ウィキリークス

昨日のニュースで、内部告発サイトウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジ氏の姿をはじめて見ました。

いや～！　007の悪役そのもの。
こんな人物が本当にいるんですね。

アサンジ氏は
「現代は国家の力があまりに強くなりすぎている。
　もっと個人の力を・・・云々」と主張。
完全な無政府主義者であり、これはもうテロリストの範疇です。

そもそも「知る権利」と称して国家機密を簡単にリークさせて良いはずはなし。
知る権利を全うするために、戦争が起こったり、世の中が不安定になれば、
それこそ本末転倒です。

まあ、江戸時代の民衆みたいに、世界が誕生した時から徳川の世だった、
なんて思い込まされているのもどうかと思うけど、
でも平和に暮らしていけるなら、そっちの方が良いのかな・・・。


本来ならこんな危険人物はゴルゴ13に排除してもらった方が良いのでしょうが、
（その考えも危険だが、なぜやらない？　あまりに知られすぎたから？）
アメリカも何だか後手にまわっているのは、
日本や韓国と同様、政権内にゆるみがあるのかもしれません。


写真はピーコックで買った「イワシカレー」。
絵が面白いので買いました。
味はイワシというより、ホントに普通のカレーでした。
個人的には缶詰めの魚の味は、そんなきらいじゃありません。