38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

降り始めたら、降る降る。

2009年06月30日 | 農と暮らしの日記
藤田家族の田んぼ、今日のようす。
土曜に植えてその夜に雨、日曜は一時雨、そして月曜の昨夕からの大雨が今朝(火曜)まで続き、さらに日中も降ったりやんだりの梅雨らしい空模様で、田んぼの水嵩(かさ)もご覧の通りたっぷり。というか、田植えのあと、もともと深めに水をはってあったので、そこに降雨による水深の増加がちょっと加わったていどですが。

ただ、この水の深さでいいのか悪いのか。
雑草の発生を抑えるためには田植え直後は水没して酸素不足で枯死しないよう5cm前後、その後少しずつ深くして10cm程度で1か月ほど保つと効果が大きいというようなことが、いろいろな本などを読むと、平均してそのくらいの目安が書かれている。

しかしそれは、深水管理を前提にいわゆる「成苗」に育てて植えた場合。
うちの場合は就農4年目の今年もまたJA購入の慣行栽培の機械植え用の苗なので、5cmの深さでもあっぷあっぷしている。昨年までもそれくらいの深さになって水没していた苗もあり、それでも生き延びていたからたぶん大丈夫だろうというのんきな気分で、とりあえずこの深さなのである。これよりプラス1cmを超える水は排水されるようにはしてあるが、さてさて。毎日何度か苗の様子を見ながら、水深は調節していく予定。



野菜セットの多い火曜。予報は曇り時々雨。
朝:昨夜の雨は未明に一応あがり、5時半から収穫約1時間。用水路があふれてうちの畑(田んぼ)にも水が入ってきているが、大雨の時はいつもこうなので仕方ない。少しでも水の流れをよくするために水路内のところどころに生えている草をとっておく。戻って朝ごはん。
午前:追加の収穫2時間。並行して薫がセットづくり。今日は種類がちょっと多いのと、雨で収穫の速度が少し落ちたのだろうか、いつもより時間がかかり、新居浜方面への配達は昼ごはん抜きの13時出発。帰りに買い物20分で15時半戻り。かなり遅い昼ごはん。下校してきた真がそのご相伴でおやつ(トマトスパゲティだ)。

午後(というか夕方):16時から机しごと少しと、家の中のあれこれの用事(雨でも降ったらしようと思っていたことが山積みなので)。18時半から、近所の商店に宅配便用の段ボール箱をもらいにいき、そのまま明朝分の一部収穫、さらに買い物少し、最後に渚と真のバレーボールお迎えを珍しく車でしてやり、20時帰宅。晩ごはん。

雨は夕方から夜にかけてずっとあがっている。
予報では今夜も降り、明日は午前中が曇り、午後からまた雨。昨日の雨量が約20mm、今日も同じくらい降ってすでに累計40mmを超えているようだ。月末にまとまって降り、データ的には6月の雨量は「ちょっと少なめ」くらいに書き留められるのだろう。畑の上の感覚では、この6月は「異常な少雨(というか雨なし)」なのだが。ま、あの水やりの日々の厳しさは体が覚えているはず。記録より記憶に残る少雨、か。



<本日の野菜セット>例
キャベツ、茎ブロッコリィまたは側花蕾、茄子、ピーマン、やや辛とうがらし、トマト(ミニ、中玉、大玉、調理用から)、いんげん(平莢と丸莢)、胡瓜、ゴーヤ(初物)、ズッキーニ、ひゆな(初物)新じゃが(レッドムーン)、などから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうやら、梅雨本番。

2009年06月29日 | 農と暮らしの日記
収穫したばかりのズッキーニ。
写真のような150gくらいの若い実にはまだ花がついている。これは先日写真を載せた畑のもので、毎日収穫するとだいたい1株で1本ずつ、だけど収穫できる大きさのものができいない株もあり(前日に小さめでとった株など)、いまの感じだと株数の半分くらいの本数がとれている。プロはもっとたくさんとるのだろう。



6月最終週の月曜。水曜からは7月。
朝:未明の雨があがり、5時半から収穫1時間、戻って朝ごはん。
午前:雨がまた降り出して、追加の収穫1時間、野菜セットづくり、雨はあがり、11時半頃から市街と氷見・小松方面の配達、あちこち寄って用事、13時半戻り、昼ごはん。
午後:14時半頃から小学校横のあちこちの畑をトラクタ耕耘3時間半。収穫の終わった野菜の鋤き込みと整地済みの畑の草の出始めを叩くのと。

