38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

野菜の食卓、関東梅雨明け。

2018年06月30日 | 農と暮らしの日記
たぶん、きのう金曜の夜の食卓。
手前がキャベツと豚バラの蒸し煮、左上が莢いんげんと竹輪のさっと煮、右上がサンチュ・大根・ビーツのサラダ。
いま畑であふれている野菜たちが大活躍。

ほとんどは、出荷不適のB品。
それと、フジグラン西条に並べた売れ残り。

莢いんげんは丸莢(とうろく)も平莢(モロッコ)もおいしい。
丸莢のほうがなんとなく上品で、おひたしや胡麻和えなどはこちらを使いたくなるようだけど、平莢のモロッコも特に煮込み料理や炒めものにすると、たっぷりした食感もあって僕はこちらが好み。

ビーツは昨秋作でうまくいかなかったのが、再生した感じ。
だからたぶん本調子の仕上がりではないのだろうけど、食べてみたら、まずまず。
この冬はたっぷりつくって、ボルシチなんかをつくりたい。



ボルシチといえば、ロシア。
といえば、サッカーのワールドカップ。

ということで、実はこの日記を書いているのはもっと後日なのだけど、とりあえず6月末現在ということで。
日本は勝ち、引き分け、負けという成績でいまひとつな感じだったが、なんやかんやで決勝トーナメント進出。
こんなこともあるのですね。サッカー、奥が深い。

6月末の3日間、木・金・土は、1日が曇り、のち2日が本降り。
この間に関東地方はさっさと梅雨が明けてしまったというので、びっくり。
四国地方は台風接近予報ということもあり、この先まだ1週間は傘マークが並んで、梅雨の真っただ中に逆戻りした。



木・金は野菜セットなど出荷・配達が中心。
金曜、雨が降り始める前に、小麦を刈った跡地に不耕起で南瓜を少し植え付け。
ウリハムシよけに寒冷紗をかぶせて。

土曜は、ゆうき生協の総代会が松前町で。
高速は使わず、桜三里の峠越え、川内に出た後はひたすら県道で伊予市方面へ。
昨年と同じく、西条市街から約90分で到着。

午後は用があって滑川渓谷へ。
総代会の終了ちょっと前に失礼し、西条に戻る途中の桜三里あたりで山道に入り、10分くらいか。
土砂降りの中、渓谷沿いの1車線の道を走るのはちょっと怖い。
18時頃に用が終わり、19時過ぎに帰宅。

<最近のフジグラン西条>
大根、人参、キャベツ、サンチュ、胡瓜、莢いんげんなど。

<最近の野菜セットの例>
人参、キャベツ、ズッキーニ、胡瓜、莢いんげん。
セットによってほかに、新じゃが、枝豆、リーフレタスなどから。

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2018、強力ゆめかおり全粒粉。

2018年06月30日 | 農と暮らしの日記
愛媛県産(西条市飯岡産)の強力小麦「ゆめかおり」の全粒粉、ご予約受け付け開始中です。
今年も6月上旬に収穫、7月から順次製粉予定です。

藤田家族の他の野菜・大豆などと同じく無農薬・無化学肥料栽培。ただし、有機JAS認証は取得していません。
1kg・税込1,000円(送料別。販売単位は1kgより。個人の方でお試しの場合は500gも可)。要冷蔵保存。

パン用に開発された品種ですが、スコーンや焼き菓子など様々な用途にお使いいただけます。
なお、この「ゆめかおり」を白く製粉した普通の強力粉や、中力の「農林61号」(全粒粉・普通粉)も販売予定。
お気軽にお問い合わせください。
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小麦片付き、彩り人参。

2018年06月27日 | 農と暮らしの日記
人参の、色がいろいろにぎやかなの。
お料理屋さんによいかと思って播いてみたのが、いま収穫期。

だけど、やっぱりかなり難しい。
その「色」にこだわって交配させているからなのか、それぞれ生育の様子が違う。
全体的に、普通の人参よりすごく強い。

ごぼうか?という感じのもあり。
色だけでいうとにぎやかなんだけど、これを食材としてそろえて出荷するのはなかなか技術が要りそう。

単品でのご注文も承ります。
種が高いし収量も少ない感じだから800円/kgにしていたけど、あまりよくできないので普通の人参と同じく600円/kg。
7月下旬ごろまで。



