日没前に収穫した、うちの畑の鳴門金時。
暗くなってきたので、つるを刈っている暇はないと、そのまま強引に引っ張ったら、文字通り「いもづる式」に次々に出てきた。いも掘りではなく、”いも抜き”という感じ。先に掘った隣の畝の紅東(べにあずま)に比べて形がそろっていて、野菜セットに入れるには都合がいいかもしれない。ただ、小さい。大きいものでも長さ20cm、直径7~8cmくらいか。さつま芋は肥料がなくても育つと言われるのに。
*
今日は一日中いも掘り。
朝いちばんで小松菜を収穫し、昨日のうちにこさえておいた「まびき人参」と「まびきチンゲン菜」とあわせてスーパーに出荷。今日は「99円」特売の日なので、うちの野菜もふだんより1円値下げした。その後、市内に出荷する野菜セットを調製・荷造り。
8時半から、小学校のいも掘りの手伝い。
先日の「オーナー」のときと同じ畑で、つるはそのときにみんなで刈ったので、今日は準備という準備はなく、子どもたちの到着を待つだけ。
いも掘りは1、2年生の担当。
渚もやってきた。ひとり3株の割り当てなので、欠株を避けて子どもたちひとりひとりの持ち場を順番に割り振っていく。掘り始めたら、掘り方をちょっと教えてあげたり、大物で苦労しているところは鍬で周囲を少し崩してあげたり。あとは「おー、大きいのが掘れたねー」とか「きれいに掘りよるねー」などと適当に声を掛けながら歩き回る。
約1時間でみんななんとか収穫完了。
今日の大物チャンピオンは1.9kg。子どもたちはひとり5個だけ自分で持ち帰り、運びきれないぶんは僕の軽トラに乗せて学校まで届ける。
野菜セットの配達後、午後の前半は来客あり。
市内の飲食店の方で、うちの野菜を使ってもらえるかどうか検討していただくために、今日は畑の見学に来てくださった。「いま○○があります」と口で説明するより、一度でも眺めておいてもらえば、「そういえば○○はもうとれる頃?」というふうに、先方からもリクエストしてもらいやすいはず。夏の畑はなかなか人に見せられるものではなかったけれど、いまの畑は(それに比べれば)「見てください」と言いやすい状況である。
3時のお茶のあと、里芋掘り。
草が常に先行して、土寄せもままならず、夏の乾燥している時季に水を入れてやることもできず、あきらかに生育不良になってしまった畑の収穫を始める。今日はとりあえず1列ぶん、2つの品種をとって、あわせてわずか約13kg。里芋は来年絶対に雪辱を果たさなければならない筆頭株である。
そして夕方、さつま芋の収穫(上の写真)。
夕食後に、里芋、さつま芋ともにつるや根を切って調製し、保存状態にする。しばらくここから取り出しながら出荷することになる。
朝晩冷えてきたと思ったけれど、日中はまだ暑い。
明日から11月。「10月中に」と思っていたことが、まだたくさん残っている。この暖かさのあるうちに少しでも片付けていかなければ。
暗くなってきたので、つるを刈っている暇はないと、そのまま強引に引っ張ったら、文字通り「いもづる式」に次々に出てきた。いも掘りではなく、”いも抜き”という感じ。先に掘った隣の畝の紅東(べにあずま)に比べて形がそろっていて、野菜セットに入れるには都合がいいかもしれない。ただ、小さい。大きいものでも長さ20cm、直径7~8cmくらいか。さつま芋は肥料がなくても育つと言われるのに。
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今日は一日中いも掘り。
朝いちばんで小松菜を収穫し、昨日のうちにこさえておいた「まびき人参」と「まびきチンゲン菜」とあわせてスーパーに出荷。今日は「99円」特売の日なので、うちの野菜もふだんより1円値下げした。その後、市内に出荷する野菜セットを調製・荷造り。
8時半から、小学校のいも掘りの手伝い。
先日の「オーナー」のときと同じ畑で、つるはそのときにみんなで刈ったので、今日は準備という準備はなく、子どもたちの到着を待つだけ。
いも掘りは1、2年生の担当。
渚もやってきた。ひとり3株の割り当てなので、欠株を避けて子どもたちひとりひとりの持ち場を順番に割り振っていく。掘り始めたら、掘り方をちょっと教えてあげたり、大物で苦労しているところは鍬で周囲を少し崩してあげたり。あとは「おー、大きいのが掘れたねー」とか「きれいに掘りよるねー」などと適当に声を掛けながら歩き回る。
約1時間でみんななんとか収穫完了。
今日の大物チャンピオンは1.9kg。子どもたちはひとり5個だけ自分で持ち帰り、運びきれないぶんは僕の軽トラに乗せて学校まで届ける。
野菜セットの配達後、午後の前半は来客あり。
市内の飲食店の方で、うちの野菜を使ってもらえるかどうか検討していただくために、今日は畑の見学に来てくださった。「いま○○があります」と口で説明するより、一度でも眺めておいてもらえば、「そういえば○○はもうとれる頃?」というふうに、先方からもリクエストしてもらいやすいはず。夏の畑はなかなか人に見せられるものではなかったけれど、いまの畑は(それに比べれば)「見てください」と言いやすい状況である。
3時のお茶のあと、里芋掘り。
草が常に先行して、土寄せもままならず、夏の乾燥している時季に水を入れてやることもできず、あきらかに生育不良になってしまった畑の収穫を始める。今日はとりあえず1列ぶん、2つの品種をとって、あわせてわずか約13kg。里芋は来年絶対に雪辱を果たさなければならない筆頭株である。
そして夕方、さつま芋の収穫(上の写真)。
夕食後に、里芋、さつま芋ともにつるや根を切って調製し、保存状態にする。しばらくここから取り出しながら出荷することになる。
朝晩冷えてきたと思ったけれど、日中はまだ暑い。
明日から11月。「10月中に」と思っていたことが、まだたくさん残っている。この暖かさのあるうちに少しでも片付けていかなければ。