今日のトラクタ作業は耕耘だった、じゃない幸運だった。
朝起きて雨が降ったのを知り「しまった!」。さらに午前中にも降って「ダメだ……」。しかし、そのあと日中は雨が降らず、時折薄日が射すくらいの明るい曇りで、元々が乾いている畑はすぐに水分を放出。「適湿」ちょっとすぎくらいの湿り方でトラクタを使える範囲内におさまった。

配達中も「帰るまで降るなよ~」とつぶやきながらハンドルを握る。
戻って畑にトラクタを乗り入れてロータリをまわした瞬間、その土を見て「よ~し!」。今日耕耘できなかったら、この先いつトラクタを使えるかわからなかった。その間に草は著しい成育を見せることはわかっている。昨日、田植え翌日の午後を休養に当ててしまったのを後悔した朝から一転、ほっとした午後。こんなところで運を使ってしまっていいのか不安にもなるけれど、とりあえずはお天道さまに感謝して、明日からも元気に仕事しよう。耕耘終了前から雨が本降りになり、そのまま夜は大雨。



夜:19時からJAの青壮年部会の総会。
一般の部会員なので気楽に出席。組合長の挨拶は主に「水」について。希にみる渇水でまだ田植えが終わっていないところも市内にはあることに言及し、いまの憲法ができる前から水田はある、水の権利については農業者がもっと声を上げていかなければならないと。活動報告と収支決算報告、新年度の活動計画案と収支予算案の承認のあと、19時半すぎから記念講演。JA愛媛中央会の方が「変化する農業情勢(日本・世界)に対応する農業政策の見直しについて」、約50分。世界の食糧事情、日本や本県の自給率、農業従事者の変化、米の生産コスト、耕作放棄地の現状など、日頃各種メディアで知っているはずの情報も、こうしてまとまったかたちで、しかも肉声での話を聞くと、とても勉強になる。そして、そうした情勢に対応した国の施策、JAの取り組みを聞き、あれこれ考えるわけである。

講演のあとはその場で長机を並べ替えて懇親会。
毎年1回ここでしか会わない方々とひとことふたこと挨拶したり、だけど今夜はたまたま向かいに座った方とけっこう長く話をさせていただいた。市内西部の専業農家で、米が中心のようだが、野菜も作っている。ということで、うちの菜園の目下の課題であるネキリムシ大発生のこととか、冬の葱の栽培のこととか、あれこれ教えていただいた。終わって帰宅、時刻不明。22時頃かな。

調べてみたら、この全国組織はこれ、「全青協」。
県内のJA青壮年部会が加盟している愛媛県農協青壮年連盟というのがあるけれど、JA西条は入っていないようだ。



<本日の野菜セット>例
新じゃが(レッドムーン)、キャベツ、ブロッコリィ側花蕾、茄子、ピーマン、やや辛とうがらし、トマト(ミニ、中玉、大玉)、いんげん(平莢と丸莢)、胡瓜、ズッキーニ、などから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴天、沖縄は梅雨明け。

2009年06月28日 | 農と暮らしの日記
最近の野菜セットの例。
これはいつものように大セット(1800円前後)より少し大きめ、2000円くらいの内容。いつもなぜ大セットより大きめのセットの写真になるかというと、たいていこういう「最近のセットの例」を写真に撮ろうというときは、出荷作業にちょっと余裕があり、というのは配達ではなく宅配便で送る場合が多く、そのなかでも、野菜の種類を多めに(一つ一つの野菜は少なめに)入れるセットを撮るほうが見栄映えがいいので、となると自然にそういうセットは月1回とかの「産直お取り寄せ」に近い感じで待ってくださっている方のを選ぶことが多く、「量も多めでもいいよ~」ということが多い……というわけで。

とはいっても内容はまあ、普通の大セットと大差はない。
中央上のミニトマトから時計回りに、辛味のある甘とうがらし、まだ小さめの茄子、枝豆(茶豆)、にんにく、新じゃが(ホッカイコガネ、レッドムーン)、ズッキーニ、莢いんげん(平莢)、キャベツ、莢いんげん(丸莢)。



田植えから一夜明けた日曜、6月最後の週末。
未明の雨は朝にはあがり、ほぼ終日の晴天。ほんと、「曇り」が少ない梅雨。
朝:5時すぎから田んぼの水を3時間ほど入れる。昨日の田植えに使った道具類で洗ってなかったものを洗うなど、片付け。8時前から朝ごはん。
午前:小麦の脱穀の続きを約3時間。晴れてきて気が焦るけど、こちらも急務なので。
午後:僕の実家に家族で。親も子も忙しくてなかなかそろって顔を見せる機会がなく、「田植え後の雨」という状況を狙って予定していたので。実際はカンカン照りの晴天だけど、まあしょうがない。たまにはちょっとのんびり。途中、僕と渚は買い物と、畑に戻って明日分の一部収穫。また実家に戻り、みんなで晩ごはん。19時半頃帰宅。



