blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

眠らせておくよりは

2014-09-17 22:21:56 | 日記
現在は富山市内の東部某所に住んでいるのですが、ここ最近まではただの「住まいがある場所」であったに過ぎず、地区にあるいろんなお店屋さんとはトンと縁がないままでした。
住まいの近くにお友達もおらず、その地区の住民という意識は持てないまま4年ほどを過ごしていたものの、特に不便を感じることもなく不満があったわけでもなくで、生活面の便利さだけを享受しながらやってきました。
それが、ふとしたことから近くに住む「お姉様」に声をかけられて、以来新しい広がりができていったことは何度か書いています。

彼女とはそれほど頻繁に会うわけではありませんが、つい最近に私自身が異動にかかったため、一つの節目ということでサラッと飲まないかということになりました。
自宅のすぐ近くにある居酒屋さんでは、いつも通りのウダウダ話に加えて、うれしい話もありました。
どうも彼女の知り合いのバンドのドラム担当が仕事の事情でバンドを離れざるを得なくなったため、後釜に入ってくれないかということでした。
市内中心部にあるカラオケバーで久しぶりにドラムを叩く機会に恵まれてはいましたが、本格的にバンドの一員ということになるとこれまた数年ぶりということになります。
ジャンルは英国の古いロックンロールということで、ドラムの立場ではそれほどトリッキーなことは要求されないから心配しなくてもいいのではという話です。
彼女の尽力もあって、今朝はバンドのリーダーさんから連絡があり、近日練習を見学することになりました。

自室はドラムのフルセットを置けるスペースとなると全くなく、持ち物としてはスネアドラムとフットペダルにスティックで、ずいぶん長く棚に眠っている状態です。
それほど高級な道具ではありませんが、使える機会がまた巡ってきたわけなので、積極的に参加をして大いに活躍してもらわなくてはなりません。
三十の手習いで身につけた拙い技術でも、これまで数多くステージに立つ機会を与えられ、温かい拍手をいただいてきました。
またそういうところに立てるチャンスをもらえるのですから、お姉様には重ねて感謝しなくてはいけませんし、迎えてくれるメンバーに失礼のないように取り組まなくてはいけません。

2014年全体のことは例によって大晦日に振り返りを書くことになりますが、公私ともどもこれだけ変化の大きい年は初めてです。
変化が大きかった年ならこれまでにもあり、しかしあまりよろしくない変化も混じっていたのがほとんどだったのが、今年は悪い変化がなくいい変化ばかり、しかも思いがけない形のものも多いのです。
今年もまだ3ヶ月半ほどありますが、年越しの頃には自分の生活がどうなっているのか、大いに期待をしながら日々を乗り越えていきたいと思います。

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