【プリキュア10周年:キュアフォーチュン】
今週の応援アプリの3Dモデルはフォーチュンさん。
抽象概念を名にもつプリキュアは一時期までは夢キュアさんのみ。
最近でこそハッピーさんやラブリーさんと増えましたが、いまだにレアです。非ピンクキュアでは初。
第1話での、憤怒を叩きつけるかのような余裕のない戦いぶりは好き。
あれ見て「ハピネスさんでは紫を支持しよう」と決めました。
最近の彼女はちょっと丸くなりすぎですよ。あのパワフルさを取り戻して欲しい。
ちなみにですが映画で着ている服は、舞台挨拶によれば映画専用の秋服だそうです。
他の3人が「いつもの服で、いつもの感じで行こうね~」とか言ってる中、ちょっと頑張っちゃったんですね。
氷川さんはそういうところが可愛いと思う。
■ハピネスチャージプリキュア! 第36話「愛がいっぱい!めぐみのイノセントバースデー!」
明日は愛乃さんのお誕生日会!
記念日大好きの姫さんも大張り切りし、大使館を使って盛大なパーティが企画されました。
姫さんも成長したなぁ…。自宅に人を招くとか、結構ハードル高いのに。。
その日の夜。久々に愛乃さんのお父さんも帰ってきてくれました。
普段はいる誠司くんが、さりげなくいないのがさすがですね。
滅多にない家族水入らず、邪魔するような男じゃない。
お父さんは世界各地で困ってる人を助けてるそうで。
愛乃さんも目を輝かせます。私も頑張る!
さしあたってはお母さんの病気ですね。
愛乃さん:
「大丈夫だよ!」
「お母さんの病気は、私が治してあげるから!」
愛乃さんにはプリカードによる大いなる願いという切り札があります。
まだ道半ばとはいえ、一度は達成したコンプリート。決して非現実的な話じゃない。
鼻息荒く愛乃さんも拳を振り上げる。お母さんの病気を治すぞ!幻影帝国をぶん殴って!
しかしこの言葉に、父と母は顔見合わせると、優しく微笑みます。
実はね、めぐみ。お母さんの病気は治すのがとても難しいんだ。
うん、知ってる。でもねでもねプリカードってのがあって、これ使えば…!
そしてね、めぐみ。治らなくてもきちんと薬を飲んでいれば今の生活はできるんだ。
愛乃母:
「ありがとう。お母さんは幸せよ」
「めぐみのその気持ちだけで、十分よ」
振り上げた拳が中空で止まる。
え?
あ、いや。だからプリカードってのがあって、えと、それは説明できないんだけど、でも治せて、え。
治らなくても、よい……?
困っている人がいる。だから困りごとを解決するべく奮闘する。
明々白々なロジックが、崩れ去ってしまいました。
あれ?幸せって何だっけ?それ以前に、不幸って何だっけ?
翌日のお誕生日。愛乃さんもおめかしして華やかに。
うん、化粧の方法を覚えよう。
幸せとか不幸とかの前に、まず化粧を覚えよう。
楽しい誕生日会のはずなのに、愛乃さんの気持ちは落ち込むばかり。
見かねた誠司くんが「そんなのお前らしくない」と励ましますが、いまいち心に響かなかったようで。
私らしくないと言われてもね…。その私のやってきたことに疑問があるんだから。。
とぼとぼとパーティ会場に戻りかけたところ。
横合いから拉致されて、自称・神に連れ込まれました。
自称・神は言います。
自称・神:
「人を助けるというのは難しいことなんだ。悩んでいいんだよ」
「辛かったり苦しかったり、時には自分が分からなくなったり」
「でもそれは、めぐみの心が成長するのに必要なことなんだ」
ああ、先ほどの誠司くんと逆のアプローチですね。見てましたね、こいつ。
どういうのが愛乃さんにウケるか、リサーチしてから行動を起こしましたね。ド腐れめ。
だけど愛乃さんには覿面に聞きました。
もうっ!ブルーといると自分の知らない自分が出てきちゃうよぉ!
