38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

4/29(金・祝)ゆうきでみせin西条。

2016年04月29日 | 農に関する情報
毎年恒例、産業文化フェスティバルに今年も「ゆうき生協」が出店します。
9-15時、旧「大屋」のローソン駐車場を背にしたテントで、無添加・天然素材の加工品や調味料などを販売します。
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ゆうき出店、子どもはサッカー。

2016年04月29日 | 農と暮らしの日記
西条市産業文化フェスティバルに「ゆうきでみせ」出店。
「ゆうき生協」の西条・周桑地区会としての出店で、生協の職員ではなく地元の組合員(利用する人)による企画で、今年でたぶん6回目(かな)。

たくさんの方がご来店くださいました。
ありがとうございました。ゆうき生協の食材試食オープンサンド(大特価100円。天然酵母パンに、じゃこ天・ソーセージ・莢豌豆・赤玉葱ピクルス)もおかげさまで昼過ぎに完売し(赤い「完売御礼」はそれではなく、背景のマンションのです)、以降は残ったパンとピクルスだけでの無料試食をしていただきました。

今年はテントの真後ろがコンビニ駐車場がメインステージというロケーション。
にぎやかで人出が多くていいなと思ったけど、始まってみるとさすがに音がすさまじく(子どもたちのダンス・パフォーマンスが次々に……)、こちらも負けずと呼び込みに声を張り上げるわけだが、勝ち目なし。ひと目でそれとわかる「唐揚げ」とか「フランクフルト」とかの出店ならともかく、「無添加の……」とか「天然酵母で……」とかはいくら大声出しても、お客さんがテントの前を通り過ぎる一瞬にアピールするのは厳しい感じで、それでもステージの合間には出番の終わった子どもたちが寄ってくれたりして(写真)、まあまあ総合的に見れば、さみしい場所で呼び込みの声だけが響き渡るというのよりは断然よかった。

テント内の販売コーナーでは、生協の品々をアピール。
今治産の玉子や小麦粉、松山「田中屋」さんの醤油、飯尾醸造の富士酢、西条の焼き海苔、土佐の本鰹節、ヒカリ食品のケチャップなど、地元や近隣を中心に「本物」の食材や調味料、さらに石けん類も並べて、西条市民のみなさんに紹介することができた。



金曜、昭和の日。大型連休、前半3連休の初日。晴れ。
朝は寒いほどだったが、日中はからっと晴れて暑すぎずのイベント日和。
朝ごはんは、にゅうめん、さつま芋のソテー、鶏カツの残り。

午前:7時過ぎにフェスティバル現地に到着、テーブルなど大道具の設営。
8時頃にほかのスタッフも集合して、試食や販売品の準備、9時開店。

昼ごはんはスタッフが交替で。
僕は13時過ぎ、飲食ブースを品定めしながらフェス全体を見て歩き、アーケード商店街を銀座街から栄町、登り道と南へ上がって、そのまま駅西通りに出てしまったので駅方面へしばらく歩き、北へ折れてアーケードと駅前本通りの間の「飲食店街」を旅人のように散策。
結局、出店ではなく「かめや」できつねうどん350円をおいしくいただきました。
「かめや」はここ(by眞鍋かをり)

午後:出店に復帰、15時閉店。
あれこれ片づけて16時前に現地撤収、帰宅してあれこれ片づけて17時半頃にひと段落。
以降は主に机仕事。

晩ごはんは、トマトペンネ、冷奴、レタスと赤玉葱のサラダ、小松菜と揚げと豚ばら炊いたの。



真は部活のサッカーで小松中へ。練習試合を2ゲームでへとへと、帰宅後昼寝。
渚は部活休みで珍しく完休、友達と路線バスで自分の学校じゃない高校サッカー観戦。
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まだ早い赤玉葱、ピクルスに。

2016年04月28日 | 農と暮らしの日記
赤玉葱のピクルス。
明日の産業文化フェスティバル「ゆうきでみせ」でオープンサンドに使います。



木曜、朝に小雨、のち薄曇り、夕方は本降り。
朝ごはんは、えのきと絹莢の味噌汁、小松菜のおひたしとちりめんじゃこ、じゃこ天。

午前:明日の出店の品物をゆうき生協配送トラックと待ち合せて荷受け。
収穫、荷造り。
昼ごはんは、レタスとちりめんじゃこのスパゲティ、おにぎり。

午後:荷造り、出店の準備あれこれ。
晩ごはんは、鶏むね肉のフライ、レタスと赤玉ピクルスのサラダ、めばる煮付け。

<本日の野菜セットの例>
新玉葱、赤玉葱、リーフレタス各種、玉レタス、ほうれん草、しろ菜、豌豆(絹莢、オランダ大莢、スナックから)。
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春菊は花、午後は雨。

