38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

好天の年の瀬、さる年去る。

2016年12月31日 | 農と暮らしの日記
30日の午後、玄関のしめ飾りを滑り込みで。
お米をやめてから稲藁がないので、細いのを1本買ってきて(60円くらい)、庭の南天(だと思う)を摘んで合わせて。



晦日、大晦日の2日の記録。
2日ともほぼ快晴。

30(金)は野菜セットの出荷納め。午後に市内配達、買い物、畑で寒冷紗の片付けなど。
朝ごはんは大根味噌汁と焼き餅、昼は具だくさん味噌汁とおにぎり、夜は笹身フライ、人参大根ツナ和え、ポテトサラダ。

31(土)、午前は作業場の片付けの仕上げ、家周りのあれこれ、買い物。
正月の魚をスーパーで購入。多くの店の鮮魚売り場は正月仕様で刺身盛などが中心になっているのに、ここは普段どおりの棚で、地の雑魚のトロ箱もいつもと同じ。
鰆の片身の上半身1,200円とトロ箱マイカ4はい500円を購入。

午後、14時過ぎにサイレンが鳴り、消防団で出動。
近所だけど校区としては隣で、2時間ほどで鎮火。片付けまで終わって17時頃帰宅。
朝は豚汁と昨晩のポテトサラダ、昼は大根葉のお粥を塩昆布とキムチで。夜はおでん、しろ菜おひたし、イカ刺身、鶏と葱の年越しそば。



紅白歌合戦はラジオで。
テレビだと映像にごまかされる(?)けど、ラジオは歌がそのまま出るから結構厳しいですね。まあお祭りなので。
近くのお寺から、除夜の鐘。



ことしもありがとうございました。
みなさま、火の用心、地震に用心で、どうぞよい年をお迎えください。
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里芋も冬枯れ、師走の寒さ。

2016年12月29日 | 農と暮らしの日記
里芋も地上部は冬枯れ。
師走に入ってもずっと暖かく、強い霜もおりなかったこの冬だけど、さすがに少しずつ冷え込んできたようす。

里芋は寒さにそこそこ強い。
この辺りの気候なら、さつま芋のように部屋に取り込んだり地中に埋けたりする必要はまずない。あまり寒いと腐るからというので、地上部を刈った畝に稲藁を被せるくらいはするようだけど、うちでは最近はほぼ放任状態で、4月まで順々に掘っていく。

作物の生育にも寒さは必要だといわれる。
暖かいのは体にはありがたいけど、こういう冬の畑の風景はやはり落ち着く。



23(金)から29(木)までの1週間分の日記をまとめて。

23(金)は天皇誕生日の祝日。曇り時々小雨。
収穫・荷造り・市内配達などで明け暮れ。

24(土)は曇り。
また大掃除の一部など家まわりの仕事あれこれ。

25(日)は晴れのち曇り。
地域の行事の打ち合わせ、秋じゃが掘り、その他収穫など。

26(月)天気不明。収穫・荷造り・市内配達、夜は消防団。

27(火)未明から朝は雨、のち曇り時々雨。
収穫・荷造り、新居浜方面の配達、年末の用事あれこれ。

28(水)ほぼ終日の晴天。
銀行、郵便局、農協を回って出したり入れたり。網戸の張り替えなど。

29(木)晴れのち曇り、午後は時々小雨、夜は一時本降り。
作業場まわりの片付け。机仕事も少し。年末の用事あれこれ。



野菜セットはだいたい同じ感じ。食べたものも省略。



ロシア軍機墜落。中国空母が太平洋へ。安倍首相は真珠湾訪問。
茨城で震度6弱。稲田防衛大臣が靖国参拝。根津甚八が亡くなった。
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冬至、糸魚川で大火。

2016年12月22日 | 農と暮らしの日記
毎年恒例、戻川自治会のウインター・イルミネーション。
集会所と室川の戻川橋の周辺で、土手道やその側道、橋への上り下りの坂道がまじわり見通しの悪いところなので、交通安全には注意が必要。
あと、防寒もですね。



月、火、水、木の4日分をまとめて。
月曜はほぼ終日の晴天、火曜は曇り時々小雨、水曜はほぼ終日の曇天、木曜は曇り時々小雨で午後から夜は強風。
きのう水曜は冬至だった。

