ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
 06‐4963‐3098 
 樋口誠

お陰様で・・・・

2012年06月12日 05時32分34秒 | ちょっと休憩

昨日のワインメーカーズディナーは無事に終了いたしました、

本当に「無事に終了したか、どうか」はお客様のみが知ることですが

概ね、好評ではなかったか、とホッとしています。

ちなみに昨日はヘルプを頂いての営業でしたが、初めての場所でもたっぷりの働きをしてくれた都司さん(5月18日の記事に登場)にも拍手を送りたいと思います。

さて今日から何日かの間(13日に臨時休業除く)は珍しく大人数様の予約が続いています。

時間やお人数によっては取れない日も出てきたいますのでお電話でお問い合わせください。

けっして忙しい店ではないのに、目の前でお断りするのはつらいものですから、前もってお知らせする次第です。

ということで、今日は帰りが遅くなりました。

寝ようっと!

おやすみなさい!!!!!


今日は・・・・・・

2012年06月11日 02時33分54秒 | ニュース

昨日は日曜日という事もあって、落ち着いた営業でした。

キッチンのアルバイトの山本君も、今日はジックリと坂本君の動きを見たり、勉強できたかな、と思います。

さて今日11日(月)はワインメーカーズディナーの開催です。

よって、貸切営業となります。

いつもより、進行がゆっくりしそうな気配ですので、一般営業の再開は今の所はお約束できないかな、と思います。御容赦くださいませ。

また13日(水)は臨時休業いたします。

以前もお伝えしておりましたが、坂本君の休養と私の東京での会議の2つの理由によります。

合わせて御容赦くださいませ。

という事で、いつもいつも皆様には勝手なお願いばかりで申し訳なく思います。

宜しくお願い致します!!!


眠れない季節です。

2012年06月10日 04時06分22秒 | ちょっと休憩

と言っても、何かで悩んでいる訳ではありません。

例えば先程帰ってきてテレビをつけるとサッカーの「ユーロ2012」のポルトガル対ドイツの試合がちょうど始まるところでした。勿論、そのまま見ています。

また日本代表はワールドカップのアジア最終予選の真っ最中でオーストラリアに渡りました。

そして、間もなくロンドンオリンピック。

サッカーをしていた男子としては興奮する日が続きますね。

サッカーでなくてもスポーツは男の子にとってはタマラナイ楽しみです。

もうスポーツらしいスポーツをしなくなって20年くらい経ちますから、実際の所は何も出来ない、と言っていいと思います。

が、試合を見ながら「ああでもない」「こうしなきゃ」「そっちやないやろ」と心の中で野次を飛ばしたりするのですね。場合によっては声も出ます。

ま、趣味のない私のとっては「趣味に近いもの」としてウキウキする時間です。

ただ昔なら寝る時間を惜しんで見たものですが、今はそこそこに切り上げる年頃です。

でも、興奮して眠れなくなる、と言うのは嬉しい悲鳴ですね。

名勝負を見たいものです。


南フランスのワイン

2012年06月09日 03時40分04秒 | ワインの事

南フランスのワイン、と言うと以前はコート.デュ.ローヌとプロヴァンスのワインを指すことが多かったかな、と思います。

少なくても20年位前まではそうでしたね。

実際の所はラングドックとルーシオンの2地方が最も南に位置します。

が、昔はいわゆる品質重視のワインは少なく、あっても規定外のヴァン.ド.ペイの範疇のものばかりでした。

となると葡萄品種はカベルネを中心とするボルドー品種に偏っており、地方性に乏しい物でした。

 

