【プリキュア10周年:キュアホワイト】
雪城先輩:
「キュアホワイトです」
「プリキュア10周年、ありがとうございます」
「これからもよろしくお願いします」
歴代プリキュアの最後は雪城先輩。
コケティッシュな動きが可愛らしいです。
そういえばこの方、お姉さんなようでいて愛らしいのでした。すっかり忘れてた。ここ最近、暴虐の帝王的ポジションばかり見てたからなぁ。。
余談ですが、「キュアホワイト」で検索かけると、やたらにノイズが引っかかりますね。
歯医者さんやら化粧品やらアレなDVDとか。
これも元祖の宿命なのか、それとも単に「キュア」と「ホワイト」の組み合わせが汎用的すぎたのか。
放送当時、「可愛い衣装で肉弾戦」という意味では、美墨先輩よりも度肝を抜かれました。
壮絶な横回転も印象的。その流れを受けてか、美翔さんも斜め回転や縦回転したがるんですよね。
白キュアは回転の伝統があるんだ。エコーさんも三半規管を鍛えなきゃ。
エピソード的には、やっぱり「美墨さん」「雪城さん」と呼び合っていたころの余所余所しい時代が好き。
弊ブログが名字+さん付けなのも、雪城さんリスペクトです。
もしも今リメイクするなら、光と闇の対比で、もっと体育会系VS文化系な話になるのかな、とも思う。
まぁどっちが光で、どっちが闇なのかが難しいですけれど。
初期シリーズだけあって混沌としてるので、今の技術でのリメイクは見てみたいです。
第1話を見た時のことは、今でも覚えているのに、気が付けば10年。
逆にいえば、第1話を見ていなければ、こんなに10年の時間を意識することもなかったかもしれません。
改めて「プリキュア」さんと、偉大な先輩に感謝したいです。
■ハピネスチャージプリキュア! 第34話「ひめ大活躍!?盛り上げよう!はじめての文化祭」
季節はもうすぐ文化祭。プリキュア娘にとっての一大イベントです。
これとほぼ同時刻、相田生徒会長が過労で倒れ、花咲さんは衣装制作にわたわたし、美翔さんはモニュメントで頭を抱えているのかと思うと感慨深いです。
そろそろ「文化祭に来年のプリキュアがモブとして遊びに来ていた」とか、そういう遊びを仕込んでもいいんじゃないかしら。
姫さんもこの学校イベントに興奮を隠せません。
さあお手伝いするよ!ネギを刻んだり、紅生姜を刻んだりするよ!
しかしながら刻むものはそんなにないのです。
あちこちに顔を出してみるものの、微妙に役立てないことに姫さんはどんより。
嗚呼だけど、姫さんは気が付いていないのかしら。
ほんの数か月前まで、ろくに会話もできないほどのコミュニケーション不全だったのに、今ではどうでしょう。
自分から積極的に数多の人に話しかけられるようになったのです。
これは偉大な成長を遂げておられる。邪険にされるのは変わってないけれど。
そうやってうろうろしてる内に、生徒会長さんとばったり。
聡明そうな会長さんは、すぐに気が付きました。あ、この姫、仕事なくて居場所ないんだな。
そこで二人は一緒にポスターを貼って回ることに。
生徒会長さんは何気に人気で、異性から声をかけられまくり。
姫さんも得意げか…と思いきや、特にそういった方面には進まず。
「私は王子様が良い」と初志貫徹。映画も意識した良い心がけです。
微妙に仕事がなかった姫さんも、校門のゲート作成では大活躍。
おぉ…。あの姫さんが、ちゃんと学園生活を満喫している。
こんな日が来るなんて、あの苦しい逃亡時代には思いもしなかった。挫けず続けて良かったプリキュア業。
そうこうする内に文化祭当日。お祭りを楽しむ学園に、幻影帝国が襲ってきました。
ちょうど出くわした姫さんは、たった一人で反撃を開始します。
ほんのちょっと前まで、戦っては逃げ、負けては逃げを繰り返していたのに。随分と変わったものです。
姫さん:
「私一人じゃ非力かもしれない」
「でもみんなのために一人でも頑張る」
「頑張りたいの」
非力であることは否定しない。でも今は、守りたいものが明確になっています。
