38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋刀魚、海の地産地消。

2015年09月27日 | 農と暮らしの日記
このところ頻繁に、魚ブログとなってますが……。

いわずもがなの、秋刀魚の塩焼き。
いつもように、凹凸つきの魚焼き用アルミ板で。

北海道産、まだまだやや高めの税込み1尾136円。
まあ、十分安いといえば安い。今年は近隣諸国の漁が盛んで、日本への水揚げが少ないのだそうだ。たしかに、これだけおいしいものを日本だけひとり占めというわけにはいかないだろう。世界中で肉食から魚食へと転換が進むなか、これまでのように世界の海から魚を獲ってきて潤ってきた日本の食卓も、これからはいろいろと我慢が必要になりそう。

日本国内でも、魚食は野菜などと同じように地産地消型への回帰が進むかもしれない。
瀬戸内の恵みはどこで消費されているのだろう。大切にしなければ。

だけど、秋刀魚はこれからも食べたい。



日曜、薄日、のち晴れ。
朝ごはんはスコーンで、ツナマヨ。

午前:机仕事、庭先で育苗の種播き。
昼ごはんは、魳の干物入りキムチ炒飯、玉葱スープ。

午後:収穫して、荷造りを途中まで。
晩ごはんは、冒頭の秋刀魚、オクラおひたし、ゴーヤーちゃんぷる。
薫は真の部活の保護者会。
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赤紫蘇も、紫蘇の実。

2015年09月26日 | 農と暮らしの日記
こちらは赤紫蘇の穂。
先日載せた青紫蘇より少し遅れてトウが立ち始め、この数日、薄紅色の花はかなり散ってしまい、代わりに「紫蘇の実」が充実してきた。

赤紫蘇は毎年、新しく種を播いて苗を育てている。
だけれど、今年はこれをそのまま置いて種をこぼれさせ、来年は自生えでそのまま大きくするか、あるいは、畑の都合によってはそこから苗をとって植え替えるかもしれない。



土曜、未明に弱い雨、のち曇り。梅雨のような天気が続く。
朝ごはんはトーストで、チーズ。

午前:育苗の管理、机仕事、家周りのあれこれ。
昼ごはんは、キムチの炒飯、さつま芋の味噌汁。

午後:机仕事、畑の見回り、収穫。
晩ごはんは、餃子、えのきと若布の中華スープ、カリカリ胡麻いりこ。



周期的に雨が降り、その合間も雲が多めになっている。
気温はますます下がってきており、畑は乾きにくい環境になっている。

次の雨予報は木曜から。
野菜セットの出荷がない水曜が畑仕事日和なのだけど、折悪しく終日外出の予定がある。
あす日曜と翌月曜で幾らか畑が乾いてくれれば、火曜の出荷後に少しでも播いたり植えたりできるかもしれない。
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野菜セット、少し秋の色。

2015年09月25日 | 農と暮らしの日記
最近の野菜セットの一例。
といっても、宅配便の箱詰めが終わったところなので、一部しか見えませんが。

いつものように、箱詰めの前に一面に並べて写真を撮ろうと思っていたのに撮り忘れた。

見えているのは、最上段の軽量級の品目。
人参まびき菜(40g50円)、穂紫蘇(青と赤あわあせて15本くらい120円)、空心菜(100g120円)、タイ・バジル(30g120円)。

下のほうにはそのほかの野菜。
さつま芋(小さめ2個280g140円)、胡瓜(小2本で150g60円)、ピーマン(120g100円)、オクラ(160g240円)、三尺ささげ(110g160円)、つるむらさき(200g160円)、小松菜(200g虫食い値引き120円)。

以上で、1,300円台+送料(宅配便実費)という「小セット」。
今日は中セットなら1,600円前後、大セットは1,900円前後。セットによって、人参まびき菜が大根まびき菜に変わったり、さつま芋、バジルがなかったり。