月曜は出荷と畑の耕耘作業など。
火曜は春どりキャベツ、空豆の定植、午後は荷造り、新居浜方面の配達。
水曜は机仕事と家周りのあれこれ、明日出荷分の収穫。
木曜は出荷のあと、机仕事など。



4日間で食べたもの。
朝ごはんは、キムチ鍋の小うどん、スパゲティナポリタン、味噌汁、マゴチ潮汁、ほうれん草と人参おひたし、など。
昼ごはんは、しろ菜と豚の炒め丼、スパゲティナポリタン残り、肉じゃが丼、うどん、しろ菜の味噌汁、など。
晩ごはんは、キャベツとツナの和えたの、しろ菜と揚げ炊いたの、マゴチ刺身、肉じゃが、しろ菜おひたしちりめんじゃこ、南瓜コロッケ、マゴチのソテー、大根と厚揚げ炊いたの、海老と烏賊のレッドカレー、大根としろ菜のツナ和え、など。



きょう木曜午前、新潟県糸魚川市で大規模火災が発生、日が暮れても延焼中(19時半現在)。
火災を広げている強風は、ここ西条でも吹いており(南から西)、明日昼ごろまで吹き荒れる予報。
みなさま、どうぞ火の元にはお気をつけください。
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大掃除、消滅する集落。

2016年12月18日 | 農と暮らしの日記
我が家の玄関の郵便受け。
引っ越してきたときについていたものを、場所だけ少し移してそのまま使っている。新しいものを買ってこようかとか真に端材ででも作らせようかとか考えたこともあるのだけど、だとしたらサイズはどうする(今のはせいぜい新聞までで、雑誌型のDMとかは入れにくいし出しにくい)、色はどうする(何にしても今のよりましだろうけど)などと考え始めたら前に進まず。
このまままた新しい年を迎えることになりそう。

土曜の午前中に、外まわりの大掃除(第1回)をした。
毎年かなり年末になってから慌ててやることになるので、早めにやってしまってまた少し汚れてきても気にならない窓や網戸、玄関まわりなど。あとはまた追い追い時間を見つけて。
郵便受け、せめて塗り直す?



土日の2日分の記録をまとめて。
土曜は晴れのち午後は時々曇り、日曜はほぼ終日の晴天で大掃除日和。

土曜は上記の大掃除、午後は家の中の仕事あれこれ。
日曜は朝一で水利組合の池の草刈り、茄子の畑の片付け。
午後は遅れに遅れていた空豆の定植(まずは普通の一寸蚕豆)、収穫。

土日の朝ごはんは、スコーン、チーズ、ハム、大根と揚げの炊いたの、しろ菜と鶏の炒め煮、納豆など。
土日の昼ごはんは、真が作った白菜とちりめんじゃこのスパゲティ、おにぎり、大根葉と鶏の醤油焼きそばなど。
土日の晩ごはんは、小鰯の梅煮、白菜と人参と豚の炊いたの、鶏豆腐(三州屋ふう)、キムチ鍋、さつまポテトサラダなど。



最近の新聞に出ていた記事で。
国土交通省が出した「条件不利地域における集落の現状把握調査」で、今後消滅する可能性があるとされた全国の集落のうち、4分の1が四国の集落であるというもの。10年以内に消滅する可能性がある集落が198、「いずれ」消滅する可能性がある集落が667。「いずれ」と言われると、いずれは人間はサルに戻るのか宇宙人になるかはともかく、いずれはすべての集落が消滅するような気がするけれど、全国的に見て、相対的に、四国の集落が深刻な状況にあるということは言えるのだろう。

記事では大学の研究者さんが提案をしている。
エネルギー自給など、地域の共同体の中で経済循環する仕組みづくりが必要と。そうだよなあと思いつつ。もやはそういうことは、集落どころか市町村レベルでも手に負えないことになっている。むしろ、中山間地の零細農業は付加価値で輸出して生き残れというわけだから、流れに逆らうというレベルでさえなく、メダカのナイアガラ滝登りだ。

日々の自分の行動は、どちらに向かっているのか。
こっちに向かっているように見えて、実はこっちの流れに乗っていたというようなこともあるかもしれない。ここは譲って、その余力でこっちを取り戻すというようなのもある。
少なくとも、意識だけは常に。
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沖縄と、北方領土と。

