つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

ウイ・アー・ザ、ワールド

2024-06-09 | Weblog
ウイアーザワールド、歌われてからから早や39年ほど経つだろう。
魂が叫び声をあげ歌う。眉間にしわを寄せ、目を輝かせ、真剣に叫ぶ。
違いなどどこにもない。色の違い、高さの違い、言葉の違い、個の性、個性として、どこにも違いはない。共に和み生きている。一緒である。一所である。
一所懸命に生きている。して、一生懸命に生きている。してして賢明に生きている。
地球には宇宙にこだまする素晴らしい歌がある。
粛々とその息(意気)の根は張り回らされて、あきらかに見て聴かされた。
こだまする宇宙からの響き、力を持って返ってきた。光は一つ一つの粒となり大きく波打っている。およそ40年の月日は日の目を届ける。遠く離れた魂の息吹、黎明、新日本の夜明け、光速をもって今、次々と届き始める。
故郷の父や母は、愛をもって闇を切り裂き、我が子を見つけ愛しむ、
「待たせたな、辛かっただろう」と。
孤独に歩み続けた子供たちは、しかし、勇ましく逞しく成長していた。
さらば昴、と、青白き頬のままで進む。
日出国として、ウイアーザワールドを紡ぐ。
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