そりゃそういう戦略を取られてるんだから当たり前です。嗚呼、無垢な女子中学生様が、騙されていく。。
そんなタイミングで、オレスキー将軍が襲ってきました。
どうやら彼も今日が誕生日のようです。
まぁ愛乃さんの誕生日が本当に今日その日なのかは分かりませんが。(週末に開催してるだけかもしれない)
誕生日なのに祝ってもらえなかったオレスキー将軍は、乗っ取りだか嫌がらせのためにやってきようで。
ちょっと意外。将軍は部下から慕われてたイメージがあったんだけどな。
訓練とかでも、部下もモチベーション高く臨んでいた気がする。
そんな将軍に、愛乃さんは語り掛けます。じゃあ、一緒にやろうよ。
愛乃さん:
「戦うより笑いあった方が楽しいよ」
「分からなくても分かりたい。だって分からないから」
「この胸に愛がある限り。私はみんなの幸せを願いたい」
「役に立たなかったり、失敗してしまったりするかもしれないけれど」
「みんなに幸せになって欲しいから」
将軍の過去に何があったのかは分からない。
言動から察するに、誰かから裏切られたんでしょうし、それは今さら愛乃さんにどうこう出来ることじゃない。
今日の誕生日会だってそう。将軍が期待していたようなパーティは、今からでは実現できない。
でも出来ないなら出来ないで、別の道だってある。たとえば愛乃さんのパーティと一緒にやるとか。
思い描いていた当初の形とは変わってしまっても、それはそれで幸せになれるんじゃないかな。
どんな方法があるかは分からないけれど、傍に寄り添っていれば、何か色んな方法があるはず。
だから愛乃さんは手を差し伸べる。華やかにイノセントフォームを発動して。
たとえ解決できない問題であっても、全力で傍にいるだけでも道が開けるんだ。
あと、お化粧は落とそう、うん。
これで全員分のイノセントが揃い、将軍閣下も撤退。パーティも再開されました。
愛乃さんが無力ではないことは、パーティに集まった街の人たちを見れば明らかです。
級友だけでなく、大人や小さな子供もまで来てくれてるあたり、愛乃さんの普段の頑張りと愛され度がよく分かる。
幸せを思い出した愛乃さんは、喜びを自称・神にご報告。
物陰に引き込むと、無邪気に抱き着いたりしました。
そしてその現場を見られました。誠司くんに。
更に見られました。クイーンミラージュ様に。
愛乃さんの不用意な言動が、今確かに不幸を生み出してしまった。。
ネタバレではない…と思うので書きますが、来週の3Dモデルはあのお方。
(スマホ用プリキュアアプリで3Dモデルを受け取ってる人には、そのアプリ自身から告知が出てるので公開情報だし、アプリ使ってない人には直結しない話ですので)
アクシデントの補償による再登板とはいえ、よりにもよってあの方なのが凄いです。持ってる人は運も持ってるもんだ。
【今年のプリキュアさん】
問題は解決できるなら、それが理想。だから解決できるように頑張る。
でも現実には解決できないこともある。ならばそれはそれとして飲み込んで、幸せになる方法を探す。
とても大事な考えだと思う。出来ないものは出来ない。分からないものは分からない。
「病気で体が動かない」→「何が何でも病気を治そう」ではなく、「薬で抑えられれば動ける」。
初めに思っていた病気の無い状態からは変わってしまっても、不幸が確定するわけじゃない。
先日のロケット娘の時にイノセント発動しなかったのは、「ロケットが成功しない」の要素がなかったから、かな。
「頑張り続ければ、そのままの路線で夢がかなう」の場合、愛乃さんのような「ただ一緒にいるだけ」による励まし効果はそれほどクリティカルではないんですよね。
頭脳明晰だったり手先が器用な助っ人を連れてきた方が、もっと直接的に解決するし。
愛乃さんは、「解決策がない状況で効果を発揮するプリキュア」なのか…。
病気のお母さんが、病気を完治できないのに幸せなのは、大切な娘がいてくれるから。
愛乃さん自身は直接の役には立ってないけど、ちゃんと役立ててる。
オレスキー将軍の場合も、「愛乃さんの誘いに困惑。ふと振り返ると、申し訳なさそうな顔した部下たちが、急いで集めたらしい贈り物を手にこちらを伺ってる」なんて展開だったら救われてたはず。
思い描いていたような準備万端のお祝い会はもう無理だけど、慕ってくれる人がいてくれれば、違う形での幸せはありえた。
(この件だと、そもそも将軍が不幸になったきっかけが部下自身ではありますけれど)
【蛇足】
「直接的な役には立たなくても、そばにいてくれることにより力になる」は、宗教における信仰の考えと同じ。
お守りはただの紙きれで、直接の解決にはならないことは分かってるけど、それでも大事だと思って持っていれば精神的な余裕が生まれるし、それは良い効果を生み出す。
そう思うと、役には立たんブルーが、実際に役には立っていないのだけど、鏡から見ていてくれるだけで力になる…みたいなのは、まさしく神そのものではあるんだよな…。絵としては納得しがたいですが。。
【今週の愛】
ケーキに載ってるロウソクは14本。14歳になられたようです。つまり、前回までの愛乃さんは13歳。
MH後期の九条さんや、GoGo後期のレモ子と、数字の上では同い年。
まぁ中二なんだから当たり前のことなのですけど、こうして数字で明示されると、どぎまぎするものがありますね。ありますよね!
