38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

梅雨入り、今年は5月。

2018年05月31日 | 農と暮らしの日記
昨冬のビーツの、いわゆる「ひこばえ」。
収穫(といっても少しだったけど)が終わった後、放っておいたら春になってまた葉が伸びてきた。
ちょっときれいなので、サラダ用に「ビーツリーフ」として。



写真を撮っても日記を書かないまま日が過ぎていく。
そのままにしておくのもあんまりなので、写真と簡単なメモを何回か載せて、空白の期間を埋めておきます。

前回書いた5/27(日)の翌日、四国地方の梅雨入りが発表された。
平年は6/5、昨年は6/20だから、いずれにしてもかなり早い梅雨入り。

その後、5月末までの月火水木は、火曜の夜にまあまあ降ったほかは、はっきりしない曇り空。
その4日間で、オクラの第1回目を定植し、さつま芋の2回目、紅あずまの蔓を挿し、5/31が雨っぽかったので、野菜セットの出荷作業を終えた後に、やや伸びすぎた髪を切ってもらいに行った。

<5月末頃のフジグラン西条>
人参まびき菜、サンチュ、サラダ水菜、豊作の大根1/2特価など。
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莢から出して、豆だけ食べる。

2018年05月27日 | 農と暮らしの日記
えんどうまめ。

もう少し詳しく言うと。
オランダ大莢(さや)という、絹莢より大きいタイプの莢豌豆の、実が入ってきたもの。
莢から豆だけ出してグリーンピースのように食べる。

莢がどんな感じになったら取りどきなのかがよくわからない。
実(豆)が十分に膨らんで、莢が縮んで豆の形がボコボコに浮き出してきたくらいかなとは思うのだけど、それ以前のまだ若い感じの(豆はそのときのほうが大きい)もおいしそう。

目方で値段をつけると不公平になるので、いまのところ、1莢10円。
野菜セットはだいたい10~15本くらいの莢を1包みにして100~150円という感じ。豆は1莢に8個前後入っているので、1粒1円弱、1パック80~120粒くらい。
高い? 安い? まあまあ妥当?

まあ、やっぱり高いですよね。
この季節だけの恵みということで、2~3回だけ入れさせていただいています。



金、土、日とほぼ晴天の週末。
予報では日曜の後半から崩れそうだったけれど、どうやら雨雲が遠のき、小学校運動会も無事終了した模様。
隣の畑にほぼ終日いたけど、なんか静かだったな。放送が控えめだったのかも。いまどきはあんな感じ?

金曜、ほぼ出荷作業。
土曜、あちこち中耕、あちこちトラクタ耕耘、いんげん支柱立て。
日曜、あちこち中耕、あちこちトラクタ耕耘、いんげん支柱立て終了。

<最近の野菜セットの例>
大根、キャベツ、人参まびき菜、リーフレタス、レタス、サラダ水菜、スナック豌豆・実とり豌豆のいずれかまたは両方。
ほかに、一部セットに新じゃが試し掘り。

<本日のフジグラン西条>
大根、人参まびき菜、キャベツ、サンチュ、サラダ水菜。
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晴天・高温、小麦色づく。

2018年05月24日 | 農と暮らしの日記
小麦がだいぶん色づいてきた。
こちらは中力粉になる農林61号。例年どおりなら6月上旬の刈り取りで、梅雨の晴れ間を見ながらの慌ただしい作業になる。
まあ今年もたぶんそんな感じ。

製粉は7月からの見込み。
中力も強力(ゆめかおり)も、ともに全粒粉と白い普通粉いずれも可能です。
ご予約受付中



木曜、きのうの雨は上がって、快晴・高温。
列島各地で30℃以上になったようだ。
野菜セットその他の出荷作業と、いんげんの支柱立て・網張りなど。

<本日のフジグラン西条>
大根、サンチュ。

<本日の野菜セットの例>
大根、キャベツ、人参まびき、リーフレタス、レタス、豆類(スナック豌豆・オランダ大莢・実とり豌豆から1~2種)など。
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水曜、音のない雨。

