38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

冬の終わり、緑の食卓。

2019年02月27日 | 農と暮らしの日記
食卓がこのところずっと緑っぽい。
小松菜は木綿豆腐とさっと煮て。菜の花はじゃこ天ぷらと炒めて。キャベツはゆでてツナと和えて。
ついでに、味噌汁は大根。

晩冬の野菜がどんどん仕上がっては終わっていく。
どんどん収穫して出荷するけど(するから)、どんどん余る。
どんどん食べる。

このほかにも野菜が主役の食の日々。
白菜は豚ばらと炊いたり、味噌汁、おひたしで。
キャベツは竹輪などと炒めたり、これもおひたしで。
小松菜は玉子と炒めたり炒り煮にしたり、やっぱりこれもおひたしで。
大根は鶏・豚・牛とスープや煮物、麻婆大根、ナムル風など。
菜の花は辛し和えのほか炒め物にもじゃんじゃん使う。



2月は逃げて、はや最終週。
月曜、火曜と晴れて高温、すっかり春の陽気。
野菜セットも単品も、収穫して出荷してまた収穫して。

<最近の野菜セットの例>
さつま芋、人参、大根、蕪、春キャベツ、小松菜、菜の花。
セットによってほかに、リーフレタス、プチブロッコリィなどから。

<最近のフジグラン西条>
さつま芋(紅はるか)、大根(夏播きから秋播きに移行)、大きい蕪、春キャベツ、小松菜、プチブロッコリィなど。




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健康ウォーク、いちご狩り。

2019年02月24日 | 農と暮らしの日記
久しぶりの摘みたていちご。
市の健康づくり推進員という役に自治会の代表で出ていて、その飯岡地区の月例会が3月は「健康ウォーク&いちご狩り」だったので。
コースは僕にお任せされたので、事前に地図上でシミュレーションしておいた。

24(日)、朝8時半に飯岡公民館を歩いて出発、約20人で。
旧道を西大道・西原と進み、郵便局の先で室川の右岸土手に折れて下流へ(室川の一斉清掃は不参加、ごめんなさい!)。
戻川を経由して浪多(なみだ)川の合流で休憩したあと、中土手を少し歩き、小さい橋を渡って玉津側の水田地帯へ。

刑務所の裏から北進してJRの線路をくぐり、玉津保育園の横を通って渦井川の土手へ。
玉津橋を渡ると数分でひのいちご園に到着。休憩を除いて所要ほぼちょうど1時間。

10時開園の一番手でハウスに案内していただき、フリータイムのいちご狩り。
とにかくいちごの種類が多いので、端から順に食べ比べ、気に入ったのをまた戻って食べて、また比べて。
熟した食べごろのいちごがたっぷりあり、込み合うこともなく、自分のペースで心ゆくまで味わう。

お土産用に各自パック詰めも完了して、11時前に再集合。
帰路はいちご園前の路地を渦井川の土手にショートカットし、そのまま右岸(下島山側)をのんびり上流へ。
飯積神社前で休憩し、さらに上流へ。

合田酒店のところで橋を渡って飯岡側へ。
そのままバス道を帰ってもいいのだけど、せっかくのウォーキングなので、今度は左岸の土手をなお上流へ。
みのり保育園の先で畦道に入り、高橋さんのトマトのハウスを経由してあけぼの団地、池の内へ。
池の内も集会所経由の路地を歩き、旧集会所の踏切から小学校の給食室、そして校庭を抜けて公民館に正午過ぎに帰着、解散。

小学校の体育館ではスポ少のバレーボールの招待試合開催中。
携帯の万歩計を見ると、15,000歩を超えていた。



23(土)は晴れときどき曇り。
出荷のあいまに机仕事やら市内各所であれこれあれこれ。

24(日)はほぼ終日の快晴。
朝一番で市街出荷、午前中は上記の健康ウォーク。
その帰路に畑で収穫、その足で近くの農機具屋さんの展示会(うどんごちそうさま)。
帰宅して荷造り、市街で出荷。戻って野菜セットの荷造り・発送。
16時頃にようやくひと息ついて遅い昼ごはん、のち机仕事。

