38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参まびき、終了。

2007年06月10日 | 農と暮らしの日記
今朝のスーパー、開店直後の藤田家族の棚のようす。
レタス、ロメインレタス(小)、サンチュ、赤玉葱、新じゃが(小芋とコロコロ芋)、ズッキーニ、いんげん。少しずつ、あれこれ並ぶのがうちの特徴。



日曜の今日も5時過ぎから収穫、出荷準備。
午前中、5月の”台風”で倒れた胡瓜支柱をようやく”再建”した。胡瓜もゴーヤもかなりつるを伸ばし始めていて、もうぎりぎりのタイミング。

朝のうちに、ピーマンの虫除け対策。
ウイルスを運んでくる虫を遠ざけるため、キラキラ光るテープを畝に沿って張ってみる。農薬を使わない代わりとして、これで効果があるなら、草抑えのビニルマルチに比べれば廃棄物となる量も格段に少ないし、”非自然”的な見た目もまあまあ許容範囲かなと思う。ただし効果の有無は比較のための「テープなし」部分をとくに設けていないので、はっきりとはわからない見込み。

午後、こまごまとした作業。
最初は温室でモロヘイヤ、つるむらさきの追加の種播き(育苗)。その後、畑に出て、トマトの芽掻き、各種野菜の畝間の草削り・草抜き、直播きのオクラの間引き、枝豆の中耕、つるむらさきの苗の植え付けなど。帰り際、春播きの人参の最後の間引きをして、これは明日の野菜セットなどにも入れる予定。

いよいよ明日からの週は田植え準備。
元肥を入れ、水も入れて代掻きへと進む。出荷の多い週でもあり、また、畑から離れてあれこれの用事も入っているのでかなりばたばたとした一週間になりそう。一にも二にも安全・健康で、体はどうにでも動けるようにしておきたい。あとはお天道様次第の部分もあるが。
コメント
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