田んぼの水は当面は心配なさそう。
周辺はほぼ田植えが終わり、植えたあとの「まかない水」ならポンプ全開でなくても2~3時間入れれば十分なので。もちろん、このあとも少雨は続きそうだから、安心はできない。野菜のほうは引き続き水がどんどん必要。果菜類の要求量を供給してやるには、毎日相当の水やり時間が必要になる。秋冬野菜の準備が始まるなかで、そんな余裕があるかどうか。

昨日の午後、Y君の提案で水をやった青年農業者のさつま芋が、もうかなり衰弱。
水をやったあとの夜中にまあまあの雨が降ったから、今朝は「昨日の水やりは不要だったなぁ」なんて思っていたのだが、今日の午後、ちょっと様子を見にいったら、昨日水をやる前の状態に比べてかなりしおれている。やはり元の畑が乾いていると、少々の水やりをしても雨が降っても、基本的な水分不足が露呈するようだ。明日は一時雨の予報が出ているが、今日みたいな陽射しがあるようだと、また水やりが必要かもしれない……けど、そんな余裕ある?

沖縄は梅雨があけたそうだ。
当地もも雨ずっと前から真夏のような感じだが、これで正式に梅雨明けとなると、いったいどんな毎日になるのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田植え6/27(土)に延期。

2009年06月27日 | 農に関する情報
少雨による水不足で当初予定の6/20(土)に準備が間に合いません。参加者なお募集中。20日には別メニューの援農あり。いずれも詳細お問い合せください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田植え、無事終了。

2009年06月27日 | 農と暮らしの日記
いよいよ、ようやく、の田植え。
今日予定どおり行われ、ほとんど最後まで植え終わった。大人が僕を入れて8人、子どもは7人。今年もありがとうございました、次は草取りです!



土曜、予報は晴れ。
朝:5時から収穫、出荷作業約1時間。田植えの準備(テントなど運び込み)約1時間。ごはん。
午前:8時頃から先に八角ころがしで植える場所の目印つけなど。9時頃から三々五々、参加者が到着、順次植え始める。13時に8割ほど終わって終了。家に戻ってみんなで昼ごはん。食べながら、簡単に自己紹介など。今日の参加者はほとんどが野菜セットのお客さん。食後、解散。

午後:15時頃から昨日植え付けた青年農業者のさつま芋の水やり。会員仲間のY君が水をたっぷりタンクに積んできたので、二人で30分ほどマルチの植え穴に水を落としてまわる。あす雨が降れば必要ないのかもしれないけれど、とにかく降らない日が続くので、先手先手で対策しておくのが安心。

16時頃から薫とふたりで田植えの仕上げ。
午前中は人数×時間で計算すると、のべ約15時間。それで全体の3/4が終わったから、仕上げに必要な時間はのべ5時間。これを二人でやるので2時間半。という計算ほぼぴったりに、6時すぎ終了。あとちょっと周辺にまだ残りがあるけれど、均平をもう一度してから、ささっと30分ほどで植える予定。

終了後、米糠散布。
今年はまず3袋。水のまわりにくい、地面の出ているところを中心に。終わって水を入れ始める。とりあえず今日は地面全体が沈む程度の深さで。これから成育していくに従って深水で管理したいと思っている。水の余裕があれば。戻って、19時半頃から晩ごはん。



とにかく、田植えが終わってほっとひといき。
代掻き前の耕耘から、終わってみると、あっという間の一連の作業だけれど、畑とは違う緊張感がある。田植えが終わると、いよいよ秋冬野菜のスタート、そろそろ冬葱の定植、そして冬の人参の種播きへと続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6/21(日)BS日本のうたin西条

2009年06月26日 | 農に関する情報
衛生第2で19:30~。デジタルハイビジョンは26(金)21:00~。
出演は、山本譲二、鳥羽一郎、長山洋子、三沢あけみ、ペギー葉山ら。司会の山田アナによる西条の紹介はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青年農業者も、さつま芋。

2009年06月26日 | 農と暮らしの日記
毎年恒例、青年農業者協議会のさつま芋植え付け。
昨日の小学校のさつま芋と同じ畑、その一部をお借りして。事務局のほうで畝立てまで済ませてくださっていたので、今日は15時集合でマルチ張りから。約2時間で芋蔓およそ1000本をさして水やりするところまで終了。収穫は10月頃、そして石焼き芋の実演販売は西条農業高校での産業祭で。お楽しみに!



