かれこれ33年ほど前、私は前職のホテルに移った頃。
その時のホテルの同僚、或いはその後数年にわたって入社してきた仲間は多くが九州や四国からでした。
また昨日来られたお客様は熊本の顧客のもとへ出張予定だったそうです。
大阪は少し前(といっても20数年くらい前)までは西日本からの人の働く場所だったのだろうと思います。
お陰で今回の地震も他人ごとではないのです。
私の場合はソムリエ協会の仕事もしていますから、ワイン関係者の知人も多く・・・・
たまたま初日からの一日半の間の被害状況は阪神淡路、東日本の規模ではありません。
しかし地震そのものの規模や余震は今回の方が酷く、今後の見守りは必須です。
そむりえ亭の鹿子木君の実家も熊本市内ですが、ご家族は「今のところ大丈夫」ということですが気が気でないはず。
勿論、それで遠方の私達が意気消沈して経済の停滞は許されません。
21日のチャリティイベントの方向が少し見えてきました。
樋口誠