水曜、野菜セットのない日。晴れのち曇りで高温、夕方はやや強い西風。

借り残した小麦をやっと収穫・脱穀。
小学校のすぐ隣なので、授業中はいちおう遠慮してと思っていたのだけど、午後からまた昨日と同じく空模様が怪しいようなので、心の中で「申し訳ありません!」と叫びながら4時間目頃から給食の準備頃にかけて(たぶん)、刈り取りと脱穀の機械をフル回転、1時間弱。
おかげさまで終了、小学生のみなさま、ありがとうございました。

<本日のフジグラン西条>
カット大根、人参、キャベツ、サンチュ、太いズッキーニ、莢いんげん。
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小学校さつま芋、思わぬ雨。

2018年06月26日 | 農と暮らしの日記
飯岡小学校のさつま芋の植え付け。
先日のさつま芋オーナーと同じく飯盛会でお世話させていただいているもので、平日でもお務めのない僕が毎年この担当。

1、2年生、それぞれ2クラスずつなので、120~130人くらいか。
1人3本ずつの苗をあらかじめ畝に置いておき、そこにみんなが散らばって植え付け。
先生やお手伝いの保護者の皆さんも一緒に。

当初は雨の続く予報だったのが次第に変わって、快晴。
畝間も乾き、マルチの下の土だけが湿っているという最高の状態での植え付けになった。
飯盛会か小学校の誰かの日頃の行いがよかったのだろう。

植え終わって最後の挨拶で先生から一言。
「こんないい状態のところに植えたのは初めてです!」。
事実だからしょうがない。喜んでもらえてよかったです…。



火曜のきょうは野菜セットの配達の多い日。
朝一番でフジグラン西条の出荷と保育園の納品を済ませ、8時に上記のさつま芋圃場へ。
マルチに植え穴をあけ、苗を3本ずつ全体に配り終えたところで、子どもたちが到着。

9時頃から植え付け、9時半頃に終了。
続いて、双葉幼稚園からも30人ほど、前後含めて30分ほどで植え付け完了。

あとはちょっとでも曇ってくれればよいのだけど。
今日の予報は晴れて高温で、次の雨はいつかわからない感じ。

帰宅して、昼前後に野菜セットの荷造り。
14時頃に終わって伝票書き。配達は薫に任せて。

きのうようやく着手した小麦の刈り残しがあるので、畑に出ようとしたそのとき。
ざんざかざんざか雨が降り始めた。

バインダー(刈って束ねるやつ)や脱穀機にシートをかぶせることさえしていなかったので、あわてて畑へ。
ずぶ濡れになりながらとりあえずの処置をして、軽トラに避難。

なんでこのタイミングで降るかな。
まあ、刈ってしまって脱穀する前に降っていたらと考えれば、それよりは大分ましだ。

が、しかしだ。
なんだかやっぱりおさまらない気分のまま、帰りに今朝のさつま芋の畑に寄った。

いい雨が、植えたばかりのさつま芋の苗に降ってくれている。
ナイス。

ここで10割しっかり心が穏やかになれば、僕もそろそろ崇拝の対象になる頃であろう。
実際は5%くらいだけ穏やかになり、どうにかこうにか帰宅。



<本日のフジグラン西条>
大根、人参、キャベツ、サンチュ、ケール、ズッキーニ、莢いんげん。

<本日の野菜セットの例>
人参、キャベツ、リーフレタス類、ズッキーニ、胡瓜、莢いんげん、枝豆。
セットによってほかに、茄子。
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人参、NHK健康ライフ。

