38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

紅白、嵐、水樹奈々。

2009年12月31日 | 農と暮らしの日記
岸和田市、蛸地蔵駅から紀州街道を渡り、さらに西に歩くと、この海沿いの公園。
大晦日で薫の実家はみな忙しいので、渚と真を連れての電車おでかけ。といっても岸和田は泉大津と同じ「だんじり圏」、各駅停車で20分ほど。この蛸地蔵駅のあたりは城跡や街道沿いの古い町並みが残っている。けれど、もちろん渚も真もそれより走りまわりたいので、ここ。3人とも初めてだけど。

どんぐり拾ったり、キャッチボールしたり。
走りまわって大汗かいたり。僕は松ぼっくりと間違えて小さな切り株を思いっきり蹴って右足の爪先が一時意識不明になった。こんなことも普段の畑仕事ではありえないご愛敬である。だけど痛い……。



大晦日、日中も3~4℃と冷え込む。
朝:5時前に起きて年賀状書き。
午前:上記の公園遊び。
午後:また電車に乗って、今度は薫も一緒に4人で買い物。泉大津駅前のショッピングモールの本屋さんで「江戸いろはかるた」を買った。
夜:年越しそばもありの晩ごはん。

紅白歌合戦、今年は「嵐」だ。
渚が見たくてしょうがないけど、時間がいかんせん遅い。眠ってしまったのを起こしてまで見せたけど、まあ子どもの頃の紅白の思い出ってこんなもんだろう。この時代に、まだそんな風景が生まれるというのが、まあこの番組の力なのかもしれない。今年は舞台もその他の演出もかなり控えめでよかった。

アリスも出ていて、チャンピオンを懐かしく観た(聴いた)。
僕が渚と同じ小学校高学年の頃だと思う。この頃にはもう、アイドルの歌も聴いたけど、いわゆる「ニューミュージック」の音楽も聴き始めていたと思う。ゴダイゴとか八神純子とか。家のテレビとかラジオとかの環境もあるのだろうけど、渚はさほどそういう音楽には関心がないようだ。

秋川くんは3年連続で終わり、今年はちょっとのんびりだろうか。
代わりというわけでもないが、愛媛代表は水樹奈々。新居浜の人らしい、そういえば大阪に来るときのバスから新居浜駅の垂れ幕だったか横断幕だったかにその名前があった。西条出身の眞鍋かをりに似ているとかいう話があるらしいが、だいたい最近のタレントなんかみんな同じに見えます。……。

紅白、今年は真も最後のほうまで見た。
年末にお客さんからいただいた本場・千葉の落花生をむしゃむしゃ食べながら。僕もひとり杯傾けながら。大晦日、ああ至福の時。
(1月5日:記)
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恒例、大阪ひとり歩き。

2009年12月30日 | 農と暮らしの日記
大阪・北区、中崎町。
たまたまこのエリアに足を踏み入れて、びっくりした。しばらく歩きまわっていたい、どこかの店の扉をあけてみたい。あとで調べてみると、ここ中崎町は「長屋リノベーション」とかで魅力的な町づくりがされていて、とくに若い人たちが集まってくるらしい。

僕はこの日、十三から電車に乗って中津で降りた。
そこから中崎町に向かって地図を見ながらややこしい道を歩いてきたのだが、途中、梅田、茶屋町あたりのロフトとかを過ぎて、「これが近道っぽい」とか思いながら路地を進んでいたら、こんな街角風景だったわけだ。



仕事納めの翌日、大阪行き。
朝:5時過ぎに起きて残りものでご飯を済ませ、自転車でJR伊予西条駅へ。
午前:6時発の高速バスに乗車。例によって1A席、景色抜群。11時すぎに梅田着、阪神百貨店で買い物してから阪急で十三へ。一昨年と同じく、目指すは第七藝術劇場。前回は「いのちの食べ方」で、今回は「牛の鈴音」である。韓国のドキュメンタリー。感想などまた書くかもしれないけど、とにかく見てよかったです。

午後:13時過ぎ終映、十三から中津へ。
中津駅を降りてややこしい線路の上や立体交差の歩道橋やらを歩いて、梅田、茶屋町、ロフトの近くでもう一回地図を見て、中崎町へ。目的地は中崎町駅近くのアーケード商店街にある「新鮮市場ふるさと.」。小芋としめじを頂く。

また電車に乗り、谷町六丁目で長堀鶴見緑地線に乗り換え。
西大橋で下車。新町の「asian cafe花雷」で日替わりランチ780円とビール400円。ごちそうさまでした。ほんとは夜に来たい店だな。だからランチなのにビール飲んでしまったわけですが。以上は、「Meets Regional」特集「旨い!米と野菜。」の情報から。年末恒例、束の間の大阪ひとり歩き、今年も楽しかった。

