38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

6月、雨の日曜日。

2007年06月03日 | 農と暮らしの日記
にんにくを納屋の軒下に吊した。
昨日、おとといと収穫したもので、この品種はこれで完了。もうひとつ別の種類のにんにくはまだ畑にあり、これも葉の様子を見ながら一気に収穫して同じように吊して乾燥させる予定。



予報どおりの雨。
というか、予報よりもしっかりと降ったようだ。いつもように朝5時過ぎから収穫に出たとき、すでにポツポツと落ち始め、出荷からの帰り道には小雨ながらもしばらくは降るだろうという感じになってきた。

帰宅後すぐに、さつま芋の植え付けへ。
先週ほとんどが終わっていたのだけれど、1列分だけ、ネットで注文していた品種の芋づるが昨日ようやく届いたので、畝が湿り始めたところに差していく。

雨は結局、夕方まで。
降ったりやんだりを繰り返しながらも、しとしとと降り続いた。畑の作業は休みにして、上記のにんにく乾燥、温室内のトマトの誘引紐の取り付けなど、「雨の日にやろう」と思っていたことが順調に進む。夕方、少しだけ種を播きに行く。



6月はじめの日曜日。
雨模様でもあり、近所の田んぼは兼業農家の方々の代かきが最盛期のようだ。地域全体が一面、水の世界になったようで、なんともいえず豊かな風景。うちもぼちぼち準備にかからないと。

いよいよ梅雨の空に近づいてきたか。
週明けからはまた晴れが続くようだけれど、いつ雨続きになってもいいように、トラクタなどの作業は早め早めに進めておきたい。
コメント
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