<最近のフジグラン西条>
さつま芋、大根、蕪、小松菜、春キャベツ、菜の花、プチブロッコリィなど。
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畑のラジオ、新旧交代。

2019年02月22日 | 農と暮らしの日記
携帯ラジオを新調した。
ずっと使っていた左のがボリューム調整が利かなくなったので。
新しいのもAudioComm(オーム電機)のmade in china。

どちらも1,000円未満。
泥や雨もかぶる畑や水気の多い出荷作業場で使うので、なかば使い捨て。
1年はなかなかもたないかなという感じだけど、会社員時代でも1万円くらいのを5年もたせるは難しかったし。

電池は充電式のeneloop、単4を2本。
アナログ式は消費電力が小さいので、充電も週1くらいで十分。


前回2/19(火)のあと、週の後半の天気はおおむね晴れ時々曇り。
毎日収穫・出荷で、月・火・木・金は野菜セットの配達・発送もプラス。
22(金)は夜の雨予報を前にあちこち耕耘。夜、少し雨。
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春の雨、春の葉野菜。

2019年02月19日 | 農と暮らしの日記
小松菜を、まずは大きいのから間引き収穫。
そうこうしているうちに、大きくなり過ぎてくるのが春の畑なのだけど。
これは12月上旬播き同時トンネル。

いまなら4株で200g弱の1束になるサイズ。
1kg必要なら20本、5kgなら100株という感じで数えながら収穫する。
とにかく、小さい農業。

フジグラン西条では1束128円+税で絶賛?販売中。



月曜は晴れ、火曜は雨と、予報どおりの週明け2日。

月曜は朝のうちに市街出荷・市内配達。
昼過ぎまで、冬作あちこち片付けの耕耘、大根・蕪・小松菜を播く。
午後は午前中に播いた畝のトンネルがけ4本。日暮れてぎりぎり収穫、荷造り、市街出荷。

火曜は午前中、雨の中の収穫。荷造りをひたすら15時頃まで。
遅昼のあと伝票を書いて16時過ぎから新居浜方面に配達、西条市街に戻って出荷。

<最近のフジグラン西条>
さつま芋(紅はるか)、大根、蕪、小松菜、春キャベツなど。

<最近の野菜セットの例>
さつま芋、人参、大根、蕪(紅・白、たまに日野菜も)、春キャベツ、小松菜、水菜、春菊など。
セットによって、体菜(しゃくし菜)、チコリ類、リーフレタス、プチブロッコリィから。
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雛飾り、冬から春へ。

2019年02月17日 | 農と暮らしの日記
日曜の朝、雛人形を出した。
例年は座敷に出しているのだけど、近年そこはさつま芋の寝室になっていて、ちょっと申し訳ないので、今年は玄関に。
ちょっと高いけど、古い箪笥の上に座ってもらった。

薫の親が渚の初節句に贈ってくれたもの。
昨年からはその主が不在で、箱の上げ下ろしを手伝ってくれた真が「お雛さん、誰のために出すん?」と聞くので。
「そりゃ、お雛さんのためだろ」。



週末の日記。
土曜は曇りときどき小雨、日曜は朝から快晴。

土曜は午前中に収穫・荷造り・市街出荷、午後また荷造り・出荷、机仕事など。
日曜は午前中に出荷、育苗の播種、お雛さん飾り、収穫。午後また市街出荷、明日の野菜セット荷造りなど。

