
【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
第1期が終了した頃、漫画版「ぴっち」の方では人気投票が行われていました。
わざわざ、人魚と人間verを分けて集計してるあたりが細かいです。
(るちあ・海斗のメインカップルでワンツーフィニッシュさせるため?)
でもなんだか、一人、足りない娘がいるような気がしますね。
姐さん…(つ∀`)
レギュラー三人娘だというのに、るちあ・波音との差が絶望的。
気の毒すぎる。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第4話「幸せの予感」
そんな不幸な彼女にようやく幸せの兆しが訪れました。
謎の男:
「良かった、今日は笑っていて」
登校中に素敵な男の子が声をかけてきました。
るちあさん&波音さん:
「今の誰?」「リナの彼?」
るちあさんたち色めき立ち。
彼の名前は浜崎。
先日、故郷からの手紙に涙するリナさんを目撃したことがあったのです。

手紙の内容は
『壊滅した故郷を国民一同懸命に復興中。プリンセス様にもお戻りいただければ皆、心の励ましになります。どうか、どうか一日も早く、お元気な姿をお見せくださ…』
あまりに切実な願いに、リナさんは何度もため息。
波音さん:
「間違いない、あれは恋煩いね!」
こっちはこっちで、あまりにも酷すぎる誤解にため息しか出やしない。
悩んだ末に国に帰ることにした姐さん。
しかし、謎の敵の出現に海斗くん行方不明、海月先生との別れ…と色々テンパってる友人のことも心配。
姐さん、一人悩みまくり。
そんな思い悩む彼女の様子を、再び浜崎くん、目撃。
浜崎くん:
「また泣いてる…」
翌日。
三度あることは四度ある。
街中で、姐さんは浜崎くんとばったり。
浜崎くん:
「今日は泣いてなくて良かった」
気さくに話しかけてくる彼に、姐さんもぎこちないながらも微笑。
思わず、自分の今抱えてる悩みを告白。
姐さん:
「私の帰りを待つ人たちが大勢居て、だから故郷に帰ろうと。
でも大切な友達にどう伝えたらいいのか、裏切ることになるんじゃないかって…」
浜崎くん:
「真っ直ぐに伝えるしかないんじゃかな…」
浜崎くん、超安直なアドバイス。
まさか世界の存亡を賭けて戦う仲間と、滅ぼされた郷里の国民を天秤にかけてるとはいざ知らず。
一方、偶然、リナさんの帰国を知ってしまった波音さんたちはパニック。
波音さん:
「海斗くんも太郎ちゃんもいなくなって、その上リナまでいなくなっちゃったら、私…!」
るちあさん:
「私だって寂しいよ。でもね。
私や波音が海斗や海月先生を思っていた間も、リナはずっと国のことを考えてたんだよ…」
お前らも、少しは見習ってくれ。
まともなのは姐さんだけ。
色々な意味でどんよりした気分を撒き散らしながらも、るちあさんたちは「笑顔で送り出そう」と決意。
さて、浜崎くんと微妙な雰囲気で会話を続ける姐さんの周囲で、ふと「川に鯨が迷い込んだ」との野次馬の騒ぎが。
鯨?それは私の北大西洋の国からの使者に何かあったのか!?
慌てて駆けつける姐さん。
が、そこに居たのは恐怖の敵幹部・BBS。
今回のゲスト敵・ちりめんじゃこを使った罠でした。
僕、スイミー。

…ええ、「ちりめんじゃこ」なんて魚はいない、という苦情は受け付けません。
現実と空想を同一視しない!それは心の病!
BBSが「ちりめんじゃこ」と呼んでる以上、こいつらはそういう種類の魚なんです。
あっさりと罠にハマった姐さんですが、例によってるちあさんたちが救援。
二段変身すると「KODOU」をぶちかまし。
吹き荒れるぴちぴちボイスの中、BBSも手下のちりめんじゃこに戦闘指示。
シスターシェシェ:
「じゃこども、やっておしまい!」

シェシェ&ミミ:
「一緒になって踊ってる!?」「所詮、じゃこは雑魚ね…!」
何しに出てきたちりめんじゃこ。何がやりたかったんだBBS。
もはやかつての恐怖幹部としての威厳はなし。
何故だろう、設定的には強くなってるはずなのに、段々キャラが壊れていく…。
無事にBBSを掃討した姐さん、故郷に帰るため、待ち合わせの港へ。
それを、るちあさんたちは笑顔で見送ります。リナのことを思うと、これが一番いいんだよね…。
懸命に涙を堪えるその様子に、姐さんも後ろ髪を引かれまくり。
そこにたまたま通りかかった浜崎くん。
もはやストーカー並の高確率で、「偶然」姐さんに遭遇してる彼、姐さんを港まで送っていこうとしますが…。
涙する姐さんに、思わず問いかけます。

