38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ここまできて、まさかの真夏。

2017年08月24日 | 農と暮らしの日記
36.7℃。この夏の観測地点「西条」における最高気温を記録。
お盆を過ぎて少し涼しくなったと思っていたところに、むしろ逆の「真夏到来」。これまで雲が多かっただけに、この青空と乾いた高温はなかなかしみる。

畑はきのうあたりから乾燥注意報的な雰囲気。
ここまではなんとかやり過ごしていた感じだったのが、まず胡瓜の収量が減った。
写真の「夏の葉もの3兄弟」、左からつるむらさき、空心菜、モロヘイヤも少ししんどそう。



木曜、セットは宅配便のみ。終日の晴天、高温、乾燥。
午前は人参発芽の水やり、収穫、荷造り。
午後は荷造り続き、出荷まで。
夕方はまた人参水やりを2往復、600リットル。

朝は空心菜と豚の炒め物、鯖の醤油煮。
昼は鶏と空心菜、つるむらさきの味噌炒め丼。
夜はじゃが芋のにんにくパンケーキ、茄子と小海老の炊いたん、つるむらさきとえのきの辛子和えなど。



阪神・秋山投手は与四死球なしで11勝目。



おとといだったか、ラジオ深夜便でオフコースの特集。
この日はアルバム「ワインの匂い」(1975年)を曲順にかけるという珍しい1時間だった。

担当は村上里和アナウンサー。
2、3曲を続けてかける間に挟まれる短い言葉が、アルバムの〝時代″を浮き上がらせる。
これも1つの芸術といえる気がする。

<本日の野菜セットの例>
胡瓜、長茄子、三尺ささげ、オクラ、つるむらさき、モロヘイヤ、空心菜から。

<本日のフジグラン西条>
胡瓜、つるむらさき、モロヘイヤ、空心菜、三尺ささげ。
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人参水やり、夏も後半へ。

2017年08月22日 | 農と暮らしの日記
夕暮れどきの水やり。
収穫中の野菜はいまのところ水やりなしでも自力で水分補給しており大丈夫だけど、発芽を待つ人参は連日このとおり。8/5に播いたものが発芽し始めたところで、8/14に次のを播いたので、この1週間ほどは毎日両方に水やりしている。8/15に少し降ったあとはほぼ雨なし。予報ではこの1週間に傘マークがいくつか出ていたので播いたのに、あてが外れた。水やりする僕もしんどいけど、播かれたほうの人参の種も苦しんでいるだろう。

まあ、さすがにこのくらい暮れてくると、少しだけ涼しい。
日が短くなり、7時過ぎたら新しい仕事はできない。水やりはざっとした作業だし、日没前から目が慣れているので、7時半頃までなら問題なし。ただ、つまづいて転んだりするといけないので無理はしないように。50過ぎると、そういうのが心配になってくる。



またずいぶん日があいた。
前回書いた8/9(水)から2週間。お盆を挟んだ夏のど真ん中の記録を簡単に。

天気は14(月)の夜から翌朝にかけて降ったほかは、かすかなにわか雨を除いて連日ほぼ晴れ、時々曇り。
お盆を過ぎて朝が少し涼しくなったかなと感じたけれど、この2、3日は日中また35℃近くまで上がっている。雨続きの東日本に比べればこのほうが畑の作業も楽だとは思うけど。

関東あたりは2週間ほどずっと雨とか。
ようやく昨日、おとといあたりに青空が出たとのことで、ラジオの気象情報ではある気象予報士さんが、「東日本の日照不足はようやく解消しそうです」と登場するたびに言っていたけど、そんな簡単に日照不足が解消したりはしないだろう。おそらく1日の日照の少ない状態が一段落するというような意味で使ったのだろうが、農業とか作物の生育とかについての認識がある程度あれば、そういう表現はしない気がする。
スタジオにいる周りの人は誰もそれを指摘しないのだろうか。