冬のキャベツの畑を片付けた。
日曜の晩ごはんは山のようなキャベツで山のような焼きそばとお好み焼き。

週明けからは春キャベツです。
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大根豊作、まだまだ大根。

2019年02月15日 | 農と暮らしの日記
大きい白菜に続いて、大きい大根。
胴回りは軽く50cm超、直径20cm近く。

葉の感じでは、いわゆる桜島大根ぽい。
初秋に普通の青首大根を播いた中に1本だけこんなのが育ち、見て見ぬふりをしてきた。
が、いよいよ畑も片付けなきゃ、ということで自家用に持ち帰り。

切ってみると、す入りもなく。
だけど、切ったらやっぱり早く食べたほうがいい。
現時点で既に常識外れとなっている我が家の大根食に、さらに拍車がかかりそうだ。



2月半ばの水・木・金の記録。
水曜は曇りのち晴れ、木曜は曇り、金曜は曇りで昼過ぎから小雨。

水曜は市街出荷、温室で育苗の種播きなど。
木曜は市街出荷、収穫と荷造り。
金曜は市街出荷、荷造り、降り出して机仕事。夜は消防。
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白菜、演劇、シカ食害。

2019年02月12日 | 農と暮らしの日記
白菜も終盤。
といっても、さほど採れてないのですが。

写真の白菜、かなり大きい。
比較のためにと収穫ばさみを置いてみたけど、かえって白菜が小さく見えるなこれは、失敗。真横から撮ってないから丸く見えるし。
外葉込みで、ざっと8kgあった。

藤田家族の白菜は300円/kgで計算している。
なので、これだと1玉2,400円? さすがにそれは無理だ。

というか、そもそも白菜がこのところずっと苦手。
この冬はそれでも、年が明けてから野菜セットに1軒あたり隔回で入れるくらいは採れた。
小さいセットが多いので、たいていは1/2カットで(なるべく1kg以下になるように)。

苦手な白菜の原因は多数。
夏の育苗が虫害で難しいのと、近年は秋の長雨。昨秋は長雨がなかったからよかったのだけど、どうも畑の地下水位が高く、とくに畝の中のほうができが悪い。
写真の白菜も畝の端っこにできたもの。

ほかの野菜も畝の両端(畦に近いほう)はできがよく、中のほうは悪い。
県の専門の方に見てもらったら、目に見える傾斜以上に地下の状態は作物に影響しやすく、肥え切れなどによる生理障害が出やすいとのこと。
元々の土の状態が悪いと、さらに顕著に作物に表れるということで、やはり土の問題なのだ。



建国記念の日の3連休と火曜日の記録を。
土曜はどんより曇り、日曜は晴れて寒風、月曜は曇りで寒く、火曜は晴れてぽかぽか。

土曜は出荷のあと、午後は軽トラで30分走って丹原公民館へ。
上品芸術演劇団(鈴江俊郎主宰)の「数式でせつめいする希望」公開リハーサルとお茶を飲む会。
松山公演は2/15(金)、16(土)、シアターねこ

日曜は午前中に飯盛会で小学校・公民館の樹木消毒。午後は出荷、机仕事など。
薫はゆうき生協新居浜地区会にお邪魔して味噌づくり。

月曜は午前中に出荷・配達、収穫など。
午後は総合文化会館での「石鎚山系生物多様性保全推進シンポジウム」を聞きに。
シカによる食害が山の生態系を破壊する恐ろしさ。山の上の問題ではなく、下流域の我々の暮らしに直結する危機だ。飯岡は最前線かもしれない。
高知県の「三嶺の森をまもるみんなの会」の取り組みに学ぶところは大きそう。

火曜は荷造り・出荷、新居浜方面の配達など。



2月もはや半分が終わりかけている。
ということは(またまた登場!)、1年の24分の3、つまり8分の1が終わりかけている計算だ。
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葱の、というか風の話。

2019年02月08日 | 農と暮らしの日記
蕪(かぶ)、いろいろ。
葉はだいぶん傷んできたのと、どうも抽苔の兆しが現れてきたのとで、切り落として出荷。
茎の部分は彩りに使っていただける場合もあるので、少し残して。