浜崎くん:
「このまま、港に行ってもいいの?本当に…」
その言葉に、姐さんはようやく決心。
姐さん:
「今は帰れないんだ。だが私はいつでもここで、国のみんなの幸せを願っている」
故郷よりの使者にその言葉を託すと、地上に残留することに。
地上の住居に戻った姐さんを見て、るちあさんたちは大喜び。
狂喜乱舞して姐さんに飛びつくと…、弾みで姐さんの手から何かが落下。
それは先ほどの別れ際に、浜崎くんから貰った四葉のクローバー。
姐さん:
「雅弘のクローバーが!?」
るちあ&波音さん:
「雅弘?」「誰それ?」
「あの眼鏡の男の子でしょ!!」「あ・や・し・ぃー!」

姐さんは弱みを握られた。
るちあさんたちの表情が邪悪すぎる。
ようやく小さな幸せ見つけた姉さんの運命やいかに。
ラストシーン。
生死不明の行方不明になっていた海斗くん、どこぞのお屋敷のベッドでうなされ中。
それを優しく見守る謎の女の子。
第二期のゲストヒロインがようやく登場してお話終了。
…ところで、人気投票最下位は誰でしょう。
ココー!?
漫画版では沙羅さんの説得に成功したり、ラストバトルの口火を切ったりと大活躍だったのに!
「ジョニー河本」なんて使い捨てゲストキャラにすら敗北する有様。
惨め過ぎる。みんなもっと、黄色に優しくしてください。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
第1期が終了した頃、漫画版「ぴっち」の方では人気投票が行われていました。
1位 | 七海るちあ | 2139票 |
2位 | 堂本海斗 | 1904票 |
3位 | 宝生波音 | 1508票 |
4位 | マーメイドのるちあ | 1462票 |
5位 | マーメイドの波音 | 1230票 |
わざわざ、人魚と人間verを分けて集計してるあたりが細かいです。
(るちあ・海斗のメインカップルでワンツーフィニッシュさせるため?)
でもなんだか、一人、足りない娘がいるような気がしますね。
6位 | 変身したるちあ | 1120票 |
7位 | 変身した波音 | 1074票 |
8位 | 洞院リナ | 917票 |
姐さん…(つ∀`)
レギュラー三人娘だというのに、るちあ・波音との差が絶望的。
気の毒すぎる。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第4話「幸せの予感」
そんな不幸な彼女にようやく幸せの兆しが訪れました。
謎の男:
「良かった、今日は笑っていて」
登校中に素敵な男の子が声をかけてきました。
るちあさん&波音さん:
「今の誰?」「リナの彼?」
るちあさんたち色めき立ち。
彼の名前は浜崎。
先日、故郷からの手紙に涙するリナさんを目撃したことがあったのです。


【浜崎雅弘】 いつも不幸な姐さんの恋人役。 漫画版ではガイトさんとの最終決戦前に登場。 趣味は主にボクシング。 容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能で大型バイクを乗り回し、街の有力者の御曹司…と完全無欠な能力を誇る男。 さすがは少女漫画の男性キャラ。異様なまでの高スペック設定。 そして当然、視聴者からは大不評。 一時期は「浜崎氏ね」が挨拶代わりに使われていたくらい。 ・意外と熱狂的な姐さんファンが多かった ・単に彼がむかつく ・不幸じゃない姐さんなんて姐さんじゃない、という歪んだファンが多かった 真実は闇の中。 (ちなみに、るちあさんの恋人役・海斗くんは、別段憎まれるどころか愛されてます。 …要は、女性キャラファンの嫉妬オンリーで叩かれてたわけではない、はず?) でも彼の名誉のために付記するなら、浜崎くん自体はとてもいい人だし、私も別段嫌いではないです。 なんかもう、間が悪かったというか、気の毒というか。 さすがは「不幸な姐さん」の相方。姐さんが幸せになった分、不幸が雪崩れ込んでる。 |
手紙の内容は
『壊滅した故郷を国民一同懸命に復興中。プリンセス様にもお戻りいただければ皆、心の励ましになります。どうか、どうか一日も早く、お元気な姿をお見せくださ…』
あまりに切実な願いに、リナさんは何度もため息。
波音さん:
「間違いない、あれは恋煩いね!」
こっちはこっちで、あまりにも酷すぎる誤解にため息しか出やしない。
悩んだ末に国に帰ることにした姐さん。
しかし、謎の敵の出現に海斗くん行方不明、海月先生との別れ…と色々テンパってる友人のことも心配。
姐さん、一人悩みまくり。
そんな思い悩む彼女の様子を、再び浜崎くん、目撃。
浜崎くん:
「また泣いてる…」
翌日。
三度あることは四度ある。
街中で、姐さんは浜崎くんとばったり。
浜崎くん:
「今日は泣いてなくて良かった」
気さくに話しかけてくる彼に、姐さんもぎこちないながらも微笑。
思わず、自分の今抱えてる悩みを告白。
姐さん:
「私の帰りを待つ人たちが大勢居て、だから故郷に帰ろうと。
でも大切な友達にどう伝えたらいいのか、裏切ることになるんじゃないかって…」
浜崎くん:
「真っ直ぐに伝えるしかないんじゃかな…」
浜崎くん、超安直なアドバイス。
まさか世界の存亡を賭けて戦う仲間と、滅ぼされた郷里の国民を天秤にかけてるとはいざ知らず。
一方、偶然、リナさんの帰国を知ってしまった波音さんたちはパニック。
波音さん:
「海斗くんも太郎ちゃんもいなくなって、その上リナまでいなくなっちゃったら、私…!」
るちあさん:
「私だって寂しいよ。でもね。
私や波音が海斗や海月先生を思っていた間も、リナはずっと国のことを考えてたんだよ…」
お前らも、少しは見習ってくれ。
まともなのは姐さんだけ。
色々な意味でどんよりした気分を撒き散らしながらも、るちあさんたちは「笑顔で送り出そう」と決意。
さて、浜崎くんと微妙な雰囲気で会話を続ける姐さんの周囲で、ふと「川に鯨が迷い込んだ」との野次馬の騒ぎが。
鯨?それは私の北大西洋の国からの使者に何かあったのか!?
慌てて駆けつける姐さん。
が、そこに居たのは恐怖の敵幹部・BBS。
今回のゲスト敵・ちりめんじゃこを使った罠でした。
僕、スイミー。