金曜、予報どおりの晴天、そして高温。
朝:5時すぎから収穫1時間半、7時前から朝ごはん。
午前:野菜セットづくり、追加の収穫、11時半頃まで。薫が市街配達、僕はそのあいだに宅配便のセットの仕上げ。13時すぎから昼ごはん。
午後:14時半からトマトの誘引、その足で冒頭の青年農業者さつま芋に15時前から17時前まで約2時間。帰りに自分の畑のオクラの畝を三角ホーで中耕、土寄せ。昨日の夕方に手で除草したところの仕上げで、約30分。
夕方:17時半頃から久しぶりの水やり約30分は追加播きの胡瓜、ゴーヤなど。18時頃から明日の田植えの準備(苗や八角ころがしを田んぼに運ぶなど)約1時間半。20時前に戻り、みんなもバレーから帰ってきて晩ごはん。真と一緒に蛙の図鑑みたいな絵本をちょっと読む。雨が降らないとしばらく冬眠みたいに休んでしまう蛙もいるそうだ。うらやましい。



<本日の野菜セット>例
人参、新じゃが1~2種類、キャベツ、トマト(ミニ、中玉、大玉)、いんげん(平莢と丸莢)、枝豆(茶豆)、ズッキーニ、やや辛とうがらし、ピーマン、小さい茄子、などから。



明日はいよいよ田植えです。
まだまだ参加者募集中。直接現地に飛び入りも大歓迎。場所は海からのバイパスが11号線に合流する手前でJRをまたぐところ。飲み水と昼ごはん、タオル、汚れてもいい半ズボンなどの格好、移動用のサンダル(田植えは裸足がベスト)などご持参ください。9時頃から昼頃まで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小学校、さつま芋植え付け。

2009年06月25日 | 農と暮らしの日記
収穫が始まったズッキーニ。
独特の黄色い花が朝日に映えて美しい。手前はまだ麦藁を敷いていない部分(運んだのが足りなかったので)。同時に植えたほとんどの株が今日、ほとんど同じ大きさの実をつけている。こういう場面に出くわすと、植物ってほんとうに不思議だと思う。左のほうは遅く植えた茄子、そして直播きの最後のオクラ。



木曜、今日も晴れ。そして30℃前後の高温。
朝:6時前から収穫1時間、戻ってごはん。
午前:追加の収穫1時間。8時半から飯盛会の活動で、小学校のさつま芋植え付けの手伝い2時間。
小学校のさつま芋は1,2年生の担当。ひとり3本ずつ蔓をさす。真も2年目。終わって入れ替わりに今度は幼稚園の年長組がやってきて、あわせて70本ほどをさす。

そのあいだに薫が野菜セットづくり。
さつま芋は10時半に終わり、帰りに追加の収穫をして戻り、セット仕上げ。今日は宅配便のみ。
午後:13時頃から田んぼの四隅の均平を手作業で。それと畦塗り。計約3時間。16時頃から野菜の畑でトラクタ耕耘2時間。これは草の出始めたところを秋作用にきれいにしておく作業。梅雨時の雨のあとなのに、「適湿」程度の湿り具合。助かるといえば助かるが。18時頃から同じ畑でオクラの手除草1時間(上の写真左上にちょっと見えているところ。草より冬のアブラナ科野菜が落とした種が自生えしたものが多い。
19時半あがり。戻ってみんなで晩ごはん。



週末に近づきそうだった台風は遠ざかったようす。
雨は少なくとも火曜頃からの予報に戻った。6/9に梅雨入りしてから2週間以上たつのに、雨は2回、のべ3日しか降っていない。曇り空もほとんどなく、陽射しの強い毎日。



飯岡小学校ではこんな学習発表があったようだ。
5年生、社会科や総合的な学習の時間で農業や食について学んだことについて。藤田家族の畑を見てもらったり、話を聞いてもらったりしたことも、何かにつながっていくとうれしいです。



<本日の野菜セット>例
新じゃが1~2種類、キャベツ、トマト(ミニ、中玉、大玉)、いんげん(平莢と丸莢)、枝豆(茶豆)、茎ブロッコリィまたはブロッコリィ、小さいズッキーニ、やや辛とうがらし、小さい茄子、にんにく・島にんにく、などから。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々に、畑ぬかるむ。

2009年06月24日 | 農と暮らしの日記
画面中央、たっぷりと水の張られた田んぼがうちの稲作用の田。
ようやくこんなふうに、水が入り、代掻きも二回目(仕上げ)が今日終わった。あとは四隅の均平をもう一度手作業でやって、畦をもう少し高く塗って、土曜の田植えを迎える。気づけば今年も、こんなところまでやってきたのだ。