2016年04月27日 | 農と暮らしの日記
春菊が次々に花を咲かせている。
うちの菜園ではトウ立ちしやすい野菜の筆頭格だ。育て方が悪いのだろう。種袋に書いてあるような、「生育旺盛の豊算種。脇芽を次々に摘み取って利用する」という感じにはなかなかならない。



水曜、未明に雨。曇り、昼前から雨。夕方曇り。
朝ごはんはスコーンで、チーズ、炒り玉子。

午前:玉葱の収穫、雨模様なので机仕事。
昼ごはんは、昨晩のほうぼうアラ汁残りでまたにゅうめん、弁当残りの炒飯。

午後:明日出荷のセットの荷造り。
晩ごはんは、グラタン、めばるの煮付け、浅蜊と新玉葱の酒蒸し、リーフレタスのサラダ。
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刺身の正体、人参除草続く。

2016年04月26日 | 農と暮らしの日記
きのう写真を載せた刺身の正体(?)は、これ。
ほうぼう。

神奈川にいる頃はよく食べた。
こちらでも獲れてはいるようだけど、店ではそれほど頻繁には見かけない。



火曜、曇り時々晴れ。
朝ごはんは、ひじきと大豆の炊いたの、さつま芋のポテトサラダ。

午前:荷造り。
昼ごはんは、白ごはんに、ちりめんじゃこ、焼き海苔、鰹節をちょこちょこ載せて。

午後:新居浜方面の配達、人参の草とり。
晩ごはんは、ほうぼうのアラ汁でにゅうめん、砂肝炒め、新玉葱のピクルス、リーフレタスのサラダ。

<本日の野菜セットの例>
新玉葱、リーフレタス各種、玉レタス、しろな、豌豆(絹莢、オランダ大莢、スナックから)。
セットによってほかに、大根まびき菜、春菊から。
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地魚刺身、人参草とり。

2016年04月25日 | 農と暮らしの日記
今晩の食卓に、地の魚でこの一品。
地元「ひうち灘」産、いつものトロ箱で30cmくらいのが3尾入って税込540円だったので。
そのうちの2尾を刺身にしたのがこれ。

何かわかりますか?
僕はこれでは全然わからない。
(答えは明日にでもまた)



月曜、晴れのち曇り。
朝ごはんは、昨晩の大根葉と豚ばらの炊いたのと大豆かき揚げ、弁当おかず残りの玉子焼きとほうれん草おひたし。

午前:荷造り、市内配達。
昼ごはんは、炒飯(ちりめんじゃこ、玉子、玉葱)。

午後:レタス類の定植、人参の草とり、明日出荷分の収穫。
晩ごはんは、写真の刺身、その卵と皮を醤油で甘辛く炊いたの、新玉葱と和歌山の新若布のサラダ、白玉汁、大豆とひじきの炊いたの。
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小麦に花、運動会は不参加。

2016年04月24日 | 農と暮らしの日記
小麦の畑は花盛り。
なんとなく全体的に葉色も穂のボリューム感も薄い感じだけど、ここまで来たら何をどうすることもできず。収穫はあとひと月ちょっと、6月上旬の予定。
ことしも「地粉うどん」を中心に販売します。農林61号です。



日曜、朝までに雨はあがり、ほぼ終日の曇り空。
朝ごはんはトーストで、炒り玉子、ツナマヨ、チーズ、レタス。

午前:机仕事、育苗の管理などなど。
飯岡区民運動会はあれこれ忙しいので欠席させていただき、だけど昼前に会場の小学校に行って農協青壮年部会の文書配り。
きょうここに行って各町内会のテントを回れば会員さんのほとんどがいて、各戸に配り歩く手間が省けるので。
帰路、会えなかった方の分を軽トラで回って配布。

昼ごはんは、炒飯。

午後:机仕事、収穫。
晩ごはんは、天ぷら(大豆のかき揚げ、さつま芋)、大根葉と豚ばらの炊いたの、新玉葱のサラダ。
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胡瓜定植、備蓄の見直し。