【今週の愛2】
これが名もなき女子中学生の誕生会の出席者か…。
年齢構成がおかしすぎます。どんだけ街の人に慕われてるんでしょうか。
学友で埋め尽くされるならまだしも(それだって大したもの)、普通なら接点なさそうな老若男女がやってきてる。
同年代の女子が制服姿なのも、この状況なら当然ですね。要するに正装してきてるんですよ。。
「開催場所が大使館だから」集まってる側面もあるんでしょうけど、愛乃さんは自己評価が低すぎる。
【今週の愛3】
愛乃母が本気出してる。
普段は部屋でゆっくりされてるシーンばかりなだけに、このギャップは格好良い。
【今年の映画】
例年にも増して物凄い映画でした。
冒頭5分がYahoo!さんで公開されてるので、予告を気にしない方は見てみましょう。
その5分だけでも凄さが迸ってますから。
(映画の感想はこちら)
今週の応援アプリの3Dモデルはフォーチュンさん。
抽象概念を名にもつプリキュアは一時期までは夢キュアさんのみ。
最近でこそハッピーさんやラブリーさんと増えましたが、いまだにレアです。非ピンクキュアでは初。
第1話での、憤怒を叩きつけるかのような余裕のない戦いぶりは好き。
あれ見て「ハピネスさんでは紫を支持しよう」と決めました。
最近の彼女はちょっと丸くなりすぎですよ。あのパワフルさを取り戻して欲しい。
ちなみにですが映画で着ている服は、舞台挨拶によれば映画専用の秋服だそうです。
他の3人が「いつもの服で、いつもの感じで行こうね~」とか言ってる中、ちょっと頑張っちゃったんですね。
氷川さんはそういうところが可愛いと思う。
■ハピネスチャージプリキュア! 第36話「愛がいっぱい!めぐみのイノセントバースデー!」
明日は愛乃さんのお誕生日会!
記念日大好きの姫さんも大張り切りし、大使館を使って盛大なパーティが企画されました。
姫さんも成長したなぁ…。自宅に人を招くとか、結構ハードル高いのに。。
その日の夜。久々に愛乃さんのお父さんも帰ってきてくれました。
普段はいる誠司くんが、さりげなくいないのがさすがですね。
滅多にない家族水入らず、邪魔するような男じゃない。
お父さんは世界各地で困ってる人を助けてるそうで。
愛乃さんも目を輝かせます。私も頑張る!
さしあたってはお母さんの病気ですね。
愛乃さん:
「大丈夫だよ!」
「お母さんの病気は、私が治してあげるから!」
愛乃さんにはプリカードによる大いなる願いという切り札があります。
まだ道半ばとはいえ、一度は達成したコンプリート。決して非現実的な話じゃない。
鼻息荒く愛乃さんも拳を振り上げる。お母さんの病気を治すぞ!幻影帝国をぶん殴って!
しかしこの言葉に、父と母は顔見合わせると、優しく微笑みます。
実はね、めぐみ。お母さんの病気は治すのがとても難しいんだ。
うん、知ってる。でもねでもねプリカードってのがあって、これ使えば…!