2018年05月23日 | 農と暮らしの日記
ブロッコリィの畑にも雨。
水曜、予報どおりの雨が朝から昼過ぎまでしとしと。
そして、夜また、しとしと。

日曜の夕方に挿したさつま芋の蔓もこれで活着してくれるか。
だけど、予報はまた明日から晴天・高温だから、かなり心配。



ブロッコリィは6月どり。
2月中旬に播いて4月上旬に定植。今年はちょっと播き遅れた。このあと2回ずらして播いて植えたけど、収穫・出荷はたいしてずれてくれないだろう。ブロッコリィは一気に仕上がるから、ずらすのが難しい。
いまのところモンシロチョウ(アオムシ)が少ないのが救い。

というか、この少なさは異常。
気持ち悪い。



野菜セット出荷のない水曜に雨。
うれしい。

朝いちでフジグランと保育園に出荷して、午前中は机仕事と、ややのんびり育苗のあれこれ。
午後の収穫はほぼ雨が上がってくれて楽々。持ち帰って水洗いも雨後だと泥がさっと流れてくれて楽々。

夕方、久しぶりに図書館へ。
いつもなら駆け足で館外貸出の手続して帰るのだけど、きょうは館内のカフェみたいなテーブルで少し読む。

借りて帰るほどじゃない感じの文庫をぱらぱらと。
産経の記者が酒を飲みながら政治家にインタビューしたもの。首相復帰前の安倍さん幡ヶ谷で焼き肉すごい勢いで食べる。
石破さんは学生時代からなじみの三田の店で串カツやら脂っこいの食べながら、こちらも日本酒すごい勢い。
政治家って、やっぱりエネルギーがすごいな。

雑誌含めて9冊借りて帰る。

夜また雨。
きょうの雨は、量は降っている感じだけど、ごくごく細かい霧雨のような雨。



次の雨は日曜午後か月曜の予報。
日曜は小学校の運動会だから(うちはもう関係ないけど)、閉会式終わってテント片付けてからにしてあげてください。
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人参まびき菜、栄養豊富。

2018年05月22日 | 農と暮らしの日記
人参まびき菜。
このあいだ写真を載せた春播き人参のまびきスタート、その副産物も換金、換金とカネの音。
微量要素が豊富なので、我が家でもせっせせっせと自家消費中。

細かく刻んで、サラダのアクセントに。
また、かき揚げ、炒飯、チヂミ(韓国お好み焼き)、オムレツなどに。
レンジ乾燥でふりかけにも。

フジグラン西条で1束98円+税。
見かけたら、よろしくお願いします。



まびいた人参は根の形がよくないものも目立つ。
播種後の乾燥で土が固いのも影響しているかも。仕上がりの人参はきれいにできるといいな。
6月後半ごろからの見込み。



日、月、火と晴れ続き。

日曜は午前中に町内の般若入れ(恒例の仏事)、引き続き一斉清掃(主に溝さらい)。
育苗のあれこれ。夕方にさつま芋の植え付け(蔓さし)。
月・火は出荷・配達中心で、合間にいんげんの支柱立て・網張りなど。

<最近の野菜セットの例>
大根、キャベツ、レタス、リーフレタス、その他の葉もの(サラダ水菜、青梗菜、人参まびき菜から)、豆類(空豆、スナック豌豆、オランダ大莢、実とり豌豆から1~3種)。

<最近のフジグラン西条>
大根(おろし向き若どり、立派な大根の1/2)、キャベツ、レタス、サンチュ(赤緑ミックス)、水菜、人参まびき菜など。
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雷雨、サンチュあります。

2018年05月19日 | 農と暮らしの日記
サンチュも好調、フル回転で出荷中。
右のが普通のサンチュで、左のは赤いのが珍しいサンチュ。

主にフジグラン西条に。
緑5枚と赤5枚の10枚入りで1袋98円+税。
普通のリーフレタスと同じようにサラダにも使えます。

もちろん、無農薬・無化学肥料栽培。
業務用に緑あるいは赤の単品、またはミックスも承ります。
個装不要なら価格ご相談します。他の野菜もあります。



木、金、土の記録。
木金はほぼ晴れ時々曇り、土曜はくもりで夜に予報どおりの雷雨。

木曜と金曜にさつま芋の畑の準備で黒マルチを張った。
予報は土曜夜に雨、そのあとは火・水あたりが雨だったので、金曜夜の雨が少なくて土日の日中が晴れて高温になることを恐れて、さつま芋の定植(つる挿し)はsの次の雨を見越して日曜夕方以降に。