2016年04月23日 | 農と暮らしの日記
ズッキーニの畑の現在。
3日前に三角ホーや小型レーキで中耕・除草したところに雨が降り、小ざっぱりしている。定植したのが3週間前で、それに先立って畝の両脇に植えたほうれん草やリーフレタスが、追いかけて成長するズッキーニを振り切るように育っている。



土曜、曇りで夕方から雨がしとしと、のち小雨。
朝ごはんはスコーンで、チーズ、ソーセージ、レタス。

午前:育苗の管理、机仕事など。
昼ごはんは、塩鮭、大根葉とちりめんじゃこの常備菜。

午後:一番手の胡瓜と、初夏どりほぼ最終のほうれん草の定植。
一昨日の雨で、畑の乾き具合はぎりぎり。降り始めた雨と競争で植え終わり、降っても晴れても毎日摘まないといけない豌豆類(絹莢、スナックなど)を収穫。本降りになり、撤収。
晩ごはんは、豚じゃが、レタスサラダ、えのきの味噌汁、大根葉とちりめんじゃこの常備菜。



熊本の地震を受けて、引き続き我が家の防災体制の見直し中。
その一環で、備蓄の水や燃料を、まだ十分な量を確保していない中ではあるが分散保管へと移行させている。家屋が倒壊した場合でも取り出しやすいところのものから取り出すことができるように、自宅の中でも幾つかに分け、一部は農業用の作業場に保管。どっちが先にどう倒れてしまうかわからず、「ここにまとめて置いておけばよかった」ということにはなるのだろうが、予測がつかないのだから仕方ない。悠長なことは言っていられないが、順次整えていく予定。カセットコンロやボンベはプロパンガスの熱源と共倒れになる危険がある台所には置かず、むしろ非常用に外で保管しておいて使うときに持ってくるという感じ。缶詰や乾麺など日持ちのする食糧もそんな形で保管できればよさそう。
まあ、お屋敷じゃないから分散させるといっても、しれてますが。
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地震と原発、九州と四国。

2016年04月22日 | 農と暮らしの日記
じゃが芋の畑。
右の緑濃いところは男爵で、管理機による土寄せ済み。真ん中のちらほらしてる3列がメイクインの前半でレーキによる中耕済み、左の3列は発芽が始まったばかりのメイクイン後半で、畝の中央部分だけレーキで軽く草抑えの中耕をしたところ。



20(水)、ほぼ終日の晴天。
朝ごはんは、ひじき煮、弁当おかず残りあれこれ。

午前:ズッキーニの畝を小さいレーキと三角ホーで中耕・除草。
昼ごはんは、炒飯(玉子、大根葉、新玉葱、ちりめんじゃこ、アミ)。

午後:里芋をようやく植え付け。
のべ約200mに株間40cmで種芋は約500個。種芋を今年も一部更新する計画だったところ、昨季に県内各地で疫病が発生したこともあってか予約してあった農協では必要量が揃わず、地域の生産者の方に無理をお願いして分けていただいた。今日植えたのはこの種芋で、あと少し、自家採種の芋を後日植える予定。昨年のように仮植えして移植するつもりだったが、そんなばたばたもあって今年は直植え。
夕方、昨日立て直した豌豆の支柱をさらに補強。明日出荷分の野菜を収穫。

晩ごはんは、焼き鳥、レタスサラダ、切干し大根炊いたの。



21(木)、曇り一時雨、のち昼頃から夕方まで雨、のち曇り。
朝ごはんは、鶏とさつま芋炊いたの、切干大根、小松菜ソーセージ炒め。

午前:宅配便セットの荷造り。
昼ごはんは、親鶏と新玉葱の暖かい蕎麦。

午後:強風予報に備えて豌豆支柱のさらなる補強、収穫。
晩ごはんは、豚生姜焼き、親子丼、ポテトサラダ、白味噌のえのき汁。

渚はたぶん「最後の遠足」で坊っちゃん劇場へ。
先日の真と同じく「お遍路さんどうぞ」を観劇し、あいにくの雨天により帰路のバスでお弁当。



22(金)、ほぼ終日の晴天。予報にあった昨夜から未明の強風はほとんどなし。
朝ごはんは、味噌汁、切干大根、ミニミニ親子丼。

午前:荷造り、ズッキーニ2回目の播種(育苗)など。
昼ごはんは、渚の弁当残りのオムライス、新玉葱の塩スープ。

午後:市内配達、火災・地震保険の更改手続き、買い物、机仕事。
晩ごはんは、暖かい蕎麦に若布、レタスサラダにイタリアンパセリ、愛媛・深浦産の鰹刺身(僕はにんにく・塩で)に新玉葱スライス、冷奴に木の芽(葉山椒)。