小松菜はこの秋も虫が多い。
大根と人参は第1作がこれで初回のまびき終了。



金曜、深夜から未明に雨、のち曇りで時々かすかな小雨。
朝ごはんは、オクラの昆布出汁スープ、弁当おかず残りのスパゲティ・ナポリタン。

午前:収穫、荷造りを13時頃まで。
昼ごはんは、炒飯(ゴーヤー、玉葱、玉子)、朝のオクラスープ。

午後:伝票書き、14時半頃から市内配達、ついでに市役所で用事。
畑が乾かないので、夕方は机仕事など。

晩ごはんは、レバニラ炒め(鶏)、オクラの辛子醤油、小松菜えのき和え。

<本日の野菜セットの例>※上記のとおり。
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連休明け、予想外の雨量。

2015年09月24日 | 農と暮らしの日記
夏野菜が弱っている中で、オクラはまずまず。
日照や乾燥などに影響されやすい印象はあるけれど、弱まりつつもかなり涼しくなるまで細々ととれる。昨晩からの雨まで久しぶりに晴天が続いたこともよかったのか、この数日は花も増え、少し勢いを取り戻してきた。

背景の飯岡小は、たぶん今日まで休み。
シルバーウィークの日曜に運動会があり、前日の土曜もその準備で登校している。2日登校したうちの1日は“先どり”の繰り替えで先週の月曜が休校、あと1日分が連休明けの今日にプラスされている。学校によっては“先どり”せず、この木金にまとめて繰り替えたところもあるそうで、そうすると、このあいだの土日はまあ運動会の準備と当日なので登校とカウントするとして、月曜からこの週末の日曜までまるまる7日間の休みになるわけで、ゴールドに近いシルバーである。



木曜、“世の中5連休”明け。
待ちかねたように昨夜遅くから雨、未明から朝に本降り、昼前から曇り、時々小雨。

朝ごはんは、蒟蒻炊いたの、茄子の味噌汁。

午前:机仕事少し、荷造り、追加の収穫、荷造り仕上げ。
昼ごはんは、炒飯(玉子、鶏せせり、大根まびき菜)。

午後:伝票書いて出荷、夕方は机仕事。
晩ごはんは、豚バラのハヤシライス、スパゲティのコーンサラダ、オクラ(お好みで胡麻だれ、辛子醤油)。



雨は思いのほかたくさん降った。
警報は出なかったけれど、上流のダムが放流するほどの雨量で、畑もすっかり田んぼ状態。こうなると、あさっての土曜から晴れたとしても、1日や2日では機械を使うような作業は難しそう。次の雨は来週の木曜か金曜頃らしいから、その前に作業できるのは月曜と火曜くらいか。ここで出荷の時間を短縮させないと9月中に播くものが播けなくなる。
移植のできるものは早めに苗で播いておこう。


<本日の野菜セットの例>
胡瓜、ピーマン、オクラ、三尺ささげ、空心菜、小松菜、大根まびき菜、穂紫蘇。
セットによってほかに、さつま芋、つるむらさき、人参まびき菜から。
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人参まびき菜、夜遅く雨。

2015年09月23日 | 農と暮らしの日記
人参まびき菜、これも端境期の野菜セットの貴重な一品。
7月に播いたものは発芽が揃わず退場。その次、お盆前に播いたものが実質的に今季の一番手となって、いまが最初のまびき。
サラダ、かき揚げ、チヂミ(韓国風のお好み焼き)、ライスピザ(冷やご飯に混ぜて薄く焼く)などに。



水曜、世の中5連休のいよいよ最終日、秋分の日。晴れ時々曇り。夜遅く雨。
朝ごはんは、食卓で銘々サンドイッチ。茹で卵、ハム、胡瓜などで。

午前:レタス類の定植、枯れ草焼き。薫は人参の草むしり、つるむらさきの草刈り。
昼ごはんは、大根葉と揚げの炊いたの、しうまい2個(懐かしい小洞天ふうに)。

午後:冬の畑の準備で耕耘、胡瓜の草刈り、収穫。
晩ごはんは、さつま芋といりことコーンのかき揚げ、大根葉と揚げの炊いたの、塩鮭。



耕耘中、トラクタのロータリ付近から異音。
致命的になる前にと作業を切り上げ、休み明けにでも見てもらおうと近くの農機屋さんに持ち込んでおいたら、外出から戻った休日当番の整備士さんが僕のトラクタだと気づいたらしく、わざわざ畑まで事情を聞きに来てくれた。
コンビニも24時間スーパーも便利だけど、農機具屋さんも近くにあると助かる。