水曜は前夜からの本降りの雨が朝まで。のち曇り。
木曜はそのまま曇り、のちときどき晴れ、午後はまた曇って夕方からまた雨。
雨の間隔が短いのは春の兆しか、そうでもないのか。

水曜は市街出荷ののち、ほぼ机仕事と用事の外出、育苗の管理など。
木曜は市街出荷、収穫、宅配便の荷造り、のち明日出荷分の荷造り。



NHKの「サラメシ」で、深谷葱農家の昼ごはんが登場した様子。
その農家さんの葱栽培の工夫のひとつとして、“企業秘密”である収穫時期の台風への備えをばらしてくれたのが、葱を密植せず風が間を抜けるように株間を広くとるというものだそうだ。何せ一本葱は真っすぐであることが商品価値の大きな要素なので。
なんとなくイメージできます?

この話を晩ごはんのときに家族にしたところ。
薫も真も納得しない。葱1本が受ける風の量というか空気の圧力?は密植だろうが疎植だろうが変わらないだろうと。
そう言われてしまうと、それが正しい気もしてくる。

いや、間隔の開き方の「程度」問題なら、そうかもしれないけど。
太葱がぎっしり詰まってずらりと仕上がっている畝に台風の横風が吹き付けたら、整列した葱が壁のようになって風の逃げ場がなく、空気のかたまりをまるごと受け止める感じになって、やっぱり倒れやすく(曲がりやすく)なるのでは。

木の杭をすき間なく打ち込むと考える。
ぽつんぽつんと間を空けて打ち込んである杭より、びっしり並べて打ち込んであるほうが風を受けやすい感じがしません? 
丸杭と角杭で違うかも?

科学で考えれば答えは1つなのでしょうが。
夫婦とも文系、息子いまのところ文系クラス。
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冬の海、絵とコーヒー。

2019年02月05日 | 農と暮らしの日記
久しぶりの海。
冬の海はやっぱりいい。



立春の月曜は前日の雨が未明まで残り、のち曇りで昼からは晴れ。
火曜はほぼ終日晴れたのち、夜半ごろから予報どおりの雨。

月曜は朝からフジグラン出荷、その足で市内配達、昼まで収穫。
午後はずっと翌日出荷用の荷造り。

火曜はフジグラン出荷ののち育苗のあれこれや机仕事。
午後、フジグランに追加出荷、新居浜配達など。



火曜の午後、新居浜への配達のついでに、少しお出かけ。
いつもは八幡さんあたりまででUターンして帰ってくるのだけど、そのまま東へ走り、多喜浜を経て荷内(にない)町へ。

荷内。とても味のある地名だ。
担う、荷なう、の感じだろうか。これから峠を越えるのに、馬にひかせていた荷を自分の背に負っていく感じ。
いや、ぜんぜんそんな意味じゃないかもしれないけど。

海が見えてきたところで、より海岸線に近いほうへ路地を入る。
そこにあるのが、みんなのコーヒー
ここで越智大介さんの原画展をやっているので。

画家本人とも話ができ、おいしいコーヒーをいただいて。
いろんな方がたと出会いました。
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節分、手巻き寿司。

2019年02月03日 | 農と暮らしの日記
日曜は節分で、晩ごはんは手巻き寿司。
薫が大阪出身なので我が家の「恵方巻」歴はもう四半世紀以上になるのだけど、近年は手巻き寿司のことが多い。
巻く手間が省けるからかな?

