38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

地粉(じごな)うどん2019、発売!

2019年09月30日 | 「藤田家族」の野菜の購入
藤田家族の麦畑から、ことしも仕上がりました。
極細麺・細麺・太麺(平打ち)の3種類で、いずれも乾麺250g、税込400円。
冷やしにも温麺にも、スパゲティふうにも。

無農薬・無化学肥料栽培の小麦使用。
皮の部分も含まれますので、栄養豊富、独特の風味が楽しめます。

ご贈答にもどうぞ。
ご予算に応じて、じゃが芋、さつま芋との詰め合わせも承ります(9月からは里芋も可)。


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金木犀、なお彼岸花。

2019年09月29日 | 農と暮らしの日記
どうやら、彼岸花が今年は遅めのようす。
咲き始めには気に留めなかったけれど、お彼岸の連休頃にまだ茎が伸び切らないものがたくさんあったので、おや?と思っていたところ、どうやら全国的にその傾向があるらしい。
一方で、金木犀がおととい、金曜の朝に初めて香った。

四国・瀬戸内、愛媛県西条市で、
鮮やかな彼岸花と金木犀の香りを楽しむ暮らしはいかがですか?



前回の9/22(日)の夜に台風17号が四国に最接近した。
九州の西方沖から日本海へ回り込んだ形で距離は離れていたが、当地では日曜の夜から強い南風が吹いた。

月曜の朝に畑に行き、飛ばされた虫よけ・日よけの寒冷紗、約20列分を2時間ほどかけて直した。
秋採りの胡瓜の支柱は一部が傾いたが、倒れることはなくほぼ無事。うちの畑はすべて南北方向の畝なので、基本的に南風には強い。
ただ、雨がほとんど降らないまま風だけが吹いたために、軽い寒冷紗はピンが抜けて飛ばされてしまったようだ。

あまりに風が強いので、夜中に庭に出て、苗などの対策を少しした(これ、危険です)。
そのときの異常に暖かい(というか暑い)空気に驚いたが、翌朝の全国放送のラジオで、「愛媛家西条市では未明に32℃を観測した」と言っていた。
地域全体で見ても家屋などへの被害はなく、まずはひと安心というところ。



週間予報に出ていた傘マークは当日になると次々に消えて、ほぼ曇り時々晴れの一週間。
畑はいまひとつ乾ききらないので、秋冬野菜の作付はレタス類少しにとどめ、平日は三角ホーで大根や葉ものなどの条間を中耕・除草、この土日はさつま芋を掘って当面の在庫を確保した。

世の中は連日あれこれのニュース。
国連環境サミットでは17歳高校生が無策の大人たちに抗議、表現の不自由展中止のあいちトリエンナーレに補助金不交付、関西電力幹部に原発立地助役から金品、ラグビーW杯で日本19-12アイルランドに勝利、など。

今週はなかばにまた台風が接近する予報。
17号と同じように九州西沖から日本海へ回り込む進路のようなので、雨とともに、また強風にも備えておかなければ。
皆さまもお気をつけください。

<最近の野菜セットの例>
じゃが芋・さつま芋のいずれかまたは両方、里芋もぼちぼちスタート、胡瓜、オクラ、夏の葉もの(つるむらさき・空心菜)、秋の葉もの(小松菜、大根葉)。

<最近のフジグラン西条>
さつま芋、胡瓜、など。
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彼岸花、台風17号。

2019年09月22日 | 農と暮らしの日記
この秋も、やはりこの時期に、彼岸花。
畦の草刈りの時期がまずいと、草に埋もらせたり、花盛りのときに草と一緒に刈らなければならなくなったり、なかなか風景をつくるのは難しい。
今年は少し気にかけていたので、どうにかこうにか。

四国・瀬戸内、愛媛県西条市で、
彼岸花のある風景を楽しむ暮らしはいかがですか。



ほぼ2週間ぶりの日記。
この間に台風15号が関東方面を襲い、千葉県を中心に甚大な風の被害があり、大規模な停電も発生した。

八街市で有機栽培をされている元祖「百姓志願」、中村さん
家も畑も被害が大きく、停電も続いたようだが、自家用の太陽光発電も駆使しての生活。生きるプロの底力が日々綴られている。
地域に電気は通じたようだが、いま日記を見てみたら、なんと東京電力の契約を解除したそうだ。



台風17号は九州の西沖を日本海側へ回り込む予報進路を進んでいる。
当地では雨が降ったりやんだり。午後から夜に雨が降り、風は夜から明朝にかけて強くなるようす。
やまじ風(山おろしの強い南風)の心配もある。

西日本、そして、北日本の皆さまも、お気をつけください。



この2週間はまずまずの天気。
畑もそこそこ乾き、キャベツ、レタス、ブロッコリィなどを植え、小松菜、大根、蕪などを播いた。
8/21に播いた一番手の小松菜と大根葉は生育初期に雨が続いて草削りができず、草の中から救出しながらの出荷。
それでも9月に秋の葉ものを出せるのはありがたい。

秋どりの胡瓜も採れ始めて、野菜セットはどうにか目安の値段を確保している。
フジグランは小松菜と大根葉を少し出したが、大根葉は早々に品薄、小松菜は次第に虫に見つかり始めて良品が採れず。

<最近の野菜セットの例>
じゃが芋・さつま芋のいずれかまたは両方、胡瓜、オクラ、つるむらさき、空芯菜、小松菜、大根葉。
セットによって、ほかに、茄子、モロヘイヤなどから。



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秋雨去り、夏戻る。

2019年09月09日 | 農と暮らしの日記
夕暮れの母校。
ちょっと前、8月の終わりごろですが。

用があって体育館に。
考えてみると、卒業式で送り出されて以来の体育館。
ということは40年ぶり?



ほぼ半月ぶりの日記更新。
この間に夏から秋になり、そして再び、夏に戻った。
きょうは35℃近くの猛暑。

台風15号は首都圏から東北沖の太平洋へ。
首都圏に上陸した台風としては観測史上最も強い台風だったとか。
各地で風の被害が出て、停電もなお多数。

8月下旬から9月の初めは雨続き。
速くも秋雨前線!ということで、畑の乾く一瞬の間に耕耘や種播き。
このまま予報どおり9月上旬が雨続きだとどうなるのかと困っていたら、2,3日前から傘マークが消えた。
消えただけでなく、夏が戻って来て、これはこれで大変だ。

この間に、大学が夏休みの渚が一時帰省。
ちょうど横浜に帰る日に京急電鉄のトラック衝突脱線事故、幸いまだ移動中で、振り替え輸送の手間だけで済んだようす。
真は8月のうちに2学期が始まり、連日登校。

細かい記録は書く気力がないので、省略。
とりあえず、体は元気なので、ぼちぼち秋作を進行中です。

みなさまも、残暑にお気をつけください。
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