38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

梅干しに、梅酒に。

2007年06月18日 | 農と暮らしの日記
ちろりん農園の西川さんの梅。
今日、納品ついでにお邪魔し、取り頃の実を数キロもぎとらせていただいた。梅酒と梅ジュース、そして梅干しにする予定。間違ってとった隣の樹の李(すもも)は甘酸っぱくておいしかった(カゴの中にまだ混じっている。選り分けるのが大変……)。



今朝も5時過ぎから収穫、出荷。
しかし、この時間ではもう遅すぎることをいよいよ痛感。朝の納品で時刻の決まっているものがあり(普通はたいがいそうだが)、それに間に合うように朝どりで収穫・荷造りするためには、もう1時間といわなくても30分は早めに動き出さなければならない。

出荷が終わって、昼までトマトの整枝。
昨日の写真の地這いトマトとは違って、こちらはしっかりと支柱に固定し、1本仕立てにする。この季節のトマトは成長が驚くほど速く、ちょっと油断すると暴れまくっている。とくに今年は中玉の勢いがすごい。

午後、上述の西川さんのところ。
収穫が終わった頃から雨が本降りになる。帰宅後、麦藁をとらせてもらって、ようやくカボチャに敷く。どの株もすでにつるを3mほども伸ばしており、こぶし大からそれ以上の実をつけている。軽トラ1車ぶんの麦藁を約20株に簡単に敷いておく。

終わって、二度目の代かき。
を始めたのだが、どうも水が少なかったようで、うまくいかないので途中中止し、明日やり直すことにする。田んぼのトラクタはなかなか難しいものである。

明日も梅雨らしく曇り時々雨の予報。
降るのは朝晩のようだが、本当にそうなるかどうかはわからない。雨なら田んぼ、降らなければ畑の仕事をしよう。

コメント
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