの、目的は競馬場2つプラス観光であった。
今回は、まず避暑をメインに考えて高い山に向かうことにしていた。
日程はこの土日の2日間で、初日は夕方までに長野県の駒ヶ根市に入ればいいという急がない旅。
道中では飯田市の天龍峡を観光。
つつじ橋という吊り橋がかかっていて、その付近の眺めは最高だった。
丈夫に見えるが、歩くとギシギシと揺れる。
橋の真下が見えないだけまだよかった。
駒ヶ根市に入ると夕立が降ってきたので、早めにJR駒ヶ根駅近くのホテルにチェックイン。
JR飯田線は、愛知に来たからには早いところ乗りつぶしておきたい長大ローカル線。
ホテルでひと寝入りしてから夕食へ。
駒ヶ根名物がソースかつ丼ということで、ホテル近くの、パンフレットにも紹介されていた店に行った。
公式(?)のソースはあるらしいのだが、その店は自家製のソースを使っているとのことだった。
舌が肥えていない私には細かいことはどうでもよく、大変おいしくいただいた。
ただ、老夫婦が切り盛りするお店、五千円札で勘定を払おうとしたら千円札のお釣りが切れていた。
そこで、千円未満の勘定をひとまず預け、私がいったん店を出て近くのスーパーで買い物をして五千円札を崩して千円札を作って再度店に戻って払うというドタバタ劇であった。
なかなかできない経験ができて、これはこれで楽しかった。
翌日は朝イチで駒ヶ根高原方面へ。
途中からは一般車両が入れないので、駐車場にクルマを預けて駒ケ岳ロープウェイ行きのバスに乗り込んだ。
厳しい道をバスは一生懸命に登り、ロープウェイの山麓駅であるしらび平へ。
そこから7分半で標高差950mを一気にカバー(これは日本一)して、これまた日本一高所(標高2,612m)の駅である千畳敷に到着。
目の前の景色(千畳敷カール)はまさに素晴らしいの一言、高山植物も多く咲き、1時間程度の散策も外気は気温20度を切っていて大変気持ちよかった。
今回は山歩きで終わったが、次回は装備をして山頂まで行ってみたいと思う。
たっぷり自然に触れた後にもかかわらず、午後からは森の中へ入った。
この写真だけでは分からないと思われるが、実はこの森はこの施設の敷地の中である。
おまけ程度で足を運んだつもりが、案内付きで工場見学までさせてもらい、敷地内も基本往来自由というのは何とも太っ腹、創業400年の企業の自信を垣間見た気がした。
ここまで動いてさすがに疲れたので帰りは中央自動車道へ。
厳しい地形を貫いて作られているからか、ところどころで流れが一定しないのは宿命かもしれない。
多治見から先がやや渋滞との報があり、多治見で下りてわざわざ川沿いの県道を流して自宅に帰った。
次の週末はさすがに外出の予定はない。
8月はずいぶんお金も使ってしまったので、しばらくは外出のペースを緩めて、やや慎ましい方向にリズムを戻したいと思っている。
とはいえ、15日16日は世間様のほとんどはお休みで、長休明けならではのバタバタはなかった。
17日ともなると今度は世の中のほとんどがスタートし始め、水木金の3日間はあれこれと物事が集中して忙しかった。
残念ながらこういう週でも全員集合にならない日が出現して、それこそ出ている者が総出でカバーしないと回らない状態だった。
休む権利は各人あって誰も止めることはできないが、世の中が滑り出せば忙しいのが分かりきっているところにまるで考えが及ばないのは、職業人としてはいかがなものかと思う。
さて今週末はお盆期間の長い旅行の翌週で、本来ならゆっくりすればいいところ、今シーズンのダメ押しのごとく、ひと夏一度の「避暑」目的の遠出を実行した。
北海道は結果的に避暑にもなったものの、目的は競馬場2つプラス観光であった。
今回は、まず避暑をメインに考えて高い山に向かうことにしていた。
日程はこの土日の2日間で、初日は夕方までに長野県の駒ヶ根市に入ればいいという急がない旅。
道中では飯田市の天龍峡を観光。
つつじ橋という吊り橋がかかっていて、その付近の眺めは最高だった。
丈夫に見えるが、歩くとギシギシと揺れる。
橋の真下が見えないだけまだよかった。
駒ヶ根市に入ると夕立が降ってきたので、早めにJR駒ヶ根駅近くのホテルにチェックイン。
JR飯田線は、愛知に来たからには早いところ乗りつぶしておきたい長大ローカル線。
ホテルでひと寝入りしてから夕食へ。
駒ヶ根名物がソースかつ丼ということで、ホテル近くの、パンフレットにも紹介されていた店に行った。
公式(?)のソースはあるらしいのだが、その店は自家製のソースを使っているとのことだった。
舌が肥えていない私には細かいことはどうでもよく、大変おいしくいただいた。
ただ、老夫婦が切り盛りするお店、五千円札で勘定を払おうとしたら千円札のお釣りが切れていた。
そこで、千円未満の勘定をひとまず預け、私がいったん店を出て近くのスーパーで買い物をして五千円札を崩して千円札を作って再度店に戻って払うというドタバタ劇であった。
なかなかできない経験ができて、これはこれで楽しかった。
翌日は朝イチで駒ヶ根高原方面へ。
途中からは一般車両が入れないので、駐車場にクルマを預けて駒ケ岳ロープウェイ行きのバスに乗り込んだ。
厳しい道をバスは一生懸命に登り、ロープウェイの山麓駅であるしらび平へ。
そこから7分半で標高差950mを一気にカバー(これは日本一)して、これまた日本一高所(標高2,612m)の駅である千畳敷に到着。
目の前の景色(千畳敷カール)はまさに素晴らしいの一言、高山植物も多く咲き、1時間程度の散策も外気は気温20度を切っていて大変気持ちよかった。
今回は山歩きで終わったが、次回は装備をして山頂まで行ってみたいと思う。
たっぷり自然に触れた後にもかかわらず、午後からは森の中へ入った。
この写真だけでは分からないと思われるが、実はこの森はこの施設の敷地の中である。
おまけ程度で足を運んだつもりが、案内付きで工場見学までさせてもらい、敷地内も基本往来自由というのは何とも太っ腹、創業400年の企業の自信を垣間見た気がした。
ここまで動いてさすがに疲れたので帰りは中央自動車道へ。
厳しい地形を貫いて作られているからか、ところどころで流れが一定しないのは宿命かもしれない。
多治見から先がやや渋滞との報があり、多治見で下りてわざわざ川沿いの県道を流して自宅に帰った。
次の週末はさすがに外出の予定はない。
8月はずいぶんお金も使ってしまったので、しばらくは外出のペースを緩めて、やや慎ましい方向にリズムを戻したいと思っている。