…ええ、「ちりめんじゃこ」なんて魚はいない、という苦情は受け付けません。
現実と空想を同一視しない!それは心の病!
BBSが「ちりめんじゃこ」と呼んでる以上、こいつらはそういう種類の魚なんです。
あっさりと罠にハマった姐さんですが、例によってるちあさんたちが救援。
二段変身すると「KODOU」をぶちかまし。
吹き荒れるぴちぴちボイスの中、BBSも手下のちりめんじゃこに戦闘指示。
シスターシェシェ:
「じゃこども、やっておしまい!」

シェシェ&ミミ:
「一緒になって踊ってる!?」「所詮、じゃこは雑魚ね…!」
何しに出てきたちりめんじゃこ。何がやりたかったんだBBS。
もはやかつての恐怖幹部としての威厳はなし。
何故だろう、設定的には強くなってるはずなのに、段々キャラが壊れていく…。
無事にBBSを掃討した姐さん、故郷に帰るため、待ち合わせの港へ。
それを、るちあさんたちは笑顔で見送ります。リナのことを思うと、これが一番いいんだよね…。
懸命に涙を堪えるその様子に、姐さんも後ろ髪を引かれまくり。
そこにたまたま通りかかった浜崎くん。
もはやストーカー並の高確率で、「偶然」姐さんに遭遇してる彼、姐さんを港まで送っていこうとしますが…。
涙する姐さんに、思わず問いかけます。


浜崎くん:
「このまま、港に行ってもいいの?本当に…」
その言葉に、姐さんはようやく決心。
姐さん:
「今は帰れないんだ。だが私はいつでもここで、国のみんなの幸せを願っている」
故郷よりの使者にその言葉を託すと、地上に残留することに。
地上の住居に戻った姐さんを見て、るちあさんたちは大喜び。
狂喜乱舞して姐さんに飛びつくと…、弾みで姐さんの手から何かが落下。
それは先ほどの別れ際に、浜崎くんから貰った四葉のクローバー。
姐さん:
「雅弘のクローバーが!?」
るちあ&波音さん:
「雅弘?」「誰それ?」
「あの眼鏡の男の子でしょ!!」「あ・や・し・ぃー!」

姐さんは弱みを握られた。
るちあさんたちの表情が邪悪すぎる。
ようやく小さな幸せ見つけた姉さんの運命やいかに。
ラストシーン。
生死不明の行方不明になっていた海斗くん、どこぞのお屋敷のベッドでうなされ中。
それを優しく見守る謎の女の子。
第二期のゲストヒロインがようやく登場してお話終了。



![]() | (左画像) マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア DVD-BOX Vol.1 (右画像) ぴちぴちピッチ(4) | ![]() |
…ところで、人気投票最下位は誰でしょう。
32位 | ジョニー・河本 | 22票 |
33位 | 沙羅 | 19票 |
34位 | タキ | 18票 |
35位(最下位) | ココ | 16票 |
ココー!?
漫画版では沙羅さんの説得に成功したり、ラストバトルの口火を切ったりと大活躍だったのに!
「ジョニー河本」なんて使い捨てゲストキャラにすら敗北する有様。
惨め過ぎる。みんなもっと、黄色に優しくしてください。