穴にハマったアリスたち

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一言感想:週刊少年マガジン・サンデー「マガスペでもご活躍」

2009年09月30日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■波打際のむろみさん #13「夏の宵のむろみさん」

むろみさん、浜辺で花火る。そして片づけない。
悪い子です。
海岸汚してもなんのその。

たっくん:
 「海汚されて一番困るヒト達が率先して汚すようなマネしてどーすんの!?」

だってサカナだからです。
海岸が汚れたところで、深海まで活動できる海中生物にさしたる影響はありません。
砂浜のゴミを嫌悪する深海魚がどこの世界にいるのかと。海の底にまで漂ってくるゴミを敵視することはあるでしょうけれど。

たっくん:
 「2人は火とか怖くないの?」
 「動物は普通怖がるもんだけど」

だってサカナだからです。
基本的に海中には火が無い以上、それを警戒するような進化をしていません。
火に怯えるサカナがどこの世界にいるのかと。熱を警戒することはあるでしょうけれど。

あと毎回突っ込んでるネタですが、魔女裁判(絵からすると魔女狩り)は今現在も行われています。
あれはキリスト教の専売特許でもなく(教会は当時から魔女狩りを禁止しているくらい)、ただの集団ヒステリー。
現在ではキリスト教と関係なく、主にアフリカを中心に毎年百名程度の犠牲者を出してる。

もう一つついでに書くと「魔女」は「人間」を対象としたものです。ヒトは異教徒より異端を警戒するのが常。
従って、下半身がサカナだからって火あぶりにするのは確かに間違ってる。
より正確には、「上半身が人間だからってヒト扱いしてはいけない」が正。

更についでに書くと、魔女狩りが激化したフランスの地方と言えば、現ドイツとの国境付近でしょう。
思いっきり内陸です。
むろみさんたら、そんなところまで川上りして…。

■神のみぞ知るセカイ FLAG69「胸さわぎチャーシュー」

神にーさまが、神に喧嘩を売った!

桂馬くん:
 「あれはダメだな」
 「何がダメってあんな大食いはダメだ!!」
 「『ヒロインの六つの大罪』って言ってな!!」
 「怠惰・傲慢・強欲・憤怒・浮気・暴食
 「この要素を1つでも持ってる時点でヒロイン失格!!」

恐ろしい発言です。同じ小学館なのに…。
かつて「ちゃお」に君臨した きらりさん全否定。
更には歌唄お姉さんや夢原さんをも挑発してます。ひぃっ。

しかし言われてみれば、男性ターゲットのコンテンツで大食いキャラは確かに少ないような気も。
反射的に思い浮かんだのがサクラ先生と言う有様です。あ、最近ではジャンプさんにもおられた。
女性ターゲットのコンテンツで多い理由は考えるまでもないですが(いくら食っても太らないはドリームスペック)、男性向けでダメなのは何故だろう?
三大欲求の全てを食欲に割り振ってる娘は、あんなにも可愛いのに。

■絶対可憐チルドレン 189th sense「湖のひみつ(2)」

相手のスペックが高すぎて、選択肢がない。
今回のお話は色んな意味でリアルだと思いました。
私も女帝相手によこしまな感情を抱くのは無理です。踏んでくれればそれ以上は望みません。
コメント (2)
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