天気予報は今夜から明日まで雨、いったんあがって土曜にまた雨。
その前にしておいたほうがいい畑仕事を、最低限は片づけた。そろそろ気温も低くなってきているから、たくさん降ると、夏のようには乾かない。2日の遅れが1週遅れ、1週遅れがひと月、ふた月の遅れ、さらに遅れれば今季はもう間に合わなくなる秋冬作は、できれば大雨に降ってほしくない。畑はもう多少照り続けてもからからには乾かず、地中は適度に湿った状態が維持されているので、どうしても雨がほしいというようなことはまずなくなる。

日本各地、大雨の被害が出ませんように。
そして、週末にはまた青空が戻りますように。
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紫蘇の実、こぼれ種から。

2015年09月22日 | 農と暮らしの日記
茄子の畑が、じわりじわりと紫蘇の畑に変わっている。
こぼれ種2年目、紫蘇は強い。

穂紫蘇(紫蘇の実)も、端境期の野菜セットで活躍中。
葉の部分(大葉というより「小葉」か)も少しついているので、両方使える。

刺身やステーキ(!)の薬味、椀物の吸い口、紫蘇の実ごはんなどに。
このあいだ、茎ごと細かく刻んで炒飯にしたのも、おいしかった。

10~12本で1パック、120円。



火曜、世の中5連休の4日目、冠なしの「国民の祝日」。
朝ごはんはスコーンで、ツナマヨ、炒り玉子。

午前:実質3番手の人参の草とり、まだ人参が小さいけど草が早そうなので。
昼ごはんは、茗荷のにゅうめん、カリカリ胡麻いりこ。

午後:荷造り仕上げ、伝票書き。
新居浜配達は薫が行き、僕は白菜定植、人参・大根・ほうれん草の播種。
秋じゃがのはまだ発芽してないけど1度目の中耕。
晩ごはんは、鶏とさつま芋のイエローカレー、オクラの辛し和え、じゃこ天とじゃが芋の炊いたの。



この2、3日、子どもたちが昼間、家にいる時間が長い。
試験期間中で部活が休みだったり午前中だけだったりするので。4人そろって昼ごはんを食べることは年に何度もないから、こちらは出荷日でも、なんとなくゆったりした気分になる。


<本日の野菜セットの例>
胡瓜、ピーマン、オクラ、三尺ささげ、つるむらさき、小松菜、穂紫蘇。
セットによってほかに、さつま芋、小さい茄子、空心菜、大根まびき菜、タイ・バジルから。
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敬老の日、プログレ三昧。

2015年09月21日 | 農と暮らしの日記
一番手の大根は「まびき菜」出荷中。
1カ所に4粒播いたうちの2本をまびく(正確に言うと、2本を残す)。秋の端境で野菜が少ないので、大根まびき菜も少し大きめまで置いておいてから。本当はもっと小さいうちにまびいたほうが生育にはいいらしい。
だけど、これくらいでも最終的には大根に仕上がる。



月曜、晴れ時々曇り。世の中5連休のど真ん中、敬老の日。
朝ごはんは、切干大根煮、ピーマン・三尺ささげ・玉葱・竹輪の炒めたの。

午前:収穫、荷造り、市内配達。
昼ごはんは渚が担当で、オムライス。

午後:庭先で育苗の種播き(レタス類など)。
畑に出て、ほうれん草の種播き、収穫。
晩ごはんは、2夜連続で魳のソテー、厚揚げと大根葉の炊いたの、カリカリ胡麻いりこ。



午後のイヤホンラジオは、通算4度目の「今日は一日“プログレ三昧”」。
僕はプログレをジャンルとしていろいろ聞いているわけではないので、何年か前の第1回の段階ですでに知らない曲、知らないバンドばかりという状況だったのだけど、知らない曲ばかりでもまずまず楽しめる。
番組最後のほうでかかった、Wish you were hereのライブ盤がよかった。

