blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

そういう年代

2007-11-04 20:52:44 | 日記
昨日は、1人の友人が誕生祝いをしてくれた。
30代に入り好き勝手に生きて長らく不安定な生活を続ける私と、昔と変わらずに接してくれる存在があるのは本当にありがたいことである。
いつもは12時を過ぎて寝ることはないが、自室に戻ってからは約20年前に流行った音楽を聴きながらいろいろと話し、結局寝たのは2時を回っていた。

もう30代の後半にもなれば、会社などでも徐々に管理的な役割を任される場合が多くなる。
その友人も、いわゆるプレイヤーから、一部ではあるがマネージメント的な仕事に従事するようになった。
まだ日が浅いためか、本人にも戸惑いがある様子だ。
私にはマネージメントの経験はないし、たぶん全く向いてはいないだろう。
だから、私には彼の活躍を「祈る」ことしかできない。

大ざっぱに言えば、歴史の浅い会社ほど管理職には早い年代でなる。
求人広告などでは大っぴらにそういったことをうたう企業すらある。
最近伸びてきたあるいは伸びている企業にはそういうところが多い。
私が以前いた、某企業グループも同じである。

私がそれぞれの会社の方針をあれこれ言う立場にはないが、世の中に「現場を知らない」管理職が増えているような気がする。
私の勤務先については何日か前に書いたが、管理職を任せるのはいいけれど、自分の会社でのみ通用するような教育ではあってほしくない。
若い、将来のある人間を「金儲けの道具」だけにはしてほしくないと思う。