2018年06月23日 | 農と暮らしの日記
春播きの人参。
今日からフジグラン西条にも並べ始めた。

すでに野菜セットには「まびき菜」段階から入っている。
フジグランにもそれを少し並べていたけれど、その後の単に「小さい人参」の間は休んでいた。

写真の1パックで198円+税。
うちの単価600円/kgだから、3~4本でだいたい350g入り。

発芽の時期に畑が乾燥し、苦しみながら育った今春の人参。
正直言って、ここまで育ってくれたのは想定外の喜びといえる。

じっくり育ったぶん、人参臭さが凝縮されている感じ。
あっさりした人参がお好みの方には向かないかも。だけど、これはこれでおいしいと思う。
なるべく毎日切らさないようにしますので、ぜひお試しください。

業務用など直接注文も承ります。



土曜、未明までしとしと雨。
机仕事をあれこれしつつ、出荷も少し。

夕方、たぶん最後のさつま芋の蔓挿し。
宵の口に、おあつらえ向きの雨がまた降ってくれた。



早朝のラジオも、NHK第1。
5時半過ぎから、週替わりのテーマで専門医が解説してくれる「健康ライフ」はおもしろい。
聞き逃しラジオで聴けるのもありがたい。

今週は「エネルギーの出入りを知って健康管理」。
食べるカロリーと運動で使うエネルギーの関係をわかりやすく。

「やせすぎ」の注意点についてもなるほどの話で、当事者の僕も一応、参考にしておく。
なかなかそれを日々気にかけて食事と運動を実践するのは難しいけれど。

<本日のフジグラン西条>
人参、大根カット、キャベツ、サンチュ、莢いんげん、ズッキーニ、胡瓜。
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オクラ苗、ブロッコリィ終了。

2018年06月22日 | 農と暮らしの日記
2番てのオクラの苗がそろそろぎりぎり。
雨続きで定植のタイミングを逸しそうな感じ。

きょうは晴れたのだけど、植える予定の畑がいまひとつ乾かず。
オクラは直根性で移植を嫌うといわれ、苗をつくる場合でも根が伸びないうちに植えるのがよいとされる。
ポットが小さいからすぐに徒長するし。

定植さえすれば、あとは高温でどんどん伸びる。
オクラは夏の食卓に大活躍の野菜だから、調子が悪いと本当に困る。
どうか晴れ間が続きますように。



木、金とほぼ晴天。
2日続いた雨が木曜の朝に上がり、金曜の夜遅くに次の雨が降り始めた。

両日とも出荷作業を中心に回り、合間に畑であれこれ。
金曜の日没前後、雨を前にあちこちの畑を耕耘。いったんきれいにしたところも草がまた出てきたので。

さらに、ブロッコリィの畑も3か所とも耕耘。
本日出荷の野菜セットとフジグラン西条の分で今季のブロッコリィは終了。

年によっては株ごと抜いて美しく片付けることもあるのだけど。
一部の畑は草丈が伸びて何の畑だかわからなくなっているし、とにかくブロッコリィの茎葉も草もロータリで叩き込んだ。
まあまあよく採れたほうかな。

だけど、トラクタの上でざっくり計算してみると。
同じ時期に播いて植える初夏どりのキャベツと比べると、かなり割が悪い。ブロッコリィのほうが株間が広いから面積当たりの株数が少ないのに、1株でとれる1個のブロッコリィの値段はキャベツより安い。
もう少し大きくとれれば1個200円とかにもなるのだろうけど。

とはいえ、野菜セットのお客さんに毎週キャベツ2つというわけにもいかない。
直売で並べる場合でも、キャベツ2つ買ってくれる人はほとんどいない一方で、ブロッコリィもあれば両方買ってくれる可能性はある。
うちで作るような普通の野菜は単価が安いから、品数で稼ぐ感じ。

<最近のフジグラン西条>
大根、キャベツ、ブロッコリィ、サンチュ、莢えんどう、胡瓜など。

<最近の野菜セットの例>
人参、キャベツ、ブロッコリィ、リーフレタス類、莢えんどう、胡瓜。
セットによってほかに、新じゃが、大根、ズッキーニなどから。


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大阪で震度6弱、W杯。

2018年06月20日 | 農と暮らしの日記
庭の端っこに植えてあるオリーブの樹。
丈1mほどの鉢苗をホームセンターで買って植えたのが昨年の春。とくに肥料分が豊かとも思えない砂利敷きの庭だけど、いまのところすくすく育っているように見える。
うまく剪定してやらないと、暴れてきそう。要研究。



月曜は曇りで、火曜、水曜は予報どおりの雨。
とくに水曜は梅雨入りしてから一番降った感じ。

月・火はいつもどおりほぼ出荷・配達。
月曜夕方は雨の前にと、またじゃが芋掘り。
水曜は小刻みな出荷の合間に机仕事あれこれ。

月曜、6/18、午前7:58、大阪府北部で最大震度6弱の地震。
ブロック塀や家具の下敷きで死者。改めて身の周りの危険を見つめ直さなければ。

火曜、6/19、夜、サッカーW杯で日本2-1コロンビアで初戦勝利。
ゴール前のハンドで一発退場というのにびっくり。



<最近のフジグラン西条>
小さい大根、キャベツ、サンチュ、リーフレタス、ブロッコリィ、さやいんげん。

<最近の野菜セットの例>
新じゃが、大根、人参、リーフレタス類、キャベツ、ブロッコリィ、ズッキーニ、さやいんげんなどから。
セットによって、胡瓜スタート。
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祖母命日、父の日。

2018年06月17日 | 農と暮らしの日記
畑からの帰り道に軽トラの窓から見える、地域のどなたかの田んぼの風景。
遠景は西条市街方面。

この季節、このあたりははまさに水郷になる。
住宅の建て込む地域でも、日本はまだまだ瑞穂の国。



土曜、日曜と、梅雨の晴れ間。曇り時々晴れ。

土曜は午前中、飯盛会のさつま芋オーナー植え付けのイベント。
8時からスタッフ3人で。オーナーのみなさんはしっかりと植え付け。
午後あれこれあれこれ。

日曜は朝、父の日で実家へ。
前日は祖母の命日だったのだけど行けず、まあ両方あわせててということで。
午後はじゃが芋収穫。デジマ3列。まずまずの出来。

<最近のフジグラン西条>
サンチュ、ブロッコリィ、キャベツ、さやいんげん、大根。
父の日でBBQとか焼き肉をする人も多いのだろう、サンチュがよく売れる。




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いんげん、今治タオル体操。

2018年06月15日 | 農と暮らしの日記
莢いんげんが採れ始めた。
夏の果菜類の、まず一番手。丸莢のも明日には少し採れそう。

莢いんげんは毎年、この平莢と、丸莢を育てている。
同じ日に種を播いて、品種が違うのに収穫期は1日もずれていない。
不思議だ。

おひたしによし。
胡麻和え、ラタトゥイユなどの夏野菜の煮込み、天ぷらもよい。さらに、炒めものよし。
フジグラン西条には1袋98円+税で。



木、金の記録。
木曜は曇り時々晴れ、夜から翌未明に雨。金曜は曇りで午後は晴れ。

2日とも基本的には出荷が中心。
木曜の野菜セットは宅配便だけなので、昼前に飯盛会のさつま芋オーナーの畑を耕耘1時間。
午後、Nさんと畝立て&マルチ張り1時間半。夕方は自分の畑仕事。

夜は飯岡公民館で健康づくり推進員の月例会。
今月は、今治タオル体操の方々に来ていただいて、1時間ちょっとエクササイズ。
運動不足がたたって、大汗かいた。

金曜は野菜セットの荷造り、市内配達。
午後、急ぎの机仕事。夕方は明日出荷分の収穫。

<本日のフジグラン西条>
サンチュ、キャベツ、ブロッコリィ、平莢いんげん。

<最近の野菜セットの例>
新じゃが、人参、大根、キャベツ、ブロッコリィ、ズッキーニ、リーフレタス類、ふだんそうなどから。
セットによって、莢いんげん、チコリ、レタスから。
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春播きキャベツ、米朝会談。

2018年06月12日 | 農と暮らしの日記
キャベツは畑が変わって、収穫・出荷が続く。
これまでのは11月上旬播き、2月上旬定植の冬越しキャベツ。そして、写真のが2月中旬播き、4月上旬定植の春播きキャベツ。品種も違う。

これ、前にも作ったことがある品種のはずだけど、こんなに扁平だったかな。
見た目より軽く、まだ締まり切ってない感じだけど、この時期のキャベツは生育が早くて畑で爆発してくるので、早め早めで出荷。

写真ので、1玉がだいたい600~800g。
うちのキャベツはkg単価300円なので、1玉200円から250円くらい。

フジグラン西条にも並べ始めました。
大きいのは1/2に切り、98円+税、128円+税あたりで。



月曜、火曜と相変わらずの梅雨空で、曇り時々雨。しとしと、あるいは一時的に本降り。
両日とも出荷作業が中心。配達はいつもどおり、月曜が西条市内、火曜が新居浜方面。

月曜の昼ごはんは一人、日曜のグリーンカレーの残りで。
量が1人分に足りないくらいだったので水を足し、冷やごはんが少し残っていたのを入れて煮立たせ、かさを増やした。
そこに卵を溶いて、いわば「グリーンカレー雑炊」。マイルドな辛さでうまい!



火曜、ついに実現した米朝首脳会談。
報道されているとおり、なんじゃこりゃな内容だったけど、千里の道も一歩からというところだろう。
一時期の、いつ日本に核ミサイルが飛んでくるかというような状況を思い起こせば、とにもかくにも。

疑問点はいろいろあるけれど。
中国がどう関わっているのか、踏み込んだ内容にならなかった背景に拉致問題解決を訴える日本の力が作用したのか、いったん中止になりかけた経緯と今回の緩い結果がどう関係しているのか、などなど。
まあ、メディアでいろいろと解説してくれるはず。

<最近のフジグラン西条>
大根、キャベツ、ブロッコリィ、サンチュ、プチロメインレタス、莢いんげん(初)。

<最近の野菜セットの例>
新じゃが、大根、人参、ブロッコリィ、キャベツ、リーフレタス類、果菜1~2種(茄子、ピーマン、莢いんげん、ズッキーニなどから)。
セットによってほかに、ふだんそう、チコリなど。
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じゃが芋掘り、閉店。

2018年06月10日 | 農と暮らしの日記
新じゃが、メイクイン。
明日から(というか今日の昼頃から)また雨続きの予報なので、午前中に急いで掘った。

ノートを見ると、種芋の植え込みが3/13だから、約3カ月。
今日はメイクインと男爵を掘り、残るデジマはまた次の晴れ間に。

この畑のは2作目で、今季最初のじゃが芋は別の畑の(カラフルなのとか)。
そっちを先に掘るつもりが、そちらは草の勢いがすごくて手間がかかりそうだったので。
だったら、むしろそちらを先に掘らないと大変なことになるのだけど、とりあえず目先の出荷材料の確保を優先。

これがあとあと困るんですよね。
わかっちゃいるんですが。

予定どおりに掘り上げて、明日出荷の野菜を収穫していたら降り始めた。
じゃが芋を濡らすと面倒なので、収穫は途中で切り上げて、いったん帰宅。



午後、出荷で市街に出ると、歩道に行列、路側帯には停車の列。
昨日も同じ光景だったが、今日がいよいよ最後のようだ。
「あ、あそこ、あそこ」という感じで交差点を駆ける女性グループもいる。

「桐屋菓舗」。
有名な老舗だけど、行ったことない。いいお店だったのだろう。

今日が最後だ、というので列に並んだという経験がほとんどない。
思いを巡らせたら、あった、あった。

髙橋達也と東京ユニオン。
1989年、新宿ピットイン。



日曜、曇りで予報どおり昼過ぎから雨。午後は降ったりやんだり。一時、大雨。

午前中に上記のじゃが芋収穫など。
午後は、フジグランに追加の出荷をしてから、台所仕事。

今日は、ゆうき生協(西条・周桑地区会)のイベント。
食の創造館で豆腐づくり教室があり、薫が運営スタッフで出ている。
ということで、台所をひとり占め。

週明け以降の朝ごはんのパン用に、鶏ハムの仕込み(ったって茹でるだけ)。
今回はいつものローズマリー(庭の)ではなく、山椒(庭の)で香りづけ。

それから、豚スペアリブを塩豚風に。
さらに、晩ごはんに、グリーンカレー。茄子の一番果とズッキーニと鶏むね肉で。
そのあとはPCに向かって机仕事あれこれ。

<本日のフジグラン西条>
小ぶり大根、1/2大根、小さい食べ切りサイズのレタス、サンチュ、プチロメインレタス、リーフレタスミックス、ブロッコリィ。
一つひとつは単価も安いし数もたいして売れないので、品数で勝負。
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やっぱりアオムシ、換気扇交換。

2018年06月09日 | 農と暮らしの日記
ブロッコリィは、突然に収穫期。
春播き初夏どりのは、毎年こう。ばっとできて、ふわんと終わる。

野菜セットのお客さんに毎月届けている手書きの菜園だより。
そこには今回、今年はアオムシが少なくて虫とりの手間がかからなくて楽だ~というようなことをのんきに書いた。
それを配り始めたら、いきなりのアオムシ総攻撃。

ブロッコリィのアオムシは就農以来最高かも。
1株に10匹以上いる。見えるだけで。だからたぶん、20匹くらいはいる。

なので、収穫後に収穫ばさみで1匹ずつ引っ張り出す。
けっこう楽しい。畑にいる虫をとるのはちょっとかわいそうな気がするときもあるのだけど、収穫後の野菜についている虫は容赦なく排除。
なんたって、すでに自然の中で健気に生きる命ではなく、大切な食べ物についている“異物”なので。

だけど、たいてい取り切れずに残っているはず。
すみません。しばらく水につけておくと、這い出してきます。

野菜セットからあふれたブロッコリィはフジグラン西条にも。
写真くらいのサイズを2個ずつうまく組み合わせて330g前後にし、kg単価600円なので198円+税。
1個入り98円、128円などでも並べる予定。



土曜、ほぼ終日の曇り空。
雨続きで畑が湿っているので、大がかりな畑仕事はなし。出荷、収穫など。

きのう解雇宣告を受けた換気扇の代わりを探しに。
同じメーカーのたぶん同じくらいのグレードのを税込ジャスト6,000円で購入。昨日の担当者さん出張代が三千いくらだったので、しめて1万円弱でどうにか予算内。
最初から新品を買ったら6,000円で済んだわけだけど、昨日いろいろ話が聞けたし(長持ちさせる方法とか)、今日も付け替えているときに電気の部分でちょっと不安なところがあったので昨日の方に電話して教えてもらったし。

夜、公民館で飯盛会の打ち合わせ。
毎年恒例のさつま芋オーナーの植え付けの段取りやら農業話(何を作るのが儲かるか!)やら。
とにもかくにも天気次第。

<本日のフジグラン西条>
小さい大根、カット大根、人参まびき、サンチュ、レタス、リーフレタス類、プチロメインレタス、ブロッコリィなど。
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ふだんそう、貴重な葉もの。

2018年06月08日 | 農と暮らしの日記
ふだんそう。
漢字で書くと、不断草のようだ。一般的な葉もの野菜が栽培しにくい高温期も比較的作りやすいということらしい。

らしいというのは、真夏に作ったことがないから。
というか、春も秋もこれまではほとんど栽培していなかった。お客さんに勧められて冬には何度か播いたけどいまひとつで、思い立ってこの春にまた播いてみて、いまが収穫期。
たしかに、小松菜もほうれん草も終わったこの季節、キャベツ、レタス以外の貴重な葉ものになっている。

植物としてはほうれん草の仲間。
アカザ科だから、ビートとか色鮮やかなスイスチャードとかにも近く、ということは、畑の畦でじゃんじゃん大きくなる「ギシギシ」とも同類だ。
なので、あくが強い。

用途は、おひたし、煮物、炒め物など。
ほうれん草のつもりで、ゆでたり炒めたりもよく火を通したほうが食べやすいようだ。
食べてみると、ほうれん草と小松菜の間みたいな感じ。

イタリアではビエトラとかターリオとか、いくつか近い種類があるらしい。
小松菜や白菜みたいな優しい葉ものは彼の地にはないのだろうか。



金曜、前夜遅くか未明にしとしとと雨。日中は曇りで、夜遅くまた雨。
昼過ぎ頃まで収穫、出荷、収穫、また出荷。夕方は机仕事。

台所の換気扇が壊れたので、家電量販店経由でメーカーの人に見に来てもらった。
紐を引っ張った先のスイッチボックスのところと、戸外への扉を開けるバネ式の部分が壊れていて、部品交換するより新しいのを……というお決まりの宣告。
設計上の想定耐用年数よりは短いようだけど、しょうがない。

<本日のフジグラン西条>
小さい大根、1/4カット600g超で98円+税のビッグ大根、サンチュ、小さいレタス、人参まびき菜、プチロメインレタス、ブロッコリィなど。

<本日の野菜セットの例>
大根、新じゃが、小さい人参または人参まびき、キャベツ、レタス、リーフレタス各種、ふだん草、ブロッコリィ。
セットによってほかに、ズッキーニ小さめ。
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サンチュ続々、梅雨空続く。

2018年06月08日 | 農と暮らしの日記
サンチュも出荷最盛期。
気温が高くて雨が降って、かきとってもかきとっても次々に伸びてくる。

藤田家族のサンチュは緑と赤のミックス。
5枚ずつ計10枚入り98円+税で、フジグラン西条に毎日並んでいます。

業務用も承り中。
小袋でなく箱に盛り込み(写真みたいな感じ)ならお安くできます。
赤または緑どちらか限定も可。



金曜、昨晩遅くから今朝未明にかけてまた雨。
日中はほぼ曇りで、時々かすかな雨、時々かすかな日差し。夕方ざっと雨。

ほぼ収穫・出荷の作業。
セット数がちょっと多いのと品数が多いのとで、宅配便の出荷がぎりぎりになった。
宛名ラベルを書き殴って、16時の締め切り直前に集荷依頼の電話。

ま、間に合わなければ車で10分のセンターに持ち込めばいいのですが。

<本日の野菜セットの例>
新じゃが、大根、まびき人参、ブロッコリィ、キャベツ、レタス、リーフレタス、ふだん草など。
セットによってほかに、チコリ、赤いロメインレタス、ズッキーニから。
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ケールあります、キャベツもあるある。

2018年06月07日 | 農と暮らしの日記
畑に少しだけあるケール。
青汁の印象が強いけれど、最近はサラダ野菜としても認知度が高まっているようだ。

フジグラン西条に、ときどき並べます。
が、直接注文のほうがありがたいです。



木曜、曇りで一時ぱらっと小雨、一時さっと日差し。
午前は、収穫、出荷作業が中心。
午後は、雨の前にと、さつま芋(金時)の蔓挿しを3列、約200本、など。
日暮れどきに、明朝出荷分の収穫。



毎日、キャベツばかり食べている。
出荷不適のB品が次々に冷蔵庫にやってくるので。

キャベツのおひたし昆布和え、キャベツと鶏のスープ、キャベツの玉子とじ丼など。
味噌汁もキャベツ、焼きそばもビーフンもキャベツ。

ケールじゃなくてキャベツだから、普通の食卓にもいろいろ使える。
いや、ケールでも、もっといろいろ使えるのかも。研究しよ。


<最近のフジグラン西条>
サンチュ、レタス、ブロッコリィ(初)、小ぶりの大根など。

<本日の野菜セットの例>
新じゃが、大根、まびき人参、キャベツ、レタス、リーフレタス、ズッキーニ、ブロッコリィなど。
セットによってほかに、チコリ、ロメインレタス、ふだん草などから。
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