20日付「東京新聞」の社説は「地震と減災 原発はなぜとまらない」
熊本地震の発生以降、川内原発について論じた主要紙の社説は見る限りこの1本。「国民の多くが抱く素朴な疑問である」と、アンケート調査もたぶんしてないだろうが言い切っていて、だけれど、僕個人としては同感だ。伊方原発にしても、稼働中に比べれば危険性が相対的に低くなっているだけで、地震の専門家が予測できないと言っている今回の地下の動き次第では、大災害の火元となる可能性は大いにある。その可能性をどの程度と見るかの違いが、今回の地震の中で川内や伊方などこの地域の原発を不安に思うかどうかの違いとして現れているのだろう。

熊本でM7.3が発生したのは土曜の未明だった。
その夜から翌朝にかけて九州・四国は暴風雨になり、伊方では秒速30mを超える最大瞬間風速が観測されている。伊方の非常時に海路で大分に渡る避難ルートについては先に行われた訓練でも懸念が現実のものとなり、おそらく今回の地震と暴風雨の重なりに際しても関係者は何らかの図上訓練なりシミュレーションを行っているだろう。受け入れ先に想定されている大分でも地震の影響が出ている中でどのような課題が出てくるのか、報道機関には丁寧に取材してほしいし、我々県民は広く情報を共有して、地元の人々に寄り添う必要があると思う。

<最近の野菜セットの例>
新玉葱(サイズ無分別)、リーフレタス(2~4種)、玉レタス、菜っぱ(小松菜・しろ菜・春菊から1~3種)、豌豆(絹莢・オランダ・スナックから1つ)。
セットによってはほかに、里芋、イタリアほうれん草、青梗菜の菜の花、大根まびき菜、から。
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強風、熊本は余震続く。

2016年04月19日 | 農と暮らしの日記
16日(土)夜から17日(日)朝にかけての強風で、豌豆の支柱が3列とも崩壊。
現場を見た感じでは、いちばん東の列のが東風で飛ばされ、真ん中と西の2列はそれに巻き込まれたのではないだろうか。何度も書いているようにこの畑は西風が強く、基本的には西風を想定した風対策をしているが、強風で被害が出るときは東風のことも多いので、この豌豆もそれを頭に入れて西側につっかい棒を入れておいたのだけど、十分ではなかったようだ。

すぐ隣の新居浜市では最大瞬間風速が30mを超えたらしい。
うちの畑では豌豆の支柱のほかに、寒冷紗や不織布もたくさん飛んだ。木杭を打っていても、それが抜けて何十メートルも飛んでいる。ともかく、畑の外に飛び出すことがなかったのは幸い。電線や鉄道の架線に引っかかったり、走行中の車のフロントガラスに覆いかぶさったりしたら大変だ。



3日分まとめて記入。

日曜、未明まで雨、のち曇りで午後晴れ。昼頃まで強風。
気温が上がり、おそらく25℃以上。

午前:畑の見回り、風で飛んだあれこれのとりあえずの片付け。
9時半から消防の山林火災予防マイク放送。
朝昼兼ねたごはんは、うどん、昨晩のかさご煮付け。

午後:畑で寒冷紗や不織布の張り直しや回収。
強風で昨晩の雨がもう乾いてきたのでトラクタであちこち耕耘。
晩ごはんは、筍と鶏の炊いたの、ポテトサラダ、小松菜おひたし。



月曜、曇り時々晴れ、午後は晴れ。
朝ごはんはスコーンで、チーズ、ツナマヨなど。

午前:収穫、荷造り。
昼ごはんは、筍ごはん、レタスサラダ、弁当おかず残りあれこれ。

午後:市内配達、収穫、夜は農協青壮年部会の役員会。
晩ごはんは、ハヤシライス、レタスサラダ、筍と鰹節の炊いたの。



火曜、晴れ、午後はやや曇り。
朝ごはんは、えのきと揚げの味噌汁、筍と鰹節の炊いたの、玉子焼き。

午前:荷造り、新居浜方面の配達。
昼ごはんは、ルッコラと秋刀魚缶詰(非常食入れ替え)、おにぎり。

午後:薫とふたりで豌豆の支柱の立て直し。メイクインの手除草、葱苗の草とり。
夜は健全育成協議会の総会。
晩ごはんは、半田素麺のにゅうめん、ひじき煮、小松菜と豚炒め。