そしてね、めぐみ。治らなくてもきちんと薬を飲んでいれば今の生活はできるんだ。
愛乃母:
「ありがとう。お母さんは幸せよ」
「めぐみのその気持ちだけで、十分よ」
振り上げた拳が中空で止まる。
え?
あ、いや。だからプリカードってのがあって、えと、それは説明できないんだけど、でも治せて、え。
治らなくても、よい……?
困っている人がいる。だから困りごとを解決するべく奮闘する。
明々白々なロジックが、崩れ去ってしまいました。
あれ?幸せって何だっけ?それ以前に、不幸って何だっけ?
翌日のお誕生日。愛乃さんもおめかしして華やかに。
うん、化粧の方法を覚えよう。
幸せとか不幸とかの前に、まず化粧を覚えよう。
楽しい誕生日会のはずなのに、愛乃さんの気持ちは落ち込むばかり。
見かねた誠司くんが「そんなのお前らしくない」と励ましますが、いまいち心に響かなかったようで。
私らしくないと言われてもね…。その私のやってきたことに疑問があるんだから。。
とぼとぼとパーティ会場に戻りかけたところ。
横合いから拉致されて、自称・神に連れ込まれました。
自称・神は言います。
自称・神:
「人を助けるというのは難しいことなんだ。悩んでいいんだよ」
「辛かったり苦しかったり、時には自分が分からなくなったり」
「でもそれは、めぐみの心が成長するのに必要なことなんだ」
ああ、先ほどの誠司くんと逆のアプローチですね。見てましたね、こいつ。
どういうのが愛乃さんにウケるか、リサーチしてから行動を起こしましたね。ド腐れめ。
だけど愛乃さんには覿面に聞きました。
もうっ!ブルーといると自分の知らない自分が出てきちゃうよぉ!
そりゃそういう戦略を取られてるんだから当たり前です。嗚呼、無垢な女子中学生様が、騙されていく。。
そんなタイミングで、オレスキー将軍が襲ってきました。
どうやら彼も今日が誕生日のようです。
まぁ愛乃さんの誕生日が本当に今日その日なのかは分かりませんが。(週末に開催してるだけかもしれない)
誕生日なのに祝ってもらえなかったオレスキー将軍は、乗っ取りだか嫌がらせのためにやってきようで。
ちょっと意外。将軍は部下から慕われてたイメージがあったんだけどな。
訓練とかでも、部下もモチベーション高く臨んでいた気がする。
そんな将軍に、愛乃さんは語り掛けます。じゃあ、一緒にやろうよ。
愛乃さん:
「戦うより笑いあった方が楽しいよ」
「分からなくても分かりたい。だって分からないから」
「この胸に愛がある限り。私はみんなの幸せを願いたい」
「役に立たなかったり、失敗してしまったりするかもしれないけれど」
「みんなに幸せになって欲しいから」
将軍の過去に何があったのかは分からない。
言動から察するに、誰かから裏切られたんでしょうし、それは今さら愛乃さんにどうこう出来ることじゃない。
今日の誕生日会だってそう。将軍が期待していたようなパーティは、今からでは実現できない。
でも出来ないなら出来ないで、別の道だってある。たとえば愛乃さんのパーティと一緒にやるとか。
思い描いていた当初の形とは変わってしまっても、それはそれで幸せになれるんじゃないかな。
どんな方法があるかは分からないけれど、傍に寄り添っていれば、何か色んな方法があるはず。
だから愛乃さんは手を差し伸べる。華やかにイノセントフォームを発動して。
たとえ解決できない問題であっても、全力で傍にいるだけでも道が開けるんだ。
あと、お化粧は落とそう、うん。
これで全員分のイノセントが揃い、将軍閣下も撤退。パーティも再開されました。
愛乃さんが無力ではないことは、パーティに集まった街の人たちを見れば明らかです。
級友だけでなく、大人や小さな子供もまで来てくれてるあたり、愛乃さんの普段の頑張りと愛され度がよく分かる。
幸せを思い出した愛乃さんは、喜びを自称・神にご報告。
物陰に引き込むと、無邪気に抱き着いたりしました。
そしてその現場を見られました。誠司くんに。
更に見られました。クイーンミラージュ様に。
愛乃さんの不用意な言動が、今確かに不幸を生み出してしまった。。