<本日の野菜セットの例>
さつま芋、胡瓜、ピーマン、オクラ、三尺ささげ、つるむらさき、空心菜、穂じそ。
セットによってほかに、小松菜、大根まびき菜、から振り分けで。
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小さい魳、松山にだんじり。

2015年09月20日 | 農と暮らしの日記
だから、魚のブログじゃないんだってば。

なのですが、本日は魳(かます)。
西条産、20cmほどの小さいのがトロ箱にあとで数えたら24尾、税込324円。先日、同じくらいのが500円+税だったときは見送ったのだけど、今日はこの値段なので即決購入。

半分の12尾をこのように開いて天日干し。
8尾は普通に塩をして今日明日の食卓用に冷蔵庫へ。あとの4尾は無塩で冷凍。
水っぽいので、開きがベストかもしれない。



日曜、世の中5連休の2日目。ほぼ終日の快晴。
朝ごはんは、昨晩の黒豚ミンチ肉じゃが、若布とオクラの味噌汁。

午前:苗の水やり、8時からお寺関係の町内行事「般若さん」。
そのまま9時頃から一斉清掃で、この季節は毎年、集会所付近の樹木剪定と土手周辺のゴミ拾い。

10時頃に終わって、市街で買い物、用事などなど。
帰宅して魳の処理など。

昼ごはんは、紫蘇の実と干し海老の炒飯。

午後:二番手の小松菜と大根の中耕、人参の2度目の草とりと中耕、収穫。
お隣の小学校からは運動会の放送と子どもたちのにぎやかな声。

晩ごはんは、ゴーヤーちゃんぷる、魳のソテー、はまち(富山産)刺身、切干大根煮。



ラグビーW杯の1次リーグで、日本が南アフリカに初勝利。



松山では「大神輿総練(そうねり)」というお祭りイベントがあったようだ。
西条からは、石岡(いわおか)神社のだんじりも登場。いよいよ、秋祭りの季節。
前夜祭の提灯つけた姿はこちら
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秋の連休、安保関連法成立。

2015年09月19日 | 農と暮らしの日記
草むしりの終わった人参。
草刈りが遅れた畦際には紅鮮やかな彼岸花。
飯岡小学校は日曜に運動会の予定。



土曜、世の中は今日から秋の大型5連休。ほぼ終日の快晴。
朝ごはんはトーストで、ツナマヨ、胡瓜など。

午前:机仕事、育苗の管理など。
昼ごはんは、スパゲティ・ナポリタン、パンとおにぎり。

午後:草むしりの終わった人参の条間を三角ホーで中耕・土寄せ。
畑が乾きがちなので、日が十分に傾くのを待って、耕耘・畝立て、そしてキャベツとブロッコリィを定植。
少し時間を読み間違え、日没後しばらく暗闇で植え付け、寒冷紗べた掛けまで。

晩ごはんは、蒸し茄子の胡麻だれ、まびき小松菜のおひたし、黒豚ミンチの肉じゃが、鮭の白子の醤油煮スライス。



未明に参議院で安保関連法案が可決、成立。
民主主義。選挙がすべてではないけれど、やはり選挙結果は大きい。
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秋の胡瓜、端境に。

2015年09月18日 | 農と暮らしの日記
3番手の胡瓜が採れ始めた。
秋の端境用にと7月半ばに播いたもので、もう少し早く採れ始める見込みだったのが、思ったよりも遅れ気味。
日照の少なさと低温のせいか、あるいはこちらの見込み違いか、それでもこの時期の1品目プラスはありがたい。



金曜、未明にかすかな雨。日中は晴れ時々曇り。
朝ごはんは、さつま芋とじゃこ天炊いたの、など。

午前:収穫、荷造り。
昼ごはんは、やきそば(鶏肉、玉葱、白茄子)。

午後:伝票書き、市内配達、種屋さんなど。
15時頃から人参の草むしり、これでこの畑のは完了。日没ぎりぎり。
晩ごはんは、鶏の砂肝ともやしなど炒めたの、さつま芋のパンケーキ、冷奴(穂紫蘇つき)、カリカリいりこ。