熊本の地震はなお強い余震が続いている。
今回の震災では避難所の問題が大きく焦点化されている。とりあえず命は助かった方々が、しかしなお続く余震の影響やそれに対する不安、ライフラインの途絶から日常生活に戻ることができずにいる。阪神淡路とも東日本とも異なる震災のようすから、いま自分が暮らすこの土地で、どのような地震が起きればどのような被害が起き、また避難所などその後しばらくの地域の日常がどのような形になるのか、多岐に枝分かれする「震災後」の姿を、「震災前」にきめこまかく想像することが大切なのだろう。それによって結果的に、真に支援の必要なところに限られた資源を効果的に集中し、「減災」につなげることができるのだろう。
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熊本で震度7、そして6強。

2016年04月16日 | 農と暮らしの日記
土曜夜からの雨の予報を前に、金曜にほぼすべてのトンネルを畑から撤収した。
ここ数日は日中は開放し、翌朝に霜注意報が出ていなければ夜も開けたままにすることもあったから、雨で濡らして片付けが先延ばしになるとまた困るので、思い切って半日で解体、撤去した。



また少しためてしまったので、水曜から土曜までの4日分をまとめて記入。
そして、この間に熊本では大きな地震があった。あった、というより、正しくはまだ続いている。

水曜、晴れのち薄曇り、午後は曇りで時々小雨、夕方から夜は雨。
朝ごはんは、鶏ささみカツ、ひじき煮、玉子焼き、味噌汁。

午前:いんげんの定植、キャベツ・ブロッコリィをレーキと三角ホーで中耕・除草。
昼ごはんは、スパゲティ(ちりめんじゃこ、アミ、大根葉、新玉葱)。

午後:キャベツ・ブロッコリィの中耕・除草の続き、大根の手除草。
晩ごはんは、鶏とさつま芋の炊いたの、小松菜おひたし、豚まん。



木曜、曇りのち晴れ。
朝ごはんはトーストで、チーズ、ツナマヨ、ルッコラ。

午前:野菜セット荷造り、追加の収穫とトンネル開放、戻って荷造り。
昼ごはんは、新玉葱とルッコラ炒めのっけ冷や素麺。

午後:荷造り仕上げ、夕方から机仕事。
晩ごはんは、カレーライス、レタスのサラダ、しろ菜と豚ばらの炊いたの。

夜、9時26分、熊本でM6.5の地震、益城町で震度7。
当地も少し揺れる。



金曜、曇りのち晴れ。
朝ごはんは、味噌汁、ソーセージとキャベツ・人参の炒めたの。

午前:荷造り。薫が市街配達。宅配便のセットの荷造り。
昼ごはんは、カレーライスの残り。

午後:畑でトンネルの解体と撤収、大根の手除草続き。
晩ごはんは、豚じゃが、小松菜ちゃんぷる、レタスのサラダ。

夜半過ぎ(土曜の未明)に熊本でまた地震、木曜より大きいM7.3、熊本市や南阿蘇村で6強。
当地も木曜より少し大きめに揺れる。



土曜、晴れ、夕方から曇り、夜遅く雨。
朝ごはんは、豚じゃが、小松菜ちゃんぷる。

午前:雨を前に、レタス、ほうれん草などあれこれ定植。
昼前、日向灘で地震との緊急地震速報が出たが、揺れず。コンピュータの解析ミス。
昼ごはんは、渚が朝つくっていったサンドイッチと、新玉葱丸ごとスープ。

午後:雨を前に、トラクタ耕耘あちこち。新玉葱の収穫を少し。
晩ごはんは、かさご煮、冷奴、レタスのサラダ、



震源地が大分方面などへ広がっている。
熊本では激しい余震が続く。

公的な救援の手は限られている。
救援の手を真に必要なところに集中できるように、我々は少しでも備えを厚くする務めがある。
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小麦出穂、大根草とり。

2016年04月12日 | 農と暮らしの日記
小麦の穂が出始めた。
ちょっとわかりにくいけど。



火曜、晴れ。注意報の出た霜こそなかったが、10℃を切る朝。
朝ごはんは、筑前煮、しろ菜と豚ばらと揚げの炊いたの。

午前:荷造り、トンネル開放と追加の収穫、荷造り続き。
昼ごはんは、親鶏を醤油と味醂で甘辛く煮たの。

午後:荷造り続き、新居浜方面の配達、帰りに畑に寄ってトンネルの大根の草とり。
晩ごはんは、ささみカツ、レタスサラダ、小松菜おひたし、ひじき煮。



NHK-FM「夜のプレイリスト」、今週の再放送(夕方)は藤田朋子が選んだ5枚。
フィンガー5、ゴダイゴ、THEY’RE PLAYING OUR SONG、Paul McCartney & Wings、桑山哲也。

<本日の野菜セットの例>
人参(冬どり最終)、新玉葱、リーフレタス赤と緑、ほうれん草、小松菜、春菊、大根まびき菜。
セットによってほかに、里芋。
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赤玉葱、霜注意報。

2016年04月11日 | 農と暮らしの日記
赤玉葱は、いまがほぼ地上部の生育最盛期か。
玉が太り始めたと思ったら、それと同時にぼちぼちトウが立ち始めている。例年に比べて丈が大きく葉色も濃いところを見ると、肥料分は足りているようすで、裏返しにいえば、この時期にまだ肥効があるわけで、トウ立ちしやすい状態になっているはず。赤玉葱は夏の果菜が勢いを失ったときなどに野菜セットの助っ人になってくれるから、小さめでいいからおとなしく仕上がって長持ちしてほしい。

収穫は5月、まだひと月は先の見込み。
ことしも「赤玉葱の酢玉葱」が楽しみだ。



月曜、曇りのち午後は晴れ。
朝ごはんは、味噌汁、弁当おかず残りあれこれなど。

午前:荷造り、市内配達、育苗の管理など。
昼ごはんは、きつねうどん、おにぎり、ゲタの炊いた残り。

午後:キタアカリの草とり、晩生玉葱の草とり、収穫。
晩ごはんは、里芋も入った筑前煮、さつま芋の天ぷら、冷奴、しろ菜と豚バラと揚げの炊いたの。



暖かい4月の始まりだったが、明朝は霜注意報が出ている。
やはりこのまま「初夏」というわけにはいかない。畑のトンネルもまだしばらくそのままに。

<本日の野菜セットの例>
人参、新玉葱(葉なし)、リーフレタス、ほうれん草、小松菜。
セットによってほかに、里芋、春菊、大根まびき菜から。
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男爵中耕、脇芽多し。

2016年04月10日 | 農と暮らしの日記
6列ある男爵の草をひととおりとって、管理機で中耕・土寄せした。
なんとなく、例年より芽の数が多い気がする。脇芽というより、1つの芋から一斉に芽が出た感じ。

この次はメイクインがまず3列。
少しずらしてまた3列ある。4月は3月より忙しくなるので、一度に同じ作業に時間を割くことができない。ずらしておけば、とりあえず1つずつ片付けていける。
ま、それもそうなかなかうまくいかないのですが。



日曜、曇り。
朝ごはんは、スコーン、ツナマヨ、チーズ、炒り玉子。

午前:温室で育苗の種播きあれこれ、家の周りの草とり。
昼ごはんは、親鶏と新玉葱の温素麺(にうめん)、まんば浅漬けちりめんじゃこ。

午後:男爵の草むしりと中耕・土寄せ、晩生玉葱の草むしり、収穫。
晩ごはんは、げた(ウシノシタ)の炊いたの、蕎麦レタスサラダ、小松菜と新玉葱と竹輪の塩炒め。
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春の菜園、晩ごはん。

2016年04月09日 | 農と暮らしの日記
きょうの晩ごはん、いつにも増して緑っぽい。
小松菜とえのきの和えもの、いただきもののまんばを浅漬けにしたのにちりめんじゃこ、リーフレタスとツナのサラダ、寝ぼけたのか何莢か早くできたスナック豌豆。

まさに菜園家族らしい献立。
……なんですが、実はもう一品あって、それがメインなので……。



土曜、晴れ時々薄曇り。
朝ごはんは、ソーセージ炒めとレタス、筍と竹輪の炒めたの、ちりめんじゃこ。

午前:畑のトンネルを開けてから、育苗の種播きあれこれ。
昼ごはんは、天然鰤(長崎産)あらソテー、小松菜おひたし、小玉葱まるごと塩スープ。

午後:男爵の草むしり、温室で育苗の種播きあれこれ。
晩ごはんは、上記の野菜4皿に、こちらがメインの餃子(葱の代わりに新玉葱の茎入り)。
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