遅いランチのあと、薫の実家へ。
難波で南海に乗り換えて北助松駅。歩いて10分。17時前の到着。薫、渚、真と合流して晩ごはん、夜はテレビでレコード大賞を見ながら年賀状書き。
(1月5日:記)
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秋冬やさいで、しあわせごはん。

2009年12月30日 | 農に関する情報
藤田家族の食卓から、レシピ集が生まれました。
「野菜をまるごと食べる、畑をまるごと食べる」をテーマに、人参、大根、かぶ、里芋、さつま芋、青菜類、水菜、白菜を主役にした約50の料理を選びました。ふだんうちで食べている(=薫がつくっている)おかずと、ごはんもの、麺類、お菓子も少し。旬の野菜をまるごと使いきって楽しむヒントに。
『秋冬やさいで、しあわせごはん。』●A5判/32ページ/全カラー/綴なし(自家製の簡易な小冊子です)。頒価500円+送料(1部120円、2部150円、3部200円)。

お申し込みは藤田までメールで。
部数、送付先の郵便番号・住所・お名前をお知らせください。数日以内に現品に郵便振込用紙を同封して発送しますので、到着後ご入金ください(振込手数料はご負担をお願いします)。ezz02513(アットマーク)nifty.comです。

野菜と一緒にお送りすることもできます。
詳しくはお問い合わせください。
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仕事納め、1/3(日)夕方始動。

2009年12月29日 | 農と暮らしの日記
極早生の玉葱の現在。
玉葱も成長が目に見えるけれど、いつもながら草も目に見えて勢いを増している。冬の草はこんなふうに畝をはって覆うように生える。このタイミングで草とりが一度できればあとあと楽なのだけれど、なかなかその時間がない。時間がないのと、まあまだ大丈夫かなという、それが半ば本音で、このまま年越しである。

本日、2009年の仕事納め。
就農して4度目の仕事納めで、昨年と同じく29日。月曜、火曜と野菜セットの配達の多い曜日が最後に続いて仕事納めとなるのは初めて(曜日のめぐりあわせだから「月・火」が「初めて」なのは当然ですが)。セットの配達日が最終日だと、日常のまま非日常に突入しなければならないので、なにかと大変だ。大変だけど、考えようによっては、「出荷日だから、あれはできなくてもしょうがない」「配達があるから、これはもういいや」という面もあって、それをプラスに考えると、いつも通りの仕事をしてそのままフェードアウト、みたいな感じで、まあそれはそれで楽とも言える(=あとで困ります)。

火曜、曇り、のち晴れ。さほど寒くない一日。
朝:5時から年賀状書き。6時頃に朝ごはん、荷造り。
午前:8時前に市街に出て、保育園納品とスーパー出荷、臨時の配達など。戻ってから野菜セットの仕上げをして納品書を書き、10時頃に新居浜方面に出発。買い物などにも寄って、12時戻り。昼ごはん。

午後:宅配便で出す野菜を仕上げてから、市街へ。
あれこれ挨拶まわりとか買い物とか、やはり最終日だとなんやかやあって忙しい。16時頃からスーパーに出す野菜の荷作り。毎日出荷しているこのスーパーの地産地消コーナーも年末年始はケアできないので、根菜を中心にたっぷり並べおいて、あとはお願いします、という感じになる(お客さんとお店の方にお願いするのです)。18時に荷造り終了。

夜:年賀状書きを20時すぎまで。
そのあと市街へ。先ほど仕上げた野菜をスーパーに出荷。今朝出した野菜のうち、鮮度がすぐに落ちるものは引き上げ、代わりに新しい人参、里芋、さつま芋をぎっしり並べる。21時、退出。これで「野菜を売る」という仕事は仕事納め。

帰宅して、さてこれから片付けやら準備やら。
晩ごはんも作って食べないといけない。ひとりは気楽だけど忙しい。

<本日の野菜セット>
人参・金時人参、里芋・じゃが芋、大根、抜き大根(雑煮向き)、蕪と赤蕪、白菜、キャベツ、水菜、などから。

※本日も配達BGMはありません。
 年末年始の特番をラジオでもやっているので。



藤田家族の営業再開は1/3(日)夕方です。
今年もありがとうございました。みなさま、よい年をお迎えください。ブログもしばらく休みます。
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年の瀬、寒波近づく。

2009年12月28日 | 農と暮らしの日記
市街スーパーの地産地消コーナーの藤田家族の棚。
クリスマスが終わり、正月に向けての棚づくりに近づいている。人参は欠かさずにあるけれど、その他にミニ白菜、里芋、雑煮向きの白首ミニ大根、紅白の蕪、さつま芋など。定価はおわゆる正月価格とかにはなっていなくて、いつも通りの藤田家族の定価です。年末年始はうちが休みのため入れ替えができないので根菜類が中心になります。



