38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

台風消滅も、降り続く雨。

2013年08月31日 | 農と暮らしの日記
軒下で生育中の白菜の苗。
奥はキャベツで、いずれもまだ発芽から間がなく、寒冷紗のトンネルには入れていない。台風が接近するという予報もあったので、それが去って天気が安定してから空の下に出してやろうと思っている。



土曜、2週続けて週末の雨。
台風15号は温帯低気圧に変わり、そのために「台風情報」がなくなって居場所も進路予測もわからなくなった。予報では、土日は雨が降ったりやんだり。ところによっては大雨、雷雨、強風もあるとのことだから、まだまだ気は抜けない。

午前:真をバレーボールの練習に送り、ついでに収穫、戻って荷作り。
10時前にフジグラン西条に出荷。戻って机仕事、庭先の苗床の整理など。
午後:机仕事を少ししてから、自転車で散髪に。
ちょうど髪を切ってもらっている間に大雨があり、終わったら上がっていた。帰宅してまた机仕事。

夜:真のバレーボール仲間1人が明日の試合に向けて?お泊り。
餃子にグラタンという修学旅行みたいな晩ごはんとなり、食後も修学旅行みたいにUNOしたり。



最初の30分ほどまで観た邦画のDVDの、続きを観られずにいる。
映画なんか観るのは久しぶりで、明日がレンタルの返却期限だから今夜観てしまおうと思ったけれど、やはりその気にならない。落ち込む、というのとはちょっと違うのかもしれないけど。夜は観ないほうがいいのかもしれない。
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中3日晴れて、また雨。

2013年08月30日 | 農と暮らしの日記
人参の芽が出始めている。
晴天続きで播種が大いに遅れた秋冬の人参、その第1回。先週水曜に播いて連日水やりしたのち、土・日・月と雨が降って、その後はまた晴れたけれど今日はまた雨、週末も雨模様の予想だから、あとは発芽が揃ってくるのを待つだけ。
ただし、毎度ながら草も早い。



金曜、曇り時々雨。夕方から晴れ。
午前:収穫、荷作り、薫が市街配達とフジグラン西条の出荷。
僕は引き続き来訪と宅配便のセットの荷作り。
午後:明日出荷分を少し荷作りしたあとは、雨音を聴きながら机しごと。



台風15号は明朝から九州に接近または上陸の予報。
ただ、勢力はずいぶん弱くなっていて、上陸と前後して温帯低気圧になりそうだという。となれば強風の心配は少し小さくなり、雨に対する注意をしっかりしなければいけない。
台風消滅でも、先週に続いて土日は雨模様の見込み。

<本日の野菜セット>例
玉葱、ピーマン、甘唐辛子(伏見甘長か万願寺)、オクラ、三尺ささげ。葉ものはつるむらさき、モロヘイヤ、空芯菜から2~3種。
セットによってこの他に、じゃが芋、茄子、胡瓜など。
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台風15号、週末接近か。

2013年08月29日 | 農と暮らしの日記
昨日のトビハゼが、唐揚げに。
ただでさえ体長5~6cmと小さいのに、頭を落として内臓も抜いたらさらにこじんまりして、唐揚げより佃煮か何かにしたほうがいいんじゃないかという感じになった。

けど、唐揚げ。
味は、普通に魚の唐揚げでした。

余談ながら、真は昨日の河口干潟で、どうやら「チワラスボ」も発見。
初めは「ワラスボ」だと言っていたのだけど、調べてみるとそれは有明海にしかいないらしく、それより一般的なチワラスボだということに。西条自然学校(ふれあいの里)の山本先生に聞いてみようかと思っていたら、加茂川河口でチワラスボが確認されたのは昨年だそうで、中学生が見つけたのを専門家に鑑定依頼したのが山本先生だったことがわかり、1年早かったら大発見だったのに、残念。

