38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

松田優作の、頃。

2009年03月26日 | 農と暮らしの日記
野菜セットに入り始めた「ぬき大根」。
晩冬どり大根の次に備えてある大根で、12月に播いて以来ずっとトンネルのなか。3粒ずつ播いて先日1本間引いて2本にし、それを1本立ちにするために小さいほうを抜いたのがこの「ぬき大根」。写真は新聞紙1ページ分なのでその大きさがわかると思うけれど、重さでいうと2本で0.5kgくらい。大根は150円/kgだが、この「ぬき大根」は300円にしている。



木曜、野菜セットは宅配便のみ。
朝:6時から荷造り、ごはん。市街出荷は今日は休み。
午前:野菜セットの仕上げ。温室の水やりのあと、じゃが芋をまた植える。今日は3種類で約900個。セットの不足ぶんの野菜をとって帰宅、昼ごはん。
午後:この春初めてのレタス類の定植。夕方、明朝出荷ぶんの収穫、19時戻り。
夜:渚と真はバレーで、薫も今日はその当番。20時から晩ごはんはカレー。
食後に今日も夜鍋仕事で野菜セットづくり、23時半終了。

その夜鍋のときに聴いていたのはFMラジオのNHK。
このところ、サウンドストリートのアーカイブをやっていて、今日は1980年放送の烏丸せつこのときに松田優作がゲストで来たときの。なぜだか偶然だけど、昼に薫と松田優作とジョン・レノンのことをちょっと話していて、番組はジョンが亡くなった数日後の放送でその話題も出ていた。で、とにかくこのふたりのトークはすばらしかった。烏丸せつこって、こんなにきれいな日本語を話す人だったんだな。松田優作は、いわずもがなだけど、ため息が出る。上記のwebサイトで少し聴くことができます。



昼間、レタスを植えているときに……。
市内に住んでいる小学校からの同級生が訪ねてきてくれた。高校も一緒だったけど学科が違ったから、話をするのは20数年ぶり。松田優作がリアルに生きていた頃だ。彼の家は田んぼもあるけれど兼業で、だけれど農については前向きな思いを持っているようだ。おたがい40を越えて、これからの生き方なんかを考えてしまうわけで、とても畑での立ち話では終わらず、たぶん近々飲みながらってことになりそう。即行動で来てくれてありがとう。つないでくれたYさんもありがと、みんなで飲む?



<本日の野菜セット>例
人参、太葱、大根、ロメインレタスのB品、まんば・かつお菜、春ほうれん草の若どり、小松菜または体菜の若どり、春蕪のまびき菜、菜の花(小松菜、白菜)、など。
※まんば、かつお菜もトウ立ちしてきた。いよいよ冬の葉ものは終わり。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の日、昼の食卓。

2009年03月25日 | 農と暮らしの日記
今日の昼ごはん。
畑の見学にお客さんが来られたので、薫が春らしい、というか春の端境期らしい野菜で簡単な献立を調えた。中央が春ほうれん草の若どりおひたし(若鶏ではなく若採りです)、右上はそろそろ終わる冬人参のきんぴら、右下が葱餅、左の椀はなんだっけ、お団子汁だけど詳細不明(食べてるのにわかってない)、左上に上がって菜の花のおひたし(小松菜の花かな)。左上、色のついているのは五穀米(まんがら農園さんのかな)のおにぎり。載っかっているのはうちの庭に野良生えしてる麦。うちの畑のより立派なのが悔しい……。



見学者は市内配達・月曜コース(氷見・小松方面)の新しいお客さんKさん。
かわいい子どもたち2人と一緒に。午前中に育苗の温室と畑をちょっと見てもらい、ちょうど渚と真が修了式で昼前に戻ってきたので、みんなでごはん。これから畑もいろいろやりたいとのことで、援農がてら折々に見学に来てもらえそう。もう戦力リストに入ってます、よろしく!



水曜、野菜セットのない曜日。
朝:6時から荷造り、ごはん、市街出荷。……に出てたら予想外の雨。
午前:すぐやみそうだけど、念のため、午後にしようと思っていたトラクタ耕耘を戻って朝いちばんでやってしまう。戻って温室の片付け。10時半からKさん見学。
午後:みんなで昼ごはんのあと、再びトラクタ耕耘。雨はあがったけれど、風が強い。夕方から明朝ぶんの収穫。
夜は久しぶりに早めに休む。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲子園、また夏に。

2009年03月24日 | 農と暮らしの日記
枝豆もそろそろ植えどきになってきた。
3週間前はこんな感じだった。右側にちょっと見えている苗はキャベツ。温室内で育てているいろんな野菜の苗が、次々に仕上がってきて、だけれど出荷が中心にまわってしまっているため畑しごとの時間が思うほどにはとれない。



