どこの国や地方でも「この地方のワインはこうだ!」と言い切れるものではありません。
が、ブルゴーニュの「多くのワイン」のように品種が特定されていたりすると比較的に「ざっとこんな感じ」と言えたりします。
しかし、例えば南仏はローヌ地方のワインは多品種が使われることが多く、とりわけ白に関しては主品種がバラバラで個性も多様です。
マルサンヌやルーサンヌがメインのもの、グルナッシュブランが目立つもの、ヴィオニエが華やかに香るもの、クレーレットなどが・・・・
ですが共通項は酸がまろやかでアルコールは低くなく、という部分は否めません。
なにより熟してくるとマルサンヌやルーサンヌは芳ばしく豊かさが増してきますね。
私の中ではトリュフに合わせる筆頭のワインは、ローヌのルーサンヌ、マルサンヌの白なんです。
残念なことに市場には若いものが殆どですので普段は別のワインで代用することになります。
しかし、今月から暫くは白トリュフもあることですし、ローヌのそんなタイプを開けています。
「他にもトリュフに合うワインはあるぞ!」という声も聞こえてきますが、そこは一度お試しいただきたいと思います。
(ちょっと贅沢なワインです)
あ、今日は白トリュフは切らしています・・・・
19日以降にお試しください(笑)
樋口誠
が、ブルゴーニュの「多くのワイン」のように品種が特定されていたりすると比較的に「ざっとこんな感じ」と言えたりします。
しかし、例えば南仏はローヌ地方のワインは多品種が使われることが多く、とりわけ白に関しては主品種がバラバラで個性も多様です。
マルサンヌやルーサンヌがメインのもの、グルナッシュブランが目立つもの、ヴィオニエが華やかに香るもの、クレーレットなどが・・・・
ですが共通項は酸がまろやかでアルコールは低くなく、という部分は否めません。
なにより熟してくるとマルサンヌやルーサンヌは芳ばしく豊かさが増してきますね。
私の中ではトリュフに合わせる筆頭のワインは、ローヌのルーサンヌ、マルサンヌの白なんです。
残念なことに市場には若いものが殆どですので普段は別のワインで代用することになります。
しかし、今月から暫くは白トリュフもあることですし、ローヌのそんなタイプを開けています。
「他にもトリュフに合うワインはあるぞ!」という声も聞こえてきますが、そこは一度お試しいただきたいと思います。
(ちょっと贅沢なワインです)
あ、今日は白トリュフは切らしています・・・・
19日以降にお試しください(笑)
樋口誠