漠然とプリキュアやってた時とは、そこが違うのだろうか。
守りたいものの象徴たる、皆で作った文化祭ゲートを背に、姫さんは微笑みます。
姫さん:
「私が持っている勇気の力は少ないけれど」
「皆の笑顔があれば、無限大の力になるの」
どこの誰でしょうか、この生き物。あのゲスい小動物とは別物です。
見知らぬ人にも自分から積極的に客引きする。ゲートを作った手柄も自慢せず、仲間とやったのだと謙遜する。
そして敵相手に、己の非力を自覚しつつも、悠然と立ち向かう。
姫さんの成長が明確に描かれたエピソードはそんなにありません。
氷川さんに謝ったとか、夏祭りで遊んだくらいで。
丁寧にやるのであれば、今回みたいな文化祭話がまず1回あり、「初めは知らない人と協力できないでワタワタする姫」「自分でやったことを自慢しまくる姫」「だけどやがて…」みたいなのがあってから、まとめ回としてイノセント発動回があるのが自然なようには思います。
ですが、冷静に考えてみれば、今日の姫さんの行動にそんなに違和感がないのも事実。
逆に今更そんな成長話をやられても、「まだそんな段階だったのか姫」的気持ちの方が強いかも。
視聴者的には、姫さんが成長してたことを、いたって普通に受け入れてたんだな…。
メイン回でわざわざ描くよりも良いことかもしれない。
かくして姫さんはイノセントフォームを発動されました。
前回の愛乃さんが、発動しても良さそうだったのにしなかったのとは対照的です。
何が条件なんだろう…。分かるようで分からない。
「文化祭の準備」と聞くと、一定年齢以上の人は「どうせ明日も今日だ」と連想するのは、もはや条件反射だと思うの。
【今週の10周年】
そういえば雪城先輩も演劇を楽しんでおられました。プリキュアさんは文化祭には一生懸命。
それほど強く雪城先輩を連想するところは感じませんでしたが、強いていえば「文化祭も大切な勉強」の下りでしょうか。
台詞としてちょっと唐突でしたし、無理に入れたのかしら。
ナマケルダさんも「学生の本分は勉強」「いや、そもそも勉強もしない方が良い」と、若干面倒な言い回しをしていましたし。
【今週の姫】
鼻を触った手でネギを刻まないでいただきたい。
【今週の紫】
[メルマガより引用]
「みんなおはよう☆いおなです!
このあいだ学校で文化祭があったの!
(中略)
わたしの占いブースにもクラスのみんなが協力してくれて、仲がさらに深まったわ」
[引用終]
ここから推察するに、氷川さんの占いはクラスの催し物ではないようです。
ということは、彼女一人での個人出店でしょうか。何だかんだで占いが好きなのか、小銭が欲しかったのか…。
もしかしたら「占い部」的なものがあるのかもしれませんが、「クラスのみんなが協力」とあるので、他に部員はいなさそうです。
またその後、別のクラスの愛乃さんのところに入り浸っているのも気になります。
まぁゲート作成は学校全体のことですので、それほど不思議でもないといえばないですが…。
学校ではクールビューティで通しているので、微妙に居場所がないんですかね。
気が付けば、姫さんよりも孤独になっておられる。
【今週の姫2】
どうして掲示板にテープでポスター貼ってるんだろう?
他の張り紙と同じように、画鋲を使えばいいのに。
と思ってたら。
異様に堅そうなポスターだ。
あの持ち方で、全く紙がしなっていない。
もしかしてラミネート加工とかされてるのかしら。
それならテープで留めるのも理解できます。
…でもよくよく見れば、シーンによっては普通の紙のように見える場面も。
じゃあ紙とラミカが混ざっていて、使い分けるのが面倒だから全部テープで留めてるの?
何そのややこしい面倒な裏設定。
【今週の姫3】
今週から映画強化週間。
本編とCMが連動する前代未聞のノリです。姫さん、体張って頑張ってる。
去年も思いましたけど、今年もやたらに面白そう。宣伝の見せ方が上手くなってるのかな。
いきなりミラクルライトを振ってるんですけど、どういうこと?