が、しかし。
金曜夜の雨は結構降り、土曜も割と涼しめ。しかも火・水あたりに予報が出ていた雨がもしかしたらほとんど降らないかもしれない予報がに変わってしまい、「そんなことなら植えてしまえばよかった!」と、だって、苗はもう手元にあるのだから。

まあ、こんなことは1年中、よくある。
逆の展開になることもよくあるのだから、一喜一憂しないのが一番だ。
疲れるから。



<最近のフジグラン西条>
サンチュ、水菜、キャベツ、大根(若どりと、太いの格安1/2切れ)、など。

<最近の野菜セットの例>
大根、キャベツ、葉もの(小松菜、ほうれん草、青梗菜、水菜などから2~4種)、レタス類(リーフレタス、玉レタス)から1~2種、豆類(そらまめ、スナック豌豆、オランダ大莢から2~3種)。
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春播き人参、草とり終了。

2018年05月16日 | 農と暮らしの日記
春播きの人参がようやく。
ほぼ2カ月前、トンネル不要で露地で播ける季節を待ちに待って3月の半ば過ぎに播いたもの。

播種後すぐに雨が降ったものの、その後はご存じのとおりの乾燥の春
土はかちかちになって、ほとんどあきらめながらも、だましだましで草とりしつつ養ってきた。

発芽がかなり少なく、仕上がりの収量は見込みの半分くらいか。
それでも、とりあえず人参の畑になってくれて、とてもありがたい。畑の横を散歩していた人たちは、まさか!と思うかもしれない。
播いた本人がびっくりするんだもの。



水曜、晴れ。
水曜は野菜セットが休みで、出荷はフジグラン西条のみ。

午前中は空芯菜、ディル、スイスチャードなど定植。
あちこち春の畑の片付け耕耘。

昼ごはんは中間試験中の真と。
豚生姜焼き、水菜と揚げの炊いたの、小松菜としめじの炒めたの、大根おろし。

午後はまたフジグラン西条に追加の出荷。
あれこれの支柱立て、追肥、明日出荷分の収穫など。

<最近のフジグラン西条>
大根、キャベツ、小松菜、サンチュ、など。

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大根豊作、梅雨近し。

2018年05月15日 | 農と暮らしの日記
大根がどんどん太って、出荷が追いつかない。
2月上旬に播いてトンネル被覆、栽培ノートには「5月上旬どり予定」とメモしてある。この場合、4月後半くらいから小さくてもどんどん抜いていかないとさばき切れないのはわかっていたが、4粒播きから2本に間引きした後、それを1本にする暇がない(そして、野菜セットなどにまびき大根を入れる余地もない)ままGWとなり、2本組みのまま仕上がってしまったから、大根の本数が2倍量に。
こうなるとあふれてしまうのは当然だ。

すでに1本が軽く1キロ超、1.4~1.5キロくらいのもぞろぞろ。
うちでは単価が250円/kgだけど、300円を超えてしまうものは一律300円にしている。それでも大根の値段としては高い。
フジグラン西条には1/2~1/3カットにして98円~128円で。

別の畑には、3月中旬に播いた次の大根もある。
こちらは最初の間引きもできないまま4本そろってどんどん大きくなってきていて、いよいよまずいので、太いのから抜いて、「若どり大根(大根おろしに最適!)」としてフジグラン西条に並べ始めた。
人参を2本つないだくらいの太さと長さ。

というわけなので、藤田家族の大根をぜひ!
フジグラン西条で、あるいは単発のご注文はご連絡ください。



またずいぶん長く記録が滞ってしまった。
前回書いたように豆の季節に入ってしまい、出荷も畑もばたばた。珍しく野菜豊富な畑の写真も毎日いろいろ撮っているのに、アップできず残念。

明日あたりから雲が多くなり、金曜頃から週末、週明けは傘マークが続く。
どうやら梅雨の走りか。今年は梅雨入りが早そう。



<最近のフジグラン西条>
大根、若どり大根、キャベツ、小松菜、水菜、サンチュなど。

<最近の野菜セットの例>
大根、キャベツ、葉もの(小松菜、ほうれん草、しろな、体菜、水菜などから2~4種)、リーフレタス、豆類(空豆、スナック豌豆、オランダ大莢から1~3種)など。
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