野菜セットのない水曜、朝からほぼ晴れ。
昨日の雨はどうやら積算20mmほどだったようで、おそらくそれは3月以来ではないだろうか。畑に鍬を軽く入れたくらいだと、白く乾いた土は出てこない。ようやく、雨の翌日らしい畑の状態になった。

それなのに。
今日は朝から晴天、しかも高温。雨が降った翌日くらい、どんよりと曇っていてほしいのに、だけれど普通は雨上がりは晴れるものだから、無理な注文なのだろう。世間一般的には雨のあとはからっと晴れるのが喜ばれる。いまや農家は少数派だから、その特別な注文だけお天道様も聞いているわけにはいかないのだろう。



朝:5時半からちょっと机しごと、朝ごはん。
午前:7時半から二度目の代掻き(仕上げ)約3時間。11時戻り、机しごと、昼ごはん。
午後:小麦の脱穀の続き(まだまだ続く)2時間。16時から畑に出て、空芯菜の手除草など約2時間。18時半頃からホームセンターに買い物。19時半から晩ごはん。



今週いっぱいは梅雨らしい天気という予報だったが。
昨日の雨でどうやらそれは終わり、今日から再び「空(から)梅雨」が始まるようだ。今日に続いて明日も晴天で、次の雨は来週水曜からという予報が出ている。また1週間も雨が降らないということだ。来週水曜というともう7月。いつ梅雨明けになってもおかしくない。

当地では今年は梅雨はなかったということになる可能性が高い。
それはそれでそんな特別な6月もあるだろうと思うけれど、それまでの3~5月も例年の何分の一かしか降ってないのだから、もう少し世間は騒いでもよさそうなものだが。単に「水不足」「渇水」の情報としてしか報道されていないのは、おかしいと思う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨らしい、夜の雨。

2009年06月23日 | 農と暮らしの日記
収穫が始まっている莢隠元(さやいんげん)。
これは「蔓(つる)あり」「丸莢」の品種。莢いんげんを大きく分けると、蔓の有無(背丈ほどのネットを張る必要があるかどうか)と、莢のかたちが丸いか平べったいか。ということは2×2=4種類あることになる。「蔓あり丸莢」「蔓あり平莢」「蔓なし丸莢」「蔓なし平莢」。藤田家族の畑にもこの4種類すべてがある。

蔓の有無は収穫期間の違い。
蔓なしは1株あたりの収量が少なく、ということは期間も短い。蔓ありの品種だと、どんどん蔓を伸ばしては花を咲かせて実をつけるわけだから、収穫期間は長く、全体の収量も多い。

莢のかたちはというと。
丸莢のほうが隠元らしいかもしれない。茹でて胡麻和えが定番の味わい方。一方、平莢はラタトュイユなどの煮込み系の料理に合う。莢隠元は豆より莢を楽しむ野菜と思うけれど、平莢の隠元は豆がボコボコっと太っているほうがボリュームがあって食べ甲斐がある気がする。丸莢のは逆に、中の豆の存在を感じさせないすっきりした若莢のほうが上品で歓迎されるようだ。



野菜セットの多い火曜日。昨夜の雨は未明にあがって、午前中は快晴。
朝:5時から収穫約1時間半、戻ってごはん。
午前:追加の収穫1時間、セット荷作り、12時前から新居浜方面の配達。ついでに新居浜の警察署で免許証更新の講習、写真撮影など。14時戻り。遅い昼ごはん。
午後:机しごとちょっとして、15時半頃から胡瓜の追加播き。トラクタ耕耘してから播種は手作業。半分は蔓性、半分は地這いの品種。

夕方:17時頃から小雨が降り始める。
葱苗の除草と中耕を手作業で約1時間半ほど。本降りになる。ようやく本当の梅雨入りのようだ。今日も日中は昨夜のせっかくの雨が帳消しになるような強い陽射しと高温だった。トラクタが普通に使える。19時前あがり。薫はバレーの当番で、20時ごろ渚、真と一緒に帰ってくる。

夜、いま21時台で、雨が降り続いている。
明日も午前中くらい降り続くか、あるいは降らなくても照らないだけでもいい。



<本日の野菜セット>例
人参、新じゃが1~2種類、キャベツ、トマト(ミニ、中玉、大玉)、いんげん(平莢と丸莢)、枝豆(茶豆)、茎ブロッコリィまたはブロッコリィ、ズッキーニ、やや辛とうがらし、小さい茄子、にんにく・島にんにく、などから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

降ってもすぐ、砂漠。

2009年06月22日 | 農と暮らしの日記
さつま芋の畑の今日、昼下がりのようす。
つい先日も写真を載せたばかりで、その後、管理機で畝間を中耕したけど、とくに大きな変化はない。ではなぜ、この写真?