今年もいよいよ最終週、月曜。
朝:4時過ぎに起きて年賀状書き。7時前から朝ごはん。
午前:市街スーパーと保育園に出荷・納品して戻り、荷作りの仕上げをしてからハコバンでJR伊予西条駅へ。薫、渚、真はひとあし先に大阪へ。高速バスで約5時間、らくちんの旅である。僕はそのまま市街~氷見・小松方面の配達、その他の用事をしてから帰宅、12時、ひとりで昼ごはん。
午後:昨日苗をとってきていたレタス類の定植を30分ほど、そのまま収穫2時間、戻って調製、19時あがり。途中、臨時の注文あり。人を介しての注文で、その方が持って行ってくださるというので、ますますありがたい。年末はいつもこんなことがあるな。だからスケジュールはがちがちにしてはいけない。就農4年目、ぼちぼちそんな教訓は生きてきている。

<本日の野菜セット>例
人参・金時人参、里芋、じゃが芋、大根・抜き大根、紅白の蕪、白菜、キャベツ、水菜、などから。



年末年始は寒波が襲来するそうだ。
畑で心配なところはちょっと手当をしておかなければ。
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年賀状は、お早めに。

2009年12月27日 | 農と暮らしの日記
西条市街にある大町郵便局。
珍しい昔タイプのポストがあり、ここに今朝、年賀状を少し投函した。大町は僕の実家がある小学校の校区だけれど、小学生に郵便局は用事がなかったようで、訪れた記憶がまったくない。



日曜、野菜セットはなく、全体的にはマイペースの仕事。
朝:6時半過ぎ頃から荷造り、朝ごはん。
午前:市街に出てスーパー出荷、その他の用事。戻って明朝出荷ぶんの収穫。年末でいろいろと忙しいので、普段より半日くらい前倒しで。

昼前に“援農Sさん”と子どもたちが来訪。
Sさんはここ何か月間か仕事の関係で西条を離れていたのだが、年末でその年季が明けて帰西、そして何かと忙しいのに早速うちに寄ってくださった。土産話は何時間あっても足りないので今日はごく一部を聞いて、後日の楽しみとする。子どもたちもお父さんが帰ってきてうれしそう。いい正月を迎えられますように。

午後:明朝出荷ぶんの荷作り。
追加の収穫もして、18時にとりあえず終了、晩ごはん。



明日は月曜、いよいよ今年の最終週がスタートする。
最終週といっても、営業は月・火の二日のみ。天気はよさそうなのでバリバリと働いてよいしめくくりにしたい。年賀状も早くかかなきゃ。
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まだまだ、クリスマス。

2009年12月26日 | 農と暮らしの日記
小学校横の畑。
主に年明け以降の収穫をめざして作付けてあるところだけれど、もうぼちぼち鶏始めている。冬本番の小松菜はここが主力のつもりだったのに、どうも調子が悪い。大きさはほどほどになってきたけれど、虫食いがやや目立ち、さらになんとなく葉っぱが固い感じ。晩秋のみずみずしい小松菜が終わって久しく、それに代わる畑として期待していたので、これだとちょっと……。



土曜、野菜セットのない曜日。
朝:6時半頃から荷造り、ごはん。
午前:市街に出て、保育園納品とスーパー出荷。昼まで年賀状書き。
午後:まんがら農園の野満さん来訪で畑の見学、というか、冬の畑の様子を素材にしながら有機栽培、自然農の野菜づくりをあれこれ話す。やはり畑を目の前にして話すのがいちばん勉強になる。春に転居してから来てもらってなかったので、うちにもちょっと寄ってもらう。夕方、作業場の片付けなど。

夜:渚と真はバレーボールのクリスマス・パーティ。
薫も準備で早めに行って、僕だけが留守番。ここぞとばかり、年賀状書きを一気に進める。ラジオでテレビの音声聴きながら。NHKの「がん」のスペシャル番組を聴いていたのだが、とにかく重い。昨日はクリスマス、そしてまもなくお正月ということで、他の番組は明るく楽しい雰囲気なのに、ここにこの番組、よくまあうまくここに入ったなという印象。司会役の児玉清も子(孫)を産んでまもなくの娘を亡くした体験者だということで、とにかく出演している方々のひとことひとことが重い。22時前にみんなは戻ってきた。



年賀状はまだ序盤戦。
大阪に帰る前に終わらせておきたいところだが、微妙なところ。みなさんは進んでますか?
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高校生、冬の農業実習。

2009年12月25日 | 農と暮らしの日記
寒い日にはこれ、麦踏み。
今日は西条農業高校から助っ人4人組である。朝一番の仕事をこれにした。準備運動的に。「踏んでいいんっすか!」って、誰もがそう思う。僕も最初は「ほんまかいな」と、こわごわ踏んだ。だけど、踏んだほうがいいようなのだから、踏むしかない。隣に玉葱が定植したばかりで、「これは踏んじゃいけないんすよね」って、そりゃそうだろ。踏んでいいのは麦だけ。不思議だ。

やってるうちに、「両足じゃダメなん?」。
僕が見本を見せたのは、1条の上を左右の足を交互に「綱渡り」みたいに出して踏むやり方だったのだが、2条分を左右の足でふつうに歩くみたいに踏んでいくほうがやりやすいと気づいたらしい。そういえば真もそれに気づいてそうしてたっけ。「オッケー、オッケー、どっちでもやりやすいほうで」。そう、踏みさえすればいいのだ。片足だろうが両足だろうが、逆立ちして手で踏もうが、僕はどちらでもかまわない。



高校生の助っ人、夏に続いて二度目の農業実習。
夏のこと(8月7日)はこんなふうに記事に書いてある。このときと同じ生産科学科の2年生だけれど、メンバーは変わっていて、今回は野菜を専攻しているグループだという4人。

朝9時頃から、まずはうちの経営の説明。
ほとんど仕上がっている野菜セットを素材に、いま出荷している野菜の種類のこと、野菜セットが経営の核であること、野菜セットの出荷の仕方(リサイクルの段ボールを使うこととか)、などなどを手を動かしながら話す。

そのあと小学校横の畑へ。
まずは冒頭の麦踏み。4人いるから一人5列分くらいを往復で踏んでもらい、その前後に周りの畑の見学。冬野菜の様子、夏の畑の終わった様子、そしてまた、夏の畑の終わったところに春の豌豆を不耕起で播いて芽が出ているところなどを見てもらう。

そして、いよいよ肉体労働。
夏の畑の片付けを、人数いるときやるしかない!という感じで。オクラの枯れ木をみんなで引き抜き、茄子・ピーマンは誘引紐をほどいて支柱を抜いて、それを20本1束に結えて……というところまで、ほんと人数いると楽々。

帰ってスーパーに出す人参の袋詰め。
2本1組を198円で出すので、400gかちょっと過ぎくらいの目方になるように2本を組んでもらいながら袋詰め。これもちょっとやり始めたら目方の間隔がわかるようになるんだろう、ぱっと手に取った2本の組み合わせがぴったり目方に合うようになってきているようすがおもしろい。

で、午前の部を終了して昼ごはん。
それぞれ弁当を持ってきていて、うちも渚と真が終了式で戻ってきたから、こちらはこちらで昼ごはん。みんなでかい弁当箱だ。僕も食べていたな、この頃は。ま、いまも食べてますが。



午後の部は別の畑でレタス類の植え付け。
これも4人いると速い速い。あまりに速いので、苗を追加でとりにいって、どんどん植えてもらう。そのあと、里芋の防寒。茎を僕が鎌で刈り、そこに隣の田んぼから稲わらを被せていってもらう。これも一人ではなかなか着手しにくい、億劫な作業だけれど、4人プラス僕で、あっという間に完了。

時間が少しあったので、里芋と人参の収穫。
収穫はやっぱり農作業の中でもおもしろい部類の筆頭格なのだろう、始めたら止まらない。夏に同級生たちが草とりしてくれた人参を、いまは彼らが収穫。よかったよかった、つながって。

15時終了、帰宅。
記録などしてもらっているうちに先生が迎えに来て、実習終了。今日は僕もいろいろ勉強になった。彼らの質問が、いい。

「セットのお客さんがみんないっぺんにいなくなったらどうするんですか」。
答え「そうなると困るけど、セットのお客さんって、一緒にはいなくならんのよ。たとえば、さっきの人参、倍の値段で全部買うっていう会社があったとして、そのときは倍で売って儲かるかもしれんけど、そこが急に倒産したりしたら終わり。だけど、野菜セットは一人ひとりつながってないから、いっぺんにいなくなるってことがない。それがいいんよ。利幅は少なくてもリスクヘッジできるだろ」。

「農薬使ってないっていっても、うそつけるんじゃないですか?」
答え「いまは農薬使ってないって言うためには、認証っていうのがいるんよ。だからうそはつけない。法律で決まってるから。でもうちはいろんな野菜作ってるから、いちいち認証とってたら手間も金もかかって大変だから認証はとってない。その代わりに、個人のお客さんが中心だから畑の見学してもらったりして、信頼してもらえるんよ」。

一方でこんな話題も。
僕が「みんなは農業しようとかは思ってるん?」。「いやー」。「定年退職してからとかだったら……」。僕「定年退職とかって、そういうのはもうなくなるよ。退職して年金暮しとかいうのはもう終わるんよ。老後の金はいまから自分で稼がんと」。



クリスマス当日の金曜。
朝:6時前頃から子どもたちが騒ぎだす。サンタが来てくれたから。
午前:ごはんのあと、市街出荷・納品。9時に上記の実習開始。昼ごはん。
午後:13時から実習は午後の部。15時、みんなで帰宅して記録など。先生が迎えにきて終了。
夕方:明朝出荷ぶんの収穫、荷作り、18時終了。



<本日の野菜セット>例
人参・金時人参、里芋・じゃが芋・さつま芋、大根・抜き大根、蕪、白菜、水菜、キャベツ、などから。
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クリスマスイブ、朝読。

2009年12月24日 | 農と暮らしの日記
春どりのキャベツ。
ちょっと大きくなりすぎている気がする。冬の間に大きくなりすぎると(葉の数が多くなりすぎると)、いわゆる「チャボ玉」になりやすくなるという。就農4度目の冬、このあたりの塩梅がまだよくわからず、試行錯誤、というか行き当たりばったり。ぼちぼち経験則を生かせるようにならないといけない年数だけど。



クリスマスイブ、木曜なのでセットは宅配便のみ。
朝:6時から荷作り、ごはん。
午前:8時過ぎに市街に出て保育園納品、スーパー出荷、ついでにあれこれ用事。戻ってセット作り、昼前に明朝出荷分の収穫。昼ごはん。
午後:明朝出荷分の荷作り、18時あがり。

夜はクリスマスパーティ。
といっても家族4人だけで、例年通り。渚と真がバレーボールから帰ってからだから、20時を過ぎてから。毎年のことながら、食卓が藤田家族らしくないのがクリスマス。鶏のから揚げ、ソーセージ、あとはだけど藤田家族っぽいかも、ポテトサラダ、野菜たっぷりミネストローネ、鮭と高菜のおにぎり、そうだ、それから今年は大特別でシュトーレンつき。お客さんのAさんが作ってくださったのだ。これで完璧にクリスマス。



今朝の出荷と用事あれこれは時間のやりくりに困った。
保育園の納品は8時半までと決まっていて、それまでに行かなければいけないのだけれど、スーパーでの買い物があり、開店は9時。その前にそのスーパーに出荷するのだが、9時まではかからない。さらにそのあと、9時半に営業が始まるところに用事がある。それと、時間に制約のない用事がもう一つ。これは帰り道沿い。

時間を節約するなら。
保育園に納品したあと、時間に制約のない用事(本来は帰り道沿い)を先に済ませて、9時をたっぷり過ぎてからスーパーに買い物に行き、ちょうど9時半に営業開始のところにすべりこんで用事をして帰ればいちばん速い。

だけれど、それでは移動がもったいない。
まあ、ガソリンがもったいないということだ。それで今日は、保育園に納品したあと、スーパー出荷をしてからその駐車場に車を停めた。そこで30分ほど読書。年の瀬の朝に、車の中で読書なんてかなりもったいない時間の使い方だ。それで、開店時間をたっぷり過ぎた9時15分ごろから店内で買い物をし、そのまま9時半営業開始のところへ車を走らせ(だけどちょっと早くてしばらく待った)、そこで用事が終わった後に帰路につき、時間の制約のない用事を済ませて帰った。

結果的に帰宅は20分ほど遅くなったが……。
スーパーの駐車場での読書タイムは贅沢だった。サラリーマン時代、通勤電車の中で新聞や本を読むのは当り前だったが、いま、朝の時間帯に何かをゆったり読むことはない。だけれど、「朝読」(あさどく)は子どもたちだけではなく、大人にとっても有意義なことかもしれないと、今日思った。

読書の中の世界は日常とは離れている。
だから、一日の始まりにそういう世界に触れて、「そうだな、やっぱりこういうふうに生きなきゃ」とか「これ、いいアイデアだな。さっそくやろう」とか、そういう流れになりやすい。これは大事なことだと思う。今日の始まりに、昨日の続きだけにとどまらない広がりを持たせてくれる。

<本日の野菜セット>例
人参・金時人参、里芋・さつま芋・じゃが芋、大根・抜き大根、蕪・赤蕪、白菜、キャベツ、水菜、チーマ・ディ・ラパ、などから。
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玉葱植え付け、終了。

2009年12月23日 | 農と暮らしの日記
今日の夕方、飯岡のクリスマスコンサートがあった。
小学生たちが「籾播きからとうどまで」の稲作学習をしている学校田にイルミネーションが輝き、そこを舞台に約2時間の音と光の饗宴(ちょっとおおげさですが)。3年前はこんな感じ

そう、3年前と同じく、今日も市街のほうでは「だんじり」が出たようだ。
季節外れのだんじり。今回は天皇陛下の即位20年と両陛下の結婚50年のお祝いとか。うちのほうにも太鼓の音がかなり大きく聞こえてきていた。



水曜、天皇誕生日で国民の祝日。曇り時々小雨。
朝:6時前起き、いつもより早い朝ごはん。渚はバレーで今治の大西へ。
午前:真も渚たちの応援に出かけ、僕と薫は玉葱の植え付け、ようやく終了。
午後:明日出荷ぶんの一部収穫。17時過ぎ、真がまず戻り、そのお迎えがてらに冒頭のクリスマスコンサートへ。渚も帰ってきて合流、帰宅。



渚たちは東予(愛媛県東部)の大会で準優勝とのこと。
ついこのあいだ勝った相手(同じ西条市内、僕の母校)に決勝で敗れたそうで悔しさも大きいだろうが、精神面も含めて、まだまだこれから勉強、勉強というところなのだろう。いずれにせよ、小5という段階でこれだけの経験をさせてもらえるのだから、ありがたいことです。
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冬至、その朝、初霜。

2009年12月22日 | 農と暮らしの日記
ようやく今朝、強い霜が降りた。
例年なら11月の勤労感謝の日かその月末、稲刈り後の田んぼは真っ白になり、それまで夏の名残りで実をつけていたピーマンや茄子の樹は一気に茶色くなる朝がある。それが今年はほぼひと月遅れ、ちょうど冬至のこの日に白い季節がやってきた。写真のように、茄子も葉が解けるように茶色く変色している。まだ小さな実がなっていたピーマンもこれでおしまい。

その枯れた茄子の間には、空豆。
不耕起で播いたものが育ってきているが、ご覧の通り徒長気味。更地に播くのと比べると、茄子やピーマンの枝や葉がやはり邪魔をするのだろうか。早めに刈っておいたほうがよかったかもしれない。思惑としては、冷たい風から空豆を守ってくれる役割も期待できるかも……なんて感じだったのだが、見当違いだった可能性が高い。だけど、いま刈ったら今度は、ひょろひょろの空豆が寒風にむき出しということになり、それもこわい。ぬるい風呂につかって身動きできないような空豆。ごめん……。



火曜、朝起きると庭の枯れ草や周囲の田んぼが真っ白、初霜。
朝:6時過ぎから机しごと、ごはん。

午前:7時過ぎから荷造り。外の作業場の温度計は2つとも0℃。
昨日収穫して水を打っておいたサニーレタスに氷がついている。これは就農以来初めての経験だ。昨年までも冬の間は収穫した野菜をキャリーに入れたまま納屋の軒下に置いておいたのだが、凍りつくということはなかった。研修先の相原農場でも真冬には前夕に収穫してきて作業場に保管していて、そこでは毛布やシルバーシートを上から被せて防寒していた。就農後、うちでも「寒さが厳しくなったらそうしよう」と思っていたのだけれど、毎年そうすることなく「軒下で適当に保管」のまま春がやってきた。

ところが今朝の作業場は寒かったようだ。
この作業場は西がブロック塀、東と屋根が半透明の波板で、おそらく昨年までの「軒下」に比べると空間的には囲まれた状態だけれど、温室(パイプハウス)に似て暑さ寒さの影響は受けやすい構造なのだろう。今年はちょっと防寒を考えなければ。

野菜セットは11時半に仕上がり、新居浜方面配達、13時戻り、昼ごはん。

午後:ゆうき生協でお世話になっているKさん来訪、そのあと、お客さんちのMちゃん来訪、「藤田家族の食と農の図書館」(ただの本棚です…)から「家」に関する本や雑誌を貸し出し。「チルチンびと」やら「太陽」やら、OMソーラーとかんなんとか。なんでそんな本や雑誌がうちにたくさんあるかというと(フランク・ロイド・ライトやアントニン・レイモンドもあります)、藤田家族も家づくりに向かって邁進していた時期があったからだけど(神奈川・三浦半島で)、そのとき家を持っていたら、いまの「有機菜園 藤田家族」はたぶん、ない。どうかな。

14時半頃からじゃが芋、その他の収穫、調製など。薫は夏の畑の片付け、18時あがり。



<本日の野菜セット>例
人参・金時人参、里芋、さつま芋、青首大根・抜き大根、大蕪・赤蕪、白菜1/2、キャベツ、水菜、Xmasレタス(サニー&サラダ菜)、などから。

本日の配達BGMは、なし。
ラジオがクリスマス一色だろうからそれでいいや、と思ったからだけど、そうでもなかった。
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2009年も、あと10日。

2009年12月21日 | 農と暮らしの日記
就農して初めて出荷中の金時人参。
まあ初めてだからしょうがないかなぁ、と思うけれど、なかなか難しい。一般の店頭に並べられるようなものはほとんどできていない。野菜セットに「こんなので、ごめんなさい」という気持ちで入れさせてもらっている。今週、来週(年末年始)、再来週ですべて出し切る予定。おせちのなますやお雑煮にどうぞ。



月曜、師走もいよいよ下旬に入った。今日もまだ平年より寒い。
朝:6時頃から荷造り、ごはん。
午前:7時過ぎに市街に出て保育園納品、スーパー出荷。戻ってセットづくり、11時前に出発、氷見・小松方面と市街配達。13時戻り、昼ごはん。
午後:14時頃から収穫、調製、一部の荷作り、18時あがり。薫は小学校で学期末の懇談会。

<本日の野菜セット>例
人参・金時人参、さつま芋、青首大根・大阪四十日大根、大蕪・小蕪、白菜、キャベツ、水菜、Xmasレタス(赤リーフ&サラダ菜)、などから。
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池の草刈り、焼き芋。

2009年12月20日 | 農と暮らしの日記
飯岡の「水瓶」のひとつ、祖父崎池。
この地域の水利の事情については、何度かこのブログでもリンクをはってあるこのページ「水の歴史館」(鮭川水利組合について)がとても勉強になる。その祖父先池の堤の草刈りがあり、僕もこの夏から用水の当番にも出させてもらうようになったので初めて参加した。写真のように、池の側も草刈りするわけだが、僕は落ちたらこわいので、池の反対側(堤の外側)をもっぱら刈ってました。そっちは落ちてもせいぜい用水路なので。

写真右手の赤いとんがり屋根は双葉幼稚園。
この幼稚園は当地に移転してくる前の市街地(というか歓楽街に近い)にあった頃に僕も通い、卒園した、ということも何度か書いているが。その後、真もここで親子二代でお世話になり、また、園児のさつま芋植え付けと芋掘りにも、飯盛会の立場で関わらせていただいていて、ありがたいご縁である。



日曜、今日も上空の寒気は抜けない。曇り時々晴れ。
朝:5時過ぎから荷造り、6時過ぎに市街スーパーに出荷、帰りにガソリン入れて戻り、渚はバレーで今治からしまなみ海道を渡り、伯方町へ行くそうなので、日曜にしては早い朝ごはん。
午前:8時から上記の草刈り、10時前に終了、そのまま明朝出荷分の野菜あれこれ収穫して軽トラ山積み、12時頃に戻って昼ごはん。薫は町内の年末の掃除(水路の掃除が中心)。

午後:真と一緒にJA感謝祭2日目。
石焼き芋は事務局のみなさんで滞りなく開店中、だけど2日目の午後ともなると、もう客足もまばら、そろそろ片付けに向かって生産調整、火の勢いも徐々に落としてという段階。僕と真もぼちぼち片付けながら、真はそれじゃつまらないだろうから、JAの建物に入ってカレンダーの原画コンクールの入選作品とか、掛け軸販売の山水画、鶴と亀、赤富士など渋い絵も見て、テントに戻っていよいよ片付け本番、15時終了、撤収、15時半過ぎ、飯岡に戻ってドラム缶の片付け。

そのまま渚がバレーお迎え。
渚たちのチームは2勝して数日後の決勝進出を決めたようだ。



明日からいよいよクリスマスウイーク。
学校も終わりになるし、年の瀬気分が高まる。仕事も忙しくなります!
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寒風、JA感謝祭。

2009年12月19日 | 農と暮らしの日記
この夏の茄子が終わった畑。
茄子はもう寒さで実をつけていないけれど、樹そのものはまだ生きている。ピーマンは茄子より寒さに強いらしく、この畑とは別の畑だけれど例年ならひと月ほど前に来ている初霜がないこの冬は、小さいながらもまだ実がなっていて、昨日もスーパーの地産地消コーナーに出した。

それで、この茄子とピーマン類の畑。
写真の真ん中あたりに若い芽を出しているのが、豌豆(えんどう)。3種類の種を播いてあり、来年の春にそれぞれ、絹莢(きぬさや)、スナックエンドウ、グリーンピース(実採り豌豆)として収穫する予定。

つまり、来春の豌豆はすべて不耕起で育てるわけだ。
夏の茄子とピーマン類の畑の後を片付けず、畝をそのまま残して種を播いた。ピーマンはこの畑のものは早めに根から抜いてしまい、種を播いた。茄子は樹をそのまままだ残してある株間、株元に播いたので、早めに地際あたりで樹を刈っておく予定。春の豆類では空豆も不耕起で育っている



土曜。この冬一番の寒波がいよいよやってきた。
朝:5時過ぎ起き、外の作業場に行くと温度計は0℃。少し荷造りをしてから朝ごはん、6時過ぎに市街に出てスーパー納品、そのまま7時前にJA西条の本所へ。
終日:JA西条の感謝祭で石焼き芋。かなり寒い一日になることはわかっているので、店頭の呼び込みでもなく売り子でもなく、ドラム缶に張り付いての「焼き」担当を早いもの勝ちで奪取、おかげで「寒い、寒い」とか言いながらもかなり余裕で一日を過ごした。ちょっとドラム缶から離れてテントを出ると、とにかく寒い寒い。火のありがたさが身にしみてわかる。9時開店、15時閉店で今日のところは終了、16時前に撤収。

今日、JA感謝祭で食べたものは。
毎年人気のある「しし鍋」100円と、初出店だと思う「ラーメン」200円。その他に、差し入れのあった唐揚げ、炊き込みごはん、コロッケなど。もちろん焼き芋も。「しし鍋」は猪肉、ごぼう、白菜、葱、大根、こんにゃく、かな。甘めの味付けもあって体が芯から温まる感じ。「ラーメン」は飯岡支所のみなさんによる出店で、JAの商品である棒麺を使い、味噌と醤油の2種類。僕はチャーシューの載った味噌を頂きました。

感謝祭は明日もあります。
僕は朝のうち地域の水利の関係の清掃に行ってから出かける予定。見どころ、食べものいっぱいの感謝祭、ぜひおこしください。

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まんばの香り、冬到来。

2009年12月18日 | 農と暮らしの日記
まんば(萬葉)。
高菜の一種で、種袋には「三池高菜」と書いてある。「まんば」は西条、あるいは愛媛、香川あたりでの呼称らしく、しかし、その「まんば」といっても写真のように緑が強いもののほかに、赤みというか紫色が強く出ているものもある。このあたりの家庭菜園では、毎年こぼれ種から芽を出したものを苗にして移植栽培する人が多いのではないだろうか。うちはトラクタで耕耘してしまうせいもあるのだろう、こぼれ種から苗をとるという機会に恵まれず、毎年、種屋さんで種を買っている。

野菜セットにはまだほとんど入らない。
今日、畑で刈り取っていたら(まんばは株どりではなく、チマサンチュと同じように適当な大きさに育った外葉を順にかきとって春まで次々に収穫する)、もうあの独特の香りがした。ああ、冬が来たな、という香りだ。あくが強いので、茹でこぼしてあく抜きしてから煮物にする。油にも合うので、漬けて刻んで高菜炒飯にしたりするのは全国区だけれど、まんばといえば揚げと炊いたの、という人が西条には多いはず。お隣の香川では「まんばのけんちゃん」というらしい。



金曜。ほぼ終日の曇り空、そして冷たい強風。
朝:6時過ぎから荷造り、ごはん。
午前:8時過ぎに市街に出て保育園納品とスーパー出荷。戻って野菜セットづくり。ごはん。
午後:明日のJA感謝祭でまた石焼き芋をするので、ドラム缶など道具一式の搬出を事務局のみなさんと。現地での準備はお任せして、明朝出荷ぶんの収穫など。戻って調製、荷作り、17時にあがって机しごと。渚がバレーから帰って20時頃から晩ごはん。



それにしても、ようやくのこの寒さ。
師走なら当たり前の気温かもしれないけれど、さすがに日中も5℃前後、しかも風が強いのと日差しがないのとで、冬の到来を実感させられる。

土日はJA西条の本所(西条高校近く、水都市のあるところ)で感謝祭。
僕は今年も青年農業者協議会で石焼き芋出店です。両日とも9~15時。水都市ではなく、道路を渡ってすぐ、JAのレンガ色の建物のそばにテント張って焼いてます。今季最後の焼き芋なので、芋はとにかく焼いて焼いて売ってしまわなければならない。ということは……かなりお買い得になるはず。ぜひぜひお立ち寄りください! 他にも、人気のほうれん草うどん、しし鍋などあったかい食べ物、なんやかんやの詰め放題など出店や催事いっぱいのイベントです。

<本日の野菜セット>例
人参・金時人参・黄金人参・紫人参、里芋、さつま芋、秋じゃが芋、葉つき大根、抜き大根、大蕪、白菜、キャベツ、水菜、サニーレタス、サラダ菜、チーマ・ディ・ラパ、茎ブロッコリィ、など。「おまけ」で、今回の寒気入りでたぶん今年最後になる辛とうがらし、またはピーマン。
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