しかし、ここ20年の間(私の体内時計ですが)に自立したAOCワイン(原産地呼称ワイン)が、しっかりと主張し始めています。

例えばグルナッシュ、ムールヴェードル、シラー、サンソーなどの地中海系の品種の赤、モーザックやピクプール等による白や発泡性ワイン。

北の産地と違い、意外なほど温暖化の影響を感じないな、と言うのが私の感想です。

南であっても過度に熟した糖度からのアルコールの強さが目立たない、更に酸の低さが輪郭を崩している訳でもないワインたちが出来上がっています。

そういう点では寒い産地の方が温暖化の影響を受けやすいのだな、と感じます。

また、かつて「安ワイン」と呼ばれた産地からの若い生産者の情熱が良い方向に働いているのでしょう。

11日に行われるワインメーカーズディナーはそんな中でも注目、成功を収めているエシュ.エ.バニエ社のものですが、今月は何種かをグラスで開けています。

お手軽な価格で高品質な南フランス。

しかも、キッチリと地方性を兼ね備えて、過熟していないワイン。

有名産地がアジア市場で高騰してゆく中、これからの日常を支えるワインとして考えてもいいのではないかと思います。

ところで地中海に面したところは青魚、例えば日本人の大好きなマグロなどの漁獲も消費もありますね。

是非合わせて頂きたいですね。


ご連絡:2点あります。

2012年06月08日 04時59分48秒 | ニュース

暑くなりましたね。

そむりえ亭では、まだ冷房を入れていませんので入口のドアを開けながらの営業です。

早い時間は若干暑いかもしれませんがご容赦くださいね。

さて、ご連絡が2点です。

1:ご案内しておりました「エシュ.エ.バニエ社のワインメーカーズディナー」はお陰様で埋まりました。前日までにキャンセルが出ましたら、急遽、再募集という事もあるかと思いますが、今の所は満席です。お出かけ予定の方は、他の日の御検討をお願い致します。

2:6月に入ってヒマが続いていましたが、中盤(14日以降)数日間は何故か大人数のご予約が入っています。

お人数によってはお取りできない日も出てきていますので、お電話でご確認をお願い致します。ちなみに下旬は、今の所沢山空いています。

最近「読めない」と書いていましたが、まさに読めない展開です。通常どの月も中旬は最もヒマな事が多いのですが・・・・・・

ま、読めなくてもお客様がいらっしゃることは有難いことですね。

逆にお断りすることは、心臓によくありません。

どうぞ、「たまたまの大人数のご予約」で気を悪くなされないよう、お願い申し上げます。

さて、今日は、というとお席は充分にあります。

お電話をお待ちしてます!!


今日のつぶやき

2012年06月08日 04時53分38秒 | インポート



今日のつぶやき

2012年06月07日 04時54分04秒 | インポート



何処で、誰と、何を?

2012年06月07日 03時24分06秒 | ちょっと休憩

そむりえ亭に来られる方々は、一体、どういう関係の人と、そむりえ亭のワインや料理をどういった位置付けで食し飲まれるのか?

私の知るところではありません。

しかし自分の店ですから、それでは済まないのです。

一応、コースではなくアラカルトで選ばれた料理を、少し上等なワインを合わせながら飲んで頂く、と言うコンセプトです。

20代のサラリーマンが「ちょっと帰りに一杯飲んで・・・」と言うのでは無さそうですし「一世一代の贅沢をしに」と言うのでもない。

少なくても私の出身であるホテルと同程度の質のものが3分の2~4分の3程度の料金で召し上がれる場所、として設定した料金でもあります。

月に1度2度の軽い贅沢、と言うのが、ま、ゾーンなのでしょうね。

夜遅い時間はバー使いの方が多いので「意外と安く上がる」と思われて、月に何度かお使い頂けるのではないかと思います。                                                                                 

ちなみに私は、どういう所で飲食をするか?と聞かれることがあります。

実際の所、殆ど休んでいませんので、しょっちゅう外食と言う訳にはいかないのが現実です。

しかし、ワインをしっかり飲める場所、というのはあまり出掛けません。

長い間、ソムリエなんて仕事をして(自分でいうのもなんですが)少し名が通るとワインの事を勉強している従業員がいる店では居心地が悪いのです。気を遣わせてしまうのですね。

実際の所、ただのオッサンなんですけれど「柱の陰からジッと覗かれる」感じがするのです。

たまに東京での会議の後、協会の会長も含めた「有名ソムリエ」達と一杯やることがありますが、基本はガード下の居酒屋です。

充分に満足します。

ビールとメンチカツ、酎ハイと刺身、ってなもんです。

そういえば一昨日の休みで出掛けた知人の店では名も知らぬカラフェのワインを小さなグラスで頂き、ピザとパスタを頬張っていました。

これが旨いんだなあ。

そこには気の置けない大好きな仲間と気を使わせない従業員(そこの知人以外の従業員は私をソムリエと知らない)のもとで空気のいいテラスで飲む安ワイン。最高です。

知人は店の事は書かないで!!と言うものですから宣伝はしませんが、楽しいお店です。

何処で誰と何を頂くか?

どうぞ、そむりえ亭でも、「気に入った人」と、「楽しい食事」を、「軽い贅沢気分」で召し上がってくださいね。

今日もお待ちしています!!!