それは、畑がこのようにカラカラだから。
昨日、梅雨入り翌日以来の雨がまあまあ降ったかなと思ったのに、今日はもう朝から陽が射し、しかも気温は30度を超えたようだ。まるで梅雨明けのような天気。おかげで、せっかく降った昨日の雨が見る間に乾いていき、ご覧の通り。

朝7時台にはトラクタが通常通り使えた。
あれだけの雨が降れば、翌日は土が湿っていて粘土をこねるようになるからトラクタを使うのは翌々日以降というのが普通なのに、今日はもう、5時台に朝の収穫に畑に出たときから、「こりゃトラクタ日和だ」と思った。畑の畝間がまったくぬかるんでないし、ちょっと鍬を入れてみると、表面は黒く湿っていても、中は白っぽい。本当に、まあまあの雨が降ったはずなのだ。それなのに……。草だけは雨のおかげでしっかり出た。だからトラクタ。草のために降ったようなもんだ。



雨上がりの月曜、予報は曇り時々雨。しかし……。
朝:5時すぎから収穫1時間ちょっと、戻って朝ごはん。
午前:7時半からトラクタ耕耘約1時間。追加の収穫約1時間、10時前戻り。セットづくり。終わって正午すぎ、先に昼ごはん。荒代掻きの終わっている田んぼに2時間だけ水を入れる。
午後:13時前から市街と氷見方面に配達、ついでに市役所、新聞屋さん、スーパー、そして運転免許の更新申請に警察署、米糠もらいに米屋さんとまわり、15時帰宅。じゃが芋収穫約1時間。田んぼの四隅均平を手作業で約2時間。19時すぎあがり。晩ごはん。



日中は予報に反してほとんど晴れ。雲は多いが、晴れ間から強い陽射し、高温。
夕方、田んぼの均平作業をしているときに、夕立のようなお天気雨が降り、西の空にきれいな虹が出た。田んぼで泥だらけのところに降る雨はまさにシャワーの心地よさ。その雨はすぐにあがり、日没まで再び強い陽射し。

しかし、夜21時台に少し強い風を伴った雨が約30分。
ブログを書いているあいだにほぼあがったようだ。予報では深夜から明け方まで雨で、その後は晴れて気温は32℃まで上がるという。夜のあいだの雨がどれくらい降るのか。そして、明日の日中、その雨がどれくらい乾いてしまうのか。降ったら1日くらいはどんよりと曇っていてほしい。雨が土にしみ込む時間、あるいは野菜たちが雨水を吸収する時間が、本当にない。3月以来、本当にそういう雨の恵みがない。



<本日の野菜セット>例
人参、新じゃが1~2種類、キャベツ、トマト(ミニ、中玉、大玉)、いんげん(平莢と丸莢)、枝豆(茶豆)、茎ブロッコリィまたはブロッコリィ、やや辛とうがらし、小さい茄子、にんにく・島にんにく、などから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやくの、梅雨空。

2009年06月21日 | 農と暮らしの日記
発芽が揃わず5月末に播き直したオクラ。
催芽のための浸水はせず、畑に直播きして毎日水やりをしていたら、今回はきれいに芽が出て、本葉も順調に広がっている。

そして、今日は曇りときどき雨。
梅雨入り翌日6/10(水)に降って以来、11日ぶりの雨。その間どんよりと曇って降らない、というのならまだしも、ほとんど毎日青空が広がり、しかも30℃前後の高温。どう考えてもこれは梅雨ではない。それがようやく今日の雨。今後一週間の予報はなんと太陽マークなしで、曇りか時々雨の表示が続く。とはいえ、曇っているだけとか、時々雨というのではこの水不足、農地の乾燥は改善されない。降ったり曇ったりではっきりしないという普通の梅雨空では取り返しがつかない。