昨日発生した南米の巨大地震で、日本にも津波注意報。
太平洋岸各地で数十センチ程度の津波が観測された。大きな被害なし。

<本日の野菜セットの例>
さつま芋、ピーマン、オクラ、三尺ささげ、つるむらさき、空心菜、穂紫蘇。
セットによってほかに、じゃが芋、茄子の小さいの、胡瓜、タイ・バジルから振り分けで。
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三尺ささげも、セット入り。

2015年09月17日 | 農と暮らしの日記
三尺ささげ。
野菜セットにほぼひと通り入るくらいに採れ始めた。ようやく。
今年はちょっと播くのが遅かったか、ひやひやした。



木曜、昨夜遅くからの雨は未明ごろに本降り。日中は曇り時々小雨。
朝ごはんは、鶏とさつま芋の炊いたの、味噌汁(揚げ、玉葱)に若布と茗荷。

午前:荷造り、追加の収穫。
昼ごはんは弁当おかずの残りで、ソーセージとピーマンの炒めたの。

午後:荷造り仕上げ、机仕事少し。
夕方は畑に出て、人参の草とりを2時間ほど。
晩ごはんは、ポテトサラダ、マカロニグラタン、じゃこ天。

<本日の野菜セットの例>
さつま芋、ピーマン、オクラ、三尺ささげ、つるむらさき、空心菜、穂じそ。
セットによってほかに、じゃが芋、小さい玉葱、バジルから振り分け。
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紫蘇の穂、東京のころ。

2015年09月16日 | 農と暮らしの日記
今夜の食卓に、絹の冷奴。
湯豆腐でもいいかな、というような涼しさだけど。

大葉は花がつき始めたので、今週からは野菜セットも「穂紫蘇」で。
少し遅れてとうが立ってきた赤紫蘇も少し摘んできた。



水曜、昨夜からの雨は未明まで。日中は曇り時々小雨、夕方から雨。
朝ごはんはスコーンで、ツナマヨ、それと変だけど豚じゃが。

午前:育苗の管理、机仕事など。
昼ごはんは、炒飯(大豆とひじき)。

午後:机仕事少し、畑に出て収穫。
畑が思ったより湿っていないので、人参の草むしりを昨日の続きで。1列完了。

夕方:市街に出て、図書館、携帯ショップ、スーパー。
携帯はいわゆるガラケーで、いろいろあって修理の代わりに同機種・同色の新品に交換。保険に入っていたから出費軽微で助かった。

アドレス帳が消滅したので、ひとつお願い。
僕の携帯アドレスや番号ご存じの方は、一度お手空きの折にメールかショートメール送っておいてくださいませ。

晩ごはんは、写真の冷奴、茄子とツナの炒め煮、大豆ひじき煮、じゃが芋のパンケーキ。



新聞の記事に、東京始発の「居酒屋電車」のことが出ていた。
通勤サラリーマンが帰宅後の晩酌を待たず、電車内で缶ビールやワンカップを開ける姿がよく見られるというので、東京駅が始発だから並んで待てば座れる東海道線がその代表的な例として昔からよく話題になっていた。
それが、相互乗り入れの増加で東京始発が少なくなり、“伝統文化”はさてどうなる?という話

僕が利用していた横須賀線でもおなじみだった。
総武線と乗り入れているから東京始発は一部だったけれど、千葉方面からは東京で降りて乗り換える人も多かったし、ボックスシートもあったから、座席に腰を落ち着けて「プシュッ」というのは珍しくない光景だった。

僕自身はいわゆる帰宅時間帯にそれをやったことはない。
まるまる1時間電車に揺られ、駅から自転車で約10分、家に帰れば家族の顔があり、おいしい料理があるわけで、それを待たずに先に一杯というほどの欲求はなかったのだろう、たぶん。

しかし、朝ならある。
翌日が休みの金曜などに、静まり返ったオフィスで夜通しパソコンたたいて、そのまま東京駅まで歩いて始発に乗るか、あるいは仕上がったのを持って市ヶ谷経由でということも何度かはあったかもしれない。

