38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

田の荒代かき、終了。

2007年06月16日 | 農と暮らしの日記
田んぼの荒代かきが午前中で一応、終わった。
うちの田はこの写真の中段左側、三角屋根が水に映っているところ。これで1反3畝ある。まわりの田はもう田植えが終わっている。家はここから約1km、奥の山との中間くらい。

トラクタでひと通り走ったあと、均平作業。
ふだんは畝立てしたところを均すのに使っているアルミ製のレーキで、高いところから低いところへと土(泥)を引っ張ってくる。このあと2~3日、水深を保っておいて再度代かきしてから田植え予定。



今朝も5時過ぎから収穫、出荷作業。
市街地への出荷ついでに実家に寄り、祖母の命日に野菜を備える。

午後、さつま芋の草削り。
畝の上と肩の部分を鎌で薄く削る感じで草をとる。芋の葉とつるが本格的に伸びてくれば草抑えとなる(予定)なのだが、それまでに草を生やしてしまうとやっかいなので、まだ草が小さいうちに一度ひっかいておく。ついでに同じ畑に1列だけ植えてあるトマトの芽かき。

夕食後、日が完全に落ちるまで上記のトマトの誘引。
暗くなる前に始めた作業は暗くなってからもしばらくは続けられる。暗くなってから新たに始めたのでは無理でも、ゆっくりと暗くなるのなら目が慣れる。



今日は早くも「梅雨の中休み」らしい。
朝からよく晴れ、気温も上がる。週間予報を見ても、まとまった雨はないようだ。
コメント
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