日曜、出荷なし。
朝:6時から管理機でさつま芋の中耕(畝間の除草)1時間。7時過ぎから朝ごはん。
午前:雨が降り出したので、8時半頃から机しごと1時間。作業場の片付け1時間。雨が上がったので、冒頭のオクラの手除草、そこに籾殻をマルチ(抑草と保湿)1時間半。戻って昼ごはん。
午後は思い切って半休。渚はバレーなので、3人で市街へ。隣接する2つの文化施設、愛媛民藝館市立郷土博物館で約1時間。民藝館は僕の生まれた1967年に会館、ちょうどいまは「西条市とゆかりのある民藝の巨匠・棟方志功と濱田庄司展」が開催中ということで久しぶりに訪れた(約20年ぶりか、もっとかもしれない)。クラレ西条事業所、倉敷の大原美術館という縁での企画なのだろう、規模は小さくても当地でこんな展示に出会えるというのも幸せなことである。真は数々の生物標本や化石に出会えて幸せだったようだ。

そのまま僕の実家に立ち寄り。父の日ということもあり。
雨も降ったりやんだりで、ちょっとゆっくりしてから夕方帰宅、ちょうど渚もバレーから帰り、これも久々18時台の晩ごはん。子どもたちは20時には消灯・就寝。温室効果ガス排出15%削減に向けてささやかな貢献をした。でも、2005年比だと、あまり変わらないかも。あの頃はそれが普通だったから。しかも自動車がゼロから2台になっている。トラクタもある。PCはつなぎっぱなしになっているし、有機農業を始めたといっても、ストップ温暖化に貢献しているとはいえない。おとなしく電車で会社勤めしているほうが低炭素生活だったかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

援農で、麦藁を敷く。

2009年06月20日 | 農と暮らしの日記
夏の果菜類の畑。
画面の左半分が通常の畑、右半分が何度か書いている「不耕起」の畝である。一目瞭然、左の通常の畑のほうが成育がよい。右の不耕起は左に比べて2~3週間遅れくらいだろうか、しかし、「生育不良」というわけではなく、いまのところ単純に「遅い」というだけ。とすれば、果実の仕上がりが「ずれる」だけなので、これはうちのような野菜セット中心の出荷には好都合だ。もちろん、今後どんなふうに姿が変わってくるのかは初めてだから不透明ではあるが。



この畑に今日は、麦藁を敷き詰めた。
左側の通常の畑にはすでに敷いてあり、今日は援農で右側の不耕起の畝を。というのは、本来今日は田植えの予定日で、多くの方が援農を予定してくださっていたので、単に「延期」にするよりは、今日できることを一緒にやろう!ということで。考えてみると、この果菜の麦藁敷きは毎年恒例の援農になっている。一人じゃ絶対にやりたくない作業の筆頭格、逆に人出があれば大助かりの代表みたいな畑仕事。今日の援農でこの夏に向けての麦藁敷きがほぼすべて完了した。こうなれば田植え延期も悪くない。



土曜、曇りの予報だが、晴れ間も多く暑い一日。
朝:5時から、昨日ほぼ荒代掻きが終わった田んぼの四隅の均平を1時間。裸足で泥の中に入って土を中央部に向けて掻き出していく。本来は水を入れる前に少しずつ一輪車などで運び出したかったのだが、急遽水入れを始めたので、後回しに。ただ、泥は泥で動かしやすい面もある。遠くには運べないけれど、均すという面を見れば泥状のよさがある。

6時からトラクタで荒代掻きの仕上げ約1時間。主に周回の均平。
7時から畑の水やりと胡瓜等の誘引を約1時間。戻って8時から朝ごはん。
9時から冒頭の援農、麦藁敷き。大人4人、子ども3人の助けを借りて約2時間半。戻って正午頃から昼ごはん。うちの庭の木陰で各々持参の弁当を広げてもらう。

午後:14時半から最後の茄子の定植。支柱立て、麦藁敷きまで約1時間半。
16時に戻ってお客さん。渚の同級生が農業についての学習で取材。テーマは地産地消で、あれこれ質問があり、こちらもあれこれ考えて答えた。こういうの、たまにあると勉強になる。考えがまとまるし、「あれは実際どうなってるんだろ」というようなことを調べてみるきっかけにもなる。子どもたちの取材、大歓迎。畑で現場取材&援農さらに大々歓迎です。

17時半から畑の水やり約1時間半。
19時あがり、戻って晩ごはん。今日は渚も真もバレーボールを午前中だけにしたので、久しぶりにちょっとゆっくりした夜になった。

ブログの画面に向かっていたら、電話。
就農前の研修の師匠、神奈川・藤沢の相原さんから。というのは、うちの田んぼのが最近書き連ねているとおりの窮状なので、現状をFAXしておいたら、早速連絡をくださった。関東のほうは梅雨入り前から雨が多く、当地の水不足は別世界の出来事のようらしい。いろいろとヒントを頂き、また、最近の農場や研修生のみなさんの様子など聞いて元気ももらい、となれば、また明日から一歩ずつ。