混んだ終電で立って帰るより、あと4時間快適に働いて、快適に帰宅する。
いいことづくめの朝帰りは、癖になる。

そんなとき、始発は5時前だっただろうか。
当然、休日のその時間帯の下り電車は並んで待つまでもなくがらがらだから座り放題。ボックス席に落ち着き、キオスクはまだ開いてないから駅近くのコンビニで買った缶ビールを開ける。

なぜか。
家に帰ってからでは遅いのだ。家に着いたらすぐ眠る。そして、昼にならないうちに起きて、休日を楽しむ。
そのために、先に飲んで少し酔っておく。

免許はあったけど、車を持っていなかった頃の話である。
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小松菜もうすぐ、またまた雨。

2015年09月15日 | 農と暮らしの日記
この秋一番手の葉もの、小松菜の畑。
きのう三角ホーで中耕した。来週あたり、野菜セットに入れられると助かるのだけど。

近年、最初の小松菜はまあまあ採れている。
ところが、2番手、3番手、あるいはこの小松菜に続いて間引き菜でとる大根などは虫の害が増えてくる。虫たちもこの最初の小松菜の段階では格好の餌があることに気づいていないのが、何か旨そうな匂いが……ということで動きが活発になってくるのだろうか。
というわけで、まだまだ本格的に秋野菜に移行!とはならない見込み。



火曜、晴れのち昼頃から曇り、日暮れて雨、夜遅くは本降り。
朝ごはんはトーストで、炒り玉子、チーズ。

午前:育苗管理、荷造り仕上げ、近所の配達、そのまま畑へ。
この秋一番の定植、レタス類をまず。そして、ほうれん草の播種。収穫。
昼ごはんは弁当おかず残りで、玉子焼き、茄子のソテー。

午後:荷造り、16時頃から新居浜方面の配達。
そのまま畑に直行、17時半頃から2番手の人参の草むしりに着手。1時間で1列4条8mほど。
この調子なら6~7時間でこの畑の人参は終わりそうだけど、明日から雨の予報なので無理っぽい。

18時半、いよいよ暗くて見えなくなってきたので人参は終了。
ヘッドライトをつけてトラクタ耕耘作業を1時間ほど。予定の2枚をなんとか完了。
19時半から消防の機械点検。

急ぎの机仕事で日付が変わり、晩ごはんのおかずを少しずつ食べて、少し飲む。
ゴーヤーちゃんぷる、大豆とひじきの煮たの、豚じゃが三尺ささげ添え。

<本日の野菜セットの例>
さつま芋(紅東の試し掘り)、メイクイン、ピーマン、オクラ、空心菜、穂紫蘇。
セットによってほかに、小玉葱、茄子、伏見甘長唐辛子、三尺ささげ、つるむらさきから振り分けで。
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燧灘の丸鯵、阿蘇山噴火。

2015年09月14日 | 農と暮らしの日記
またまた魚ですが。
野菜をやめて魚屋になってしまったわけではなく……。

今回は、鯵。
スーパーの鮮魚トロ箱コーナーで、「丸あじ、ひうち灘産」として売られていた。
この4尾で税込540円。

あまり意識しないけど、ふだん食べているのは真鯵だろう。
僕は釣り人ではないので、並べて見比べない限り、どっちがどっちかわからない。なんとなく、いつも食べているのより細身というか、鰯に近い、すっとした姿だなという印象と、尾びれが黄色いかな、という程度。
晩ごはんに、フライパンでソテーにした。



月曜、曇りのち晴れ、時々曇り。
朝ごはんは、トマトソースのペンネ、若布と揚げのすまし汁。

午前:苗の水やり、畑に出て小松菜と大根の中耕を三角ホーで。
収穫、農協青壮年部会の文書配り、帰宅して荷造り、市内配達。
帰宅して育苗の種播き、白菜、レタス類など。
14時過ぎから、昼ごはんは炒飯(豚肉と玉葱)。