具材は恵方巻よりたくさん必要。
卵は熊野養鶏産、ツナはゆうき生協、鶏ハムとピクルスは自家製、アボカドと明太子はいろいろ目をつぶってスーパーで。

海苔は西条産、お酢は飯尾醸造、そのほか砂糖やら昆布やらあれこれもゆうき生協から。
刺身はいつもみたいに1尾で買ったらさすがに山盛りになってしまうので、市販の盛り合わせ(鰤、鰆、鯛、鮪、赤貝かな)と、イカは西条産の真烏賊。
大葉はないから、畑のリーフレタスで。

それと、めざし。
ごはんも具も山のようにあったけど、3人で完食、フードロスなし。



日曜は朝のうち晴れ、次第に曇って午後は雨でときどき本降り。
午前中にフジグランの出荷、畑でほうれん草の播種、収穫。
午後は荷造り、机仕事。

日暮れて、晩ごはんの前に、エア豆まき。昨秋は大豆が採れなかったので。
手巻き寿司は最初の1本だけ恵方巻のように東北東を向いて無言で。



夜中に強風が吹いて気温が上がったけど、春一番ではないらしい。
あす月曜、2/4が立春。
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職業学習、暖かいまま2月。

2019年02月02日 | 農と暮らしの日記
最近の野菜セットの例。
いや、白菜はこんな丸ごと入れるってことはほとんどないかな。これは小さいからまだいいけど、1/2でも200円は超えるので。
あと、キャベツはこれは春キャベツだけど、まだ冬のキャベツ、しかも小さいのが一般的。

ま、要するにちょっと見栄を張ったセット。
これを箱に詰め込んで、金曜の午後、近くの西条市立西条東中学校に出かけた。
今年も2年生の職業学習の講師で呼んでいただいたので。

話したのは、ざっとこんなこと。

有機菜園藤田家族とは。
野菜と小麦で約6反(2~6a×12枚)、一般の家庭が主なお客さん。配達、宅配便。
野菜は単品なら安いけどセットで1回分をまとまった量(金額)にすると商売として成り立つ。

どんな経営か。
少量、多品種で、野菜を切らさないように、ずらして播く。
お客さんが待っているのに野菜がないというのは辛い。恵方巻を大量に仕入れる気持ちはわかる。
小麦は野菜のお客さんにも買ってもらえるので、新規の販路開拓だけよりも助かります。

なぜ農業を始めたのか。
1967年生まれ。実家は農家ではない。大学を卒業後、出版社で編集者15年。
情報を扱う仕事も楽しいけれど、目に見えるもの、手で触れられるものを仕事に。

どんな農業ならできるか。
素人がいきなり椅子職人や蕎麦屋さんにはなれないけれど、野菜は育てられる。
大根は直径や長さや色を自分で設計しなくても、種を播けば大根になる。設計図は種の中にあるから。
だけど、後発の新規参入だから差別化は必要。農薬や化学肥料を使わない有機農業。

農業の喜び。
食べ物は生きる基本。地産地消は災害への備えでもある。農地を守るということ。
機械化で野菜を作れる時代、それでも自分の手で種を播き、草をとる楽しみ。土を感じる。
AIがいくら優れた俳句や短歌を作っても、そこには喜びや悲しみ、怒りがない。

そんなことを、男子6人、女子3人を前に、1時間ちょっと。
校長室ではほかの職業の方々の話も聞けて良かった。
いつものことで、出ていけば役得がある。



1月末、水曜は晴れ、木曜は朝から夜まで雨。
そして、2月になった金曜の朝までたっぷり雨、その後はまた晴れ。

水曜は午前中に散髪、収穫、荷造り。
午後に市街に出て出荷、市役所で用事あれこれ。

木曜は市外出荷、収穫、荷造り、宅配便を出荷して、また明日用の荷造り。
午後は愛媛大研究協力の検診など。

金曜は午前中に市内出荷・配達など。
午後は前述の中学校職業学習。夕方からは別の用事で外出。

土曜は午前中に市街出荷、机仕事。
薫はゆうき生協西条・周桑地区会の行事「こんにゃくづくり」で食の創造館へ。
午後に収穫、荷造り、市街出荷、図書館など。



金曜の朝は近くの山もうっすら冠雪。
だけれど、また暖かくなるらしい。「真冬」を経ないまま2月に入った。

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