金融支配社会であるために、お金が命の代わりとなって、お金を稼ぐことに人生を費やす。そして、お金に使われてあくせく働く。それが奴隷となっていることに気が付かず、ただただお金の稼ぎの良い人が善となって、稼ぎの悪い人が悪となっている。心の善し悪しではなく、いかにお金持ちであるか否かで善人悪人に分けられている。どんなに心が醜くても、お金持ちであればもてはやされ、特に女にもてる。女はお金が大好きである。金融支配社会では、致し方ない事と思われるが、お金の好きな人ほど、汚いものである。汚いものには汚いものが集まる。これは世の道理である。して、お金持ちには禍が多く、結果お金のために命を落とす。妬み、嫉み、恨み、お金を羨むことに付きまとう嫉妬心、
「金と灰皿は、たまればたまるほど汚くなる」あまりにも憐れなる欲望の姿。
化粧された姿だけを映し出す鏡に、化け物だけが映る。
貴方は誰?鏡は答える、貴方しか映る者はいないではないか。
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