午後:発芽の揃った人参のべた掛け寒冷紗を撤去し、発芽前の大根に掛け直し。
日没まで収穫。
晩ごはんは、丸鯵のソテー、カリカリ胡麻いりこ、厚揚げの甘く炊いたの、オクラと茗荷。

夜鍋の荷造りは、ラジオなしでささっと。



阿蘇山が噴火し、警戒警戒レベルは3に(入山規制)。
気象災害と地震・火山に関係はないのだろうが、災害の多い国、日本。
防災は政治の要ではあるが、まずは一人一人が自衛のレベルを高めることから。
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土手草刈り、中学校運動会。

2015年09月13日 | 農と暮らしの日記
この季節恒例の、運動会弁当。
これは真の1人分で、僕と薫の分は別の重2段に。今年は真が友達と食べるかもしれないというので、別箱になった。
そして、そのとおり部活のみんなと食べに行ったので、僕と薫だけ町内別のテントで。

真がプラスで食べるかもしれない分も重のほうに余分に詰めてあり、それを僕がひとりで片づけたので満腹。
というか明らかに食べ過ぎだ。休日のんびりの午後ならいいけど、畑でフル回転なのに、そんなに食べてどうする。



一応、弁当の中身を。
塩昆布のおにぎりと、サンドイッチ。おかずは左上が、鶏と試し掘りさつま芋(紅東)の炊いたの、黒豚しうまい、鶏ささみの紫蘇チーズ揚げ(穂紫蘇を添えて)、右下がトマトソースのペンネ。



土日の2日分をまとめて記入。

土曜、薄曇り時々晴れ。早朝に東京湾震源の地震あり、調布で震度5強。
朝ごはんはスコーンで、炒り玉子とピクルス。

午前:机仕事少し、畑に出て刈った草を集める、臨時のセットの収穫、ちょこちょこ草むしりなど。
昼ごはんは、地鯛あらのソテーでささっと。

午後:セットの荷造りもささっと。
畑に出てトラクタの爪の交換。またまた今回もかなり減ってからの交換で、元の爪は針のようにとがって凶器状態……。

新しい爪であちこち耕耘。
畝立てし、秋じゃがの植え付け、小松菜と蕪の播種。
晩ごはんは、空心菜と豚ばらの焼きそば、地海老の酒蒸し。



日曜、未明にかすかな雨、のち晴れ時々曇りの、まさに運動会日和。
朝ごはんは、運動会弁当のおかず残りで、鶏ささみの紫蘇チーズ揚げ、トマトペンネ。

午前:軒下で育苗の種播き(白菜)、育苗スペースの移動・整理。
8時から、町内の行事で浪多川(なみだがわ)の土手の草刈り。2時間半ほどで終了。

着がえて、運動会が始まっている中学校へ自転車で。
ちょうど真が東海道五十三次(1人がぶらさがる棒を2人が担ぐ競走)に第1走(第1ぶらさがり?)で出場したところに間に合った。
他学年や選抜の競技などを1時間ちょっと見て、冒頭に書いた弁当の時間。

午後:午後の部が始まる前に撤退、満腹状態なので畑に出るのは後にして、庭先でまた育苗の種播き。レタス類、水菜など。
15時頃から畑に出て、大根の播種、昨日播いた小松菜や蕪に寒冷紗べた掛け、収穫、19時頃に帰宅。

晩ごはんは、浅蜊の酒蒸し、オクラとしめじと若布の和え物、ポテトサラダ、カリカリ胡麻いりこ。

夜鍋の荷造り、イヤホンのFMラジオは先週に続いて仲井戸麗一(CHABO)
「サウンドクリエイターズ・ファイル」今月3回の2回目で、RC時代の未公開ライブ音源も(カセットを早送りしたり播き戻したりする音まで入ってる!)。



栃木、茨城、宮城などの大水害はまだ続いている。
行方不明者の捜索は難航し、避難している方々の帰宅にも課題が山積。早い復旧を願うのはもちろんだけど、それとともに、次の災害がなるべく小さい被害で済むよう、日本中の住民、自治体が万全の備えをしなければならないと、つくづく思う。
発生後の対策にマンパワーは限られる。同時多発にならないように。
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