2016年12月16日 | 農と暮らしの日記
大豆はいよいよ乾燥が進み、ぼちぼち収穫期。
というか、急いだほうがいいんだけど、晴れてるときは出荷やらなにやら忙しく、時間があいたと思ったら雨が降り、とかなんとか言ってるうちに。
この週末に取り込むか、もう少し乾かしてから畑で脱穀するか。



きのうきょう、木曜、金曜の2日分をまとめて。
木曜は晴れのち午後は曇り時々雨。その夜から明くる金曜朝まで時々雨、午前中は曇り時々晴れ、昼頃から時々雨。
いよいよ瀬戸内の冬の空模様になってきた。晴れの続く東日本とは違う、山陰や北陸に近い、なんだか冴えない冬の空。

木曜、金曜とも収穫、出荷、机仕事あれこれ。
木曜は宅配便のみで、金曜は市内配達もあって、ついでに買い物も。

きょうの買い物は端数がうまくいった。
スーパーで35円の端数を小銭で出したら千円札だけがおつりで戻り、そのあと言ったドラッグストアでも千円札と端数を出したら100円玉だけの釣銭になっていい気持ち。



2日間で食べたもの。
大根の味噌汁、納豆、玉子焼き、小鰯の梅煮、牛肉と牛蒡の炊いたの。
しろ菜と揚げと炊いたの、鶏とさつま芋のイエローカレー、玉葱とソーセージのスープ。
白菜と人参と豚ばらの炊いたの、三州屋ふう鶏豆腐(焼き葱入りすまし汁)、など。



米軍のオスプレイが沖縄で不時着水(あるいは墜落)。
指揮官は住宅街を避けた操縦にむしろ感謝すべきだというようなことを語ったそうで、なかなか考えさせられる。軍事というものの真剣さなのだろう。こういうものに我が国は守られているのだと、あらためて胸に刻まなければならない。
そのことを沖縄以外の我々国民がどう受け止め、沖縄の国民にどう関わるかが問われ続けている。

ロシアのプーチン大統領が来日。山口長門市と東京で安倍総理と会談し、経済協力の交渉開始へ。
産経記者の質問は大統領にしゃべらせていて興味深かった。同時通訳の勢いが感動的。

<本日の野菜セットの例>
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、まびき人参、大根、まびき大根、ほうれん草。
セットによって、葱、しろ菜、リーフレタス少し。

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太陽光1年、高齢の運転。

2016年12月14日 | 農と暮らしの日記
我が家の太陽光発電が1周年を迎えた。祝。
で、その実績がこの写真。黄色の折れ線が発電量。水色の棒グラフは消費量。昨年12月の途中から始まり、今年はまだ12月の途中だから不完全なグラフだけど、まあ「イメージ」ということで。

全体的には、序盤・中盤が好調、終盤は期待外れ。
1月はともかく、日が長くなってきた2月から初夏はぐんぐん発電量が伸び、梅雨は中休み。7、8月は気温が高く日も短くなってくるから低調になる見込みだったが、晴れの日が多かったからだろう(=つまり猛暑・乾燥)、結局その2か月が1年のピークで、9~11月は一転して2月並みに落ち込んだ。
マラソンでいえば、前半は先頭集団の後部で体力温存、折り返し地点を過ぎて飛び出したのはよかったが、終盤失速みたいな感じになった。

一応、参考までに1年間のデータを。
発電4,698kwh、消費2,271kwh、売電4,171kwh、買電1,742kwh。
こんなもんだろうか。どうですかね。



水曜、予報の雨は午前中に本降り、午後もしとしと。
野菜セット出荷の休日なので、ほぼ終日、机仕事と育苗管理など。

朝ごはんはトーストで、トマトソースのペンネ、チーズ、ハム。
昼ごはんは、しろ菜の雑炊、鰈の煮漬け。おやつに、よもぎ餅。
晩ごはんは、砂肝と玉葱炒めたの、豚まん、大根味噌汁。



高齢ドライバーの交通事故対策が話題になっている。
免許返上、自動運転などもそれぞれ必要で、公共交通の充実も急務だろう。そして、同時にに、これを高齢者の問題として見るのではなく、そもそも世代にかかわらず、地方の暮らしの「マイカー」依存を見つめ直すことが大切なのだろうなと思う。