野菜セットの多い火曜。曇りのち晴れ。
朝:6時半から荷造り少し、ごはん。
午前:市街出荷、戻って温室の苗の水やりなど。野菜セットの仕上げ、引っ越しの片付け続き。10時半すぎに新居浜方面の配達。卒業式に参加しない1年生の真はすぐに帰ってきたので軽トラ同乗。帰りに種屋さんに寄ってじゃが芋を少し購入。もうシーズン終了が近いからか、かなりおまけしてくれた。帰りに畑のトンネルを開けて、13時戻り。みんなで昼ごはん。

午後:昨日着手した人参除草を薫とふたりで仕上げ。
ラジオでセンバツ甲子園を聞きながら。第三試合は地元・西条高校と大阪のPL学園。本当はテレビを出してきて見ようと思ったのだけれど、やはりその余裕はなく、耳だけ甲子園に行って、手は畑。試合は0-1の敗戦。前評判が高かっただけに、初戦敗退はかなり残念だ。PLだからしょうがない、なんてことではなく、やはり全国で勝つために必要なものがまだ十分には整っていなかったということなのだろう。

幸い、同じチームでまた夏がある。
しかし、考えてみればそれで終わりだ。来年も、また再来年も、その次もある僕の畑しごとと比べて考えると、なんと厳しい世界なのだろう。しかも彼らの若さ。たくましく成長するわけである。

日没まで、畑のあちこちで作業。
追肥、中耕除草など。明朝ぶんの収穫少し。水曜はセットが休みなので。18時あがり。渚と真はバレー。晩ごはんは20時から。終わって21から今日も夜鍋で、じゃが芋の種芋切り。3種あわせて30kgを切って終了。



<本日の野菜セット>例
人参、太葱、大根、小さい春キャベツ、小さい玉レタス、ロメインレタスのB品、まんば、春ほうれん草の若どり、小松菜または体菜の若どり、春蕪のまびき菜、菜の花各種(白菜、小松菜、体菜、蕪など)、など。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人参除草、始まる。

2009年03月23日 | 農と暮らしの日記
2月播き人参の現在。
昨夏に播いて秋冬と収穫・出荷してきた人参は4月に入るとトウ立ち、終了となる。そこにうまくリレーする初冬播きの人参というのを、作りたいのに毎年うまくできず、今年もこの2月播きが春どりの一番手。春どりといっても、2月播きだと収穫は6月頃からで、3月に播く通常の春播きとたいして変わらなくなる。それでも、除草や間引きの手間は分散したほうがいいから、それだけでも、トンネルを使ってわざわざ早く播く意味がある。

で、その除草にようやく着手した。
写真の奥のほうが除草の済んだところで、手前がこれから。数日前が除草の適期で、「いまなら簡単」と思っていたのが例によってすぐにはできず、ちょっとの遅れでこの通り。それでもトンネルの中は雨に直接打たれることがないため、土が固く締まらないから草を抜きやすいので助かる。



年度末の一週間、月曜は晴れ。
朝:6時から引っ越しの片付け、ごはん。渚と真は新しい班での初登校。学校はちょっと遠くなったけれど歩いて約15分、家を出るのは前とほぼ同じ7時25分。
午前:片づけを少ししてから、市街から氷見・小松方面の出荷・配達。ついでに市役所に寄って転居の届けやら諸々の手続き。13時戻り。
午後:上記の人参除草。夕方から明朝ぶんの収穫、18時半戻り。
夜:晩ごはんのあと今日も外の作業場で夜鍋。野菜セットの荷造り、23時終了。



<本日の野菜セット>例
人参、太葱、大根、小さい春キャベツ、小さい玉レタス、かつお菜、春ほうれん草の若どり、春蕪のまびき菜、菜の花各種(白菜、小松菜、体菜、蕪など)、など。
※ほうれん草、蕪まびき菜はこの春の初出荷。まだ畑に置いて大きくしたいけれど、セットを少しでも充実させるために早どりしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作業場も、整って。

2009年03月22日 | 農と暮らしの日記
トンネルの中で育っていた春播き一番手の蕪(かぶ)。
2~3cm見当で手播きしてあるので、だいたい1本おきにまびき、明日から「春かぶのまびき菜」として野菜セットに入れていく予定。他の野菜がかなり少なくなってきたので、こういう“新顔”は助かる。箱を開けたお客さんにもたぶん、ちょっと新鮮な風を感じてもらえる気がする。