梅雨入り翌日6/10(水)に降って以来の雨が明日から、の予報。
日曜から水曜当たりまで雲と傘のマークが続き、その後も太陽印はなし。本当かなぁと思いつつも、しかしこういう予報自体がたぶん2月以来だから、やはり期待してしまう。そういえば、このあいだラジオの天気予報で、「まとまった雨の降ってない地方にも、お湿りが期待できます」みたいなコメントがあり、こけそうになった。それはないでしょ。たぶん、現在の愛媛の異常乾燥状態は同時代でまったく理解されていない。「空(から)梅雨」が問題なのではなく、そもそも入梅前に降ってないんだから。

愛媛の水不足と田んぼの様子については。
最近見つけたこのブログ、「東京からUターン、田舎暮らしと初めての農業」の最近の記事も読んでみてください。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

代掻き、ようやく終盤。

2009年06月19日 | 農と暮らしの日記
(写真は翌朝のもの。翌日6/20アップしました)

金曜、今日もまた晴れ。ときどき曇りで涼しい瞬間もあり。
朝:5時半から果菜類の水やり、トマトの誘引を1時間、7時前から朝ごはん。
午前:7時半からトラクタで代掻き約2時間。9時半から1時間収穫、戻って野菜セットの荷造り。12時すぎから、先に昼ごはん。
午後:セットを仕上げて14時から市街配達、ついでに買い物、15時すぎ戻り。
再び代掻き約4時間。20時あがり、戻って晩ごはん。

日課になっていた夕方の水やりを、ついにパスしてしまった……。
代掻きをどうしても切りのよいところまでやってしまわなければならず。しかし、1日くらい水やりしなければしないで、野菜が全滅するわけでもなし。そして、次の雨は予報によると来週月曜。ぼちぼち野菜は自らその予兆を感じているのではないだろうか。人の手から水をもらっていると、野菜は本能を鈍らせる気がする。今日あたり人工の水を切られることで、野菜が自らアンテナを伸ばす契機になれば……と無理矢理に自分を納得させる。



荒代掻きがようやく終盤に。
先週木曜に水を入れ始め、土曜から始めた荒代掻きは、水を入れる前に本来は四隅の土を中のほうに掻き出しておくつもりが、急いで水を入れ始めたためにその作業が後回しになってしまい、水が田んぼ全体にほぼ行き渡った今日、結局、四隅が水に浸からず、仕上げまであと一歩のところまでで日没休止となった。明日の朝まで夜通し水を使わせてもらい、朝一番でトラクタを入れて仕上げる予定。

うちの田んぼが終わらないと、次の方が使えない。
10日間うちで水をほぼ独占してしまったので、もうこのあたりで区切りをつけないと。ただ、二度目の代掻きを経て来週末の田植えに至るまで、水をほとんど使えないはず。こんな経験は初めてなので、田んぼがどういう状態になるのか見当がつかない。田植え後の深水管理もおそらく不可能で、となると草はいったいどうなるのか、これも見当がつかない。



<本日の野菜セット>例
人参、小玉葱、新じゃが1~2種類、キャベツ、トマト(ミニ、中玉)、いんげん(平莢と丸莢)、茎ブロッコリィ、やや辛とうがらし、小さい胡瓜、にんにく・島にんにく、などから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

代掻き、まだまだ続く。

2009年06月18日 | 農と暮らしの日記
代掻きが進まない、うちの田んぼ。
走る電車は予讃線の普通列車。写真で見ると、おおかた終わっているように見えるかもしれないが、水がまわっているところが手前のほうだからそう見えるだけで、奥のほうはまだ土が出ている。それどころか、写真右手のほうはまだカラカラで、トラクタで水を引っ張って走らせるようにするとき、そのカラカラのところにさしかかると砂埃があがる。こんな代掻き、初めてである。



木曜、今日もまた晴れ、高温。
朝:5時半から収穫1時間、戻って朝ごはん。
午前:8時前から追加の収穫、野菜セットづくり。今日は宅急便のみ。11時に終わって貯蔵用の玉葱の調整作業(葉を切ってサイズ別に分ける)1時間。昼ごはん。
午後:麦藁敷き(茄子、ピーマン、ズッキーニ。軽トラ2回ぶん)2時間。16時から代掻き1時間半、まだまだ終わらず。17時半から水やり2時間。19時半戻り。子どもたちもバレーから帰って20時過ぎから晩ごはん。



<本日の野菜セット>例
人参、小玉葱、新じゃが1~2種類、キャベツ、トマト(ミニ、中玉)、ズッキーニ、いんげん(平莢と丸莢)、にんにく・島にんにく、などから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする