つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

本来有る事が難しいために、有難いという

2024-08-15 | Weblog
自民党総裁、実質罷免されなかっただけでも、有難いことだと思っていなければならない。自ら退くという道を作ってあげた国民に、誠意を示さなければならないところである。マスメディアの報道は偏向的にあり、それは「如何なものか」と思う次第の国民の支持率、%は実に擁護的事と首を傾げる。これほど様々に報道媒体が多くある時代には、「一方的」、一方向にある事柄は見破られ易い。
双方の言い分は精査して、更に明らかになり、瞬間的にも諦かに判断がつく。
「その意図するところ」が「歴」からして分かってくる。
「歴」=通ってきた道、経過した跡、一つの順を追う、の意。
昔は皆、動物的で精神性が薄かったが、時代の進化と共に、精神的配慮が伺われるようになっている。精神的生物として目覚めてきた証拠である。
過去は過ちを去ると書く。昔は過った思考が多くあったために、その歴史はほぼ争いである。今にしてもそれは大部分にあるも、比率は逆転傾向にある。
世の配分率、2対8の割合は拮抗を経ながらも8対2となってきた。
特に人の心の善悪は、転倒から正されつつある。
本来、存在の道理には善悪などは無い。無いために秩序正しく保たれてある。
だから、今を生きている。生命は、輪廻転生しながら精神的に移行するエネルギーである。精神的エネルギーに達観すれば、もう輪廻することはない。
真円の動きとなって、ゼロ世界、つまり清浄たる世界となっている。
生命エネルギーは、すべてこの場(0)を目指して巡っているエネルギーである。

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