子ども時代は実家に車がなく(いまも)、学生から会社員時代は都市部に住んだので、その38年間を車なしで生きた。
免許は20歳過ぎにとったが、自分の車を持ったのは11年前に就農してから。そのとき、これからいつまで車を運転するのだろう、年とったらどうするんだろうとは思ったが、それは「そのとき」の問題ではなく、いまこのときも、自分の暮らしを見つめないといけないのだなと、事故のニュースを聞くたびに思う。
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ほうれん草、小さめですが。

2016年12月13日 | 農と暮らしの日記
ほうれん草も野菜セットにちょこちょこと。
暖かい秋だったから、初期生育が順調にいってよしよしと思っていたら、さすがに師走に入ってからは伸びが鈍くなり、葉の色も黄色味が出てきたので、もう出し惜しみせずに入れていこうという、この数日。

育ち切ってないから、株はかなり小さい。
がんばってかき集めて、1人分を250gから300gくらいにして。



火曜、予報どおり午前中に降り始め、午後は本降り。夜もしとしと。
朝ごはんは、味噌汁、竹輪炒めたの、さつま芋のソテー。

午前:収穫、荷造り。
昼ごはんは、炒飯。

午後:荷造り、薫が新居浜方面に配達。僕は机仕事など。
晩ごはんは、鰈の煮付け、味噌汁、あともうひとつ何か。



国会では勢力図どおりにあれこれの採決が進んでいる。
カジノを含む統合型リゾート(IR)解禁法案、年金支給額の引き下げルールを定めた年金制度改革法案など、新聞やテレビ・ラジオは「与野党のぎりぎりの攻防」などと報道するが、流れが変わるわけではない。各論では国民の多数が反対する事柄が、国民の多数が支持する議会によって淡々と進められる。

それにしても、世の中ほんとうに「経済」一色だ。
カジノで税金を稼がないとギャンブル依存症対策のお金もない、領土のためにもまず経済協力だ、核廃棄物は地中で10万年間防衛しなきゃいけないけど原発がないと日本経済が沈む。

明日もがんばって稼ごう。

<本日の野菜セットの例>
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、葉つき人参、大根、大根まびき菜・まびき大根のいずれか、ほうれん草、チマサンチュ。
セットによって、ほかに小松菜。
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イチニ、イチニ、漢字は金。

2016年12月12日 | 農と暮らしの日記
大根はこれがこの秋最後に播いたもの。
いま、「大根まびき菜」として野菜セットに入れており、来週にはそれも終わる。そうすると、次はこれより前の作のを「まびき大根」として入れていく。いずれも、仕上がりの「大根」との組み合わせで。仕上がりの大根は葉が傷んだり虫食いが多かったり固かったりするので、いわゆる「大根葉」としての調理には、これら「まびき」系のを使ってもらえる。
揚げや豚肉などと炊いたり、ちりめんじゃこと炒めて常備菜にしたり、また、味噌汁の実にも。



月曜、晴れのち午後は時々曇り。予報どおり夜遅くから小雨。
朝ごはんは、玉葱のスープ、人参と蒟蒻のきんぴら、小さい鰯の丸干し。

午前:荷造り、市内配達。
昼ごはんは、鶏せせりの親子丼。

午後:まだまだ続く玉葱の草むしり、3時間ほど。
きょうは12月12日ということで、イチニ、イチニと千里の道も一歩から、急がば回れの地道な努力の大切さを再確認する日ということになっているようだ。
というわけで、草むしりは今後もさらに、まだまだ続く。

そのあと、収穫。
晩ごはんは、鶏のグラタン、海老の塩焼き、豚まん。



師走恒例、「今年の漢字」は3度目の「金」ということで、落ち着くところに落ち着いた感じ。
この時代に、ひと文字を選ぶというのもなかなか難しそうだ。

<本日の野菜セットの例>
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、まびき人参、大根、大根まびき菜、ほうれん草、リーフレタス少し。
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餅つき、忘年会、缶拾い。

2016年12月11日 | 農と暮らしの日記
小学校の餅つきをお手伝い。
子どもが通っていたころには一度も行ったことがなく、昨年から学校田の「籾播きからとうどまで」実習のお手伝いに加わらせていただくようになって、今年が初めての参加。素人なので、餅つきそのものは皆さんにお任せして、外のテントで餅米を蒸す火の番。といっても、これもなかなか難しく、ほとんどこちらも周りの皆さんにお任せ。