ま、加茂川の河口干潟はまだそれなりに良い環境が残っているということだろう。
瀬戸内海の自然を守るのは流域に暮らす我々の務め。



木曜、晴れ時々曇り。
台風15号が予想では土曜に九州に上陸、さらに中国地方か四国かを通って東日本方面へと列島縦断しそう。途中で低気圧になりそうだけど、雨、風ともに備えは必要。先週の雨と同じくちょうど週末なので出荷への影響は少なく、また少し夏休みができそう。

午前:収穫して帰宅、また畑に行って人参2回目の種播き。
寒冷紗を被せて水やりもしてから戻り、セット荷造りに加わる。

午後:セット仕上げ。
16時頃から畑に出て、あちこち大きな草を抜いたあとトラクタで耕耘機。
17時頃から、先ほど播いた人参にまた水やり。とにかく乾かさないように。

<本日の野菜セット>例
玉葱、ピーマン、甘唐辛子(伏見甘長か万願寺)、オクラ、三尺ささげ。葉ものはつるむらさき、モロヘイヤ、空芯菜から2~3種。
セットによってこの他に、じゃが芋、茄子、胡瓜など。
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とびはぜ、イタリアン。

2013年08月28日 | 農と暮らしの日記
とびはぜ。
加茂川の河口干潟で真が捕ってきた。うつろな目をしているが、水桶に放つと急に元気になり、跳ねて逃げ出してしまいそうになる。

真も干潟に放つと急に元気になり、跳ねて海まで逃げていきそうになるらしい。
祖先は、とびはぜか。



水曜、雨上がりの昨日と同じく爽やかな晴天。
午前:収穫、畑の草刈り、大きい草とり。
戻って荷作り、フジグラン西条に出荷。薫は真や友だちたちを連れて上記の河口干潟へ。
刈り払い機の調子が悪く、近所の農機屋さんに修理持ち込み。渚と僕とで昼ごはん。

午後:レタスなど育苗の種播き。
今日も水やりなし。真のバレーもないので早めに晩ごはん。
実はみんなイタリア人なので、ピザとスパゲティ。僕は日本人なので、これに白ごはん付き。

夜は携帯で女子バレーのイタリア戦を観戦。
本当はみんな日本人なので日本を応援、3-0で勝利。
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雨雲去り、風は秋色、か。

2013年08月27日 | 農と暮らしの日記
雨上がりの畑では、ピーマンが元気。
たくさんの雨が降ると、ピーマンは毎年そのたびに何本か枝が折れてしまう。今回もマイカ線を張って枝を受けるように誘引してあったけれど、やはりそうなった。それでも、その損失を補って余りある恵みの雨となったから、「秋野菜」ともいえるピーマンはこれで勢いづいてほしいところだ。



火曜、3日連続の雨は昨夕に上がり、朝から青空が広がった。
気温は30℃そこそこ、空気も乾いていてまるで秋が来たようだけど、そううまくはいくまい。一日限りの爽やかさか。

午前:先にごはん、7時頃から2度に分けて収穫。
11時過ぎにフジグラン西条にまず出荷。戻って野菜セットの荷作り続きを進め、途中だけど正午過ぎに昼ごはん。
午後:セットを仕上げ、薫が新居浜に配達。
僕はフジグラン西条に追加の出荷。帰宅して、育苗の種播きをまた少し。年内どりの白菜と年越しのブロッコリィと。
今日も水やりは当然不要で、18時頃からは机仕事。



数日前の朝日新聞にドイツの原子力発電に関する記事あり。
脱原発を決めたドイツでは、30年以上前にいったん廃棄物が封じ込められたはずの地下数百メートルの岩塩層に地下水が侵入していることがわかり、いったん地上に取り出す作業が始まっているという。ただ、この廃棄場だけで少なくとも5000億円以上の費用と数十年の時間がかかると見積もられ、しかもそこでは放射能漏れや坑道崩壊などの可能性もあって作業が完了するかどうかわからず、さらに取り出した廃棄物を保管する場所も決まっていないという。

愛媛県の伊方原子力発電所は再稼働への動きが始まっている。
放射性廃棄物は今後何万年にわたり、どこに保管されるのだろうか。何万年にわたって誰がその廃棄物の管理をしていくのだろうか。何万年にわたって誰がその費用を支払うのだろうか。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、玉葱、ピーマン、甘唐辛子(伏見甘長か万願寺)、オクラ、三尺ささげ。葉ものはつるむらさき、モロヘイヤ、空芯菜から2~3種。
セットによってこの他に、茄子、胡瓜など。
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3日連続、僥倖の雨。

2013年08月26日 | 農と暮らしの日記
土日に続いて3日連続、今日も雨。
極度の乾燥でさすがの“救荒作物”さつま芋も疲れ果てていたが、少し精気を取り戻したようだ。葉は黄色いままだけれど、茎をもたげて雨を積極的に受けようという意欲が見えてよろしい、合格。



月曜、しとしと雨、夕方までに完全にあがって曇り。
日没前あたりは少し日差しもあり。

午前:雨の弱まるのを待ち、8時半頃から2回に分けて収穫、荷造りして正午過ぎにフジグラン西条に出荷。
そのまま早出しの宅配便の出荷、さらに市内配達、買い物と済ませて13時前に帰宅、昼ごはん。

午後:残りの宅配便セットの仕上げ、作業場の片付けなど。
16時頃からは今日も“夏休み”ということで読書など。



3日連続の雨は結局、計100mm前後か。
気象台の観測ポイントが近くになく、西条市内では西部の丹原だから新居浜のほうが近いかもしれない。両者に降り方のばらつきはあったようだが、3日間の総雨量はほぼ同じになった。まとまった雨ながら集中豪雨ではなく時間をかけてゆっくり降ったから畑に目立った被害はないし、上流でも効率よく雨水を貯えているのではないだろうか。
本当にありがたい雨になった。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、玉葱、ピーマン、甘唐辛子(伏見甘長か万願寺)、三尺ささげ。葉ものはつるむらさき、モロヘイヤ、空芯菜から2~3種。
セットによってこの他に、茄子、オクラ、胡瓜から振り分けで。
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今日も雨、至福の週末。

2013年08月25日 | 農と暮らしの日記
2日続きのたっぷりの雨で、オクラの畝間もすっかり冠水した。
こんなことが何度も繰り返すような夏なら、根の傷みを心配しなければいけないところだけれど、幸いというかあいにくというか、とにかくほぼ3週間ぶりの雨、ほぼ1か月半ぶりの本降りだから、冠水だろうが水没だろうが、いまはただ、天の恵みに感謝するのみ。
なんてったって、水やり不要なんですよ、2日間!(やや高揚気味)



日曜、予報どおり曇り時々雨。昼過ぎからは雲も薄くなり、夕方は一時日差しあり、でもまた雨。
保護者も出る小学校と中学校の環境整備(校庭の清掃や樹木剪定など)は雨天中止。

午前:7時頃から本降りのなか収穫、荷作り、10時過ぎにフジグラン西条に出荷。
渚も付いてきて、レンタルショップ、僕の実家、スーパーで買い物と渡り歩いて帰宅、昼ごはん。

午後:貯蔵中の玉葱を作業場で再選別。
玉葱は常温で夏を越すのは難しく、5%ほど廃棄。残りも早めに出荷しなければいけないのだが、晩夏から初秋にかけて野菜セットがさみしくなっていくので、傷みが進むのは承知で出し惜しみしている。

終わって、以降は自由な時間。ああ、至福。
図書館で借りた本を読みながら、携帯ラジオはFMを静かに。

真は登校日で、いったん昼に戻り、午後また登校して夕方から「人権のゆうべ」で合唱。
薫もその参観に出かけ、さっきふたりで戻ってきた。

いつもより早いですが、こんな一日なので早めに記録。
明るい時間に家にいる。何度も書くけど、とにかく至福……。
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20日ぶりの雨、昼呑み。

2013年08月24日 | 農と暮らしの日記
朝の収穫時に、もう降り始めた。
夏の葉菜の中でもたっぷりの水を好む空芯菜が息を吹き返したように輝いている。後方のモロヘイヤも、映っていないけれどつるむらさきも、待ちに待った雨を喜んでいるだろう。



土曜、予報通り曇り時々雨、というより「雨時々曇り」に近い感じ。
7月8日の梅雨明け以来、20~30mmしか降っていなかったところへ、久々のたっぷりの雨。前回は8月5日未明の数ミリの雨で、畑じゅうの生き物が(草も虫も蛇も)心から待ち望んでいた雨。

午前:6時過ぎから先にごはん。
7時過ぎに畑に出て、収穫を始めたところに降り始め、以降は降ったりやんだり。
8時半頃に戻って荷作り、10時過ぎにフジグラン西条に出荷、ついでに買い物少し。
帰宅してパチ海老(鉄砲海老)を塩茹で。

午後:茹でたての海老やら何やらを自転車の荷台に積み、12時前に家を出てご近所のKさんちへ。
そこには別のKさん一家もすでに到着しており、今日はこの3家族で「昼呑み」。これで昨日までのような青空だと夕方の水やりがあるし、ただ曇っているだけなら涼しいから絶好の畑仕事日和だし、とてもこんなことしている場合ではないのだけれど、とにかく、窓の外は雨。

午前中は真のバレーの当番だった薫も13時過ぎて合流。
17時頃にお開き、帰宅。さっきまであれこれご馳走食べていたのに今度はもう晩ごはん。



明日も時々雨の予報。
いまのところ、多少の「降り過ぎ」は歓迎だが、近年の豪雨は加減を知らないから油断は禁物。
みなさま、お気をつけください。
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土日の傘マーク、本気か。

2013年08月23日 | 農と暮らしの日記
西の空に低い雲が垂れこめ……。
いよいよ降るかという雰囲気を醸し出した夕暮れの空だったが、雰囲気だけだった。とりあえず、土日は「曇り時々雨」だけれど、どうやらこれも今週後半の傘マークと同様、「大気の状態が不安定」ということの「言い換え」に過ぎないようだ。
最悪の場合、まったく降らないかもしれない。



金曜、晴れ、午後は雲が多く、夕方以降は曇り。
午前:先にごはん、7時前から収穫。タンクに水を入れてまた畑へ、人参水やり、そして追加の収穫。
11時半頃にフジグラン西条に出荷、戻って昼ごはん。
午後:薫が市内配達、僕は残りのセットの仕上げ、伝票書き、箱詰めなど。
15時頃から今日もまた育苗の種播き少し。17時頃から人参その他の水やり、19時頃に帰宅。
19時半頃から20時台にかけて、パラパラっと微かな雨が1~2分ずつ何度か。
畑にはまったく意味なし。



いよいよ、明日からは傘マークの土日。
近づくに連れてだんだん期待が薄くなってきており、「降ったら○○」と予定していたことは次々にキャンセルしてひたすら水やりかもしれない。といいつつ、畑に置いてきた管理機には雨よけのシートを被せてきたあたり、やはり期待はしているわけだ。
梅雨明け以降の1か月半で降水わずか30mmだから、当然ですが。

<本日の野菜セット>例
玉葱、ピーマン、甘唐辛子(伏見甘長または万願寺)、オクラ、三尺ささげ、つるむらさき、モロヘイヤ、空芯菜。
セットによって他に、じゃが芋、胡瓜、茄子、から。
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遠雷、大豆は蔓ぼけか。

2013年08月22日 | 農と暮らしの日記
大豆の丈が常ならぬ勢いで伸びている。
つい先週くらいまでは、夏野菜の苦しそうな様子を嘲笑うようなその元気のよさを単純に喜んでいたのだが、樹だけが大きくなって花も実も着かないという「がっかり」な状態に着き進んでいるのではないか。葉をかきわけて畝の中に入ると、その背丈は鳩尾(みぞおち)辺りにまで達しており、左上のほうに見える里芋をすでに追い越している。
播種が早すぎたか、前作の男爵じゃが芋の肥料が残り過ぎていたか。



木曜、晴れで午後はやや雲が多い。
夕方には遠雷、しかしそれはまるで「降りません」という合図のように聴こえる。

午前:6時過ぎから人参の水やり、収穫、8時半頃に戻ってごはん。
追加の収穫をして11時頃に戻り。
午後:13時半頃にフジグラン西条に出荷。
ついでに種の購入など買い物少し。14時過ぎからまた人参の水やり。戻って庭先であれこれ仕事。
夕方:17時過ぎ頃からまた人参の水やり、さらに他の夏野菜の水やり。19時過ぎまで。



「ところにより雨」は連日ずっと外れっぱなし。
土日の傘マークはここまでずっと不動で、量はともかく確実に降りそうな雰囲気だったが、どうやら中国と九州は明日金曜から3日連続の雨模様なのに対し、四国は土日のみ、もしかしたら土曜日は降らないかも……という怪しさになってきた。

<本日の野菜セット>例
玉葱、胡瓜・赤毛瓜のいずれか、ピーマン、甘唐辛子(伏見甘長または万願寺)、オクラ、つるむらさき、モロヘイヤ、空芯菜。
セットによって他に、じゃが芋、三尺ささげから。
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人参、ようやく最初の種播き。

2013年08月21日 | 農と暮らしの日記
この秋冬向けの初めての人参を播いた。
例年、7月中に一度播き、8月上旬、下旬と播いていくのだけれど、今年はじっと我慢で今日まで来た。とにかくこの乾燥で畑が全然湿らず、無理に播いても毎朝夕の水やりに忙殺された上に結局まともな人参に仕上がらないという最悪の事態だけは避けたかったので。
今日播いたのがうまくいけば、なんとか年の瀬から正月の野菜セットに間に合う。

畑を湿らせたのは一昨日、写真を載せたように用水路からの水
一昨日と5日前の2度、畑に管理機で溝を切って用水路から水を流し込んだ。表面は乾いても地中にはある程度の水分が蓄えてられているはずということで、今日は夕方に再度耕耘し、予想通り黒々とした土がきれいに現れたところにいつもの手押し播種機「菜々子」で。写真手前の白っぽいところは播き床ではないから水を回していないところで、砂のようにサラサラ。
品種は新黒田五寸。



水曜、晴れ。午後は時々曇り。
午前:ごはんのあと7時頃から収穫、荷作り。
薫が10時半過ぎにフジグラン出荷。僕は薫と交代して真の自由研究の仕上げの「監督」。テーマは身近な川の生き物調査で、今日は画用紙何枚かに清書してページ番号まで書き、あとは紐で綴じるだけというところまで。

午後:机仕事少し。
14時頃から畑に出て、オクラに用水から水を引き込みながら、ピーマンの枝を支えるマイカ線の設置。
いったん戻ってポリタンクに水を入れ、畑に戻って冒頭の人参種播き。畝の上は思惑どおり湿っているけれど、乾燥が続けばひとたまりもないので、如雨露でひと通り灌水。
寒冷紗を被せて完了。

「ところにより夕方から雨」の予報だったが、21時半現在、一滴も降らず。
この雨に少し期待して播いた人参だから、今夜降らなければ明朝からの水やりが必要で、ただでさえ暑い毎日がまたひと手間分しんどくなる。週末の土日にも久しぶりに傘マークが出ているが、さてさて。
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育苗、レタスも開始。

2013年08月20日 | 農と暮らしの日記
モロヘイヤのカレー、今日の晩ごはん。
何年か前に朝日新聞に出ていたスープカレーのレシピは殻つきの浅蜊で出汁をとり、モロヘイヤは葉だけ摘んだものをそのまま最後に加えていた。今日のはモロヘイヤをフードプロセッサーで細かく刻み、ルーを加える前にひき肉や玉葱と一緒に煮込んだそうだ。

夏に勝つ!という感じの献立。
モロヘイヤはフジグラン西条にも毎日並べています。



火曜、晴れ。
午前:6時頃から収穫3時間、ごはん、フジグラン西条に10時過ぎ出荷。
帰宅して野菜セットの荷作り仕上げ。

午後:薫が新居浜に配達。
僕は残りのセットを仕上げてから、14時過ぎ頃にフジグラン西条2度目の出荷。
帰りに図書館に寄り、15時帰宅。

軒下でこの秋冬向けレタス類を初めて種播き(育苗)。
まだ暑い気もするけれど、いま播いたのがうまくいけば、端境に苦しむ10月のセットに瑞々しさと彩りを添えることができる。

18時半頃から畑に出て今日も水やり。
19時半頃に帰宅。ひとりで晩ごはん。真はバレーボールのみんなと毎年恒例、クラレ西条の夏祭り、薫も付き添いで。

<本日の野菜セット>例
玉葱、茄子、ピーマン、甘唐辛子(伏見甘長または万願寺)、オクラ、つるむらさき、モロヘイヤ、空芯菜。
セットによって、胡瓜・赤毛瓜・韓国かぼちゃのいずれか、他に、じゃが芋、三尺ささげ、から。
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用水引き込み、種播き準備。

2013年08月19日 | 農と暮らしの日記
用水路から畑(水田)に水を引き込んでいるところ。
……だけれど、何も植わっていない。ここは人参を播く予定で準備しておいたのに、なかなか雨の兆しがなく、晴天続きで毎朝夕の水やりはもうあまりしたくないから、とりあえず土を「雨後」の状態にしておいてから畝立てして種を播くことにした。数日前にも一度水を入れてあり、少し乾いてきて「泥を練る」心配がなくなった今日、トラクタでロータリ耕をしてから再度溝を切り、また水を引いた。こうして何度か水を入れては耕耘を繰り返せば、まあまあの地下深くまで水分が行きわたり、その後は晴れが続いても、上からの水やりの量は少なくて済むはず。



月曜、晴れ。
8月5日未明に1時間ほど降って以来、14日間の雨なし、晴天続き。

午前:6時頃から収穫2時間半ほど、ごはん、荷作り。
11時半頃に市街に出て、宅配便の出荷、市内配達。帰りに買い物あれこれ。13時に帰宅してごはん。
午後:2時間ほど机仕事。16時頃から畑に出て、上記の水入れ、最後のいんげんの種播きなど。18時頃から今日もポリタンク灌水。

19時半頃に帰宅、20時頃から晩ごはん。
今日も渚がいないので、大豆のフリッター、オクラたっぷりおひたしなどそれらしい献立。

<本日の野菜セット>例
玉葱、胡瓜、茄子、ピーマン、甘唐辛子(伏見甘長または万願寺)、オクラ、つるむらさき、モロヘイヤ、空芯菜。
セットによっては他に、じゃが芋、三尺ささげ、から。
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胡瓜は上に、豆は下で。

2013年08月18日 | 農と暮らしの日記
左が胡瓜、右は三尺ささげ。
胡瓜は支柱と網の最上部まで蔓が伸び、下のほうは葉が枯れ、茎も瑞々しさが全くない状態だけれど、上部は葉が茂り、少ないながらも毎日新しい実をつけてくれている。一方の三尺ささげは、網をかけ上がっている蔓も多少はあるが、ほとんどはいつまでたっても地面すれすれのところで花を着け、そのまま莢を太らせている。本来は「けごんの滝」という別名の通りまっすぐ垂れ下がるように実が生るはずが、土の上でくるくると巻いてしまって、これじゃ蚊取り線香だ



日曜、今日もほぼ終日の晴天、午後は時々薄曇り。
午前:6時頃から収穫、戻ってごはん。
昨夜の地蔵祭(盆踊り)の片付け。会場でテントややぐらの解体、電飾その他の大道具類の片付け、ゴミ拾いなど。2時間ほどで終わって10時過ぎに解散。薫は当番で集会所の掃除、そしてやはり地蔵祭の主に台所関係の後片付け。
帰宅して野菜の荷作りをしてフジグラン西条に11時頃に出荷。

午後:1時間ほど机しごと。
15時頃から上の写真の胡瓜の株もとあたりの草刈り。そしてまた今日も軽トラ積載のポリタンクで水やり。
19時半頃に帰宅、晩ごはん。

貝の嫌いな渚がいないので、久しぶりに浅蜊のスパゲティ。



携帯ラジオはこのところずっとFMのみ。
というのは好みでそうなっているのではなく、AMが入らないのだ。スイッチをOFFからAMにしてもなぜかFMが鳴り、FMに切り替えても何事もなかったようにそのままFM。別にそれでもいいじゃないの?と思う人は東京とか大阪とか大都市に住んでいるのではないでしょうか。

愛媛で聴こえるFMは2局のみ。
NHKと東京FM系JFNのFM愛媛だけだから、どっちでも聴きたいような番組をやってないという時間帯がある。それでも仕方がないから聴いていたら、とくに夕方のNHKは先日書いた香山リカの「YMO界隈」とか大滝詠一のアメリカンポップス伝みたいなのとかの再放送があったりして、これならまあ、甲子園の高校野球が聴けなくてもまあいいかという感じ。
最近は全国各地のFMを携帯とかで聴けるらしいけど、完全に遅れてますので。
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地蔵祭、雨の心配皆無。

2013年08月17日 | 農と暮らしの日記
今日はお地蔵さんのお祭りで、町内(戻川)の盆踊り。
薫は愛護班で他のお母さん方と一緒に飲食全般、僕は他の男性たちと一緒に会場全般の準備などでほぼ終日かかりきり。自治会の最大の年間行事で人出もすごい。



土曜、晴れ。35℃前後ながら風があり、日中も日陰は涼しい。
午前:6時頃から収穫、8時前から上記の地蔵祭の準備。
まずは会場(みんなの広場)の草刈りを1時間ほどしていったん帰宅。大阪のおばあちゃんちにひとりバスに乗っていく渚を駅まで送り、ついでにフジグラン西条にとりあえずの出荷をして帰る。

10時頃に会場に戻り、やぐら、テント、夜の電飾などなど。昼前にひと段落して解散。
(僕は帰ったけど、中心的な若手メンバーたちは昼食で早速冷たいのをやり、午後は買い出しへ)
薫も集会所でおでんなど飲食関係の下ごしらえなど。

午後:臨時の野菜セットの荷作り、フジグランに追加の出荷。
キャベツの種播きをまた少し。15時頃から畑に出て、用水路周辺の草刈り。ポリタンクで水やり。

夜:17時頃から集会所に行き、抽籤の商品の準備に合流、18時頃から会場で仕上げの準備、19時開始。
バレーボールの大会(ふわりカップ)から真が帰ってきて、お賽銭持ってお地蔵さんにおまいりしてから会場へ。途中、明日もまた試合があるからユニフォームなどの洗濯に帰り、また戻って揚げもの補助でフライヤーに張り付きながら生ビール、洗濯もの干しにまた帰ったり。
21時半頃?に終わり、まだ片付けがあるのだけれど真がもう寝ないと明朝早いので一緒に帰宅。
薫は集会所での片付けも終えて23時頃の帰宅。
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