そうそう、日記でした。
10(木)夜、健康づくり推進委員の月例の会は、笑いヨガの先生が来てくださり、実践講習。
11(金)、Mさん畑に初来訪、見学と情報交換。
12(土)、甥(小6)夏休みの課題研究の取材(有機農業)、翌日は畑の見学。
15(火)夜、消防の自主点検。
16(水)、お盆で実家に両親と3兄弟家族まあまあ集合、昼の宴(ノンアル)、墓参り。
17(木)夜、観音堂の花火大会の最後の5分を戻川橋の上から遠く眺める。
19(土)、戻川の地蔵祭(盆踊り)、午前は準備、夜は18時頃から22時頃まで。
20(日)朝、地蔵祭の片付け。

畑仕事は草とりと水やりが中心。
お盆前までは大豆の草とり、お盆頃からは人参の初期の草とり。いずれも午前中が中心で、昼から午後は屋内で出荷作業。

阪神の秋山投手はついに10勝(4敗)。
その試合では特大の2ラン本塁打まで打った。相変わらず与四死球がとても少ない。

<最近の野菜セットの例>
胡瓜、茄子、オクラ、三尺ささげ、葉ものはつるむらさき・モロヘイヤ・空心菜から2~3種。
セットによってほかに、じゃが芋、枝豆、ピーマンなどから。

<最近のフジグラン西条>
胡瓜、つるむらさき、モロヘイヤ、空心菜。
(日によって欠品のものもあり)

胡瓜は小さいの2本で税込78円。
うちの通常の単価が400円/kgなので、2本で200g前後になるように組んでこの値段になっている。周りの人たちは普通サイズの2本入りで110円とか118円とか。それに比べるとかなり安く見えるからか、よく売れている。差し引かれる手数料分を上乗せして88円か98円でもいいのかもしれないけど、うちの野菜を手にとってもらえるよい機会なので、しばらくはこのままで。

つるむらさき、モロヘイヤ、空心菜はいずれも128円。
貴重な夏の葉ものですので、ぜひお買い求めください。


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台風5号、大きく東へ。

2017年08月09日 | 農と暮らしの日記
毎年恒例の焼き鳥。
JAの飯岡支所まつりにて、今年も飯盛会がこの焼き鳥と、去年からは烏賊焼きに変わってフランクフルトの担当で。

僕はもっぱら焼き上がった鶏にたれをつけてパック詰めする係。ビールのお客さんが来たらビールも。
途中からはフランクフルトにケチャップつけてパック詰めも。



前回の更新から今回は2週間ほどたってしまった。
どうも夜が眠い。健康の証なのかもしれないが。

前回の7月26日のあとの記録。
畑の草刈りあちこち、耕耘あちこち。さつま芋の草とり、大豆の草とり、などなど。

そして、「うまくいった」と書いた人参は。
結局、発芽は失敗。ちょこちょこと芽が出るのだけど、翌日には消えている。新しい芽が出て、そしてまた消えるの繰り返し。
なので、いったんそこは潰し、新しくまた播いた。



上記の支所まつりは8/4(金)。
渚が大学生になってから初めて帰省してきていたり(で、またすぐ帰って行ったり)、真は早くも大学のオープンキャンパスに学校からバスで出かけたり。

台風5号は8/7(月)に高知沖を通って和歌山に上陸。
当初の予報は九州の西を北上する感じだったのがだんだん東寄りになり、豊後水道から中国地方か瀬戸内を進んで直撃かと心配していたら、さらに東に振ってくれて助かった。
畑への雨、風の被害なし。



その他のニュース。
エアコン(冷房とドライのみ)買いました。一部の部屋用の小さいやつだけど。
20年以上エアコンなしだったのでちょっと残念だけど、まあしょうがない。
というか、やっぱり涼しくて気持ちいい。

さらに、なんと冷蔵庫も。
結婚以来25年近く使っているもの(めちゃくちゃ電気食うやつ)はまだ現役なのだけど、仕事上でときどき使っていた中古の(引っ越して来たらそこにあったやつ)が壊れたので、古いほうをその代わりに使うことにして、台所用に消費電力の小さい新しいのを購入。
結局2台使いなので、省エネ的にはなんともいえず。



<最近の野菜セットの例>
じゃが芋、胡瓜、茄子、オクラ(角と丸)、つるむらさき。
セットによってほかに、ピーマンか甘唐辛子、モロヘイヤ、空心菜から。
コメント (2)
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