ハピネスさんの世界観では、もはやミラクルライトなんて標準装備なんでしょうか。
それなのに幻影敵国を駆逐できてないの…?これは気になる。
雪城先輩:
「キュアホワイトです」
「プリキュア10周年、ありがとうございます」
「これからもよろしくお願いします」
歴代プリキュアの最後は雪城先輩。
コケティッシュな動きが可愛らしいです。
そういえばこの方、お姉さんなようでいて愛らしいのでした。すっかり忘れてた。ここ最近、暴虐の帝王的ポジションばかり見てたからなぁ。。
余談ですが、「キュアホワイト」で検索かけると、やたらにノイズが引っかかりますね。
歯医者さんやら化粧品やらアレなDVDとか。
これも元祖の宿命なのか、それとも単に「キュア」と「ホワイト」の組み合わせが汎用的すぎたのか。
放送当時、「可愛い衣装で肉弾戦」という意味では、美墨先輩よりも度肝を抜かれました。
壮絶な横回転も印象的。その流れを受けてか、美翔さんも斜め回転や縦回転したがるんですよね。
白キュアは回転の伝統があるんだ。エコーさんも三半規管を鍛えなきゃ。
エピソード的には、やっぱり「美墨さん」「雪城さん」と呼び合っていたころの余所余所しい時代が好き。
弊ブログが名字+さん付けなのも、雪城さんリスペクトです。
もしも今リメイクするなら、光と闇の対比で、もっと体育会系VS文化系な話になるのかな、とも思う。
まぁどっちが光で、どっちが闇なのかが難しいですけれど。
初期シリーズだけあって混沌としてるので、今の技術でのリメイクは見てみたいです。
第1話を見た時のことは、今でも覚えているのに、気が付けば10年。
逆にいえば、第1話を見ていなければ、こんなに10年の時間を意識することもなかったかもしれません。
改めて「プリキュア」さんと、偉大な先輩に感謝したいです。
■ハピネスチャージプリキュア! 第34話「ひめ大活躍!?盛り上げよう!はじめての文化祭」
季節はもうすぐ文化祭。プリキュア娘にとっての一大イベントです。
これとほぼ同時刻、相田生徒会長が過労で倒れ、花咲さんは衣装制作にわたわたし、美翔さんはモニュメントで頭を抱えているのかと思うと感慨深いです。
そろそろ「文化祭に来年のプリキュアがモブとして遊びに来ていた」とか、そういう遊びを仕込んでもいいんじゃないかしら。
姫さんもこの学校イベントに興奮を隠せません。
さあお手伝いするよ!ネギを刻んだり、紅生姜を刻んだりするよ!
しかしながら刻むものはそんなにないのです。
あちこちに顔を出してみるものの、微妙に役立てないことに姫さんはどんより。
嗚呼だけど、姫さんは気が付いていないのかしら。
ほんの数か月前まで、ろくに会話もできないほどのコミュニケーション不全だったのに、今ではどうでしょう。
自分から積極的に数多の人に話しかけられるようになったのです。
これは偉大な成長を遂げておられる。邪険にされるのは変わってないけれど。
そうやってうろうろしてる内に、生徒会長さんとばったり。
聡明そうな会長さんは、すぐに気が付きました。あ、この姫、仕事なくて居場所ないんだな。
そこで二人は一緒にポスターを貼って回ることに。
生徒会長さんは何気に人気で、異性から声をかけられまくり。
姫さんも得意げか…と思いきや、特にそういった方面には進まず。
「私は王子様が良い」と初志貫徹。映画も意識した良い心がけです。
微妙に仕事がなかった姫さんも、校門のゲート作成では大活躍。
おぉ…。あの姫さんが、ちゃんと学園生活を満喫している。
こんな日が来るなんて、あの苦しい逃亡時代には思いもしなかった。挫けず続けて良かったプリキュア業。
そうこうする内に文化祭当日。お祭りを楽しむ学園に、幻影帝国が襲ってきました。
ちょうど出くわした姫さんは、たった一人で反撃を開始します。
ほんのちょっと前まで、戦っては逃げ、負けては逃げを繰り返していたのに。随分と変わったものです。
姫さん:
「私一人じゃ非力かもしれない」
「でもみんなのために一人でも頑張る」
「頑張りたいの」
非力であることは否定しない。でも今は、守りたいものが明確になっています。
漠然とプリキュアやってた時とは、そこが違うのだろうか。
守りたいものの象徴たる、皆で作った文化祭ゲートを背に、姫さんは微笑みます。
姫さん:
「私が持っている勇気の力は少ないけれど」
「皆の笑顔があれば、無限大の力になるの」
どこの誰でしょうか、この生き物。あのゲスい小動物とは別物です。
見知らぬ人にも自分から積極的に客引きする。ゲートを作った手柄も自慢せず、仲間とやったのだと謙遜する。
そして敵相手に、己の非力を自覚しつつも、悠然と立ち向かう。
姫さんの成長が明確に描かれたエピソードはそんなにありません。
氷川さんに謝ったとか、夏祭りで遊んだくらいで。
丁寧にやるのであれば、今回みたいな文化祭話がまず1回あり、「初めは知らない人と協力できないでワタワタする姫」「自分でやったことを自慢しまくる姫」「だけどやがて…」みたいなのがあってから、まとめ回としてイノセント発動回があるのが自然なようには思います。
ですが、冷静に考えてみれば、今日の姫さんの行動にそんなに違和感がないのも事実。
逆に今更そんな成長話をやられても、「まだそんな段階だったのか姫」的気持ちの方が強いかも。
視聴者的には、姫さんが成長してたことを、いたって普通に受け入れてたんだな…。
メイン回でわざわざ描くよりも良いことかもしれない。
かくして姫さんはイノセントフォームを発動されました。
前回の愛乃さんが、発動しても良さそうだったのにしなかったのとは対照的です。
何が条件なんだろう…。分かるようで分からない。
(左画像)2015カレンダー ハピネスチャージプリキュア! (右画像)塗装済み完成品 1/10 世界制服作戦 ふたりはプリキュア 雪城ほのか(ホビー) Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis |
「文化祭の準備」と聞くと、一定年齢以上の人は「どうせ明日も今日だ」と連想するのは、もはや条件反射だと思うの。
【今週の10周年】
そういえば雪城先輩も演劇を楽しんでおられました。プリキュアさんは文化祭には一生懸命。
それほど強く雪城先輩を連想するところは感じませんでしたが、強いていえば「文化祭も大切な勉強」の下りでしょうか。
台詞としてちょっと唐突でしたし、無理に入れたのかしら。
ナマケルダさんも「学生の本分は勉強」「いや、そもそも勉強もしない方が良い」と、若干面倒な言い回しをしていましたし。
【今週の姫】
鼻を触った手でネギを刻まないでいただきたい。
【今週の紫】
[メルマガより引用]
「みんなおはよう☆いおなです!
このあいだ学校で文化祭があったの!
(中略)
わたしの占いブースにもクラスのみんなが協力してくれて、仲がさらに深まったわ」
[引用終]
ここから推察するに、氷川さんの占いはクラスの催し物ではないようです。
ということは、彼女一人での個人出店でしょうか。何だかんだで占いが好きなのか、小銭が欲しかったのか…。
もしかしたら「占い部」的なものがあるのかもしれませんが、「クラスのみんなが協力」とあるので、他に部員はいなさそうです。
またその後、別のクラスの愛乃さんのところに入り浸っているのも気になります。
まぁゲート作成は学校全体のことですので、それほど不思議でもないといえばないですが…。
学校ではクールビューティで通しているので、微妙に居場所がないんですかね。
気が付けば、姫さんよりも孤独になっておられる。
【今週の姫2】
どうして掲示板にテープでポスター貼ってるんだろう?
他の張り紙と同じように、画鋲を使えばいいのに。
と思ってたら。
異様に堅そうなポスターだ。
あの持ち方で、全く紙がしなっていない。
もしかしてラミネート加工とかされてるのかしら。
それならテープで留めるのも理解できます。
…でもよくよく見れば、シーンによっては普通の紙のように見える場面も。
じゃあ紙とラミカが混ざっていて、使い分けるのが面倒だから全部テープで留めてるの?
何そのややこしい面倒な裏設定。
【今週の姫3】
今週から映画強化週間。
本編とCMが連動する前代未聞のノリです。姫さん、体張って頑張ってる。
去年も思いましたけど、今年もやたらに面白そう。宣伝の見せ方が上手くなってるのかな。
いきなりミラクルライトを振ってるんですけど、どういうこと?
ハピネスさんの世界観では、もはやミラクルライトなんて標準装備なんでしょうか。
それなのに幻影敵国を駆逐できてないの…?これは気になる。