(左画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ 挿入歌シングル (右画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ サウンドトラック Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis |
ネタバレではない…と思うので書きますが、来週の3Dモデルはあのお方。
(スマホ用プリキュアアプリで3Dモデルを受け取ってる人には、そのアプリ自身から告知が出てるので公開情報だし、アプリ使ってない人には直結しない話ですので)
アクシデントの補償による再登板とはいえ、よりにもよってあの方なのが凄いです。持ってる人は運も持ってるもんだ。
【今年のプリキュアさん】
問題は解決できるなら、それが理想。だから解決できるように頑張る。
でも現実には解決できないこともある。ならばそれはそれとして飲み込んで、幸せになる方法を探す。
とても大事な考えだと思う。出来ないものは出来ない。分からないものは分からない。
「病気で体が動かない」→「何が何でも病気を治そう」ではなく、「薬で抑えられれば動ける」。
初めに思っていた病気の無い状態からは変わってしまっても、不幸が確定するわけじゃない。
先日のロケット娘の時にイノセント発動しなかったのは、「ロケットが成功しない」の要素がなかったから、かな。
「頑張り続ければ、そのままの路線で夢がかなう」の場合、愛乃さんのような「ただ一緒にいるだけ」による励まし効果はそれほどクリティカルではないんですよね。
頭脳明晰だったり手先が器用な助っ人を連れてきた方が、もっと直接的に解決するし。
愛乃さんは、「解決策がない状況で効果を発揮するプリキュア」なのか…。
病気のお母さんが、病気を完治できないのに幸せなのは、大切な娘がいてくれるから。
愛乃さん自身は直接の役には立ってないけど、ちゃんと役立ててる。
オレスキー将軍の場合も、「愛乃さんの誘いに困惑。ふと振り返ると、申し訳なさそうな顔した部下たちが、急いで集めたらしい贈り物を手にこちらを伺ってる」なんて展開だったら救われてたはず。
思い描いていたような準備万端のお祝い会はもう無理だけど、慕ってくれる人がいてくれれば、違う形での幸せはありえた。
(この件だと、そもそも将軍が不幸になったきっかけが部下自身ではありますけれど)
【蛇足】
「直接的な役には立たなくても、そばにいてくれることにより力になる」は、宗教における信仰の考えと同じ。
お守りはただの紙きれで、直接の解決にはならないことは分かってるけど、それでも大事だと思って持っていれば精神的な余裕が生まれるし、それは良い効果を生み出す。
そう思うと、役には立たんブルーが、実際に役には立っていないのだけど、鏡から見ていてくれるだけで力になる…みたいなのは、まさしく神そのものではあるんだよな…。絵としては納得しがたいですが。。
【今週の愛】
ケーキに載ってるロウソクは14本。14歳になられたようです。つまり、前回までの愛乃さんは13歳。
MH後期の九条さんや、GoGo後期のレモ子と、数字の上では同い年。
まぁ中二なんだから当たり前のことなのですけど、こうして数字で明示されると、どぎまぎするものがありますね。ありますよね!
【今週の愛2】
これが名もなき女子中学生の誕生会の出席者か…。
年齢構成がおかしすぎます。どんだけ街の人に慕われてるんでしょうか。
学友で埋め尽くされるならまだしも(それだって大したもの)、普通なら接点なさそうな老若男女がやってきてる。
同年代の女子が制服姿なのも、この状況なら当然ですね。要するに正装してきてるんですよ。。
「開催場所が大使館だから」集まってる側面もあるんでしょうけど、愛乃さんは自己評価が低すぎる。
【今週の愛3】
愛乃母が本気出してる。
普段は部屋でゆっくりされてるシーンばかりなだけに、このギャップは格好良い。
【今年の映画】
例年にも増して物凄い映画でした。
冒頭5分がYahoo!さんで公開されてるので、予告を気にしない方は見てみましょう。
その5分だけでも凄さが迸ってますから。
(映画の感想はこちら)