引っ越しから一夜明けた日曜、3連休の最終日。
予報どおり未明から雨が降り、日中も降ったりあがったり。昨日の「晴れ」をあらためてありがたく感じる。

朝:6時から荷造り、ごはん、渚と真を市街の実家に連れて行く。
午前:9時すぎから、援農Sさんが昨日に続いて手伝いに来てくれ、今日は作業場の物置棚の設置。この棚、西条に来る前は家の中で書架兼オーディオ棚みたいな感じで使っていたのだが、どうも筋交いが弱く、前の西大道の家では使わずに放っておいたもの。それが今回の作業場にぴったりきそうなのでSさんに相談した結果、背面に合板を打ち付けて補強することになった。

が、しかし。
その合板をホームセンターで購入したところで、Sさんちの近所で火災発生、「消防団員S」となって緊急出動。作業は午後からとし、こちらは前倒しで明朝ぶんの収穫。雨模様だから早めにとっても鮮度の心配も少なくちょうどいい。

午後、棚設置と併行して作業場づくり、さらに野菜の荷造り。
引っ越しだろうが何だろうが、野菜セットを休むわけにいかない、出荷は通常どおりの藤田家族、家の中の片付けそっちのけで出荷態勢を整える“仕事人間”な僕である。その間にも薫は台所から内外の水回り、たんす、衣服関係とどんどん片づけを進めている。引っ越しだろうが何だろうが、宅配ピザとって温泉浴場行って……てわけにはいかない、暮らしは通常どおりの藤田家族、なのである。

夕方、棚も完成、渚と真を迎えにいく。
18時半から晩ごはん。実家からのお土産の巻き寿司と餃子、強力な取り合わせだが、子どもたちも大好き、僕も大好きだから、ありがたい限り。渚は、「餃子とごはんがあるのに醤油がないのと、餃子と醤油があるのにごはんがないのと、お父さんはどっちがいい?」と、なかなか難しい問いをぶつけてくる。みなさんはどちら?

食後は明朝出荷セットづくりの続き。
作業場は援農Sさんが照明をばっちりつけてくださっているから、夜鍋しごともはかどる、はかどる。22時半あがりで、パソコンのネット接続をようやく(昨日のブログは今日書いたもの)。明日からは本格的に通常どおりの毎日が始まる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよなら、西大道。

2009年03月21日 | 農と暮らしの日記
ブログには初めて登場のはず、今朝までの藤田家族の家。
西条市飯岡の西大道(にしおおみち)という地区、遍路道でもある旧道沿いのとてもいい雰囲気のこの家を、きょう僕たちは出た。つまり、引っ越しです。

といっても、すぐ近所。
町内は変わってお隣の「池の内」というところになったけど校区は同じで、子どもたちは引き続き飯岡小学校に通学。もちろん、藤田家族の田畑もそのまま。住むところだけが変わった。相変わらず「借家暮らし」なんですが。落ち着きがない藤田家族である。



この家で僕たち家族4人が新しい暮らしを始めたのは3年前。
神奈川・三浦半島から引っ越してきて、それまでのサラリーマン世帯から、農を核とした自営業の一家になった。そのスタートの本拠地としてありがたく使わせていただけることになったのがこの西大道の家で、元は市街地の料亭、その後、小学校の職員室に移築されたとか、さらに校区内の現地に移されて……というような、聞いているだけでわくわくするような歴史を持った建てもの。

そんな家をお借りできたのは本当にありがたかった。
多くの方が僕たちの就農に力添えをくださり、「それなら、軌道に乗るまでこの家使ったら」ということで「更新なしの3年契約」、そのあとは立派にひとり立ちせよ……という地域の方々の“親心”には、まだぜんぜん応えることができてないけど、それはそれ、この春がそのひと区切りなので、本日の引っ越しとなったわけだ。



で、引っ越しにもまたありがたい助っ人たち。
おなじみ援農Sさん一家、ご近所援農Kさん一家、そしてあちこちで援農&引っ越し手伝いの日々になっているらしいふうちゃん一家。

近所だから引っ越しは一日では終わらない。
ひと月ほど前から小さな荷物は搬入を始めているし、まだまだ残っているものも多い。今日はだから、たんすとか冷蔵庫とか、僕ひとりじゃどうにもならない大荷物を、大男たちの力を得て一気に動かす日。さすがに、ふだんから大道具の扱いに慣れてる人たちはすごい。次から次へと軽トラに載せて行ったり来たり、朝9時すぎに始めて11時過ぎにはほぼ完了。

それにしてもみんな子連れってのがすごい。
パパたちがバリバリ働き、ママたちもこまごまテキパキと動き、子どもたちは適当に遊んだり喧嘩したり危ないことしたりして楽しくやっている。なんか、先住地の神奈川の小さな保育園がこんな感じだったなぁ、なんて懐かしい。



途中、引っ越しと関係ないお客さんもあり。
こないだ援農で育苗の種播きなどしてくれたマイ箸広めてるゆりさんがブロッコリィの余り苗を引き取りにきてくれ、ついでに栄養ドリンクだっけ差し入れしてくれて感謝感謝。



土曜日、引っ越し当日。朝から快晴。
昨日も雨がち、明日も終日雨予報なのに今日だけドピーカン。涙が出るほどありがたい。
未明4時起き、出荷野菜の荷造り、6時に市街出荷、戻って朝ごはん。
午前:引っ越しは9時スタート。11時過ぎにひとまず終了、解散。
午後:渚はバレーの練習試合。残った3人で片付け。途中、ガス屋さんや電話屋さんが転居に伴う工事や調整など。ちなみにネットはこれまでのADSLがこの地域で使ってないらしく、一気に「光」になった。
17時から真と一緒に明朝出荷ぶんの収穫。18時前に渚たちが帰ってくるのを公民館前の駐車場で待ちながら人参の葉を軽トラの荷台で切り落とす。あー、余裕がない。
夜:19時から、引っ越し先の家で晩ごはん。段ボール箱の山だけど、とりあえずひと息ついて休む。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真のない、一週間。

2009年03月20日 | 農と暮らしの日記
今日は久しぶりに写真のないブログ。
というか、だいたい記事の更新そのものが久しぶり。1週間さぼってました。写真が撮れなかったので。ブログの更新は「ほぼ毎日」ということにしてあるのだけれど、写真がないと書く気が起きない。それで、何日かぶんをさぼったあとのある日に何枚も撮って、後追いでその間の記事を一日ずつアップする、なんてこともしばしばだ。

でも、今回は……。
春の畑は変化が速く、あとで撮った写真を前の日付で載せるにはちょっと「偽装」っぽい感じが強くなるので、やめた。で、とにかくこの1週間の記録のみ書いておきます。

あ、なんで写真撮れないかって?
なんと! デジカメの充電器を紛失……。いろんなものを僕はよく無くすが、充電器は初めての経験だ。市内の家電量販店に行ったら、置いてないって。「充電池はありますけど、充電器を買いに来る人はいないので……」って言われた。そりゃ、そうだろね。オンラインショップで注文済みなので、近日入手予定。そしたら写真も復活します。



3/14(土)前夜の雨がやみ、晴天。風はまだ強い。
朝6時半から荷作り、市街出荷。渚はなんだか気分的にバレー休み、真だけ午前練習。ほぼ終日、家の中の片付けあれこれ。
午後、校区内のSさんが餅つきの杵を2本持ってきてくださる。自作。子ども用と大人用と。先日の臼の台とあわせて、破格の値段(というか、「いらん、いらん」とおっしゃるけど、そういうわけにはいかない)。感謝感謝である。せめての気持ちに葱も持って帰ってもらった。って、そんなの先方の畑にもいっぱいあると思うけど。しかも、もっといいおいしいのが……。ま、気持ちということで。

3/15(日)晴れ。
朝6時から荷作り、ごはん、市街出荷。
午前中は家の中やまわりの片付けあれこれ。月曜出荷のうち根菜など収穫。
午後、明日ぶんの収穫、机しごとあれこれ、晩ごはん、また机しごとで日付変わる。

3/16(月)晴れ。月前半よく降ったからか珍しく晴れが続く。
朝6時半から荷造り、ごはん。
冬のあいだ平日はほぼ毎日納品していた保育園(給食)の野菜が先週末で終了。うちでもっと出せれば使ってもらえたのだけれど、「春の端境」はどうしようもない。それが「旬」というものだから。
午前は市街から氷見・小松方面に出荷・配達。午後、春の白菜の定植。約1か月、野菜セットに入れるだけだから200株ほど。保温用にトンネルを掛ける。
17時から明朝ぶんの収穫、真と一緒に。ふたりいると、本当に速い。小学校1年生の真だって、もう本当によく働く。そのときだけだから、一日中働いている僕より瞬発力があるからよく働く感じ。ナイス。
畑があんまり乾くので、水やり。春に水やりなんて初めて。

3/17(火)晴天、しかも高温。
朝:3時から荷造り。昨晩早く寝てしまったので。火曜日は配達の野菜セットが多いから時間がかかる。それでも午前中いっぱい作業にかかり、昼前に新居浜方面の納品に出発。
遅い昼ごはんのあと、14時、野菜セット来訪受け取りのお客さん。配達もいいけど、来てくださるとまたそれなりに話ができるのでいい感じ。
15時頃から元肥散布、トラクタ耕耘など。
18時すぎ出発で、西条地区青年農業者連絡協議会の実践班プロジェクト発表会、19時から丹原の県地方局庁舎で。野菜実践班の班長として茄子の施肥と収量の関係についての発表。事務局のHさんにほとんどお世話になっての研究。もう本当に勉強になりました。これを生かすことでせめてもの恩返しをと思います。22時帰宅。明日のセット荷作りして24時。

3/18(水)晴天、高温。もうすっかり春。
朝6時から荷造り、ごはん、市街出荷ついでに、JA農機具センター立ち寄り。トラクターの尾輪が昨日壊れたので。トラクターは毎日使う季節なので、無理言って速攻で修理してもらえるようにお願いして帰宅。
午前:軽トラしかなかった藤田家族に、ついにファミリーカー導入で納車。といっても、やはり仕事に使うから軽トラと同じスバルサンバーの箱バン。薫が免許とりたてなので、車屋さんと一緒に近所の広いところで練習。僕もオートマは初めてだから練習。
午後:葱の定植、大根、ラディッシュなど種播き。
夜:薫の誕生パーティ。40歳です。



3/19(木)晴れ。少し雲が多くなってきた。
朝:6時から荷造り、ごはん、収穫。
午前:薫が箱バンを試運転で市街へ。出荷と買い物。僕は助手席。免許とってから半年の空白にしてはうまい。20年ぶりだった僕よりうまい。当たり前だが。でも助手席はこわい。右手はいつでもハンドブレーキ引けるようにしている。戻ってトラクタあちこち。
午後:ブロッコリィ、キャベツ類の定植。あわせて約500株。葱苗と春の葉ものの種播きも少し。
夕方:雨予報を前にトラクタあちこち。春作の準備で。日没後しばらく走って19時戻り。晩ごはんはお好み焼き。春キャベツ入り。贅沢…。
夜:明朝配達する野菜セットづくり。24時すぎ、とりあえず終了。



3/20(金)春分の日、3連休の初日。
昨夜から予報どおりの雨が降り、朝にはほとんどあがった。
朝:6時から荷造り、ごはん。渚と一緒に市街出荷と買い物。
午前:野菜セットづくり。追加の収穫も。
午後:家の中とまわりの片付けあれこれ。その間にも畑のトンネルをあけたりしめたり。
夕方:17時からバレーの卒団式ということで、渚と真、それに薫も引率で出かける。僕は留守番で片付けの続きと明朝出荷ぶんの収穫・調整で19時になり、そのあと、ようやくこのブログ1週間ぶんを書いていて、いま20時になった。



<今週の野菜セット>例
人参、太葱、大根、菜の花各種(白菜、小松菜、体菜、蕪など)、春キャベツ、小さい玉レタス、まんば・かつお菜、など。
※なんとか値段いっぱいに入れているけれど、春の端境極まっている感じ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

センバツ、西条はPLと。

2009年03月13日 | 農と暮らしの日記
いま出荷している晩冬どりの大根。
水菜、かぶ、白菜などまわりの冬野菜がどんどんトウ立ちして花を咲かせているなかで、この大根はいまが収穫どき。この作型は実は就農以来初めてで、毎年いつもこの時期に、トウ立ちして皮が固くなった大根しかないのが悩みだったので、作ってみた。けれど、やっぱり、まだトウ立ちはしていないけど皮は固い。冬真っ盛りの大根の味を知っていると、ちょっと……という感じ。ま、技術が向上すればもっとうまくできるのだとは思うけれど。



金曜、予報どおり未明から雨。
朝:6時から荷造り、ごはん、市街出荷、セットも含めて配達。
午前:配達以外の野菜セットの仕上げ。追加収穫。
午後:外は雨なので、あれこれの片付けやら机しごとやら。
夕方:17時半から真と一緒に近所の散髪屋さんへ。ふたりで短く刈り込んでもらう。



春の甲子園センバツ大会の組み合わせ決定。
西条高校は3日目にPL学園と。「一回戦屈指の好カード」などと言われているようだ。愛媛からもうひとつの出場校、隣市の今治西は光星学院(青森)と初日に対戦。決勝戦まで共に進んでの愛媛決戦を、どうしても夢想してしまう。

PLとの対戦は宿願、かもしれない。
僕が高2から高3になる春、センバツ57回大会に出場した西条は、これに勝てばPL戦という3回戦で高知の伊野商に破れた(そして伊野商は桑田・清原のPLを破ったうえに帝京に勝って優勝)、のをアルプススタンドで見ていたので、とくにこの世代は今回のPL戦に特別な思いがあるかもしれない。

PL学園は大阪府富田林市にある。
この富田林市に、うちの野菜セットのお客さんもいるので、このセンバツは藤田家族の中では「西条市-富田林市」の“都市対抗”野球とも位置づけられている(うちで勝手に言ってるだけですが……)。ちなみに薫は大阪府泉大津市の出身だから富田林も近い。どっちを応援するのだろう。なんとなく思うのだが、どっちもとくに応援してない気がする。あまり野球には関心がないようだ。先住地の神奈川からは早実との初のアベック出場(?)で話題の慶應高が出ている。神奈川のチームは第2の故郷的に応援してしまうので、決勝は「西条-慶應」もいい。準決勝が「今治西-慶應」だったら今治西を応援するけど。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春に3日の晴れ、あり。

2009年03月12日 | 農と暮らしの日記
スナックエンドウが蔓を伸ばし始めている。
秋にレタスの跡の黒マルチに穴を開けて種を播いてあったのが、冬越しして急に成長を始めたので、2月の末頃だったかに黒マルチをはがしてレタスの残り株なども引き抜いて片付けた。この列の右にあるのが(写真右上に見える)同じときに播いた絹さやエンドウ。こちらは時間がなくてまだ黒マルチが敷いてあるまま。いずれにせよ、どちらももう支柱を立ててネットを張ってやらなければならない。作物自体は育っているから、“待ったなし”の種播きや育苗などと比べると、どうしても優先順位が下がってしまう。



木曜、3日続きの晴天。春に三日の晴れなしと言われるが。奇跡だ。
朝:6時から荷造り、ごはん、市街出荷。
午前:野菜セットはすべて昨夜のうちに作ってあり、しかも木曜は宅配便で送るお客さんばかりなので、この晴れを生かして、あれこれの外しごと。
午後:冬の畑の片付け。収穫しないまま花が咲き始めた小松菜や蕪、大きな草などを株ごと引き抜き、土をふるい落としてキャリーに集め、畑の外に運び出す。約2時間。トラクターに乗り換えて畑に戻り、いま片付けたところを畝(うね)単位で耕耘する。

手間はかかるが、この片付け方が本当は楽だ。
こうして前作の残りを鋤き込まずに耕耘すると、畑はすぐに黒々として、あまり日数をおかずに次の作付にかかれる。……というのは、わかってはいることだが、なかなかすべての作付でこれを実現するだけの手間がとれない。現実には、「株ごと片付けてから耕耘すれば楽だから今度時間があるときに抜こう」と思ってすぐにやらないから、そのあいだに草が伸び、次の作付の時限も迫り、やむをえずそのままトラクタで鋤き込んでしまう、ということも多い。そんなことなら「片付け」などはなから考えず、あのときトラクタで鋤き込んでおけば今頃はもう使えたのに……ということも、また多い。



夕方、明朝ぶんの収穫。
晩ごはんのあと、昨日に続いて明日のセットづくり。23時半終了。



<本日の野菜セット>例
人参、太葱、大根、蕪、ほうれん草、春キャベツ、水菜、玉レタス、リーフレタス、菜の花、などから。
※春キャベツが入り始めた。まだ少し置いておけば大きくなりそうだが、どうやら病気が出ている。畑全体に広がらないうちに、出せるものは出してしまう方針。もったいない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人参も、トンネル。

2009年03月11日 | 農と暮らしの日記
昨日のトンネル大根に続いて、こちらは人参。
どれが人参だか草だかわからないけど、除草にはまだ早い。あと10日ほどして、人参の根っこがもう少ししっかりしたら、手でがしゃがしゃと土を動かしながら草をとる予定。

この人参は2月播き。
露地でお彼岸頃に播く夏人参より、ちょっとだけ早く収穫できる。人参はじゃが芋や玉葱と同じく一年を通して食卓に欲しい野菜だから、こちらも一年中出荷できるようにしたいけれど、これが難しい。冬の人参は真夏に播いて11月から4月上旬まで(それ以降はトウが立つ)。夏の人参は3月播きで6~7月末まで(真夏は腐る)。4~5月と8~10月を埋める作型が必要で、このうち4~5月出荷は11月に播いて冬越しで大きくするトンネル栽培というのがあるけれど、うちはまだ本格的にやったことがない。



水曜、野菜セットのない日。しかも昨日に続いての晴天。
朝:6時から朝食づくり。薫のインフルエンザがまだ治らず。

午前:市街納品。スーパー出荷は品不足のため臨時で休む。
戻って、遅れていた第二2弾のじゃが芋の植え付け。メイクインとインカのひとみ。昼まで、元肥の油粕をあちこちの畑に播き、そのあと人参と葱だけ収穫。

午後:トラクタであちこち耕耘。計1反半ほど。
日没まで明朝出荷の野菜の収穫。晩ごはんのあとセットづくり。24時に完成。



ほぼ1か月ぶりに、明日で3日続きの晴天となる予報。
この季節にこれは本当に貴重なので、出荷作業はできるだけ朝晩にまわし、畑で動き回る時間を確保する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ、春の種播き。

2009年03月10日 | 農と暮らしの日記
トンネルの大根が急速に成長している。
2週間ほど前はこんな感じだったのに。まだ間引きができていないので焦る。もう日中はかなり高温になるので、そろそろしっかりと開け閉めして喚起しなければ、という季節なのだろう。



火曜。昨日の雨は夜のうちに上がり、青空。
朝:6時から荷造り、ごはん。じゃが芋の種芋を少し切る。
8時すぎから市街出荷・納品、種屋さんで少し買い物。
午前:戻って少し机仕事のあと、10時半に新居浜方面のセット配達。帰りに別の種屋さんに寄って買い物、12時半戻り。
午後:じゃが芋を1列だけ植える。昨日畝立てした畑の状態の確認を兼ねて。

人参、小松菜、蕪を少しずつ畑に播く。
トンネルがいらない3月播き、いよいよ春の本格的な種播きのつもりだが、ちょっと早い。春の種播きは本来はお彼岸頃からと言われるけれど、その頃は何もかもが重なるし、今年はとくに暖かいので、失敗トウ立ち覚悟でややフライング播き。

薫はインフルエンザ?か風邪か、治りきらず。
真は昨日から元気に登校している。渚のクラスは男子が半分休んでいるそうだ(給食がものすごく余るらしい)。



<本日の野菜セット>例
人参、太葱、大根、蕪、ほうれん草、かつお菜・まんば、水菜、玉レタス、リーフレタス、菜の花、などから。
※ほうれん草は冬の畑のものがそろそろ終わり。次の1月播きのものが3月に入ってどんどん大きくなっているけれど、切らさずにリレーするのはちょっと厳しそう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶり、なまこ。

2009年03月09日 | 農と暮らしの日記
なまこ。晩ごはん。
藤田家族の食卓には初めてかも。きょう、スーパーで買ってしまった。青なまこ。100gが98円、これは130円くらいの値札がついていた。うちの実家ではよく食べていたが、先住地の神奈川・三浦半島では魚屋さんで見かけた記憶がなく、だけど渚と真は近所の磯でよく見たといっていたから、僕の関心が薄れていただけだったのかもしれない。もっとも渚と真が言っていたのは、どうやらウミウシとかアメフラシのようだが。でもたぶん、仲間だろう。と思ったけど、どうも違うようだ。よくわからない。

で、なまこ。瀬戸内のである。
他のお客さんがまた別のお客さんに、「口のとこを切ってワタ(内臓)を出すんよ。ほんで薄うに切って、レモン絞ったらええんよ」と言っているのを耳にしたので、もう一回僕も「これ、どなんしたらええ言よったん?」と尋ねて確認し、その通りにやってみた、のが、これ。久しぶりの食感。真はわりと気に入った様子。渚はそれほどでもなく、薫もインフルエンザであまり気分が乗らない。



月曜、予報では午後からまたまた、またまたの雨。
朝:6時半から荷作り、ごはん。
雨がいつ降り出すかわからないので、安全策をとり、市街出荷の前に7時過ぎから約1時間トラクタ耕耘。8時過ぎから市街出荷・納品、そのまま氷見・小松方面と市街地のセット配達。

午前:戻って10時半、管理機で畝立てあちこち。
途中、ちろりん農園の西川さんと、飯岡の新規就農「西条ブルーベリー農園」寺田くん夫妻、それに市の産業振興関係のTさんが来訪。春のさみしい畑を少し見ていただく。

午後:ほうれん草の種播き少し。
明朝ぶんの収穫、荷作り、セットの作業で18時。
晩ごはんは冒頭のなまこ酢、水菜の常夜鍋ふう、胡麻鯖の塩焼き。珍しく、ちょっと動物っぽさの濃い食卓。



<本日の野菜セット>例
人参、太葱、大根、蕪、ほうれん草、かつお菜、水菜、玉レタス、菜の花、などから。
※蕪、水菜はトウ立ちで値下げしている。菜の花は相変わらず小松菜、白菜、体菜など各種、800円/kgが基準。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブロッコリィ、定植。

2009年03月08日 | 農と暮らしの日記
ブロッコリィをついに定植。
この春初めての「苗の植え付け」である。植えた苗は温室で育てていたこれ。もう少し大きくしっかりした苗で植えるイメージだったけれど、双葉が黄色くなり、本葉も赤味が少しさしてきたので、老化する前にと、雨の合間を縫って、本日の植え付け断行。約300株。72穴のセルトレイ6枚播いて、各トレイ50株強、畑の長さ(南北)が24mほどだから、株間45cmで植えるとちょうどセルトレイ1枚から選んだ苗が1条に植わる。掛ける6枚=6条。こんなのがとれるといいけど。



日曜、くもり。真は全快。
朝:6時半から荷作り、先に市街出荷、戻ってみんなで朝ごはん。
午前:渚と一緒に明朝出荷ぶんの人参と葱を収穫。人参はふたりで必要量の半分ずつ大きめのを抜いたあと、僕が葉を切ってキャリーに入れ、渚はその葉を別のキャリーに拾い集める。こうして畝をきれいにしておけば、この畑は人参のあと耕耘して、すぐに使える。葱は僕が抜いたのを、渚が黄色い葉をむしりとる手順。ふたりいると、本当に速い。

そのあと、別の畑をトラクタ耕耘。
畝立てして、冒頭のブロッコリィ定植は僕ひとりで。渚は手伝いに飽きた。

午後:しかし渚が復活、明朝出荷ぶんの収穫にまた同行。
僕が大根を抜けば集めて渚がキャリーに入れ、僕がほうれん草を鎌で刈れば、その赤っ葉を渚がむしり落としてキャリーに入れ、蕪はふたりで同時に大きいのを選んでとり、最後に数合わせ。
夕方:荷作り、セットづくり。18時半あがり。
19時から晩ごはん、あとは伝票書きなど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のどかな、春の一日。

2009年03月07日 | 農と暮らしの日記
おなじみの最寄駅、JR予讃線・伊予西条駅前。
現在、垂れ幕がふたつ。
いずれも県立西条高等学校の部活動、全国大会出場を祝い檄を飛ばすもので、左がセンバツ出場の野球部、右がそれとほぼ同じ日程で行われる高校女子選抜出場のソフトボール部。いよいよ春、という感じ。



土曜、久々の快晴。渚は午後からバレーボール。
朝:6時すぎから荷作り、ごはん、市街出荷・納品、買い物。
午前:温室内で真と一緒に種播き。ズッキーニをふたりで播き、真がピーマンを播いている間に僕はたぶんこの春最後になるキャベツ。

昼前に隣市から見学のお客さん。
子どもふたり連れのお母さんで、野菜セットに関心を持ってくださり、畑を見たいとのことで、雨後で足下が悪いけれどご案内。ま、この時期の畑はさみしいのですが。セットもさみしくなる一方なので残念だけれど、悪いところから最初に見てもらっておけば、あとは昇り調子!?

午後:種播きの続き、明朝出荷ぶんの収穫。

今日はFMラジオで「Fリク」を懐かしむ特番をやっていた。
四国各県のNHKローカル局が土曜午後に放送していた公開生ワイド番組?で、僕も小学校高学年頃にずっと聞いていた。愛媛は八木アナウンサーと、タンコ、ユー坊だ。松山のスタジオに家族で出かけたこともあるし、リクエスト曲をかけてもらったこともあるし、クイズで当たってLPレコードをもらったこともある(鈴木茂のだったっけな)。そういえば、昼寝してたら家にスタジオから電話がかかってきて生放送で喋ったこともありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家庭内、インフルエンザ。

2009年03月06日 | 農と暮らしの日記
昨日、一昨日に続いて苗の写真3連発……。
今日のは白菜。現在のところ葉数2.5枚くらい。わりときれいに育っているように見えるけれど、まともに植えられるのはセルトレイの穴数の5~6割程度のような気がする。発芽後の成長に差があり、日照などの面で、早いものが遅れたものを抑え込むかたちになっている。春の白菜は初めてなので、ちょっと楽しみ。



金曜、昨日からの雨が、朝までかなりの本降り。真は今日も休み。
朝:6時すぎから荷造り、ごはん。
午前:いつもの市街出荷・納品と一緒に野菜セットの市街配達も。戻って宅配便で送るセットの荷造り・発送。
午後:温室内で育苗の種播きあれこれ。枝豆、茄子、レタス類など少しずつ。
夕方:明朝ぶんの収穫。
晩ごはんは、近所の方がチヌ(黒鯛)の釣果をお裾分けしてくださったので、ソテー。

薫は真のインフルエンザが感染ったようだ。
真はいったん快復したが、どうやら今日はちょっと休み疲れなのか、勢いがない。



<本日の野菜セット>例
人参、太葱、大根、蕪、ほうれん草、かつお菜、水菜、花咲き白菜、玉レタス、リーフレタス、菜の花、などから。
※蕪は今日から11月播きのもの。しかし、予想通りトウ立ちが進んでいる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする