藤田家族の食卓から。

「藤田家族の食卓から」が、紙になっています。
ゆうき生協の会員さん向けに毎週配られるニュースに最近入れていただいていて、Wordで作っていて写真も元はカラーなので、プリントしてあちこちに配っている。

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今日も午前中は出荷の作業。
朝いちばんで一度街に出て納品・出荷し、昼食までこの日二回目の出荷の準備。再び街に出て、あれこれの用事も済ませて家に戻ると今日は２時を過ぎている。明日出荷が決まっているぶんの収穫をすぐに始め、その途中でちょうどよく注文の電話やファックスも入ってきたので、それも加えてじゃんじゃんとる。最後はやはり日没後、白菜を手の感触で確かめながら収穫して帰宅。

夕食は今日も野菜中心。
だけど、昨日の「ぶり大根」にした「はまち」のあらの残りが今日は塩焼きになって食卓に。それから、かぶのスープ、白菜と人参の炊いたん、チンゲン菜の炒めものなど。

食後は今日も夜なべで明朝出荷の準備をして12時を過ぎた。
このブログも24時を過ぎると日付が翌日になってしまうので、それも修正して一応前日の日付でアップしています。

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明日も冬型の気圧配置でおおむね晴れの予報。
出荷の予定からみると、少し畑に出る時間がとれるかもしれない。本格的な寒さの前にやっておきたいことは山積み。ひとつひとつ。

ぶり大根の季節。

ぶり大根である。
この冬はじめて。でも、実は「ぶり」じゃなくて、まだ「はまち」。うちの大根がおいしいので（うちのじゃなくてもおいしいと思う）、薫は待ちきれなかったのだろう。というのはたぶん半分本当で、でも半分はそうじゃなくて、太い大根が畑にあんまりたくさんあるので薫が焦って、大根を使った料理をいろいろ紹介しなきゃ、というのが半分以上、本当。

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今日も午前中に出荷、午後は収穫。
そのあいまに、ゆうき生協の会員向けニュース原稿づくり。出荷できる野菜の一覧と、「藤田家族の食卓から」の記事と。野菜の写真は収穫のついでに、また、料理の写真はご飯の前に、できたてを撮る。

このご飯の前の撮影、というのが問題。
とくに夕飯前なのだが、みんな腹ペコなのである。そして真はもう眠いのである。食卓にはあつあつのお皿がそろっているのに、僕は携帯でカシャカシャと写真を撮りまくる。ふだんは、ご飯なんだから片付けろ、早く座れ、茶碗と汁の椀が逆だ、服の袖をまくっとけ、人を待たせるなとかなんとか、やたらうるさいご飯前の僕（ご飯の途中もうるさいです）。それが、写真を撮る料理のあるときは、みんな勢揃いして食卓に向かっているのに、カシャカシャ、カシャカシャ……。言行不一致な僕である。

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今日は野菜セットの出荷がない日。
収穫する野菜の”種類”が限られるわけで、少しさみしい。他の野菜をまとまった分量出すのだから、経営的にはそれでいいのだけれど、畑に行くと、ついあれこれの野菜をとりたくなってしまう。

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11月も明日で終わり。
畑にはまだ虫が多い。秋が深まったという実感がないまま、カレンダーは冬に向かう。

ぶり大根

表示はまだ「はまち（天然）」だったが。
大根がおいしいので、待ちきれずにこの冬最初のぶり大根。

秋冬野菜のソテー

おなじみのソテー。
いつもの「まびき人参」に加えて、今日はかぶの代わりに赤かぶ、それからふかしたさつま芋も一緒に。ふかしたさつま芋は皮がパリッとしておいしい。（敏）

大根と人参のツナサラダ

ツナを加えなければ、なます？
レシピ未確認。しなっとした大根と、シャキシャキ感の残る人参と。まあ、とにかくおいしいです。（敏）

萬葉のさっと漬け

萬葉（まんば）。全国的には高菜？
うちでは「三池高菜」という種を播いた。独特の香りは畑で葉を掻き取るときにもう漂っている。あく抜きして使い、揚げなどと炊くのもおいしい。（敏）

冬の食卓。

大根と豚ばらのスープ。
これが食卓にのぼると、いよいよ冬だな、と感じる。今日の晩ごはんはこのほか、ロメインレタス（コスレタス）の湯びき、辛味大根おろしのじゃこ添え、おひたし盛り合わせ、そして、里芋とさつま芋のごはん。

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「藤田家族の食卓から」に上記のほか、いくつか追加しました。
新しいものからずらーっと見ていくには、左のカテゴリ欄から「藤田家族の食卓から」（目次じゃないほう）をクリックしてください。野菜別に読む場合は「藤田家族の食卓から（目次）」をご覧ください。

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今日も早朝の出荷・納品に続いて午前中は出荷の作業。
水菜のスパゲティで早昼にしたあと、薫とふたり、軽トラで市街地に出て納品やその他の用事を済ませる。

午後は明日ぶんの収穫。
人参と水菜はまびきを兼ねて。その他、大根、小かぶ、白菜、チンゲン菜などをとる。そして夜はまたそれらをこさえ、荷造りする作業。

今日は久しぶりに青空がのぞいた。
明日以降もしばらく好天が続く予報。しかし、収穫と出荷に時間がかかり、畑しごとに出る余裕がない。週末は少し時間を確保して、長い目で見た仕事を進めたいところ。

里芋とさつま芋のごはん

取り急ぎ、写真のみ。
新米に里芋とさつま芋。今日の里芋は親芋を使ったようだ。まさに冬の味、言うことなし！　食べすぎ注意！（敏）

大根と豚ばらのスープ

取り急ぎ、写真のみ。
味付けは塩だけなのに、驚くほどの深い味わい。ばら肉は牛でもいい。今日は人参を入れたけれど、大根のみでも本当に甘い。（敏）

ロメインレタスの湯びき

取り急ぎ、写真のみ。
レタス類は生食のほか、火を通してもおいしい。とくにこのロメインレタス（コスレタス）は肉厚だからか、こんな食べ方に向いているようだ。茎（というかいちばん太い葉脈？）の部分の歯ごたえはレタス類のなかでも独特。（敏）

辛味大根おろし、じゃこ添え

辛味大根は水分が少なく、おろしに最適。
ただし、かなり辛い。今日はじゃこを添えて辛味を楽しむ。（敏）

おひたし盛り合わせ

今日は春菊、ほうれん草、小松菜で。

パクチョイの煮もの

取り急ぎ、写真のみ。
パクチョイはたぶん「白菜」と書く中国野菜。チンゲン菜のように株もとがふくらんでいて、だけどそこは鮮やかな白。白菜と同じような使い方のほか、歯ごたえがよいので、炒めものもおいしい。（敏）

チンゲン菜の炒めもの

取り急ぎ、写真のみ。
チンゲン菜だけで生姜（しょうが）などとシンプルに炒めるのもいい。今日はいろんな野菜と一緒に八宝菜ふう？　（敏）

小さい根菜のお汁

取り急ぎ、写真のみ。
まびきした人参と大根、それに小かぶ。皮から芯まで丸ごといただくという「全体食」の考え方そのもの、ということもあるけれど、なにより見た目が僕は好きです。（敏）