blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

リズムを取り戻す

2010-09-12 21:50:08 | 日記
月初から引っ越しなどで非常にバタバタして、やっと昨日あたりで気分的に落ち着いた。
もう旧の住まいに行くことはなく、物を積んでちょこまかと移動することも当分ない。
今日は朝のうちは部屋の中の整理整頓をした。
収納が必ずしも十分でない今の部屋だが、押入れや戸棚があまりにも余裕のない状態はよくない。
いらない箱のたぐいはすべてつぶして少しでもスペースを確保するようにしたら、楽器の中で残したスネアドラムとフットペダルもうまい具合にキッチンの上にある物置に収まってくれた。
さらに、いつも使っているスーパーのポイント券を使って下着やタオルなど頻繁に使う衣服用にと収納バッグ一つと交換してきて整理したら、ずいぶんとスッキリして押し入れの中も余裕ができた。
せまい部屋で何かと限界がある中で、いろいろと工夫して何とか普通の暮らしができるようにはなったと思う。

夕刻にはクルマのガソリンがずいぶん減ってしまったので給油に行ったら、引っ越しのために短い距離を何度も往復したこと、またその都度重い物も積んでということで、いつもよりも燃費が落ちていた。
古いクルマながらリッター12kmくらいは最低でもいってくれるのだが少し割り込んだ。
今は何も積んでいない状態であり、今後しばらくは大きなものを運ぶこともないからいつもの感じにまた戻ってくれるだろう。
通勤自体は全区間を通じてある程度のスピードで流れてくれるから心配ない。

バタバタしている期間は食事も少し不規則になり、仕事に持っていく弁当もナマクラぎみになっていたが、今日はスーパーに行って食料をたんと仕入れた。
明日からは、朝食はしっかりとり、昼の弁当もちゃんと作ってという、これまでと同じリズムに徐々に戻していく。
弁当を作るのは節約ももちろんあるが、実家にいた頃に母親が毎日作っている姿を見ていたことで、一人暮らしの今も半ば習慣化しているのだと思う。
作ることそのものは、オカズは冷凍食品中心で時間はかからないしそれほど苦ではない。
ヨメさんのいない男にしてはマメと言われることもあるが、習慣になっていることだからあまり「がんばっている」気もしていない。
むしろ、ヨメさんがいるはずの人が○○ランチさんとかコンビニの弁当を食べているのがほとんどであるのが逆に気になる。
共働きで忙しいのか、単に作ってもらえないのかは知らないが。

明日からまた新しい週が始まる。
猛暑はやっと一段落し、少しずつ秋が近づいている感じだ。
この夏を何の問題もなく乗り切ることができたのは意外でもあるが、引っ越しも終わってホッとした頃に疲れがドッと出ないとも限らない。
まだ早い時間ながら、そろそろ横になって明日に備えることにする。