1年生から6年生まで、体育館の中の5つの臼で、のべ約50回(50せいろ分)。
お土産につきたてのお餅をいただいて帰宅。ごちそうさまでした。



師走とは特に関係なく、なんだかばたばたで、日記は1週間分まとめて。
月曜からきょう日曜まで、全体的に好天で、火曜と金曜の朝から午前中に軽い雨。

月曜は出荷作業、さつま芋の選別と段ボール箱収納(冬ごもり)。
火曜は出荷作業と新居浜配達でほぼ明け暮れ。
水曜は午前中に仕事の打ち合わせ1件、午後は郷土博物館の歴史講座でお勉強(めちゃ贅沢)。
木曜は午前中に小学校餅つき手伝い、収穫して帰り、午後は出荷作業。
金曜は午前中に自治会行事の打ち合わせ、午後は収穫、出荷作業。
土曜は机仕事と育苗の管理など、夜は消防団の忘年会。
日曜は午前中にスポーツ少年団の空き缶拾いお手伝いの後、自治会のイルミネーション設営に途中参加。
午後は小麦の中耕のあと野菜収穫。



あれこれ食べたけど、自分がつくったもののみ記録。
甘唐入り炒飯、豚と里芋と大根の炊いたの、大根葉の味噌汁、親鶏だしの小うどん、大根葉の炒飯など。



木曜は日米開戦から75年。
結婚24周年も今週だった。
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さつま芋収穫祭、小麦中耕。

2016年12月04日 | 農と暮らしの日記
雨を前に、小麦の中耕をした。
播種後17日。今季初めての中耕で、条間を小さいレーキでひっかくようにして、出始めたばかりの草の根を浮かせる。小さいレーキといっても、幅が15cmくらいあるやつなので、真っすぐだと条間に入りきらない。そこで、その場その場の条間の幅に合うように角度を微妙に変えながら斜めにしてひっかいてやる。斜めになるから櫛歯の隙間が狭くなり、真っすぐよりもひっかく密度が高まるのはこの方法の副次効果といえるかもしれない。
ただし、手首から肘のあたりがつりそうになる。

きょうはとりあえず面積の狭い強力小麦の畑のみ。
広いほうの中力はまた今度、雨後に畑が少し乾いてから。それまで草の勢いが増しませんように。



師走に入ってから4日分、木・金・土・日の日記をまとめて。
木曜の未明に雨、その後はほぼ晴れの状態が続き、きょう日曜は朝が晴れ、8時頃から曇り、9時頃からずっと雨。

木・金はほぼ出荷作業で、収穫、荷造り、配達で明け暮れ。

土曜の午前は飯盛会のさつま芋オーナー収穫祭。
6時から家でおにぎりづくり。7時からその圃場で会場準備。芋蔓を刈ったり、ふるまいの設営など。
10じ開始、芋がことしは不作だったので、みんなで掘って集めて分配。お土産に会員提供の里芋、ブロッコリィ。
ふるまいで、芋炊き(里芋)、さつま芋ごはん、会員持ち寄りのいろいろおにぎり(うちのは、ひじきごはん)。

ことしは本当に大不作でオーナーの皆さんには申し訳なかったです。
来年は対策を万全にして(万全はあり得ないんですが)、リベンジを期しますので、引き続きよろしくお願いします。

終了して、片づけ前に残り物の芋炊きで、スタッフは〆うどん(グッドアイデア!)。
片付け途中の正午過ぎに辞去し、軽トラで1時間、午後は今治で有機農業研究会の集まり。
隣の市だけどめったに行かない今治、行ってもいつもとんぼがえりで残念。

日曜は冒頭のとおり、朝一番は小麦の中耕、そして玉葱の草むしり。
降り始めて、明日の野菜セットの収穫、帰宅してその荷造り。



師走に入って食べたもの。
スコーン(チーズ、ツナマヨとともに)、他人丼、大根葉と揚げの炊いたの、筑前煮。
鮭の焼いたの。大根葉の味噌汁、その雑炊、玉子焼き、ハヤシライス、ひじき煮、芋炊き、芋ごはん。
鶏のホワイトシチュウ、炒飯、などなど。あと、いただいた餅、薫の手づくりドーナツ。
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